2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京2025/02/26 07:31

 秩父宮に行ってきた。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 先週の府中ダービーに続いて、東京に本拠地を置いている2チームの対決の東京ダービー、推しのブラックラムズ東京とブレイブルーパス東京の試合を観にね。
 ブラックラムズは、前節D-Rocksに勝利して今季2勝6敗の11位、正直、そんな位置にいるチームじゃないはずなんだけどなぁ...、対するブレイブルーパスは、前節サンゴリアスに勝利して6勝1敗1分で2位、まぁ、昨年のチャンピオンチームですからね。ブラックラムズとしては、まさにチャレンジャーとして思いっきりぶち当たって欲しいところですよね。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 ということで、この日のブラックラムズのメンバーは以下。
 01 西 和磨(帝京大学 29歳)
 02 大内 真(日川高校 27)
 03 大山 祥平(慶應義塾大学 26歳)
 04 山本 嶺二郎(明治大学 22歳)
 05 ジョシュ ・グッドヒュー(リンカーン大学 29歳)
 06 マイケル ・ストーバーグ(アングリカン・チャーチ・グラマー高校 32歳)
 07 松橋 周平(明治大学 31歳 JAPAN)
 08 リアム ・ギル(セントジョセフカレッジグレゴリーテラス 32歳 AUSTRALIA)
 09 TJ ・ペレナラ(C)(マナカレッジ 33歳 NEW ZEALAND)
 10 中楠 一期(慶應義塾大学 24歳 JAPAN)
 11 セミシ ・トゥポウ(セントジョセフナッジー高校 25歳)
 12 池田 悠希(東海大学 29歳 JAPAN)
 13 ロトアヘア アマナキ大洋(花園大学 34歳 JAPAN)
 14 メイン 平(御所実業高校 24歳 JAPAN)
 15 伊藤 耕太郎(明治大学 23歳 JAPAN) 
 リサーブメンバー
 16 大西 将史(帝京大学 30歳)
 17 津村 大志(帝京大学 23歳)
 18 パディー ・ライアン(シドニー大学 36歳 AUSTRALIA)
 19 柳川 大樹(大阪体育大学 36歳 JAPAN)
 20 ファカタヴァ アマト(大東文化大学 30歳 JAPAN)
 21 山本 昌太(天理大学 34歳)
 22 PJ ・ラトゥ(大東文化大学 24歳)
 23 ネタニ ・ヴァカヤリア(レリーンメモリアルスクール 26歳)

 一方、ブレイブルーパスのメンバーは以下。
 01 木村 星南(東海大学 25歳 JAPAN)
 02 橋本 大吾(筑波大学 30歳 JAPAN)
 03 タウファ ・ラトゥ(白鷗大学 26歳)
 04 伊藤 鐘平(京都産業大学 27歳)
 05 ジェイコブ ・ピアス(ロズミニカレッジ高校  27歳)
 06 徳永 祥尭(関西学院大学 32歳 JAPAN)
 07 佐々木 剛(大東文化大学 27歳)
 08 リーチ マイケル (C)(東海大学 36歳 JAPAN)
 09 杉山 優平(筑波大学 27歳)
 10 リッチー・モウンガ(セントアンドリューズカレッジ 30歳 NEWZEALAND)
 11 森 勇登(明治大学 26歳)
 12 ロブ ・トンプソン(パーマストンノースボーイズ高校 33歳)
 13 セタ ・タマニバル(セントケンティガーンカレッジ 32歳 NEW ZEALAND)
 14 ジョネ ・ナイカブラ(摂南大学 30歳 JAPAN)
 15 松永 拓朗(天理大学 26歳 JAPAN)
 リサーブメンバー
 16 原田 衛(慶應義塾大学 25歳 JAPAN)
 17 三上 正貴(東海大学 36歳 JAPAN)
 18 小鍜治 悠太(天理大学 26歳)
 19 アニセ サムエラ(フィジー工科大学 38歳 JAPAN)
 20 アサエリ ・ラウシー(京都産業大学 25歳)
 21 小川 高廣(日本大学 33歳 JAPAN)
 22 眞野 泰地(東海大学 27歳)
 23 マイケル ・コリンズ(オタゴ大学 31歳)
 ペレナラ選手とモウンガ選手のマッチアップが楽しみですね。ブラックラムズはペレナラ選手頼みになっているところがあるので、何とか個々のプレイヤーの頑張りを魅せてもらいたいですね。

