トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節2014/12/07 07:03

 駒沢公園に行ってきた。
 昨日は、秩父宮で、帝京大と明治大の大学ジュニア選手権決勝と釜石シーウェーブスと三菱重工相模原のトップイースト最終戦が行われるため、トップリーグの試合は、ここ駒沢陸上競技上で行われました。

 いつもの秩父宮より、人の集まりが悪いような気がします...半分くらいの感じかな。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 前にも書きましたが、陸上競技場は客席からピッチが遠いのであんまり好きじゃないんですよね。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 一試合目は、先週NTTコムに勝ったキヤノンイーグルスと、サントリーに競り負けたヤマハ発動機ジュビロ。まずは、一勝が欲しいジュビロと、先週の勢いを持続させたいキヤノン、力的には、ヤマハのほうが上でしょうか...。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 立ち上がりからヤマハがテンポの良いアタックでキヤノンゴールに迫ります。開始4分で先制トライをあげたのはヤマハでした。このまま、ヤマハのペースで試合が進むのかと思いきや...。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 先週も立ち上がりが良くなかったキヤノンの動きが徐々に良くなってきました。先週もゴールキック100%の三友選手のペナルティゴールと、森谷選手のトライで試合をキヤノンがひっくり返し、前半を折り返しました。スクラムはヤマハが押してましたが、ラインアウトはまったく取れないという状況。そういう意味でキヤノンはキックをうまく利用して陣地を取ってました。ヤマハ、ラインアウトまったくダメでしたから、キヤノンのスタンドオフのカラム・ブルース選手、組み立てが楽だったと思います。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 ところが、さすがのヤマハは一味違いました、1stステージ3位通過は伊達じゃありません。ラインアウトもしっかり修正してきました。スクラム、ラインアウトのセットプレーが安定したので、こうなると、ヤマハが俄然有利に試合を進められます。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 気がつけば、ヤマハは4トライのボーナスポイントを獲得。キヤノンは、後半、無得点。後半は、かなり一方的な試合になってしまいました。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 キヤノンイーグルス 13点 vs ヤマハ発動機ジュビロ 36点 
 次節は、1stステージで負けてるトヨタ自動車戦。ぜひ勝って欲しいですね~。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 立ち上がりを修正しないと、上位チームとの対戦では、厳しいかな...。次節はNTTコミュニケーション戦。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節

