10年ぶり... ― 2025/02/08 07:41
先週末、羽田のZEPPへ行ってきた。
tofubeatsさんの「tofubeats Live at Zepp Haneda 2025」を観てきたんだけど、前回観たのが10年も前でした。 配信ライブを観たり、YOUTUBEでライブやDJ映像を観ていたので、そんなに経っているように感じていなかったんだけど、当時、tofuさんも20代だったんですねぇ...。

ということで、ステージは陰謀論からスタート。もう、ド頭からノリノリで、マジ”踊れー”って感じ、続いてREFLECTIONからPEAK TIMEだからね、こりゃ、最後までおじさんの体力持つんかいな...。で、今回はライブなのでのっけからtofuさんのボーカルが聴けたのも嬉しかったですね〜、DJセットみたいに曲自体はノンストップなんだけど、やっぱり歌ってくれた方が楽しいよね。ということで、スタートから会場はノリノリ、もちろん、自分もね。続いて始まったのはRUN、最初のゲストボーカルのVaVaさん登場、これは会場盛り上がりましたね。で、VaVaさんだけかと思いきや、続いてKREVAさんも登場、これって、RUN REMIXに収録されてるバージョンの組み合わせだよね、これが生で見られるなんて最高でしたね。続いて、KREVAさんはToo Many Gielsも披露。いや、生でKREVAさんの歌を聴けるなんて思ってもみなかったので、うれしかったですね。それにしても、やっぱカッコよかったなぁ、そして、会場を盛り上げる盛り上げる。
ゲストの登場で会場もtofuさんの一部もHOTになったところで、Kotetsu ShoichiroさんがVIBRATIONで会場をさらにHOTに。その後、tofuさん一人でWHAT YOU GOT、今回のステージ、VJもカッコ良かったんだけど、この曲のVJは、やっぱり、あのおじさんのあのダンスでしたね。続いてEVERYONE CAN BE A DJ、CITY2CITY、YOU-N-ME、SONEBODY TORN MY PとDJコーナーに。この後のI BELEAVE IN YOUのフレーズからの曲は自分の知らない曲で、DJコーナーの最後はI CAN FEEL ITでした。DJコーナーも良かったですな。
再びゲストのNeibissの2人が登場して、新曲を披露。「ON & ON」のコールアンドレスポンスが楽しかったですね。ちなみに、2月にリリースされるそうなので、要チェックだな。もう1曲no syncを歌って、続いてdodoさんのnirvana、いや、「10年前」確実に超えてるよね...、そして、KEIJUさんのLONELY NIGHTS。ゲストの最後は中村佳穂さん、REFLECTIONを歌ったんだけど、中村さんは歌上手いですな、のびやかな歌声が印象的でした。
ここまでノンストップで曲をつないてきたけど、ここで、この日初めてのMC、 なんでも、観客の退館時間の規制もあって、ここまでノンストップだったんだそうな。しかも、このMCも最後の曲のイントロで披露する新しいウインドシンセのセッティングもあってということでした。
で、最後は水星。ウインドシンセのフレーズもカッコよかったし、会場全体で歌う水星は楽しかったですな。

DJコーナーの曲数があいまいだけど、約20曲、濃密な2時間弱でした。tofuさんカッコいいし、楽しいかったですね、観客のノリもいい良かったよね。また、tofuさんのライブ、チャンスがあったら行きたいですね。
そうそう、物販で難聴日記の続きの(難聴)ダイアリー2022を入手してきました。

薄い本だけどね、これもtofuさんの曲と一緒に楽しみたいと思います。
人生初 ― 2025/01/25 07:53
生まれて初めて福袋なるものを買ってみた。
推しのネコハカさんがお正月に福袋の販売のお知らせをXでしていたので、五千縁の福袋を買ったの先週末に届いた。ちなみに、半世紀以上生きてるけど、福袋を買ったのは初めてなのね~。

某ブランドのTをリスペクトしたロンTとライブグッズが入ってました。生首ゴム...最高ですなwww。汗かきさんには、マフラータオルも重宝するな~。

ところで、袖のTKNWは、知る人は知るの暗号だな。
今年のライブはこれ着ていくぞっ!!
水曜日だもんね ― 2024/11/20 07:58
先週の水曜日、新曲のリリースがありました。
来月公開の映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の主題歌の「願いはぎょうさん」。不思議な駄菓子で人の願いを叶えるっていうお話らしい(お話読んだことないからねぇ...子供たちに人気のある小説だってことは知ってるんだけどね)ので、このタイトルで、あの歌詞なんだね。MVでは歌羽さんがエスニックな神輿さんの親玉って感じだもんね。まぁ、不思議な駄菓子で願いを叶えてもいいけど、地道に努力しなよって歌詞もいかにもって感じですよね。
で、トラックはいつものケンモチさんの水カン節なので、楽しく聴けましたよ。