 結果から言うと、勝てた試合を落として残念でした。試合終了まで、サントリー戦に続くアップセットが観られると思っていたんですけどね...。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 いや、前半20分、中楠選手のペナルティーゴールを挟むものの、ブレイブルーパスに3トライをあげられて、これは、大差を付けられて負けちゃうのかなって思ってたんですけどね...。正直、ブラックラムズはタックルに入っても、体を上手く当てられなくて(というか、ブレイブルーパスの選手にずらされてるってことなんでしょうけどね)ボールの動きを止めることができなかったり、接点で傷んだりって場面が多くて、これはダメかなぁなんて思ってたんですよ。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 ところが、この日のブラックラムズは違っていました。スクラム、ラインアウトとフォワードのセットプレーで互角以上の勝負ができたこと、中楠選手を始め、伊藤選手、メイン選手とバックスのスピードでブレイブルーパスを翻弄して、前半20分過ぎくらいからブレイブルーパス陣でプレーを時間が増えてきました。このフォワードとバックスをつなぐ要の位置にいるのがペレナラ選手ですからね。まずは、トライライン10mのスクラムから8➡9で抜け出し、ペレナラ選手の飛ばしパスがメイン選手に渡ってそのままトライ。その後、松永選手に1本トライを返されるものの、すぐにトライライン前のラインアウトから、再びペレナラ選手が抜け出し、最後はグッドヒュー選手が5ポインターに、この時点で13対26のダブルスコア、で、このまま、前半終了かと思いきや、ホーンの鳴った後もプレーを切らさず、ペレナラ選手の技ありのキックパスが大外にいた松橋選手に渡り5点を追加し、8点差の18対26で終了。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 前半、動きの固かったブラックラムズだったけど、前半の途中からエンジンがかかってきたって感じでした。

 で、後半もその勢いそのままに黒いジャージが躍動してました。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 この日は、本当にスクラムが安定していたのが功を奏してましたね。後半7分には、ブレイブルーパスのトライライン前のスクラムを押し込んで、最後はペレナラ選手がそのままトライラインに走りこんでトライ。ゴールも決まって1点差まで追い上げました。
 その後、14分には、再びスクラムからのボールを持ち出したペレナラ選手がブレイブルーパスのライン裏にキック、これをダイレクトにキャッチした池田選手がファンブルしながらもグラウンディングして逆転しました。対戦前の時点で、ブラックラムズは11位、ブレイブルーパスは2位、しかもディフェンディングチャンピオンですからね。この展開を誰が想像できたかって感じ、だって立ち上がり、本当にブラックラムズの動きが良くなかったんですよぉ。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 この後、再びブレイブルーパスに立て続けに2本トライを奪われ8点差のリードを許してしまったのですが、ブラックラムズもディフェンディングチャンピオン相手に一歩も引かない展開に...。70分にブレイブルーパストライライン前でラックを連取したブラックラムズ、最後は津村選手がディフェンスラインの裏に抜けてそのままトライ。
 この後、交代出場のフレッシュレッグスの眞野選手にトライを返されて再び8点差となりましたが、その7分後に自陣22mラインの内側からメイン選手が70m近く独走、これをフォローしていたトゥポウ選手がトライをあげ、中楠選手のコンバージョンも決まって1点差。
 残り2分、ポイントを与えたくないブレイブルーパス、逆転を狙うブラックラムズの攻防が続き、最後は惜しくもブレイブルーパス陣でのブラックラムズのノックフォワードで試合終了。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 結果、トライ数は両チームとも7トライと同じ、コンバージョンの本数で負けたって感じになっちゃいました。中楠選手は当たってなかったですね...10本蹴ってゴールを決めたのは4本、ランでは何度もいい場面を作り出してたんですけどね。難しい位置だったり、風の影響があったのかもしれませんが、彼にとっては、1点差の敗戦よりもさらに厳しい結果になってしまったと思います。でもね、これをバネに次の勝利につなげて欲しいですね。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 いや、マジでアップセットできると思って最後まで観ていたし、最後まであきらめずにプレーするブラックラムズの選手を観て涙がこみ上げてきちゃいました。チャンピオンチームに44対45の1点差、負けちゃったけど、ブラックラムズを応援してきて良かったって心から思った瞬間でした。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 両チームともオールアウトのノーサイドの瞬間でした。それほど、激しい闘いだったと思います。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 ところで、今日の自分のPOMはブラックラムズのストーバーグ選手ですね。とにかく、走る走る、ポイントというポイントに顔を出して、タックルを決める、ボールにも絡む。無茶苦茶ワークレートが高かったですね、しかもフルタイム出場ですからね。SUNWOLVESからの活躍なので、そろそろJAPANに呼んでもらいたい選手の一人です。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 ということで、試合はハラハラしながらも楽しく観戦できました。

