ラーメンを食べに... ― 2025/03/24 07:05
JR東日本の企画チケット「キュンパス」を使ってはやぶさに乗って...

奥羽本線に乗って...

青森まで行ってきた。
昨年も同時期の企画チケットを使って新潟までバスタのカレーを食べに行ったんだけど、今年の企画は「青森に行って本場の長尾中華そばのごくにぼを食べよう!」ということで青森まで来たんですね。で、最初は新青森駅から徒歩で15分くらいのところにある西バイパス本店に行こうと計画していたんだけど、せっかく青森まで行くので、市内で新鮮な海鮮も食べたいし、ちょっと観光もしたいねということで、青森駅前にも長尾中華そば店舗があるので青森駅まで来ちゃいました。

はやぶさの写真を撮り忘れちゃったので、駅の待合室に置かれていたはやぶさカラーのマッサージチェアを撮っておきましたwww。こんなカラーリングの新幹線に乗ってきたんですよ。

で、さすが青森、駅構内にこんな自動販売機が...

筋子の自販機でした。

2021年に完成した駅舎はとても奇麗で、昨年開業した駅ビルとも隣接していてオシャレな施設になってました。駅の連絡通路から見た青森湾方向、1994年委完成した青森ベイブリッジも美しいですな。

街中にはまだ雪が少し残ってました。天気は良かったのですが、東京に比べるとやっぱり寒かったですね。

お昼前に到着して、まずは海鮮でも食べようかと市役所の駅前庁舎の地下にある市場へ...。

築地や豊洲の場外みたいな感じですね。着いたのがお昼近かくだったので、鮮魚を扱うお店は品薄でした。

市場って感じの景色ですよね。

ここでは、干物関係と...

奥様が密かに狙っていた生ウニを買いました。この日の朝に届いた瓶詰のウニということで、買ってすぐ奥様が食べたんだけど、新鮮さとその甘さに驚いてました。


ここは、のっけ丼でうっているお店で、市場の入り口で2000円でチケットを購入して、どんぶり飯と、各店で用意している飯の上に乗せる海鮮の具をそのチケットで購入してオリジナルの海鮮丼をつくれるっていうお店。自分で乗っける具を選べるのって面白いよね、しかも、新鮮だからね。ちなみに、写真は1200円分(ちなみにご飯は200円でした)、なので、2000円分乗せると結構なボリュームになります(800円分は追加で乗せましたよ)。とにかく、美味しくて満足できました。


ググったら、昨年の夏にオープンしたお店で、以前は昼は洋食、夜はバーだったみたいですね。ということで、店内はこんな感じでした。居ぬきってことなのかなぁ...。

出てきたラーメンはこんな感じ。醤油味の澄んだスープで、煮干しの出汁がしっかり
でてました。具はメンマと、チャーシューではなく豚の崩し肉で、おそらくスープに使ってる肉なんじゃないかなぁ。ちなみにスープは無添加で、麺は卵不使用の自家製麺とのこと、とにかく見た目のままの、麺もスープも優しい中華そばでした。
ご主人(おそらくご夫婦で営業されているのだと思いますが)に会計の時に「優しい味で美味しかったです」とお伝えしたら、これまた優しい笑顔を返してくれました。ちょっと、ほっこりできる中華そば屋さんでしたね。

昼食の後、市内をブラブラして、海岸近くのA-FACTORYという施設で、りんご飴とコーヒーで一服。さすが、りんごどころで美味しいりんご飴でした。

ということで、この日のメインイベントの長尾中華そばの青森駅前店さんへ。

店内にはサイン色紙、自分の推しの江口寿史先生の色紙もありました(一番手前の女の子のイラストのものですね)。

で、どぐえぎ(神田店でいうと、ごくにぼのことですね)を食べたのですが、スープは、煮干しの味が濃くて、まるでポタージュスープのようで、塩味控えめの優しい味でした。職人さんが作る味なので、その方の個性が出て当たり前だと思いますが、神田店の味より優しい味に感じました。まぁ、場所っていう調味料も追加されてますからね...それにしても美味しかったですね。また、食べたくなる一杯でした。

ということで、食べたものすべて美味しくて幸せな旅でした。
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