で、この曲をダウンロードしたときに良くみたら、9月に発売になった日本武道館公演の音源もダウンロードできたのね...。ということで、これもダウンロードしましたよ。コムアイさんの時には音源だけってのは無かったような気がするので、水曜日のカンパネラとしては、初めてのライブ音源のダウンロードってことになるのかな?もちろん、前回の日本武道館公演の映像は入手済みだけどね。

日本武道館楽しかったよねぇ...音源だけだけど、あの時の感覚がよみがえるよね。全25曲、曲によって最後まで収録されてなくてフィードアウトで終わっちゃうのがちょっと残念だけど、約1時間20分、どっぶりとあの時の感覚に浸れるのはいいんじゃないかなぁ。詩羽さんのかぐや姫を聴けるのはコムアイ時代からのファンとしては嬉しいやね。ということで収録曲は以下、リンクが貼ってある曲は、YOUTUBEのライブ映像が観られるよ。
01. アリス
02. バッキンガム
03. シャクシャイン
04. ラー
05. アラジン
06. ディアブロ
07. シャドウ
08. 聖徳太子
09. 赤ずきん
10. キャロライナ
11. 織姫
12. 卑弥呼
13. たまものまえ
14. かぐや姫
15. モヤイ
16. ティンカーベル
17. 桃太郎
18. 一休さん
19. ツイッギー
20. 金剛力士像
21. 一寸法師
22. マーメイド
23. 七福神
24. エジソン
25. 招き猫
02. バッキンガム
03. シャクシャイン
04. ラー
05. アラジン
06. ディアブロ
07. シャドウ
08. 聖徳太子
09. 赤ずきん
10. キャロライナ
11. 織姫
12. 卑弥呼
13. たまものまえ
14. かぐや姫
15. モヤイ
16. ティンカーベル
17. 桃太郎
18. 一休さん
19. ツイッギー
20. 金剛力士像
21. 一寸法師
22. マーメイド
23. 七福神
24. エジソン
25. 招き猫
ん~、映像作品、あまり見る機会が無いから入手するのあきらめてたけど、買っちゃおうかなぁ...。
そういえば、水カン全然関係ないんだけど、映画の「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の天海祐希さんのメイク、お笑いのきつねの淡路さんに見えちゃうんだよなぁ...ひょっとして狙ってるのかな?有吉の壁で、ものまねされそうだもんなぁ...。
For Teen / YOYOKA ― 2024/10/22 07:10
今から5年位前に、YOUTUBEで8歳の女の子がLed ZeppelinのGood Times Bad Timesのドラムのコピーを公開していて、それをボーカルのRobert Plantさんが絶賛しているってのを知って、そのYOUTUBEを観たのがYOYOKAさんとの出会いでした。で、聴いてみてビックリ、Robertさんも絶賛してたけど、そこにJhon Bonhamさんがいたんだよね...でも、ドラムを叩いているのは8歳の女の子、エンディングこそちょっとミスちゃってたけど、ベードラなんてまんまボンゾでした。
その後、YOYOKAさんが公開するYOUTUBEの動画をたまに観ていたんだけど、先日、12歳のピアニストのAi Furusatoさんとのデュオの動画を公開するってポストがXのTLに流れてきたんだよね、で、その動画を観たんだけど、マジ、カッコ良かった。
YOYOKAさんも14歳になってたんだね(正しく言うと、このアルバムがリリースされるときには15歳になってました。)、そんでもって、昨年からロスで音楽を勉強中とのこと。ということで、Xをフォローしたところ、今月、ソロアルバムをリリースするってことでリリース日にダウンロードした。いや、マジ、カッコいい、ムッチャ、ロックしてるところがいいんだよね。