 楽しかったといえば、ハーフタイムの東京都(TOKYOUNITE&鉄道会社3社)のキャラクターのグリーティングも楽しかったですね。下の写真は、前半終了間際にグリーティングの準備のためにグラウンドの隅に集まるキャラクターたち。なんかカワイイ。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 そして、ピッチをグルっとグリーティング、よくわからないこもいるけど、これだけ揃うとやっぱりカワイイですな。ちなみに、右からバスケットボールのサンロッカーズ渋谷のサンディー、サッカーのFC町田ゼルビアのゼルビー、ゼルビーの後ろに隠れちゃってるけど、バスケットボールのアルバルク東京のルーク、野球のジャイアンツのジャビット、ハンドボールのジークスター東京のジスターでした。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 ところで、東急電鉄のキャラクターのるるんもいたんだけど、秩父宮のバックスタンドの壁から頭しか見えなかった...謎の生き物みたいだ。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 京王電鉄のキャラクターはけい太くん...って、まんま電車じゃん。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 ということで、楽しいハーフタイムショーでした。

動かしてみた2025/01/30 07:08

 昨年のダービーの宣伝のお馬さん。
動かしてみた
 このこも、写真整理していたら出てきたんだよね。

 動画で録ればもっと本物っぽかったかも...。

第61回全国大学ラグビー選手権大会 決勝2025/01/16 07:40

 秩父宮に行ってきた。
第61回全国大学ラグビー選手権大会 決勝
 大学ラグビー選手権の決勝といえば、国立競技場のイメージなんだけどなぁ...なんて思いながら秩父宮へ。大学選手権の決勝を観に行くのは、4年ぶり、天理大学が初優勝したときでした。
 当時の早稲田大学は、今はセブンズ代表で活躍している丸尾選手がキャプテンで、サンゴリアスでJAPANの下川選手、プロップの小林選手、フルバックの河瀬選手、フランカーの相良選手、ブラックラムズでセブンズ代表の古賀選手、グリーンロケッツのプロップの久保選手、スタンドオフの吉村選手、ヴェルブリッツのフランカーの村田選手、プロップの川﨑選手、D-Rocksのスクラムハーフの小西選手、ワイルドナイツでJAPANの長田選手、ブルーレブスのセンターの槙選手、ライナーズのスクラムハーフの河村選手、スティーラーズのスタンドオフの伊藤選手と今も現役バリバリで活躍している選手がたくさん。一方の天理大学も、シャトルズのフランカーの松岡選手がキャプテン、センターの市川選手、ブラックラムズのプロップの谷口選手、フッカーの佐藤選手、No.8の山村選手、ブレイブルーパスのプロップの小鍜治選手、スタンドオフでJAPANの松永選手、スピアーズのロックのモアラ選手、レッドドルフィンズのロックの中鹿選手、ダイナボアーズのフランカーの服部選手、スピアーズでJAPANのスクラムハーフの藤原選手、ヒートのハビリ選手、ヴェルブリッツでJAPANのフィフィタ選手、レッドドルフィンズの谷口選手、ライナーズの高橋選手とこちらも活躍している選手がたくさんいました。
 今年のフィールドで活躍する選手も今後、リーグワンやJAPANで活躍してくれるんだろうなぁ。

