Impulse Voices / Plini2020/12/03 07:13

 シングルのリリースはあったけど、フルアルバムは4年ぶりPliniさんの新作がリリースされました。

 ってことで、早速、Bandcampでダウンロードしたんだけど、YOUTUBEでFull Albumがアップされてたのね...。先日、Intervalsのときにも書いたけど、音楽がダウンロードやストリーミングがメインになってから収益の考え方が変わったって事なんだね。
 で、音のほうはやっぱりPliniさん、激しい中にもエモさがあるんだよね、一曲目も音はハードでテクニカルだけど、情緒的っていうか詫び寂びがあるんだよね。とにかく押し捲るIntervalsのAaronさんも好きだけど、日本人の感覚に近いPliniさんも自分は好きさ。
 Impulse Voices / Plini
 今回も、曲のタイトルにYoutubeのリンク貼っておいた。
 軽快なギターのリフで始まる曲、イントロのドラムスがカッコいい、で、そのまま行くのかと思いきや、ゆったりとしたスピードに...でも、ドラムスは忙しく手足動かしてる。とにかく、音が作り出す空間が凄い曲。ギターのPlay Throughもあるので見てみてね。
 スローテンポの曲、重いベースの音がカッコいい。これ、前にも書いたけどこの曲も香津美さんっポイ。
3 Perfume
 これもスローで静かな曲なんだけど、テーマの裏のハイハットの16ビートが曲を締めてると思う。音の隙間があるのに、ものすごく広がって聴こえる不思議な曲。
4 Last Call
 ピアノの静かなアルペジオで始まる曲。ギターはゆったりしてるのに、ベースとドラムスが16ビートでリズムを刻んでて曲にスピード感を与えてる。後半部のシンセサイザーが入ってからのカラっとした弾んだ感じも好き。これ、プログレだね。
5 Impulse Voices
 ちょっと、オリエンタルな感じの曲。Pliniさんのギターの音がカワイイ。ここまで聴いてきて、PliniさんもIntervalsさん同様、リズム隊がキモになってる、この曲のリズム隊ムッチャカッコいい。
6 Pan
 この曲もやっぱりリズム隊だな、リズム隊だけ聴いてたらメタルだけど、ムッチャエモいもんね。タイトでハードなリズムの上でPliniさんが自由にメロディを奏でてるって感じだもんね。John Waughさんのブロウするサックスもいい感じ。
7 Ona / 1154
 とにかく、リズム隊が凄いってことで...特にドラムスがカッコよすぎる。Dave MackayさんのJazzyなピアノソロがカッコいい。
8 The Glass Bead Game
 とっても美しい曲。Pliniさんのセンスがこの一曲に詰め込まれてるって感じかな、この曲はプログレだよプログレ。カッコいいし、美しいし、エモいし、とにかく、サイコーなんだな。

 ということで、ドラムスのChris Allisonさんと、ベースのSimon GroveさんがPliniさんをしっかり支えてるってことだね。そういえば、前にも同じこと書いてたな...。ところで、パーソネルにはSimon Groveさん、stunt guitarてのも書いてあるんだけど、何やってるのかな...?

