ファミマル 麺や福はら 芳醇鶏そば塩味 ― 2023/09/06 07:27
ファミリーマートオリジナルの新作カップ麺「麺や福はら 芳醇鶏そば塩味」を食べた。

麺や福はらさん、2022年のラーメンデータベースの大阪塩ラーメン部門で1位を獲得してます。店舗のホームページの画像を見ると、澄んだ鶏出汁にストレート麺の中華そばでおいしそうですな。

フタには「巧詐は拙誠に如かず(こうさはせっせいにしかず)」の文字、う~ん、こんなことわざ聞いたことなかった...学がないのがばれちゃいますな。ちなみに、「巧みにいつわりごまかすのは、つたなくても誠意があるのには及ばない。」って意味なんだそうですが、意味を聞いてもよくわからないや...。きっと「真面目に一生懸命やる方がいいよ」ってことなのかな。店舗のホームページの画像見ると、丁寧に出汁取ってるの伝わるもんな。

フタを開けるとこんな感じ。まぁまぁ、具だくさんかな、カップにも「50%増量」ってかいてあるもんね。

お湯を入れて3分で出来上がり。

別添えの調味油を入れて、よくかき混ぜていただきました。

ん~、鶏の出汁いいんだけどな、自分には鶏の臭いがきつ過ぎですな。味はいいと思うんだけど、香ってくる臭いがね...。コシのある麺はいいんだけどね、鶏の臭いに負けちゃって今一つだったな、簡単に言うとバランスが悪すぎるって感じ。
2度目は無い...な。
また、乗っちゃった ― 2023/09/07 07:28
お正月に続いてTBSのジョブチューンの特番。ローソンさんのスイーツの特集にまたまた乗ってみた。前回は、10品全部食べられなかったんだけど、今回は、無事入手することができました...ていうか、ローソンさん前回で学んだってことかな、放送前からコーナーもしっかり作られてたし、商品も山積みになってたもんね。
ということで、10位から順に食べてみた。
10位は「お餅で巻いたもち食感ロール(ごま&あんこ)」税込397円、お正月の特番でも「塩豆大福仕立てのもち食感ロール」美味しかったので期待ですね。

これも、美味しかったですね。もち生地とケーキ生地のマッチングは最高だと思います。もちろん、餡のクリームも美味しかったですよ。

ちなみに、番組では全員一致で合格でした。ローソンさんのもち食感ロールは神だな。
9位は「焦がしバター香るカヌレ」税込441円、前回は、「濃厚カヌレ」が1位だったよね。ちなみに2個入りなので1個220円です。

これは、スイーツコーナーじゃなくて、冷凍食品コーナーに置いてあります。これ、も全員一致で合格でした。

今回、冷凍庫から出してすぐ食べたんだけど美味しかったですね。温めても美味しいって書いてあったので、次は温めて食べてみようかな。
8位は「絶品メロンパン」税込127円、子供のころメロンパン好きだったなぁ、最近そういえば食べてないなぁ...で、その理由は、パン部分がどうもパサパサしているのが多かったからなんですね。

で、このパンは、外はカリっ、中はしっとりでおいしく食べられました。山崎パンさんやるじゃない。このパンも全員一致で合格でした。

7位は「茶師十段 関谷祥嗣監修茶葉使用 宇治抹茶ラテバー」税込200円、もちろん、アイスケースに置いてありました。

これは美味しかったですね。抹茶の香りと甘さもほど良くて美味しくいただけました。合格だったんだけど全員一致じゃなかったんですよね。

「抹茶」感が薄かったって言ってたけど、結構、抹茶感あったけどなぁ...。

6位は「フィナンシェ(クリームチーズ) 」税込192円、これ、不合格だったんですよね...。

これは、確かに今一つだったな、フィナンシェとクリームの味のバランスがね、それぞれも味の主張が強すぎ、特にフィナンシェは甘すぎでした。

5位は「バニラ&コーヒーゼリー」税込297円、これも不合格でした。

コーヒーゼリー好きなんだよね。ゼリーが固すぎるってことで不合格にになっちゃったんだけど、自分は美味しかったな。コンビニのゼリーで柔らかいの輸送の関係で難しいんじゃないかなぁ...。

