水曜日だもんね ― 2024/11/20 07:58
先週の水曜日、新曲のリリースがありました。
来月公開の映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の主題歌の「願いはぎょうさん」。不思議な駄菓子で人の願いを叶えるっていうお話らしい(お話読んだことないからねぇ...子供たちに人気のある小説だってことは知ってるんだけどね)ので、このタイトルで、あの歌詞なんだね。MVでは歌羽さんがエスニックな神輿さんの親玉って感じだもんね。まぁ、不思議な駄菓子で願いを叶えてもいいけど、地道に努力しなよって歌詞もいかにもって感じですよね。
で、トラックはいつものケンモチさんの水カン節なので、楽しく聴けましたよ。
で、この曲をダウンロードしたときに良くみたら、9月に発売になった日本武道館公演の音源もダウンロードできたのね...。ということで、これもダウンロードしましたよ。コムアイさんの時には音源だけってのは無かったような気がするので、水曜日のカンパネラとしては、初めてのライブ音源のダウンロードってことになるのかな?もちろん、前回の日本武道館公演の映像は入手済みだけどね。
日本武道館楽しかったよねぇ...音源だけだけど、あの時の感覚がよみがえるよね。全25曲、曲によって最後まで収録されてなくてフィードアウトで終わっちゃうのがちょっと残念だけど、約1時間20分、どっぶりとあの時の感覚に浸れるのはいいんじゃないかなぁ。詩羽さんのかぐや姫を聴けるのはコムアイ時代からのファンとしては嬉しいやね。ということで収録曲は以下、リンクが貼ってある曲は、YOUTUBEのライブ映像が観られるよ。
01. アリス
02. バッキンガム
03. シャクシャイン
04. ラー
05. アラジン
06. ディアブロ
07. シャドウ
08. 聖徳太子
09. 赤ずきん
10. キャロライナ
11. 織姫
12. 卑弥呼
13. たまものまえ
14. かぐや姫
15. モヤイ
16. ティンカーベル
17. 桃太郎
18. 一休さん
19. ツイッギー
20. 金剛力士像
21. 一寸法師
22. マーメイド
23. 七福神
24. エジソン
25. 招き猫
02. バッキンガム
03. シャクシャイン
04. ラー
05. アラジン
06. ディアブロ
07. シャドウ
08. 聖徳太子
09. 赤ずきん
10. キャロライナ
11. 織姫
12. 卑弥呼
13. たまものまえ
14. かぐや姫
15. モヤイ
16. ティンカーベル
17. 桃太郎
18. 一休さん
19. ツイッギー
20. 金剛力士像
21. 一寸法師
22. マーメイド
23. 七福神
24. エジソン
25. 招き猫
ん~、映像作品、あまり見る機会が無いから入手するのあきらめてたけど、買っちゃおうかなぁ...。
そういえば、水カン全然関係ないんだけど、映画の「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の天海祐希さんのメイク、お笑いのきつねの淡路さんに見えちゃうんだよなぁ...ひょっとして狙ってるのかな?有吉の壁で、ものまねされそうだもんなぁ...。
For Teen / YOYOKA ― 2024/10/22 07:10
今から5年位前に、YOUTUBEで8歳の女の子がLed ZeppelinのGood Times Bad Timesのドラムのコピーを公開していて、それをボーカルのRobert Plantさんが絶賛しているってのを知って、そのYOUTUBEを観たのがYOYOKAさんとの出会いでした。で、聴いてみてビックリ、Robertさんも絶賛してたけど、そこにJhon Bonhamさんがいたんだよね...でも、ドラムを叩いているのは8歳の女の子、エンディングこそちょっとミスちゃってたけど、ベードラなんてまんまボンゾでした。
その後、YOYOKAさんが公開するYOUTUBEの動画をたまに観ていたんだけど、先日、12歳のピアニストのAi Furusatoさんとのデュオの動画を公開するってポストがXのTLに流れてきたんだよね、で、その動画を観たんだけど、マジ、カッコ良かった。
YOYOKAさんも14歳になってたんだね(正しく言うと、このアルバムがリリースされるときには15歳になってました。)、そんでもって、昨年からロスで音楽を勉強中とのこと。ということで、Xをフォローしたところ、今月、ソロアルバムをリリースするってことでリリース日にダウンロードした。いや、マジ、カッコいい、ムッチャ、ロックしてるところがいいんだよね。
