エースコック トムヤム風ヌードル ― 2024/07/01 07:12
近所のマルエツさんで買ってきた。

エースコックさんのトムヤム風ヌードル。ちょっと、パッケージがダサい(「おいしいヌードル」のロゴとかね)けど、まぁ、カップ麺は中身だからね。トムヤムクンといえば、日清食品さんのカップヌードルだけど、エースコックさんが作るとどうなるのかちょっと気になったってこともあって買っちゃった。

フタを開けるとこんな感じ。カップヌードルは小さなエビが入ってたけど、肉っぽいのは大豆加工品って書いてあったな。

お湯を入れて3分で出来上がり。

調味油のラー油を入れて良くかき混ぜていただきました。

トムヤム(エビ入ってないから「クン」つかないのね)風のパクチーやレモングラスなどのハーブの香りが爽やかで、辛味と酸味のバランスもいいし、ココナッツの風味の利いたスープの味もいい感じでした。フライ麺も嫌な香りも無くてトムヤムの味にも負けてなくて美味しくいただけました。カップヌードルのおもちゃっぽい麺じゃない分美味しく食べられたかな。
ん~、日清食品さんに対抗するってことじゃないけど、ラクサにも挑戦してくれないかな~。
日清ラ王 ふぐだし塩 ― 2024/07/02 07:20
日清食品さんのラ王のプチ贅沢シリーズの新作の柚子香る炙り風味ふぐだし塩を食べた。

プチ贅沢だけに、パッケージもなんか贅沢さを醸してる。フタは金だし、カップは九谷焼風?吉祥模様風?の煌びやかな和風デザインになってます。ところで、ふぐって、関東の方はそんなにちょくちょく食べるものじゃないので味の違いというか、フグのありがたみを享受できるんかな?(関西の方は、割とポピュラーな食べ物みたいですけどね)。

フタを開けるとこんな感じ。茶色いのは鶏ミンチボール、あとは卵とネギですね。

ノンフライ麺なので、お湯を入れて5分で出来上がり。

別添えのふぐ調味油...って中身なんだろう?(商品のホームページには「"ふぐ" を炙ったような上質な風味」って書いてあるけどね)を入れて...

よくかき混ぜていただきました。

魚介の出汁が利いた美味しいスープに、コシのあるノンフライ麺もいい感じでした。ん~、やっぱりフグの味がよく知らないので、どこまで再現性があって、味が似ているのかどうかもわからなかった。でも、ほどよい柚子の香りで、魚介のいい味のスープでしたよ。麺だけ食べると物足りないけど、小さいけどしっかり鶏の味のするミンチと一緒に食べると、鶏の香りもたって美味しくいただけました。
まぁ、いつものことだけど塩味が強いのが気になっちゃったけど、美味しい一杯でした。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS ― 2024/07/03 07:40
秩父宮に行ってきた。

この日は代表選ではなくJAPAN XVの試合、相手はMĀORI ALL BLACKS。MĀORI族をルーツに持つニュージーランド代表ですね。正代表ではありませんが、勇敢な戦士の血を継ぐパワフルな選手で構成されたチーム。JAPAN XVもMĀORI ALL BLACKSも正代表を狙う選手たちのアピールの場って感じですね。