 ということで、この日のメンバーは以下。
 早稲田大学
 01 杉本安伊朗 176cm / 107kg / 21歳 / 2年 / 國學院大學久我山高校
 02 佐藤健次◎ 177cm / 107kg / 22歳 / 4年 / 桐蔭学園高校 JAPAN
 03 亀山昇太郎 176cm / 116kg / 22歳 / 4年 / 茗溪学園高校
 04 西浦剛臣  184cm /   94kg / 23歳 / 4年 / HamiltonBoys'HighSchool
 05 栗田文介  184cm / 105kg / 21歳 / 3年 / 千種高校
 06 城央祐   185cm /   99kg / 19歳 / 1年 / 桐蔭学園高校
 07 田中勇成  166cm /   87kg / 21歳 / 3年 / 早稲田実業学校高等部
 08 鈴木風詩  183cm /   99kg / 23歳 / 4年 / 國學院大學栃木高校
 09 細矢聖樹  162cm /   64kg / 21歳 / 4年 / 國學院大學栃木高校
 10 服部亮太  178cm /   80kg / 19歳 / 1年 / 佐賀工業高校
 11 池本晴人  183cm /   90kg / 20歳 / 2年 / 早稲田実業学校高等部
 12 野中健吾  180cm /   93kg / 21歳 / 3年 / 東海大学付属大阪仰星高校
 13 福島秀法  183cm /   95kg / 21歳 / 3年 / 修猷館高校
 14 田中健想  172cm /   76kg / 19歳 / 1年 / 桐蔭学園高校
 15 矢崎由高  180cm /   86kg / 20歳 / 2年 / 桐蔭学園高校 JAPAN
リザーブメンバー
 16 安恒直人  172cm /   97kg / 21歳 / 4年 / 福岡高校
 17 山口湧太郎 176cm / 107kg / 21歳 / 3年 / 桐蔭学園高校
 18 新井瑛大  179cm / 106kg / 20歳 / 2年 / 大阪桐蔭高校
 19 米倉翔   181cm /   97kg / 20歳 / 2年 / 修猷館高校
 20 清水健伸  178cm / 102kg / 20歳 / 2年 / 國學院大學久我山高校
 21 宮尾昌典  165cm /   67kg / 22歳 / 4年 / 京都成章高校
 22 黒川和音  167cm /   80kg / 21歳 / 3年 / 茗溪学園高校
 23 植木太一  173cm /   77kg / 21歳 / 1年 / 関東学院六浦高校
第61回全国大学ラグビー選手権大会 決勝
 帝京大学
 01 梅田海星   177cm / 107kg / 22歳 / 4年 / 秋田工業高校
 02 知念優来   171cm /   96kg / 22歳 / 4年 / 常翔学園高校
 03 森山飛翔   180cm / 109kg / 20歳 / 2年 / 京都成章高校 JAPAN
 04 カイサ・ダウナカマカマ 182cm / 120kg / 21歳 / 2年 / 大分東明高校
 05 本橋拓馬   194cm / 116kg / 22歳 / 4年 / 京都成章高校 JAPAN
 06 青木恵斗◎  187cm / 110kg / 22歳 / 4年 / 桐蔭学園高校 JAPAN
 07 森元一気   169cm /   93kg / 22歳 / 4年 / 尾道高校
 08 倉橋歓太   181cm / 100kg / 22歳 / 4年 / 東海大学付属大阪仰星高校
 09 李錦寿    174cm /   80kg / 22歳 / 4年 / 大阪朝鮮高級学校
 10 本橋尭也   182cm /   86kg / 20歳 / 2年 / 京都成章高校 JAPAN
 11 日隈太陽   186cm /   86kg / 21歳 / 3年 / 大分東明高校
 12 大町佳生   173cm /   84kg / 20歳 / 3年 / 長崎北陽台高校
 13 上田倭士   180cm /   84kg / 19歳 / 2年 / 大阪桐蔭高校
 14 生田弦己   169cm /   83kg / 21歳 / 3年 / 御所実業高校
 15 小村真也   180cm /   92kg / 22歳 / 4年 / HamiltonBoys'HighSchool
 リザーブメンバー
 16 當眞蓮    174cm / 100kg / 22歳 / 4年 / 流通経済大学付属柏高校
 17 平井半次郎  178cm / 108kg / 22歳 / 4年 / 御所実業高校
 18 小林龍司   178cm / 115kg / 22歳 / 4年 / 御所実業高校
 19 坪根章晃   185cm / 105kg / 18歳 / 1年 / 東福岡高校
 20 グアイニ優人 177cm /   98kg / 22歳 / 4年 / 石見智翠館高校
 21 上村樹輝   167cm /   70kg / 22歳 / 4年 / 京都工学院高校
 22 五島源    174cm /   85kg / 21歳 / 4年 / 尾道高校
 23 神田陸斗   173cm /   80kg / 21歳 / 3年 / 常翔学園高校
第61回全国大学ラグビー選手権大会 決勝
 出身高校をみると花園常連校ばかりですねぇ。ちなみに、卒業生が多い順に、今年の優勝校の桐蔭学園高校(6名)、京都成章高校(4名)、御所実業高校(3名)、尾道高校、HamiltonBoys'HighSchool、東海大学付属大阪仰星高校、大分東明高校、國學院大學久我山高校、茗溪学園高校、修猷館高校、國學院大學栃木高校、常翔学園高校、早稲田実業学校高等部、大阪桐蔭高校(2名)、関東学院六浦高校、佐賀工業高校、大阪朝鮮高級学校、長崎北陽台高校、流通経済大学付属柏高校、石見智翠館高校、秋田工業高校、東福岡高校、千種高校、福岡高校、京都工学院高校(1名)でした。 
 昨年のJAPANで試合出場、合宿参加メンバーも早稲田大学2名、帝京大学4名、彼ら以外も、これからの日本のラグビーを背負って立つ選手がたくさん出場していると思います。