4位は「どらもっち 味わいミルククリーム」税込225円、これは、この特番が放送される前に食べてるんだよね。

Milkさん原宿のショップでソフトクリームを食べて、それも美味しかったもんね。

で、これは美味しいのよ。ぜひ食べてもらいたいなぁ、クリームも美味しいし、どらもっちの生地も美味しいからね。もちろん、全員一致で合格でした。

3位は「真夏のマロンプリン」税抜 279円、栗好きなんだよね。ということで、このプリンも美味しくいただけました。

甘さのバランスもちょうどよかったし、栗の香りもちゃんとあったし、プリンも滑らかだったからね。全員一致じゃなかったけど合格でした。番組で卵使ってないってコメントしたけど、実際は使ってたってちょっとニュースになってましたね。

2位は「クリーム包んだ生チョコトリュフ 2個入」税込235円、これ、合格だったんだけど、自分にはいまいちだったなぁ...。

生チョコそんなに好きじゃないってこともあるからね。

1位は「プレミアムロールケーキ」税込184円、コンビニのロールケーキってクリームが今一つで、しばらく食べてなかったんですけどね。今回、全員一致で合格、植物油脂じゃなくて生クリームを使ってるってことで食べてみたんだよね。

いや、これ美味しかったですよ。税込184円でこの味だったら文句ないですね。

今回、このロールケーキを食べたので、どうせなら全部食べてみようって思ったんですけどね。
コンビニのスイーツ、あまり手を出さなかったけど、たまに味見程度には食べてみようかな。
ちなみに、自分は、ファミマのバウムクーヘンが好きなんだよね。
ストロベリー ― 2023/09/08 07:14
マクドナルドで、ストロベリーフラッペが発売になったので、早速飲んでみた。
その名も「ホワイトチョコストロベリーフラッペ&マカロン ラズベリー」。激しくピンク色の飲み物wwwザ・アメリカって感じですね。味もちょっと作った感があったかなぁ。マカロン付きで610円、デザートドリンクってとこですね。

フラッペといえばのスターバックスさんの「スターバックス ストロベリー フラペチーノ® チョコレート ver.」735円も飲んでみた。

こうして比べると、同じストロベリーだけどアプローチが異なりますね。ピンク一色のマックと、マーブルのスタバ、まぁ、どっちも作った味感があるのは否めないですな。マックカフェがスタバをかなり意識してるってことなのかなぁ...。
まったくの別物で比べるって感じではなかったですね...。
RWC2023 開幕戦 FRANCE vs NEW ZEALAND ― 2023/09/09 07:06
あれから4年、ワールドカップが開幕しました。
開幕戦は地元FRANCEとNEW ZEALANDという強豪の対決。NEW ZEALAND は全大会で優勝を逃したので、優勝常連国として復活を目指していると思います。一方のFRANCEは、地元開催で悲願の初優勝を狙っているって感じかな。ランキングでは、FRANCEが3位、NEW ZEALANDが4位と拮抗した状況、まぁ、どちらも負けられない試合って感じかな。
それぞれのメンバーは、
FRANCE
01 REDA WARDI
02 JULIEN MARCHAND
03 UINI ATONIO
04 CAMERON WOKI
05 THIBAUD FLAMENT
06 FRANCOIS CROS
07 CHARLES OLLIVON
08 GREGORY ALLDRITT
09 ANTOINE DUPONT ◎
10 MATTHIEU JALIBERT
11 GABIN VILLIÈRE
12 YORAM MOEFANA
13 GAEL FICKOU
14 DAMIAN PENAUD
15 THOMAS RAMOS
16 PEATO MAUVAKA
17 JEAN-BAPTISTE GROS
18 DORIAN ALDEGHERI
19 ROMAIN TAOFIFENUA
20 PAUL BOUDEHENT
21 MAXIME LUCU
22 ARTHUR VINCENT
23 MELVYN JAMINET
NEW ZEALAND
01 ETHAN DE GROOT
02 CODIE TAYLOR
03 NEPO LAULALA
04 SAMUEL WHITELOCK
05 SCOTT BARRETT
06 TUPOU VAA'I
07 DALTON PAPALI'I
08 ARDIE SAVEA ◎
09 AARON SMITH
10 RICHIE MO'UNGA
11 MARK TELEA
12 ANTON LIENERT-BROWN
13 RIEKO IOANE
14 WILL JORDAN
15 BEAUDEN BARRETT
16 SAMISONI TAUKEI'AHO
17 OFA TUUNGAFASI
18 FLETCHER NEWELL
19 BRODIE RETALLICK
20 LUKE JACOBSON
21 FINLAY CHRISTIE
22 DAVID HAVILI
23 LEICESTER FAINGA'ANUKU
FRANCEは、開幕前にスタンドオフのNtamack選手が怪我で出場できず、NEW ZEALANDもキャプテンのCANE選手が当初出場予定だったのに欠場と、両チームともキーになる選手を欠いたチーム編成、といっても選手層の厚い両チームですからね、強度の高いラグビーを魅せてくれると信じてます。
40分があっという間でした。展開が早くて目が離せない、そんな前半でしたね。先制したのはNEW ZEALAND、前半2分にIOANE選手が抜けて大きくゲインをして、最後はBARRETT選手のキックパスを取ったTELEA選手が5ポインターとなりました。このトライまでの一連のプレーは、さすがNEW ZEALANDって感じでした。