収録されているのは以下の14曲、どの曲もロックしていてマジ、カッコいい。ところで、収録の曲数とタイトル、YOYOKAさんがアルバム製作時に14歳=fourteenから来てたのね。
01 ORIGIN
パーソネルは、YOYOKA - Drums、Tony Grey - Bass、Roy Kariok - Guitar、Derek Sherinian - Keyboards 、Nicolas Farmakalidis - Keyboards / Programming。
ドラムの印象的なリズムパターンが印象的な、ロックフュージョンって感じのインストゥルメンタル。カッコいいの一言だなこれ。
02 Sky Blue
パーソネルは、Yukihide “YT” Takiyama - Guitar, Keys and Chorus、Marco Mendoza - Bass、YOYOKA - Drums。
ロス在住のギタリストYukihide “YT” Takiyama さんとの共作のヘヴィロックインストゥルメンタル。ベースは、ホワイトスネイクにも在籍していたレジェントMarco Mendozaさんです。
03 YOYO (with NARADA MICHAEL WALDEN)
パーソネルは、Yoyoka - Drums、Narada Michael Walden - Lead Vocals, Track, Keys、Jackson Allen - Guitar & Backing Vocals、Angeline Saris - Bass、Frank Martin - Keys、Takhus Allen - Backing Vocals。
Narada Michael Waldenさんらしい、ファンキーでPOPな曲。ハードなドラムだけじゃなくて、こんなファンキーでカッコいいドラムも叩くんだね、短いドラムソロもカッコいい。
04 Bang Away (with Cali Three & Roman Morello)
パーソネルは、Cali Three - Vocal and Guitar、Roman Morello - Guitar Solo
、Leanne Bowes - Bass、Taryn Haydu - Guitar、YOYOKA - Drums。
ギターソロを弾いているRoman Morelloさんも13歳だって、なんか、みんな末恐ろしいなぁ...。
05 Time Travel (with Derrick Mckenzie & Josephine Peppink)
JamiroquaiのドラムスのDerrick McKenzieさんと、ベーシストのPaul Turnerさんを迎えた作品。ちょっと、アプローチがJamiroquaiっぽいよね。ボーカルはJosephine Peppinkさんです。
06 Changes (with Ai Furusato)
12歳のピアニストのAi Furusatoさんとのデュオ、ジャンルでいうとJAZZなのかなぁ。クラシックのようでもあり、フュージョンのようでもあり、なんかこの曲もムッチャカッコいいぞ。ドラムソロもカッケー。
07 Home Bestie
ドラムとベースとギターとコーラスをYOYOKAさんが担当して、ボーカルを弟のShidoさんが担当してます。ということで、家の親友、大切な家族って感じのタイトルになってるんだね。POPでカワイイロックです。
08 Never Say Goodbye (with Leon Vincent & Frank Simes)
この曲もPOPなロックだね。ちょっと、初期のビートルズ感あるな。
09 Double Trouble (2024 Version) (with 岡田健)
ベーシストのKen Okadaさんとのデュオ。スラップをメインにしたベースパターンと、YOYOKAさんのリズムフレーズの絡みがカッコいい。二人で交互に行うソロもカッコいい。
10 Keychain
YOYOKAさんがボーカルをとる静かな曲。コーラスはRachel Westさん、キーボードはNicolas Farmakalidisさん。キーボードと打ち込みをメインにしていて他の曲とちょっと毛色の違う曲になってます。
11 Shooting Star (with Tulani)
Tulaniさんボーカルのレゲエ調の曲。この曲はカワイイだね。
イスラエルのギタリストOz Noyさんと、ウルグアイのベーシストFrancisco Fattorusoさんとの共作。ちょっと、PliniさんとかJack Owaneさんとかのサウンドに近いかな。おしゃれで、ちょっと幻想的なギターインストゥルメンタルです。