 二試合目は、東芝ブレイブルーパス vs パナソニックワイルドナイツ、1stステージの開幕戦と同じカード、勝敗は東芝に軍配が上がっています。一試合目で応援していたキヤノンが負けちゃったので、パナソニックにはがんばって欲しいです。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 立ち上がりから、パナソニックがいい感じで攻めていました。一試合目と、明らかに試合のテンポやスピードが違いますね。上位チームとそれに続くチームの間にはやっぱり、明確な差があります。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 しかし、この2チームの当たり、ハンパじゃありません。普通の人間だったら絶対壊れちゃうな...。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 さて、その当たりですが、昨日は東芝のほうがパナソニックを上回ってました。モール、ラックが解消した後にパナソニックの選手が起き上がれない場面が徐々に増えてきました。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 また、フォワードが固まりになって動くのも、明らかに東芝のほうが良かったですね。ポイントへの人のよりが早いというより、常に塊を意識して動いているように見えました。モールでパナソニックを20m近く押し込む場面もありましたね。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 そのため、パナソニックの選手が孤立し、東芝の選手に囲まれる場面が多くなってきました。あと、東芝は、ポイントでボールをジャッカルするよりも、オーバーしていくことを意識していたように見えました。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 で、あわせて前に出るという意識も東芝のほうが上回ってました。ルーズボールのバウンドが東芝の選手に有利にバウンドするように見えたのも、後半の東芝の大島選手が、パナソニックの北川選手のキックをチャージして、そのボールを拾ってのトライも、前に出る、そして相手より一秒でも早く働きかけるという意識が生んだもので、決してラッキーではないと思います。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 ラインアウトのノットストレートや、危険なタックル、オフサイドの判定で、レフリーの若干、東芝よりに見える微妙な判定もありましたが、それも、東芝の勢いからそう見えたのだと思います。試合見ているときは、ちょっと、ムッとしたんですけどね、パナソニックを応援してたので。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 後半、パナソニックのスクラムハーフの田中選手が入ってテンポが変わって、ホワイトロック選手が奪うトライまでの74分間、昨日は、東芝デーでした。パナソニックは元気が無かったですし、パスミスやノッコンなどのミスも多かったですね。
 そんな中でも、いつもどおりの元気さだったのは、山田選手くらいかな、要所で、いいプレーを見せてました。ハイパントを取るためにトップスピードで走って捕球したプレー、痺れましたね。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 東芝ブレイブルーパス 33点 vs パナソニックワイルドナイツ 13点
 今季リーグ戦でパナソニック相手に2連勝。気持ちよかったでしょうね。
 そういえば、南アフリカ代表53キャップのフランソワ・ステイン選手のキック良かったですね。ピンポイントで、そこかぁというところにきっちりとボールを蹴ってました。対するパナソニックのバーンズ選手、やりづらかっただろうなぁ...。結局、このキックのせいで、キックで自軍を押し上げるという、自分の持ち味を発揮できなかったですからね...ん~、これ、東芝の作戦勝ちってことか...。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 リベンジは次回に...まぁ、決勝トーナメントまでにチームを仕上げればいいですからね。今回の試合は、若い選手にはいい勉強になったんじゃないかと思います。とにかく、この2チームは次元の違うゲームをプレーしていることだけは確かですから。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第2節
 しかし、昨日は変な天気。一試合目は、さすような日差しで暑いくらいでした。ブラックジーンズを穿いていたのですが、日が当たっている場所が痛かった、まるで真夏。ところが、二試合目が始まると急に黒い雲が流れてきて、あっという間に冬の寒さ、天気予報では一日晴れの予報だったのに、みぞれ交じりの雨まで降ってきました。いつも、雨天観戦グッズがバッグの中に入っているのであわてないのですが、できれば、雨とか雪は避けたいですね~。

トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第1節2014/11/29 08:33

 始まりました!2ndステージの開幕戦です。今年最後のナイターゲームを見に秩父宮に行ってきました。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第1節
 Bグループ3位通過のキヤノンとAグループ4位通過のNTTコミュニケーション。実力的には均衡した感じかな。昨年、キャノンは7位、NTTコムは13位、NTTコムはいい選手が揃っていて好きなチームなんで、今季は期待しているんですけどね~。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第1節
 試合開始はNTTコムが良い立ち上がりでキヤノン陣内に攻め込んでいました。南アフリカ代表のヤンチース選手とオールブラックスのロス選手の連携プレーなんてなかなか見れるもんじゃないですぜ、しかも、ロス選手、ポジションはロックで身長201cmで11kgなのにバックス並み?の走力、フォワードとは思えないスピードで目の前を走っていきました。このプレーは残念ながらトライまでいきませんでしたが、前半の20分まではNTTコムのペースでゲームが進んでいました。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第1節
 前半の後半から、キヤノンの動きが良くなってきました。そもそも、今日のセットプレーは、キヤノンがスクラムでNTTコムを圧倒してましたからね。これで、ラインアウトも安定していたら、もっと楽勝だったと思うんですけどね。キヤノンは、フォワードが良い分バックスが動きやすくなってきたように思います。ちなみに、ラインアウトは、NTTコムもいまいちでしたね。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第1節
 とはいえ、今日はどちらチームもプレーの精度が低かったように思います。接点でのボール争奪という意味での攻守の入れ替えはわかるのですが、安易なオフロードパスやノッコンで簡単にボールを相手に渡してしまうプレーが両チームともに見られました。
 また、ポイントを作ってじっくり攻めたほうが良いと思われる局面で簡単にキックを蹴って相手ボールにしてしまったり、正確にタッチに蹴りださなければならないところでタッチに出なかったりと、そういった、甘い感じのプレーが多かったです。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第1節
 前半のキヤノンの認定トライに繋がった、NTTコムの沼尻選手のラインアウトのクイックスローもきちんと決まっていれば良いプレーだったのでしょうが、結局、ノッコンして、キヤノンの原田選手に走り込まれ、溝口選手のシンビンと認定トライを献上してしまいました。試合全般を通して、両チームともそんなプレーが多かったですね。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第1節
 後半に入ると元気に走り回るキヤノンと徐々に足が止まりだしたNTTコム、明らかに差が出てきました。20分過ぎに、先日JAPANで初キャップをとったマフィ選手、昨年の早稲田の副将の金選手を投入したのですが、時すでに遅し、37分にはキヤノンゴール前から個人技で原田選手に独走のトライを許してしまいました。足が止まったNTTコムを見て果敢に攻めたキヤノン、力の差がここにあるように見えました。とはいえ、勝ったキヤノンも、プレーの精度を上げないと上位チームには勝てないように思います。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第1節
 今日のMVPは、7つのペナルティゴールと2つのゴールキックを決めた三友選手でしたが、認定トライを含む2つのトライをあげた原田選手、キックオフや密集でのボール確保に活躍したバーバリアンズ帰りのトムソン選手もMVPに値する良いプレーをしていたと思います。 後、ベテランの菊谷選手も良かったですね、試合終了間際のマフィ選手へのタックルは、気迫のこもったいいタックルでした。「まだまだ、負けへんぞっ」という気持ちが伝わってくるタックルでしたね。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第1節
 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス 11点 vs キヤノンイーグルス 35点