で、このまま、NEW ZEALAND優位で試合が進むと思いきや、ここから拮抗した試合展開に、キックを多用して前に出るFRANCEと、ランとキックを絡めて前進するNEW ZEALAND、どちらも一歩も引かない展開でした。キャリーメーターは圧倒的にNEW ZEALANDだったんですけどね、ペナルティゴールで着実に得点を積み上げるFRANCEが9対8と1点のリードで折り返しました。
スクラムは圧倒的にFRANCEでしたね、後半もFRANCEはこれを起点に得点を重ねていくのかなと、一方、細かいパスでメーターを稼ぐNEW ZEALANDはボールを動かすことで前に出るって感じかな。
後半仕掛けたのはFRANCE、NEW ZEALANDゴール前まで攻め込んだのですがトライまではいけませんでした。一方、NEW ZEALANDは前半と同様に後半2分にTELEA選手がトライを獲りました。これで、9対13と再びNEW ZEALANDがリード。このままNEW ZEALANDが試合をものにするのかと思ったんですけどね...。
後半、ポゼッションを取っていたのはFRANCE、NEW ZEALAND陣で試合を継続する時間が長かったと思います。そんな中で後半15分にJALIBERT選手の技ありのパスでPENAUD選手がトライ、コンバージョンも決まって16対13とFRANCEが逆転しました。

この後、ハイパントの競り合いでNEW ZEALANDにイエローカード、この間にFRANCEがペナルティゴールで加点、その後もNEW ZEALANDにペナルティが続いて、その10分後にFRANCEが再びペナルティゴールで加点、この時点で22対13と大きく突き放しました。残り7分、NEW ZEALANDは7点差以内のポイントが欲しいところですが、FRANCEの好守にはばまれて加点できず、残り時間2分の所で、NEW ZEALAND陣内でのFRANCEのLUCU選手のボックスキックをキャッチしたJAMINET選手がトライし得点、27対13として、これまで、10大会のプール戦で負けなしのNEW ZEALANDからFRANCEが勝利を奪いました。

NEW ZEALANDは、後半、反則でリズムを作れなかった感じで、NEW ZEALANDはいつもの強さや、巧さが出てないように見えちゃいました。そんな中でも、ロックで出場したSCOTT BARRETT選手が豊富な運動量で活躍していたと思います。
一方、FRANCEは自分たちの意図したRUGBYができたって感じかな、前半手堅く戦い、後半一段ギアをあげてきて、接点でNEW ZEALANDを圧を掛けていましたからね。NEW ZEALANDは球出しが遅れてテンポが作れなかったって感じでした。FRANCEは、現時点で最高のチームで優勝を狙える位置にいると思います。