13 Sparkling (Duo Version) (with Ai Furusato)
ピアニストのAi Furusatoさんとのデュオ、この曲もJAZZなのかなぁ、でもドラムはムッチャロックしてて二人ともカッコいい。2年前にYOUTUBEで公開したロックバンドバージョンもカッコいいよ。
14 Hello Sunshine (with Rachel West)
ボーカルにRachel Westさん、ギターにGeorge Solonosさん、キーボードにNicolas Farmakalidisさんを配したカワイイフォーク調のロック。
バラエティに富んだ曲が詰まった良質なアルバム、いや~、これからが楽しみだな。とにかくみんな聴いてみてよ、ホント、カッコいいんだから。
で、このアルバムリリースのすぐ後に行われたリリース記念ライブを配信で視聴。
ライブはファミリーバンドの演奏で始まり(これ、サウンドチェックってことだね、音のバランスひどすぎたもんね)、続いてベースのKen Okadaさんのバンドでフージョン系の曲を演奏、バンドメンバーは、サックスにBen TorresさんギターにHristo Vitchevさんという構成(さすがにこの曲からはバランスが良くて、YOYOKAさんのドラムの音も細かいところまで聴き取れました)、1曲目のドラムソロもカッコよかった。ちなみに、時々映るベードラのペダルの画像の演出が良いね。Ken OkadaさんとのデュオのDouble Troubleもカッコよかった。最後は、Ai Furusatoを迎えてのラテン風味の曲を演奏、Aiさんのピアノソロもカッコよかったですよ。そのまま、AiさんとのデュオのSparklingとChangesを演奏、「Amazing!」連発してたけど、まさしくこの二人はAmazingだな。
続いてはロックってことで、ボーカルにCali Threeさん、ギターにTaryn Hayduさん、ベースにGregory Garciaさんを迎えてBang Awayを演奏。最後はメインバンドとして、Yukihide “YT” Takiyamaさんを迎えてORIGINを演奏、続いてZEPのGood Times Bad Times(ファミリーバンドでも演奏してたけど、やっぱYOYOKAさんといえばこの曲なんだね)、For TeenからYOYO、Mud-Stained Boots、ベースのMarco Mendozaさん登場でご機嫌なブルースのHey Baby、Sky Blue、YOYOKAさんが歌うKeychain、最後はRachel Westさんを迎えてHello Sunshineを演奏して、アンコールのドラムソロ、ガールズバンドKnockout(ギターにCharlotte Milsteinさん、ボーカルにAva Jamesさん、ベースにAddie Thomasonさん、そしてドラムスにYOYOKAさんという編成)のオリジナル曲が2曲、最後はDeep PurpleのBURNの演奏でライブは終了しました。
いや、生演奏もカッコよかったな、ドラムは上手いし、楽しい2時間でしたね。凱旋ライブあったら観に行っちゃおうかな。
推しの推しに会いに行ってきた ― 2024/10/13 07:17
体調崩してなければね...推しと推しのバーサスを観に行ってたのに...。
そのツーマンライブの後の推しのネコハカのセラさんが語った思いに触れて、これはどうしても、推しと推しが一緒のステージを観たくなって、推しの推しのことはほとんど知らんのに、チケットを買っちゃいました。エンディングツアーのスタート日なので、チケットは手に入らないだろうって思ってたんだけどね...。
ということで、来年の1月に活動を終了するでんぱ組.incのエンディングツアーの初日「でんぱの日」に行ってきました。なんせ、豊洲PITまで、家から歩いて行けるtからねぇ...。
この日は、ツアーの初日で、かつコラボレーションアーティストとでんでんバンドとの共演というスペシャルな公演、とにかくそのゲストが豪華なのよ、まずは、推しのNeko Hackerの二人に、ヒャダイン、かせきさいだぁ、清 竜人、H ZETT M、Wienners、諭吉佳作/men(諭吉さんをステージで観るのは5年ぶりですね)、でんでんバンド(Gt.板垣祐介、Ba.山田裕之、Key.村山☆潤、Dr.むらたたむ)という顔ぶれ、いや、マジ豪華すぎでしょ。