ちなみに、前回の対戦は10年前の秋、JAPAN XVではなくJAPANとしての対戦でした。ノエビアスタジアム神戸で行われた1戦目は21対61で完敗、秩父宮での2戦目は18対20と惜敗でした。当時のMĀORI ALL BLACKSにはCodie Taylor選手、Nehe Milner-Skudder選手、グリーンロケッツ東葛に所属のAsh Dixon選手、2019RWCのSCOTLAND代表のBlade Thomson選手、ブラックラムズ東京に在籍していたElliot Dixon選手、SUNWOLVESに在籍していたJason Emery選手、Robbie Robinson選手、Dan Pryor選手がいました。一方、JAPANにはいまだJAPANで現役のリーチ選手、松島選手、稲垣選手(2人とも、今回、怪我で選ばれていませんが)がいましたね。
ということで、JAPAN XVのメンバーは以下。
01 三浦 昌悟(トヨタヴェルブリッツ/東海大学 29)
02 原田 衛 - captain(ブレイブルーパス東京/慶應義塾大学 25)
03 為房 慶次朗(スピアーズ船橋・東京ベイ/明治大学 23)
04 桑野 詠真(静岡ブルーレヴズ/早稲田大学 30)
05 小瀧 尚弘(コベルコ神戸スティーラーズ/帝京大学 32)
06 下川 甲嗣(東京サンゴリアス/早稲田大学 25)
07 山本 凱(東京サンゴリアス/慶應義塾大学 24)
08 サウマキ アマナキ(コベルコ神戸スティーラーズ/トゥポウカレッジ 27)
09 小山 大輝(埼玉ワイルドナイツ/大東文化大学 30)
10 山沢 拓也(埼玉ワイルドナイツ/筑波大学 30)
11 根塚 洸雅(スピアーズ船橋・東京ベイ/法政大学 26)
12 Samisoni TUA(浦安D-Rocks/摂南大学 29)
13 長田 智希(埼玉ワイルドナイツ/早稲田大学 25)
14 Viliame TUIDRAKI(トヨタヴェルブリッツ/摂南大学 27)
15 矢崎 由高(早稲田大学/桐蔭学園高校 20)
Replacements
16 佐藤 健次(早稲田大学/桐蔭学園高校 21)
17 岡部 崇人(横浜イーグルス/関西学院大学 29)
18 森山 飛翔(帝京大学/京都成章高校 20)
19 Sanaila WAQA(花園ライナーズ/ヘイスティングスボーイズ高校[NZ] 29)
20 本橋 拓馬(帝京大学/京都成章高校 22)
21 齋藤 直人- captain(―/早稲田大学 27)
22 高本 幹也(東京サンゴリアス/帝京大学 23)
23 Nicholas MCCURRAN(―/帝京大学 28)
ファカタヴァ選手入らなかったか...次戦に期待だな。それにしても若いなぁ...学生選手が4人だもんな、矢崎選手はENGLAND戦に引き続いての抜擢、そして、佐藤選手来たねぇ...本橋選手と森山選手も期待だね。そして、満を持しての山沢選手がSOで先発、ハーフ団の相方は小山選手だからコンビネーションはバッチリだもんね。で、リザーブのハーフ団もサンゴリアスの二人なのでこちらも期待だね。

MĀORI ALL BLACKSのメンバーは以下。
01 Joe Moody (CRUSADERS 36)
02 Kurt Eklund (BLUES 32)
03 Marcel Renata (BLUES 30)
04 Isaia Walker-Leawere (HURRICANES 27)
05 Laghlan McWhannell* (BLUES 26)
06 Cameron Suafoa (BLUES 26)
07 Billy Harmon (HIGHLANDERS 30)
08 Cullen Grace (CRUSADERS 25)
09 Sam Nock (BLUES 28)
10 Rivez Reihana* (CRUSADERS 24)
11 Bailyn Sullivan (HURRICANES 26)
12 Quinn Tupaea (CHIEFS 25)
13 Daniel Rona* (CHIEFS 24)
14 Josh Moorby (HURRICANES 26)
15 Cole Forbes* (BLUES 25)
Replacements
16 Tyrone Thompson (CHIEFS 24)
17 Ollie Norris (CHIEFS 25)
18 Pouri Rakete-Stones (HURRICANES 27)
19 Max Hicks* (HIGHLANDERS 25)
20 Te Kamaka Howden (HURRICANES 23)
21 Te Toiroa Tahuriorangi (CHIEFS 29)
22 Rameka Poihipi (CHIEFS 26)
23 Tana Tuhakaraina* (CHIEFS 27)
SUPER RUGBY見てないですからねぇ...正直、誰もわかりません。ちなみに、チーム別の人数は、CHIEFSが7名(4位)、BLUESが6名(2位)、HURRICANESが5名(1位)、CRUSADERSが3名(9位)、HIGHLANDERSが2名(6位)という編成(()内は2024年のスーパーラグビーの順位、メンバーの名前の後ろの「* 」は初キャップの選手です)。
名前の後ろの()内の数字は年齢、こうしてみるとJAPAN XVの方が若いかな...特にリザーブのメンバーがね、経験の差がどう出るかそれも観たいですね。

