リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN vs ENGLAND2024/06/25 07:14

 国立競技場に行ってきた。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 新生エディージャパンの最初の対戦相手は奇しくもエディーさんが2015から2022までヘッドコーチを務めたENGLAND。しかも、現在のENGLANDのヘッドコーチのボーズウィックさんは2015年のワールドカップでSOUTH AFRICAを破った当時のエディージャパンのフォワードコーチでした。なにか、因縁めいたものも感じまずが、一方で、日本のラグビーが世界から注目されているってことも感じますよね。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 ということで、第二期(になるんだよね...)のエディージャパンがランキング5位のENGLANDにどう対峙するかを楽しみにスタジアムに向かいました。
 今回のJAPANのメンバーは以下()内、所属チーム、出身校とキャップ数。
 01 茂原 隆由(静岡ブルーレヴズ/中央大学 0)
 02 原田 衛(ブレイブルーパス東京/慶應義塾大学 0)
 03 竹内 柊平(浦安D-Rocks/九州共立大学 3)
 04 Sanaila WAQA(花園ライナーズ/ヘイスティングスボーイズ高校 2)
 05 Warner DEARNS(ブレイブルーパス東京/流通経済大学付属柏高校 6)
 06 リーチ マイケル- captain(ブレイブルーパス東京/東海大学 84)
 07 Tiennan COSTLEY(コベルコ神戸スティーラーズ/IPU環太平洋大学 0)
 08 Faulua MAKISI(スピアーズ船橋・東京ベイ/天理大学 5)
 09 齋藤 直人(東京サンゴリアス/早稲田大学 19)
 10 李 承信(コベルコ神戸スティーラーズ/大阪朝鮮高級学校 11)
 11 根塚 洸雅(スピアーズ船橋・東京ベイ/法政大学 1)
 12 長田 智希(埼玉ワイルドナイツ/早稲田大学 7)
 13 Samisoni TUA(浦安D-Rocks/摂南大学 0)
 14 Jone NAIKABULA(ブレイブルーパス東京/摂南大学 8)
 15 矢崎 由高(早稲田大学/桐蔭学園高校 0)
 Replacements
 16 坂手 淳史(埼玉ワイルドナイツ/帝京大学 41)
 17 三浦 昌悟(トヨタヴェルブリッツ/東海大学 9)
 18 為房 慶次朗(スピアーズ船橋・東京ベイ/ 明治大学 0)
 19 サウマキ アマナキ(コベルコ神戸スティーラーズ/トゥポウカレッジ 3)
 20 山本 凱(東京サンゴリアス/慶應義塾大学 0)
 21 藤原 忍(スピアーズ船橋・東京ベイ/天理大学 0)
 22 松田 力也(埼玉ワイルドナイツ/帝京大学 37)
 23 山沢 拓也(埼玉ワイルドナイツ/筑波大学 6)
 エディーさん次のワールドカップを見据えてかなり大胆な布陣で来ましたな。23人中初キャップが8人、一桁が9人と経験の浅いメンバーの多いチームをENGLANDにぶつけてきました。あと3年で経験を積ませるっていうことなんだろうけど、ENGLAND相手にマジ思い切ったメンバー起用だと思います。ちなみに、総キャップ数は254。まぁ、リーグワンも各国の代表選手が多数参加していたり普段の試合も強度が高いと思うし、チームにそういった選手がいることによって練習から充実したものを期待できるからね。ということで、自分は、フッカーの原田選手、COSTLEY選手、控えの山本選手、藤原選手のプレーに期待しながら観戦しました。
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 ENGLANDのメンバーは以下()内、所属チームとキャップ数。
 01 Bevan Rodd(セール・シャークス 5)
 02 Jamie George - captain(サラセンズ 90)◎
 03 Dan Cole(レスター・タイガース 112)
 04 Maro Itoje - vice-captain(サラセンズ 81)◎
   ラグビー経験者役者の岡田さんの好きな選手ってことは有名ですね。
   目の付け所が玄人すぎだな。
 05 George Martin(レスター・タイガース 12)◎
 06 Chandler Cunningham-South(ハレクインズ 4)
 07 Sam Underhill(バース 35)
 08 Ben Earl - vice-captain(サラセンズ 30)◎
 09 Alex Mitchell(ノーサンプトン・セインツ 16)◎
 10 Marcus Smith(ハレクインズ 32)◎
 11 Tommy Freeman(ノーサンプトン・セインツ 8)
 12 Ollie Lawrence(バース 24)◎
 13 Henry Slade - vice-captain(エクセター・チーフス 62)
 14 Immanuel Feyi-Waboso(エクセター・チーフス 3)
 15 George Furbank(ノーサンプトン・セインツ 9)
 Replacements
 16 Theo Dan(サラセンズ 12)◎
 17 Joe Marler - vice-captain(ハレクインズ 92)◎
   ワールドカップのヘディングは忘れてませんよ。