自分は番号が大きかった(A1202番ね)ので開演ぎりぎりに会場に入ったんだけど、会場に入ったらすでにオープニングアクトが始まってた。で、ステージをみると見覚えのある二人が...なんと、オープニングアクトを務めてたのはネコハカのお二人でした。すでに何曲か演っていたようで、自分が観たのはカービィメドレーから、豊洲PITのような大きな箱で、二人の演奏が観られるなんてやっぱ来てよかった...。で、From ZEROに続いてChocolate Adventureで会場が暖まったところで、でんぱ組.incのメンバーがステージに登場。ということで、ネコハカさん提供のBPM285EXでライブがスタートしました。
ここから、でんでんバンドも登場して怒涛の2時間、H ZETT Mさんのピアノを皮切りに(ピアノソロカッコよかったぁ。)、かせきさいだぁさん、清 竜人さん(竜人さんのトークも会場沸かせてましたな。ちなみに、リハ無し、エンディングの登場無しというお忙しい中での参加だったようです。)、諭吉佳作/menさんとコラボレーション。諭吉さんの楽曲は恐ろしくカッコ良かったですな、しかも、歌終わりのトークで、曲を提供された時はまだ中学生だったとか、諭吉さん恐るべしです。
続いて、ヒャダインさん登場で全員との思い出のおしゃべりとコラボで曲を披露。諭吉さんのジャジーな曲からヒャダインさんのディズニー調の曲まで、とにかく、宝石箱のように次から次へキラキラで様々な曲調の曲が続いて、自分が事前に聴いていたのは当日に発売になったEPのWe need the DEMPAの曲だけで、知らない曲ばかりだったのに無茶苦茶楽しめました。
で、LAST EPの1曲目の商売繁盛!元祖電波屋!を作った玉屋2060%さんのWiennersさんが登場してでんぱ組.incさんたちはちょっと休憩。最後はその商売繁盛!元祖電波屋!に続いてでんぱれーどJAPANでライブは大団円を迎えました。
最後に、ゲスト全員がステージに登場して挨拶と記念撮影をして幕を閉じました。
来年の1月までのエンディングツアーの初日に、でんぱ組.incさんのステージを観れたのはすべてネコハカさんのおかげですね。来年の1月までのでんぱ組.incさんだけど、出会えて良かったと思ってます。久しぶりの音楽わらしべ長者で収穫ありでしたね。
最後に、ファンの方がXにセトリを上げていたので...
04 冬へと走り出すお!
09 ギラメタスでんぱスターズ
そういえばこの曲、ネコハカさんの前身バンドField of Forestでかっさんさんのボーカルでカバーしてましたね。
雨が降って寒い夜だったけど、楽しいひと時でした。
ネコハカさん主催パーティ ― 2024/07/21 07:07
club asiaに行ってきた。
今回もNeko Hackerさんのイベントを観にね。
前回の観てから決めろって価格設定1円のライブだったり、いつも新しい企画で楽しませてくれるNeko Hackerさん、今回は、バンドやDJ、ライブペイントアーティスト、VJと出演者を募ってライブハウスでパーティーでした。
パーティーのタイトルは”Home Sweet Home”かの名曲と同じタイトルだね、かっさんいわく、club asiaを自分たちのHomeにするって想いをこめてるらしい、で、今後も続けていくって言っていたから楽しみだね。
もちろん、ネコハカさんのライブもあったんだけど、今回、一緒に出演されたアーティストさんたち皆さんとっても良かったですな。アーティスト枠(バンドにDJね)には、電音部の桜乃美々兎さんのCVの小坂井祐莉絵さんのDJに、カワイくてめっちゃうまいベーシストのぴにょさんのバンドに、アイドル?のあいはなゆまさん、サウンドクリエイターで、今回はDJとギター演奏を絡めたパフォーマンスのTsuyoshi A.さんという顔ぶれ、あと、ライブペイントにイラストレイターのHOJIさん、VJに、ネコハカさんのライブでお馴染みのjotakaさんに、ネコハカさんつながりでお友達のNolqさんという顔ぶれ。バラエティに富んだパフォーマンスで、3時間があっという間でした。
OAは、Tsuyoshi A.さんカッコいいトラックをバックにギターを弾くスタイルカッコ良かったですねぇ。ちなみに、セットリストはここにあるよ。
で、2番手は、あいはなゆまさん、まだ、ソロでの活動を始めたばかりなので、オリジナルの歌は3曲だけだったけど、一生懸命ダンスをしている姿も可愛かったな。で、あいはなゆまさん何が可愛かったかって、自分の出番が終わった後、袖でステージを観ながら合いの手入れたり、一緒に振りをしてたり、楽しんでいる姿が、めっちゃ可愛かったよ。