結果から言うと、JAPAN XVが2トライの10点、MĀORI ALL BLACKSが前後半3トライずつの計6トライ、3コンバージョンの36点。点差は別にして、トライ数の差が力の差だよね...そこまでの力の差があるようには見えなかったんだけどなぁ。

MĀORI ALL BLACKSもいいところでノッコンがあったり、オフサイドを繰り返したりしてたので、もっと点差を詰められると思ったんだけどね。JAPAN XVのゲームプランとして、ペナルティでゴールを狙わずタッチに蹴りだすということだったと思うんだけど、これでゴールを決めていれば、もう少し流れも変わっていたかも...そういう意味でも選手の皆さんはフラストレーション溜まったんじゃないかなぁ。

反則数は、JAPAN XVが6個、MĀORI ALL BLACKSが15個だからね、全部とは言わないまでも、いくつかゴールを狙ってたら試合的には面白かったと思うんだけどなぁ...そういう意味で、スタッツみてみたいなぁ。

JAPAN XVのセットプレー、良かったですよね。スクラムはコラプシングの反則を奪うくらい互角以上に組めていたし、ラインアウトもちゃんと取れてましたしね。JAPAN XVがスクラムで押し込めるなんて思ってなかったですからね。

バックスも山沢選手の予測不能なプレーや、矢崎選手のスピード、小山選手の細かい相手が嫌がるプレーといい場面もあったし、タックルも良かったんですけどね...。

敵陣22mに入って、トライを獲り切る力の差が出たって感じでしたね。MĀORI ALL BLACKSは敵陣22mに入ったら必ずトライを獲っていたって感じですもんね。エディーさんのコメントによると7回入って6トライ、JAPAN XVは11回入って2トライですからね。あと、モールですね、JAPAN XVも頑張っていたとは思うんですけど、攻撃もディフェンスもMĀORI ALL BLACKSに余裕をもってコントロールされていたって感じでした。

あとは危機管理能力かなぁ...。ピンチになった時の集中力が凄いもんね。TUIDRAKI選手のトライを阻止した、技ありのタックルなんてさすがでしたよね。結局、余裕をもってプレーをされちゃったって感じなのかなぁ。

トロフィーはMĀORI ALL BLACKSに持っていかれちゃいました。JAPAN XV、前半最初の10分くらいは良かったんだけどなぁ...。

今週末は豊田スタジアムで2戦目があります。こっちは勝って欲しいですね。
ちなみに、JAPANとしては、13日にGEORGIA、21日にはITALY、8月25日にはPACIFIC NATIONS CUPでCANADA、9月7日にはUSAと試合が続き、秋には10月26日にNEW ZEALAND、11月9日にFRANCE、24日にENGLANDとの再戦が待っています。
今年は代表戦がたくさん観られて、なんかうれしいな。
関東協会100周年 ― 2024/07/04 07:17
MĀORI ALL BLACKS戦の日、関東ラグビーフットボール協会の100周年として各チームのジャージの展示が行われてました。

ルーツ校の慶應義塾大学のジャージ。明治30年代のジャージです。これ、無茶苦茶貴重な一着ですね。

その慶應義塾大学のライバル校の早稲田大学の昭和初期のジャージ。1922年(大正11年)の第1回早慶戦に祖父が出場しているのは、ラグビーファンとしては誇りですね。

同じくライバル校の明治大学のジャージ。これは、1980年から1990年代のジャージなので自分にとっては比較的最近(自分がラグビーをやっていた時に重なりますね)のもの。今のポリエステルのジャージとは違って、重い綿のジャージでしたよね。襟口がニュージーランドタイプでした。ちなみに、上の早稲田大学のジャージはイングランドタイプです。