 18 Will Stuart(バース 38)◎
 19 Charlie Ewels(バース 30)
 20 Tom Curry(セール・シャークス 50)
 21 Harry Randall(ブリストル・ベアーズ 6)
 22 Fin Smith(ノーサンプトン・セインツ 2)
 23 Tom Roebuck(セール・シャークス 0)
 総キャップ数753、JAPANの約3倍だからなぁ...ENGLANDは6NATIONSで毎年キャプ数稼げるからねぇ。計画はあるみたいだけど、JAPANもそういった国際的な定期戦で経験を積みたいですよね。今回、Smith選手と山沢選手のマッチアップを期待したんだけどなぁ...2022年のトゥイッケナム・スタジアムの対戦のリベンジを期待したんだけどね...。
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 今回、エディーさんが掲げているJAPANの超速ラグビー、ラックからの早い球出しや、ペナルティーからのクイックスタートと果敢に仕掛けていたと思います。でもなぁ、まだこれからって、感じでしたね。立ち上がりの10分、後半のフレッシュレッグが入った20分過ぎからの10分くらいは機能してたんですけどね...80分継続するのはまだまだこれからって感じでした。
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 とはいえ、確かにこの日の早い展開は観ていて面白かったですよね。前半は取りきれなかったけど、後半のラインアウトからの山本選手のゲインから繋がった根塚選手のトライと、ディアンズ選手の体格でカバーできたちょっとラッキーなゲインから生まれた山沢選手のトライは、観ていてワクワクしましたね(この時の山沢選手と藤原選手の反応にはしびれました)。特に山沢選手のランのコースどりなんてさすがって感じでしたもんね。
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 あと、セットプレーもスクラムは、多少苦戦してましたが、ラインアウトは完璧だったのは良かったと思います。あと、モールのディフェンスね。モールのゴール前のディフェンスと、アタックが早いことは良いんだけど、ボールをもっとダイナミックに動かせたら良かったんじゃないかなぁ...。まぁ、それだけ、ENGLANDのプレッシャーが凄かったってことなのかもね。あと、エディーさんのゲームプランの指示もあったのかも。
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 最後は、ディフェンスだね。一発で仕留められなかったり、差し込まれて前に出られたりと、今一つ力強さが感じられなくてズルズルと後退させられてる印象でした。ディフェンスは手直しの必要がありますよね。
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 一方、ENGLANDはやっぱり強かった。敵陣に入れば必ず点をとって帰れる強さと上手さがありましたね。前半のSlade選手へのSmith選手のキックパスなんて、さすがの一言でした。敵陣に入っても得点に繋げられないJAPANと、必ず点を取るENGLAND、結果、この差がそのまま試合の結果になったって感じです。Smith選手のトライに繋がったラインアウトからのサインプレーもさすがでした。やっぱりプレーの精度という面でも、当たり前だけど一枚も二枚も上手でした。
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 ということで、結果はJAPANが2トライにペナルティゴールの17点、ENGLANDが8トライの52点と大差をつけられての敗戦でした。まぁ、若い新生JAPANには良い経験になったんじゃないかなぁ、通用する部分はあったけど、届かない部分の方がまだまだあるということで、それを埋めていくのがこれからのJAPANの目標ってことですからね。
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 超速ラグビーの進化に期待してますよ。ところで、挨拶の号令をディアンズ選手がかけてたけど、もうリーダー格ってことで期待されてるってことなんかな?3年後に向けてそういうところも始動してるってことなんだよね。
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 何度も書くけど、ENGLANDはやっぱり強かった。上手いし正確だしね。11月に予定されている彼らの本拠地トゥイッケナム・スタジアムでの試合で、どこまでその差を埋められるかJAPANの成長が楽しみです。
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 この日、新しい応援のコールが披露されてました。これ、会場の一体感が熟成されて良かったと思います。
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 お馴染みの歴代ジャージ。
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 7枚中、持っているのは4枚。次も入手できるように健康に気を付けたいと思います(笑。

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