 準決勝の試合を観た感想でいうと、試合前は対抗戦と同じく早稲田が勝利すると思ったんだけどなぁ...。
第61回全国大学ラグビー選手権大会 決勝
 帝京大学が強みのフォワードで始終、早稲田大学を圧倒し、前半こそ僅差の勝負となりましたが、後半に大きく突き放して帝京大学が昨年同様勝利し四連覇となりました。残念ながら早稲田大学は、5年ぶりの優勝を手にすることができませんでした。
第61回全国大学ラグビー選手権大会 決勝
 立ち上がりから、帝京大学のフォワードがキャプテンの青木選手を中心に躍動してました。前半4分頃の森山選手のトライも、その青木選手の4人を抜く力強い縦突進からでしたからね。それにしても、その青木選手のスピードのあるランにしっかりフォローしていた森山選手のスピードもプロップとは思えないランでした。
第61回全国大学ラグビー選手権大会 決勝
 その5分後にも、早稲田大学トライライン(今年からゴールラインじゃなくてトライラインって呼ぶようになったんですよね)前のフリーキックから、フォワードが体を当て続けて最後は、また青木選手がゴールポスト真下にトライをあげました。
 この2トライで、硬さが取れたのか、早稲田大学がフォワード、バックス一体となった展開ラグビーで勢いを取り戻しました。帝京大学2本目のトライの5分後、ペナルティでトライライン前のラインアウトからのライン攻撃で、矢崎選手がボールを受けてゴールポスト横にトライをして1つ取り返しました。
 その後も一進一退と繰り返していましたが、再び、ペナルティで得たラインアウトからまたまたフォワード、バックス一体となった連続攻撃でNo.8の鈴木選手が左隅にトライ。これで、トライ数ではタイで、コンバージョンゴール1本の2点差まで詰め寄って折り返しました。
第61回全国大学ラグビー選手権大会 決勝
 この日は強い風が吹いていて、前半風下の早稲田大学の武器の一つの服部選手のキックもあまり効果的ではなく、正直苦戦していたと思います。帝京大学のパワープレイを泥臭い魂のタックルで凌いていたって感じかな。で、早稲田大学は後半風上に立つことで、強みの服部選手のキックを軸に有利に試合を展開する目論見だったんだと思います。
第61回全国大学ラグビー選手権大会 決勝
 でもね、この日の帝京大学は、後半も強みのフィジカルで早稲田大学を圧倒してました。そして、早稲田大学は味方につけるはずの風をなかなかつかむことができず、服部選手のキックも前半同様あまり効果的な攻撃につなげることができませんでした。
 後半先制したのは早稲田大学、ペナルティゴールを決めて、1点リードしたんですけどね...。勢いは帝京大学でしたね。そもそもスクラムで圧倒していて、早稲田大学はセットプレーから攻守ともに効果的なプレーをすることができてませんでした。
第61回全国大学ラグビー選手権大会 決勝
 45分に、早稲田大学トライライン前のペナルティからフォワードが体をぶつけて、最後は本橋選手が5ゴールポスト真下にトライをして、再び帝京大学が逆転しました。この後、早稲田大学も果敢に帝京大学トライラインに迫るのですが、帝京大学の堅守にはばまれて得点することはできませんでした。正直、後半に勢いがあったのは帝京大学、声も出ていたし、楽しそうにプレーしてました。一方、早稲田大学はセットプレーで思うようなプレーができないこともあって、声も出ていないし、正直、元気が感じられませんでしたね。
 結局、後半残り10分くらいから帝京大学が追加で2本のトライをあげて、早稲田大学を突き放しました。
第61回全国大学ラグビー選手権大会 決勝
 33対15、ここまで点差が広がるとは思いませんでした。
第61回全国大学ラグビー選手権大会 決勝
 結局、スクラムかなぁ...勝負を分けたのは、スクラムで圧倒している分、帝京大学の方が余裕をもってプレーできていたように思います。早稲田大学も突き刺さるような低いタックルや、フォワードとバックス一体となった展開も見ごたえあったけどね。点差はダブルスコアになっちゃったけど、展開も早くて観ていて面白くて、あっという間の80分でした。
第61回全国大学ラグビー選手権大会 決勝
 帝京大学のメンバーは4年生中心なので、今季のリーグワンからも活躍できる選手が何人もいるんじゃないかなぁ。リーグワンで彼らの活躍をみるのも楽しみですね。
 早稲田大学は、3年生以下の来季以降の活躍も楽しみ。正直、来年の決勝にも進める力があるんじゃないかなぁ。