1969年頃の法政大学のジャージです。自分の法政大学のジャージのイメージはオレンジとブルーの段柄ですね。法政大学も強豪校ですよね。

東京大学のジャージ。自分が観た東京大学のラグビーって体育の教科書通りのラグビーって感じでしたね。なんか、真面目がにじみ出ている印象だったなぁ。

今や常勝軍団となった帝京大学のジャージです。連覇をする10年ほど前のジャージです。

立教大学のジャージです。57年前のジャージ、立教大学の試合は観たことが無いなぁ。

自分の応援しているブラックラムスのジャージ。和製黒衣軍団のジャージってことですね。胸のRの文字が潔い感じです。1970年第初期、全日本社会人で優勝常連チームでした。

7連覇時代の北の鉄人新日鐵釜石のジャージです。当時、本当に強かったもんねぇ。

東芝がまだ東芝府中の頃のジャージ。トヨタ自動車が新日鐵釜石の連覇を阻止した次の覇者が東芝府中でした。その翌年から神戸製鋼の連覇が始まったんですよね。

当時、東芝府中と並んで神戸製鋼のライバルチームでした。神戸製鋼の連覇を止めたのはサントリーでした。サントリーだけにワインレッドのジャージです。

同じく、神戸製鋼のライバルチームの三洋電機のジャージ。その後パナソニックになりました。チームカラーも赤からブルーに変わってしまいました。神戸製鋼の連覇後、サントリー、東芝府中、三洋電機、トヨタ自動車、神戸製鋼の5強時代が続いたんですよね。

1998年東日本社会人リーグに昇格したときのクボタのジャージです。トップリーグ昇格時はブルー、今はオレンジ軍団ですよね。

関東協会のレフリージャージ。当時はレフリーのジャージといえば白でしたな。胸ポケットの黒いのはスコアカードです。

今はアシスタントレフリーですが、以前はタッチジャッジと呼ばれてました。今とは役割も違いますしね。服装もこんな感じでジャケットを着ていたそうです。自分は記憶が無いな。

JAPANの歴代ジャージです。左から1936年、1960年、1995年、2007年のものです。

100周年の記念ボールと、1959年頃の革製ボールです。自分が現役のころは革製からゴム製に代わるちょうど過渡期でした。

そうそう、会場でこんな写真撮りました。

JAPANの一員になったみたいでいい写真だなと。
あの日のハカ ― 2024/07/05 07:33
先日のMĀORI ALL BLACKS戦、ハカの前にジャージの贈呈がありました。
スタジアムではわからなかったのですが、先日亡くなったConnor Garden-Bachop選手へのJAPAN XVのジャージの贈呈でした。Bachop選手はMĀORI ALL BLACKで2キャップ持っています。日本とのかかわりというと、叔父さんのGraeme Bachopさnは、前JAPANのヘッドコーチのJamie Josephさんと同時期にサニックスでプレーしていましたし、1999年のワールドカップにはJAPANの一員として出場されてました。
Connor Garden-Bachop選手のご冥福をお祈りします。
ということで、あの日のハカです。ALL BLACKSのハカとは違いますね、MĀORI ALL BLACKSのハカってことなのかな...。
スタジアムではわからなかったのですが、先日亡くなったConnor Garden-Bachop選手へのJAPAN XVのジャージの贈呈でした。Bachop選手はMĀORI ALL BLACKで2キャップ持っています。日本とのかかわりというと、叔父さんのGraeme Bachopさnは、前JAPANのヘッドコーチのJamie Josephさんと同時期にサニックスでプレーしていましたし、1999年のワールドカップにはJAPANの一員として出場されてました。
Connor Garden-Bachop選手のご冥福をお祈りします。
ということで、あの日のハカです。ALL BLACKSのハカとは違いますね、MĀORI ALL BLACKSのハカってことなのかな...。