ということで、開幕戦から面白い試合を見ることができました。明日の夜は、JAPANの初戦、思いっきり応援したいと思います。
RWC2023 ENGLAND vs ARGENTINA ― 2023/09/10 05:06
JAPANと同じプールDのENGLANDとARGENTINA、この2チームに勝たないとJAPANの決勝トーナメント進出はあり得ません、そういういう意味でこの後のJAPANとの対戦を考えるとファンとしては見逃せない1戦。
ちなみに、前回大会ではENGLANDが勝利、ランキングはENGLANDが8位、ARGENTINAが6位、昨年の南半球四カ国対抗戦ザ・ラグビーチャンピオンシップでAUSTRALIAとNEW ZEALANDに勝利して勢いのあるARGENTINAと、ここの所、負けが込んでいるENGLAND、しかもENGLANDはキャプテンのFARRELL選手、No.8のVUNIPOLA選手が大会前の試合のレッドカードで出場していないので、どんな試合内容になるかっていうところも興味のあるところ。
それぞれのメンバーは、
ENGLAND
01 ELLIS GENGE
02 JAMIE GEORGE
03 DAN COLE
04 MARO ITOJE
05 OLLIE CHESSUM
06 COURTNEY LAWES
07 TOM CURRY
08 BEN EARL
09 ALEX MITCHELL
10 GEORGE FORD
11 ELLIOT DALY
12 MANU TUILAGI
13 JOE MARCHANT
14 JONNY MAY
15 FREDDIE STEWARD
16 THEO DAN
17 JOE MARLER
18 WILL STUART
19 GEORGE MARTIN
20 LEWIS LUDLAM
21 DANNY CARE
22 MARCUS SMITH
23 OLLIE LAWRENCE
ARGENTINA
01 THOMAS GALLO
02 JULIAN MONTOYA
03 FRANCISCO GÓMEZ KODELA
04 MATIAS ALEMANNO
05 TOMAS LAVANINI
06 PABLO MATERA
07 MARCOS KREMER
08 JUAN MARTIN GONZALEZ
09 GONZALO BERTRANOU
10 SANTIAGO CARRERAS
11 MATEO CARRERAS
12 SANTIAGO CHOCOBARES
13 LUCIO CINTI
14 EMILIANO BOFFELLI
15 JUAN CRUZ MALLIA
16 AGUSTÍN CREEVY
17 JOEL SCLAVI
18 EDUARDO BELLO
19 GUIDO PETTI PAGADIZABAL
20 PEDRO RUBIOLO
21 RODRIGO BRUNI
22 LAUTARO BAZAN VELEZ
23 MATÍAS MORONI
でもね、まさかこんな展開になるなんて誰も想像できなかったと思います。
前半開始早々、ENGLANDのフランカーのCURRY選手がレッドカードで退場するという展開、強力フォワードでゴリゴリ攻めてくるARGENTINAに対し、フォワードが一人少ないENGLANDは不利な戦いを強いられると思ったんですけどね...。
ラグビーってフットボールだったんですよね。1995年にSOUTH AFRICAが優勝した試合も、2003年にENGLANDが優勝した試合も、勝利を分けたのはゴールキックでしたからね。JAPANが、ここの所の2回のワールドカップで勝利を手にしたのもゴールキックの成功率といっても過言ではないですからね。
で、この試合もゴールキックで勝負がつきました。ENGLANDは、一人少ない中、互角以上に渡り合い、スタンドオフのFORD選手の6本のペナルティゴールと、3本のドロップゴールの計9本のゴールキックで27点を挙げて勝利しました。一人少なくなったからこういう戦術に変えたってこともあるのかもしれないけど、それにしても凄すぎます。JAPANは、ENGLANDに自陣に入られた時のペナルティーと、ポイントからの奇麗な球出しをさせないようにプレッシャーを掛けないと、この試合同様に得点を重ねられてしまうことになります。
さらには、一人少ない中でのディフェンスも脅威ですね。早い飛び出しで前で止める、確実に仕留める、そして早いリロード、一人少ないってことを感じさせないそのディフェンスは素晴らしいの一言でした。
あと、スクラムですね。フランカーに入ったのがサモア出身のセンターのTUILAGI選手とはいえ、強力フォワードのARGENTINAにスクラムで押し負けていなかったですからね...というか、勝ってましたから。

一方、負けたとはいえ、ARGENTINAの強力フォワードの突進は脅威だと思います。この試合では、ENGLANDゴールに迫ったのは2回(そのうちの1回はトライまで持っていけましたが)、大きなフォワードの突進とオフロードパスによるボールのつなぎ、ポイントからの早い球出しは要注意です。

いずれにしても、この2チームから勝利を挙げるのはかなり難しいってことを確認できた試合でした。でもね、4年前にSCOTLANDとIRELANDに勝利したJAPANですから、この試合での分析次第でアップセットはできるものと信じてます。
いや、それにしても凄い試合でした...。