続いて、ぴにょさんのスリーピースバンドが登場。最初からバンドでグイグイ行くのかと思ったら、トラックに乗せた歌からでした。そう来ると思わなかったから逆に一本取られたって感じだったね。で、後半はベースを抱えて期待通りのグイグイな感じで楽しめました。このパーティに出るって知る前からYOUTUBEやTwitter観てたから、なんかうれしかったな。そうそう、結束バンドのカバーも良かったよ。
で、トリは、電音部の桜乃美々兎さん(小坂井祐莉絵さん)のDJ、いや、本人ドキドキだって言ってたけど、堂々としたDJで、カワイイしカッコいいし元気だし、Do You Even DJ?もってくるあたりもさすがって感じだったね。
大トリはもちろんネコハカさん、イヤ、今回もカッコよかったなぁ、ノンステップで曲をかけまくりのギター弾きまくりだからね。セラさんムッチャ気合入ってるって感じだったし、ムッチャ楽しそうだったな。なんか、音も凄い良くてギターの音が奇麗に聴こえててギター好きの自分は満足でした。
HOJIさんはステージでライブペイント、で、完成したのが上のネコハカさんの二人を抱えた女の子。で、その場で命名された名前はSweetちゃん。今後もパーティのたびに登場するのかな。あと、jotakaさんとNolqさんのVJもカッコよかった。あの、トラックと同期してMVを流すの難しいと思うんだよね、さすがプロって感じでした。
ということで、マジ楽しいひと時だったな。相変わらず。オジさんは自分一人だったけどねwww。
さて、ネコハカさん次はM-1に挑戦ってことで(毎年、初戦敗退なんだけどね...)、今年は、M-1対策ワンマンライブを行うらしい。自分は用事があっていけないんだけど、どんなライブ(あくまでもお笑いライブらしい)を魅せてくれるのかなぁ。
そうそう、ぴにょさんのCD、買っちゃいました。
しっかり、サインももらっちゃいました。聴くの楽しみぃ。
将軍様を観に行ってきた ― 2024/07/20 07:53
暴れん坊将軍の松平健さんの芸能生活50周年記念公演を観に明治座に行ってきた。
最近、若い子にもマツケンサンバが再燃して人気の高い将軍様、齢70歳、元気ですねぇ、演劇に歌に約3時間強のステージを堪能してきました。
そもそも、自分は毎週パターンの決まったお話に今一つ入り込めなくて時代劇そんなに好きじゃなくて、松平健さんの「暴れん坊将軍」も実は観たことは無かったんだよね。一方、一緒に行った奥様は時代劇が大好き、てことで、思いの違う二人が将軍様の活躍を観てたって感じなんですな。
で、一部が「暴れん坊将軍」で、二部が歌唱ショーの「マツケン大感謝祭~歌って踊って~オーレ!」という構成。「暴れん坊将軍」は、正直、テレビの時代劇と同じように飽きちゃうのかなと思いながら観てたんだけど、白馬に乗って将軍様が登場してから、舞台の上で繰り広げられる将軍様と周りを彩る演者さんたちのやり取りに引き込まれて、気が付いたら夢中になってる自分がいました。
1幕目と2幕目で約2時間の舞台、将軍様の殺陣はカッコよかったし、物語も良かったし、とにかく2時間が本当に濃厚な時間でした。
歌唱ショー「マツケン大感謝祭~歌って踊って~オーレ!」も楽しかったです。マツケンの名前の付く曲はサンバだけじゃないんですね~、マハラジャから始まって、AWA(阿波)踊りにマンボにパラダイスとたくさんあるんですねぇ。
で、セットリストは全部で13曲、ゲストの宝塚出身の音波みのりさんが2曲、若手演歌歌手の辰巳ゆうとさんが2曲披露した以外、9曲を松平健さんが熱唱されてました。ホント、70歳とは思えない歌声と身のこなしで、エンターテインメントこうあるべしって感じのステージでした。衣装も、マハラジャ衣装にパラダイス衣装、スパンコールの着物もブルーから始まってシルバー、ブラックとレッド、そして大団円ではお馴染みのゴールドと9曲で6回もの衣装替えがありました。ということで、観客に楽しんでもらうことに全力投球って感じでした。というか、ご自身もそれを楽しみながら演じているって感じでしたね。
最後の緞帳が下りるとき、ぎりぎりまで腰をかがめてニコニコ顔で観客に手を振っていたのが印象的でしたね。
ということで、本当に楽しい3時間でしたね、。今回、ステージの後方の席だったんだけど、先日の歌舞伎と同じように花道のすぐ横だったので花道を歩く将軍様のお顔を無茶苦茶至近距離で観ることができたのも楽しかったですな。
そうそう、目安箱に手紙を書くと舞台上で読み上げていただくっていう演出もあってそれも面白かったですね。今回、開園ぎりぎりの会場への到着だったので時間が無くて書けなかったんだけど、次回は自分も投書したいと思いますwww。
次回も機会があったら観に行こうと思います。というか、絶対観に行く!
とにかく、本当に楽しい時間が過ごせました。