 知らない間に、こんなに点差が開いてしまったという感じの試合でもありました。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第1節
 ところで、後半32分のNTTコムの鶴田選手のプレーは、どこがシンビンに値したんだろうか?モニターに映し出されたリプレイを見た限りでは、タックルして、転がったボールをジャッカルしただけのように見えたのですが...。その前に、オフサイドの繰り返しでもあったのかなぁ?誰か、解説してくれないかなぁ...。

<おまけ> 「いい肉の日」イベントということで、肉料理の店が出店していました。
トップリーグ 2014-2015 2ndステージ第1節
 リコーや近鉄、最後はNTTドコモで活躍したキム・ヨンデ選手の「大阪ステーキ食堂 BECO」で、サイコロステーキwithライス、1,000円を食べました。肉が柔らかくて美味しかったですよ~。今日もイベントやっているのでぜひ食べてみてね~。
 ちなみに、自分のキム選手のイメージはリコーなんだよな~、ドコモの赤いジャージ、なんか違和感あったなぁ。

 さて今日は、サントリーvsヤマハ発動機、神戸製鋼vs東芝が見ものですな、結果が楽しみ。ちなみに、応援しているリコーは宗像サニックス戦、勝ってくださいよ~。

トップリーグ 2014-2015 1stステージ順位2014/10/21 07:08

 先週の日曜日に2ndステージの組み合わせが確定しました。

 グループAが
  パナソニック ワイルドナイツ(A1位)
  神戸製鋼コベルコスティーラーズ(B1位)
  東芝ブレイブルーパス(A2位)
  サントリーサンゴリアス(B2位)
  ヤマハ発動機ジュビロ(A3位)
  キヤノンイーグルス(B3位)
  NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(A4位)
  トヨタ自動車ヴェルブリッツ(B4位)
 グループBが
  クボタスピアーズ(A5位)
  近鉄ライナーズ(B5位)
  NECグリーンロケッツ(A6位)
  リコーブラックラムズ(B6位)
  豊田自動織機シャトルズ(A7位)
  コカ・コーラレッドスパークス(B7位)
  宗像サニックスブルース(A8位)
  NTTドコモレッドハリケーンズ(B8位)
となりました。自分が応援しているのは、グループAがパナソニックワイルドナイツ、グループBはリコーブラックラムズです。画像はトップリーグのTwitterから拝借しました。勝手に使ってごめんなさい。
トップリーグ 2014-2015 1stステージ順位
 ちなみに、成績から、それぞれの1位を確認したら...
1.総得点・・・ダントツでパナソニックワイルドナイツ、308点はもう別次元、2位がヤマハ発動機ジュビロの227点ですからその凄さはわかっていただけると思います。
2.総失点・・・神戸製鋼コベルコスティーラーズの106点が最少です。2位がやっぱり、ヤマハ発動機ジュビロの113点。
3.得失点差・・・やっぱり、パナソニックワイルドナイツの192点がダントツ。2位がまたまた、ヤマハ発動機ジュビロの114点。ヤマハは今年の台風の目ですね。
4.トライ数・・・これまた、パナソニックワイルドナイツの37個が1位。2位はこれまた、ヤマハ発動機ジュビロの29個。
5.PG数・・・1位は、パナソニックワイルドナイツの21個。2位は東芝ブレイブルーパスと、なんとグループA7位の豊田自動織機シャトルズが15個で並びました。
これだけ見ても、ディフェンディングチャンピオンのパナソニックワイルドナイツがダントツですね。これを追うのが、ヤマハ発動機ジュビロという感じですね。プレーオフは、東芝とサントリーかなぁ?

 厳しいのは、宗像サニックスブルースかな?得失点差-191点はダントツワーストですからね。
 
 さて、2ndステージはウインドウマンスをはさんで、11月28日(金)スタートです。パナソニックの2連覇見たいです。でもって、リコーのグループB優勝ですね。

トップリーグ 2014-2015 第7節2014/10/20 07:04

 秩父宮に行ってきました、1stステージの最終戦です。1試合目は、2ndステージで上位グループに入るには負けられないリコーとトヨタ自動車の試合。自分は、もちろんリコーの応援です。2試合目は、今季いまだ勝利の無いNTTドコモとサントリー、NTTドコモは2ndステージに繋がる試合をしないとダメですね。
 リコーは、4トライ以上のボーナスポイントも取ってトヨタ自動車に勝利して、近鉄が、ボーナスポイントを取らないで負け無ければ、上位グループはありません。近鉄の相手が今季不調のコカ・コーラですから...とはいえ、まずトヨタ自動車に勝つことが重要です。

 ゴールキックの練習をするピーターズ・ダニエル選手。1stステージの得点ランキングでは6位でした。今日も決めてほしいですね。
トップリーグ 2014-2015 第7節
 先週、神戸製鋼と引き分けたトヨタ自動車に対し、リコーが序盤から攻めます。開始2分、No.8の柳川選手が抜け出しトライ、このままイケイケでリコーがこの試合を制すると思ったんですけどね...。
トップリーグ 2014-2015 第7節
 スクラムもラインアウトもリコーが優位だったんですが...。
トップリーグ 2014-2015 第7節
 今日のリコーは攻め込んでは、返されるの繰り返しでした。レフリーの戸田さんのレフリングに試合終了まで対応できなかったという感じですね。
 一人気を吐いてたのは、キャプテンの小松選手、相変わらず体を張ったプレーで、何度も大きくゲインをしたり、ルーズボールをものにしたりとか、これぞ、キャプテンという働きでした。後半終了間際のアマナキ・ロトアヘア選手のトライを生んだプレーでも体を張ってボールを確保してました。
トップリーグ 2014-2015 第7節
 リコーのタマティ・エリソン選手と、トヨタのスティーブン・イェーツ選手のマッチアップなど、かなりの見所があった試合でした。でも、結局、勝てませんでしたからね...。何度か、それをとりきれば、楽勝だったのにという場面がありましたね...。
トップリーグ 2014-2015 第7節
 リコーブラックラムズ 12点 vs トヨタ自動車ヴェルブリッツ 13点