 ということで、来年も決勝は観に行こうと思います。

ポーズとってみた2025/01/04 07:17

 オプションセットも開けたので、ポーズを変えて写真を撮ってみた。

 元の写真だと、後ろにブンドリオ・ブンデラスがいるんだけどね。
ポーズとってみた
 変身後の口上が終わって勢ぞろいした時のポーズを再現してみた。ブンピンクが切れちゃったのと、今一つそれっぽくならなかったwww。
ポーズとってみた
 ブンブンカーに乗り込むフォームなんだけど、この車みたいになるの名前あるのかな...。
ポーズとってみた
 ちょっと、動きつけてみましたよwww。

あけましておめでとうございます2025/01/01 07:50

 あけましておめでとうございます。
 今年も新しい一年が始まりました。

 昨年も、ライブに、ラグビー観戦に、特撮に、ゴジラといろいろと楽しみました。特撮といえば、念願だった聖地にも行って、爆破を体験できたのが楽しかったですね
 あと、この年になって、これまで行ったことのない街へも行くことができました。そうそう、50年ぶりで、子供のころに住んでいた街にも行くことができたのは感慨深かったですな

 さて、今年はどんなところへ行けるかなぁ...もちろん、ラグビーも、ライブも楽しみたいと思ってます。
みんなにとって、楽しい一年になりますように。