収録されているのは以下の14曲、どの曲もロックしていてマジ、カッコいい。ところで、収録の曲数とタイトル、YOYOKAさんがアルバム製作時に14歳=fourteenから来てたのね。
01 ORIGIN
パーソネルは、YOYOKA - Drums、Tony Grey - Bass、Roy Kariok - Guitar、Derek Sherinian - Keyboards 、Nicolas Farmakalidis - Keyboards / Programming。
ドラムの印象的なリズムパターンが印象的な、ロックフュージョンって感じのインストゥルメンタル。カッコいいの一言だなこれ。
02 Sky Blue
パーソネルは、Yukihide “YT” Takiyama - Guitar, Keys and Chorus、Marco Mendoza - Bass、YOYOKA - Drums。
ロス在住のギタリストYukihide “YT” Takiyama さんとの共作のヘヴィロックインストゥルメンタル。ベースは、ホワイトスネイクにも在籍していたレジェントMarco Mendozaさんです。
03 YOYO (with NARADA MICHAEL WALDEN)
パーソネルは、Yoyoka - Drums、Narada Michael Walden - Lead Vocals, Track, Keys、Jackson Allen - Guitar & Backing Vocals、Angeline Saris - Bass、Frank Martin - Keys、Takhus Allen - Backing Vocals。
Narada Michael Waldenさんらしい、ファンキーでPOPな曲。ハードなドラムだけじゃなくて、こんなファンキーでカッコいいドラムも叩くんだね、短いドラムソロもカッコいい。
04 Bang Away (with Cali Three & Roman Morello)
パーソネルは、Cali Three - Vocal and Guitar、Roman Morello - Guitar Solo
、Leanne Bowes - Bass、Taryn Haydu - Guitar、YOYOKA - Drums。
ギターソロを弾いているRoman Morelloさんも13歳だって、なんか、みんな末恐ろしいなぁ...。
05 Time Travel (with Derrick Mckenzie & Josephine Peppink)
JamiroquaiのドラムスのDerrick McKenzieさんと、ベーシストのPaul Turnerさんを迎えた作品。ちょっと、アプローチがJamiroquaiっぽいよね。ボーカルはJosephine Peppinkさんです。
06 Changes (with Ai Furusato)
12歳のピアニストのAi Furusatoさんとのデュオ、ジャンルでいうとJAZZなのかなぁ。クラシックのようでもあり、フュージョンのようでもあり、なんかこの曲もムッチャカッコいいぞ。ドラムソロもカッケー。
07 Home Bestie
ドラムとベースとギターとコーラスをYOYOKAさんが担当して、ボーカルを弟のShidoさんが担当してます。ということで、家の親友、大切な家族って感じのタイトルになってるんだね。POPでカワイイロックです。
08 Never Say Goodbye (with Leon Vincent & Frank Simes)
この曲もPOPなロックだね。ちょっと、初期のビートルズ感あるな。
09 Double Trouble (2024 Version) (with 岡田健)
ベーシストのKen Okadaさんとのデュオ。スラップをメインにしたベースパターンと、YOYOKAさんのリズムフレーズの絡みがカッコいい。二人で交互に行うソロもカッコいい。
10 Keychain
YOYOKAさんがボーカルをとる静かな曲。コーラスはRachel Westさん、キーボードはNicolas Farmakalidisさん。キーボードと打ち込みをメインにしていて他の曲とちょっと毛色の違う曲になってます。
11 Shooting Star (with Tulani)
Tulaniさんボーカルのレゲエ調の曲。この曲はカワイイだね。
イスラエルのギタリストOz Noyさんと、ウルグアイのベーシストFrancisco Fattorusoさんとの共作。ちょっと、PliniさんとかJack Owaneさんとかのサウンドに近いかな。おしゃれで、ちょっと幻想的なギターインストゥルメンタルです。
13 Sparkling (Duo Version) (with Ai Furusato)
ピアニストのAi Furusatoさんとのデュオ、この曲もJAZZなのかなぁ、でもドラムはムッチャロックしてて二人ともカッコいい。2年前にYOUTUBEで公開したロックバンドバージョンもカッコいいよ。
14 Hello Sunshine (with Rachel West)
ボーカルにRachel Westさん、ギターにGeorge Solonosさん、キーボードにNicolas Farmakalidisさんを配したカワイイフォーク調のロック。
バラエティに富んだ曲が詰まった良質なアルバム、いや~、これからが楽しみだな。とにかくみんな聴いてみてよ、ホント、カッコいいんだから。
で、このアルバムリリースのすぐ後に行われたリリース記念ライブを配信で視聴。