 結局、近鉄がコーラに圧勝できなかったので、勝ったトヨタ自動車がグループAに進みました。
トップリーグ 2014-2015 第7節
 リコーは、グループB、日本選手権の切符を掛けて上位を目指してほしいですね。良い選手がたくさんいるんですからがんばってほしいです。
 しかし、暑かったですね...リコーの応援のために黒い服で行ったのですが、ズボンの上からでも痛くなるくらい陽射しがきつかったです。選手の皆さんも暑かったんじゃないかなぁ?
トップリーグ 2014-2015 第7節

 神尾選手とアマナキ・ロトアヘア選手。ロトアヘア選手の最後のトライ良かったですね。
 選手名鑑にサインをもらったら、一緒にいた森選手に、お兄さんのロトアヘア・ポヒヴァ大和選手のところに書けって、からかわれてました。
トップリーグ 2014-2015 第7節

 2試合目は、サントリーとNTTドコモ。サントリーの圧勝かと思いきや...。
トップリーグ 2014-2015 第7節
 なんと、前半34分のピシ選手のトライまでドコモの一方的な試合でした。パエア・ミフィポセチ選手の2トライ、まぐれでもなんでもなくサントリーを圧倒していたといっても過言ではありませんね。サントリーは、ピシ選手のトライまで良いところは全然見られませんでした。
トップリーグ 2014-2015 第7節
 ピシ選手のトライでスイッチの入ったサントリーは、前半2本、後半7本とトライを量産してドコモを突き放しました。
トップリーグ 2014-2015 第7節
 ドコモも前半のプレーを80分続けられたら上位に食い込めるんじゃないかなぁ?というか、スタミナ無さ過ぎ、前半と後半まったく別のチームのようでしたからね。プレーの精度も低くなって、パスミス連発してましたからね...。
トップリーグ 2014-2015 第7節
 サントリーサンゴリアス 61点 vs NTTドコモレッドハリケーンズ 12点

 走りこみからってことか?
トップリーグ 2014-2015 第7節
 相変わらずのスタミナでしたけど、前半のような試合をしてると2ndステージは厳しいんじゃないかな?
トップリーグ 2014-2015 第7節

 試合後のグリーティングで、サントリーは試合に選ばれてない選手が...他のチームは試合を終えた選手がきてるのにね...。サントリーのそういうところが、ちょっと嫌い。
 ニコラス・ライアン選手。サインをもらったときに、6番って書かないの?って聞いたら、「もう止めた、バックスに戻った」って苦笑いしてた。
トップリーグ 2014-2015 第7節