ライブはファミリーバンドの演奏で始まり(これ、サウンドチェックってことだね、音のバランスひどすぎたもんね)、続いてベースのKen Okadaさんのバンドでフージョン系の曲を演奏、バンドメンバーは、サックスにBen TorresさんギターにHristo Vitchevさんという構成(さすがにこの曲からはバランスが良くて、YOYOKAさんのドラムの音も細かいところまで聴き取れました)、1曲目のドラムソロもカッコよかった。ちなみに、時々映るベードラのペダルの画像の演出が良いね。Ken OkadaさんとのデュオのDouble Troubleもカッコよかった。最後は、Ai Furusatoを迎えてのラテン風味の曲を演奏、Aiさんのピアノソロもカッコよかったですよ。そのまま、AiさんとのデュオのSparklingとChangesを演奏、「Amazing!」連発してたけど、まさしくこの二人はAmazingだな。
続いてはロックってことで、ボーカルにCali Threeさん、ギターにTaryn Hayduさん、ベースにGregory Garciaさんを迎えてBang Awayを演奏。最後はメインバンドとして、Yukihide “YT” Takiyamaさんを迎えてORIGINを演奏、続いてZEPのGood Times Bad Times(ファミリーバンドでも演奏してたけど、やっぱYOYOKAさんといえばこの曲なんだね)、For TeenからYOYO、Mud-Stained Boots、ベースのMarco Mendozaさん登場でご機嫌なブルースのHey Baby、Sky Blue、YOYOKAさんが歌うKeychain、最後はRachel Westさんを迎えてHello Sunshineを演奏して、アンコールのドラムソロ、ガールズバンドKnockout(ギターにCharlotte Milsteinさん、ボーカルにAva Jamesさん、ベースにAddie Thomasonさん、そしてドラムスにYOYOKAさんという編成)のオリジナル曲が2曲、最後はDeep PurpleのBURNの演奏でライブは終了しました。
いや、生演奏もカッコよかったな、ドラムは上手いし、楽しい2時間でしたね。凱旋ライブあったら観に行っちゃおうかな。
推しの推しに会いに行ってきた ― 2024/10/13 07:17
体調崩してなければね...推しと推しのバーサスを観に行ってたのに...。
そのツーマンライブの後の推しのネコハカのセラさんが語った思いに触れて、これはどうしても、推しと推しが一緒のステージを観たくなって、推しの推しのことはほとんど知らんのに、チケットを買っちゃいました。エンディングツアーのスタート日なので、チケットは手に入らないだろうって思ってたんだけどね...。

ということで、来年の1月に活動を終了するでんぱ組.incのエンディングツアーの初日「でんぱの日」に行ってきました。なんせ、豊洲PITまで、家から歩いて行けるtからねぇ...。

この日は、ツアーの初日で、かつコラボレーションアーティストとでんでんバンドとの共演というスペシャルな公演、とにかくそのゲストが豪華なのよ、まずは、推しのNeko Hackerの二人に、ヒャダイン、かせきさいだぁ、清 竜人、H ZETT M、Wienners、諭吉佳作/men(諭吉さんをステージで観るのは5年ぶりですね)、でんでんバンド(Gt.板垣祐介、Ba.山田裕之、Key.村山☆潤、Dr.むらたたむ)という顔ぶれ、いや、マジ豪華すぎでしょ。

自分は番号が大きかった(A1202番ね)ので開演ぎりぎりに会場に入ったんだけど、会場に入ったらすでにオープニングアクトが始まってた。で、ステージをみると見覚えのある二人が...なんと、オープニングアクトを務めてたのはネコハカのお二人でした。すでに何曲か演っていたようで、自分が観たのはカービィメドレーから、豊洲PITのような大きな箱で、二人の演奏が観られるなんてやっぱ来てよかった...。で、From ZEROに続いてChocolate Adventureで会場が暖まったところで、でんぱ組.incのメンバーがステージに登場。ということで、ネコハカさん提供のBPM285EXでライブがスタートしました。
ここから、でんでんバンドも登場して怒涛の2時間、H ZETT Mさんのピアノを皮切りに(ピアノソロカッコよかったぁ。)、かせきさいだぁさん、清 竜人さん(竜人さんのトークも会場沸かせてましたな。ちなみに、リハ無し、エンディングの登場無しというお忙しい中での参加だったようです。)、諭吉佳作/menさんとコラボレーション。諭吉さんの楽曲は恐ろしくカッコ良かったですな、しかも、歌終わりのトークで、曲を提供された時はまだ中学生だったとか、諭吉さん恐るべしです。
続いて、ヒャダインさん登場で全員との思い出のおしゃべりとコラボで曲を披露。諭吉さんのジャジーな曲からヒャダインさんのディズニー調の曲まで、とにかく、宝石箱のように次から次へキラキラで様々な曲調の曲が続いて、自分が事前に聴いていたのは当日に発売になったEPのWe need the DEMPAの曲だけで、知らない曲ばかりだったのに無茶苦茶楽しめました。
で、LAST EPの1曲目の商売繁盛!元祖電波屋!を作った玉屋2060%さんのWiennersさんが登場してでんぱ組.incさんたちはちょっと休憩。最後はその商売繁盛!元祖電波屋!に続いてでんぱれーどJAPANでライブは大団円を迎えました。
最後に、ゲスト全員がステージに登場して挨拶と記念撮影をして幕を閉じました。

来年の1月までのエンディングツアーの初日に、でんぱ組.incさんのステージを観れたのはすべてネコハカさんのおかげですね。来年の1月までのでんぱ組.incさんだけど、出会えて良かったと思ってます。久しぶりの音楽わらしべ長者で収穫ありでしたね。

最後に、ファンの方がXにセトリを上げていたので...
04 冬へと走り出すお!
09 ギラメタスでんぱスターズ
そういえばこの曲、ネコハカさんの前身バンドField of Forestでかっさんさんのボーカルでカバーしてましたね。
雨が降って寒い夜だったけど、楽しいひと時でした。