 さて、ここからウインドウマンス。次は11月8日のJAPANのマオリオールブラックス戦ですね~。

トップリーグ 2014-2015 第6節2014/10/12 06:02

 昨日は、秩父宮ではなく千葉県の「柏の葉」、筑波エクスプレスの駅です。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 柏の葉公園総合競技場。競技場だと、トラックがあるので、ピッチまで遠くてあまり好きではないんですけどね...。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 トラックのはじには、ガチャピンのフワフワ、子供たちが遊んでました。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 今日の試合は、NECグリーンロケッツ vs パナソニック ワイルドナイツ。もちろん、パナソニックの応援です。NECは今季1勝しかしてなくて、いまひとつパッとしませんね、前季は1stステージ2位通過だったんですけどね。パナソニックは、開幕戦で東芝に負けたあとは着実に勝利を重ねています。現時点で総獲得得点265点と両プールを通してダントツの得点力、ただし、失点が103点と多いのが気になります...。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 試合序盤から、パナソニックの猛攻。田中選手の技ありのキックに反応した、足の速いおじさんこと北川選手のトライを皮切りに着実に得点を重ねていきます。2トライ目は、山田選手の縦への走りこみをフォローした霜村選手のトライ、3本目は、ベリック・バーンズ選手の個人技のトライと27対7とNECを突き放します。前半のNECはディフェンスがいまひとつでしたね。NECで目立っていたのは、やっぱりラトゥ選手とナドロ選手でした。今日は、JAPANの田村選手はいまひとつ目立ってませんでした。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 ナドロ選手は、以前より痛いプレーを積極的に行っているように思います。ラトゥ選手は相変わらず、アタック、ディフェンスともに力強いプレーを見せてくれました。あと、今日は2トライのルーキーの後藤選手が良かったですね。もともとはウィングの選手なんですね、山梨学院大学とどちらかというとマイナーな大学出身ながら良い走りを見せてくれました。スルスルとギャップの間を突いて、抜けると俊足を飛ばしてフィニッシュへ、勝っていれば、MOMでしたね。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 パナソニックの課題はディフェンスですね。反則は相変わらず少ないのですが、ちょっとしたギャップを付かれて2つのトライと、ナドロ選手のトライにつながった一連のNECの攻撃のフェイズの中で何度か、そんなギャップができて裏に出られてました。セカンドステージに向けての課題はディフェンスですね。あとはモールかな...縦に長いNECのモール、止められませんでしたからね。というか、モールとスクラムはNECのほうが今日は良かったですね。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 セカンドステージ1位通過と、プレーオフ優勝、日本選手権優勝に向けてパナソニックには、プレーの精度を上げてほしいです。MOMを取った田中選手が「日本のラグビーは、世界のラグビーのレベルにまだ追いついていないので努力したい」と言っていたのが印象的でしたね。その、田中選手のプレーは次元が違うと思うんですけどねぇ。あと、今日は微妙なレフリングが多かったように思います。ラックで明らかに横から入っていたのにペナルティとってませんでしたし、ノッコンも何度か見落としてました。あんまり、レフリングの批判はしたくないんですけどね、今日はちょっと...。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 地元開催だったのにちょっと、元気がありませんでした。リザーブの選手も挨拶に並んでほしかったですね。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 一方、やっぱり勝つとうれしいよね~。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 NECグリーンロケッツ 21点  vs パナソニック ワイルドナイツ 44点

 パナソニックは、ボーナスポイントも獲得しての勝利でした。さて、来週は1stステージ最終節、リコーの3勝目の応援に行かなければっ!!

 さて、今日、兜キャップ買ってしまいました。1個2,500円、買うときに売店にいた三宅選手に、「日本選手権まで被らせてね」と言ったら、「もちろんっ」と力強いお言葉をいただきましたwww。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 で、しっかり選手のサインをいただきましたよん。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 右がバーンズ選手のサイン。前回、もらいそびれましたからね。今日も、ゴールキック、100%の成功率でした、さすがっ!
トップリーグ 2014-2015 第6節
 左は林選手のサイン。体を張ったプレーを今日もみせてくれました。試合終了直前のNECゴール前でのディフェンスに痺れました。まず、ディフェンスラインに走ってきて1個目のタックル、立ち上がって、ラインにまた戻って2個目のタックル、そのあとすぐ立ち上がって、もうひとつタックル、このタックルで相手のペナルティを誘いました。80分走って疲れているはずなのに、献身的で、しかも、意地のプレー、格好良すぎます~。「最後のタックル、痺れました」と声をかけたら「それが、自分の取り得ですから」だって、ますます、格好良すぎ~。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 反対側には、北川選手と堀江選手。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 このお二人、さすが関西人、子供たちとのやり取りが面白すぎました。北川選手の写真撮るの忘れました...。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 つばの裏には田中選手と川俣選手。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 田中選手は、試合後のミーティングが終わったら、子供たちの声にこたえて真っ先に走ってきました。プレーだけでなく、ラグビー振興のためのファンサービスも一所懸命。サインの間も、「次ぎ行くから待っててね」と声を掛けてました、いい青年ですな。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 川俣選手、気さくにファンと話をしてました。後半出場ながら、最後の林選手の絡んだペナルティからの攻撃でトライをあげました。田中選手からそのことでからかわれてましたね。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 さて、柏の葉、自然いっぱいですね~。駅までの帰り道に大きなクモの巣がいっぱい。
トップリーグ 2014-2015 第6節
 巣の真ん中に見事なジョロウグモ。こんな立派なの今までみたことがない...。