 ところで、Full AlbumのYOUTUBEの画像、静止画みたいに見えるけど、ちゃんと仕掛けがあるんですよ。聴くだけじゃなくて、よく観てみてね。

Circadian / Intervals2020/11/24 07:02

 LIVEを観に行ってから、もう2年経ったのね...。

 カナダのギタリストAaron Marshallさん率いるIntervals3年ぶりの新作、9月の末からTwitterやInstaで告知されてたけど、やっとリリースされた。今回のメンバーは、ドラムスは前作と同じNathan Bullaさん、ベースは2年前のライブでもベースを弾いていた6弦ベースのJacob Umanskyさん、Jacobさんのゴリッとしたベース嫌いじゃない。で、Aaronさんのギターは相変わらずでAaron節健在って感じ。基本はこの3人に、Sound DesignでMilen Petzelt-Soraceさんが参加してる、キーボードとかはこの方が担当ってことかな?ググったところ、Milenさんは、映画や演劇の音楽を普段は手掛けてるみたい。全体にスッキリして聞こえるのはこの方の手腕かな?
Circadian / Intervals
 イントロは、ちょっとAaronさんらしくないけど、テーマに入ってからは間違いなくAaronさんの音だった。疾走感のあるカッコいい曲。YoutubeにそれぞれのメンバーのPlay-Throughが公開されてます。ドラムスのNathanさんベースのJacobさん、 で、Aaronさんとそれぞれの音が強調されてるので、是非聴いてみてね。vulfpeckさんもそうだけど、アルバムリリース前に音源を公開するアーティスト増えましたね。音源リリースがデジタル化してから、収益の獲り方も変わってきたって事だよね。そうそう、各曲の曲名にYoutubeのページをリンクしたので是非聴いてみてね。
 スピード感のある曲、ドラムスのビートが印象的、超スピードの三連符が凄い。そんでもって、2:20くらいからのベースのフレーズがカッコいい。で、最後はメロディアスなギターソロ。曲は5分と短いけど、ちゃんとプログレッシブロックしていて、これぞプログレッシブハードメタルって感じです。
 ギターのアルペジオから一転、激しいフレーズ、で、メインテーマはムッチャメロディアスなバラード、いや、ハードバラードだね、緩急が凄すぎる。で、この曲もプログレだな。
04 Lock & Key (featuring Joshua De La Victoria)
 この曲もYoutubeにPlay-Throughが公開されてます。AaronさんとゲストのJoshua De La Victoriaさんとの競演が観られますよ。これプレイヤーには嬉しいんじゃないかなぁ、運指がちゃんと見られるからね。この曲は、POPなのに、ムッチャテクニカル。もちろん、ベースドラムスのものもありますよ。
 またまた、ドラムスの超スピードの三連符のイントロで始まる曲。3分30秒、とにかく駆け抜けるって感じの曲。
06 String Theory (featuring Marco Sfogli)
 この曲も激しいね。ベースとドラムスのコンビネーションがカッコいい。この曲もギターのPlay-Throughがあります。2:30からのギターソロはゲストのイタリアのギタリストMarco Sfogliさん、エモいギターソロですな。で、一週間前にベースのPlay-Throughもリリースされましたね、ファイヤーバードみたいな5弦ベースがカッコいい。
07 D.O.S.E. (featuring Saxl Rose)
 静かなキーボードのイントロで始まる曲、テーマもあまり激しくないかな...。Saxl Roseさんのサックスソロ、いい感じだな。ちょっと、スクエアっぽいね。
 最後まで、ハードな曲で駆け抜けてる、結局、こういう曲が好きなんだねAaronさん。ドラムスのNathan BullaさんとベースのJacob UmanskyさんのハードなバックアップがAaronさんのギターを引き立たせてる、というか、Aaronさん、気持ちよく弾けるってことなんだろうな。

 ということで、ご機嫌でハードでPOPなインストゥルメンタルロックの詰まった一枚でした。

 そろそろ、また来日しないかなぁ...コロナウイルス収束しないと難しいと思うけど、また、生で観たいなぁ...。

引き続き、メール届いた... The Joy of Music,The Job of Real Estate / Vulfpeck2020/11/02 07:07

 The Fearless Flyersのメールが届いたすぐ後に、本家の新しいアルバムの告知が...。

 ほぼ1年ぶりですね。前回がライブアルバムだったので、スタジオ録音盤としては2年ぶりかな。
引き続き、メール届いた...
 実は、このメールが来る前の10月の頭にvulfレコードからこの画像のメール送られてきたんだけど、新譜の画像だと思わなかった...ちょっと、怪しいもんねこの写真www。彼らお得意の洒落かと思ったら違った、ほんとに新譜だったのね。
 タイトルは、The Joy of Music, The Job of Real Estate、ん~、「音楽の喜び」はわかるけど、「不動産業」って、何?画像だけじゃなくて、タイトルも洒落効きすぎだな。
引き続き、メール届いた...
 収録曲は以下の10曲、The Fearless Flyersと同じくYoutubeでMVもアップされてるので曲のタイトルにリンク貼っておくね。
 タイトルにあるとおりバッハっぽい曲。っていうか、バッハの曲?アレンジはJackさんだそうです。
02 3 on E (feat. Antwaun Stanley)
 タイトル通り、EをキーにしたJoeさんのベースを中心としたフレーズの上に、Antwaunさんの黒いソウルフルな歌が乗ってる曲。カワイイ、ソウルだね。Woodyさんのオカリナもいい感じ。
 パーソネルは以下。
 Antwaun Stanley — vocals
 Jack Stratton — drums, mixing, overdubs, composer
 Joe Dart — bass
 Cory Wong — guitar
 Theo Katzman — guitar
 Woody Goss — ocarina
 Joey Dosik — percussion
03 Test Drive (Instrumental)
 この曲はロックだね。サディスティック・ミカ・バンドのファーストアルバムの曲を思い出しちゃった。Jackさんがノリノリでギター弾いてるのがいい感じだね。パーソネルみたら、ドラムスCoryさんだったのね。
 Jack Stratton — guitar, mixing, composer
 Theo Katzman — guitar
 Joe Dart — joe dart bass
 Richie Rodriguez — congas
 Joey Dosik — piano
 Cory Wong — drums
 Woody Goss — organ
 ニューウェーブっぽいノリノリのロック。こういうの嫌いじゃない。Joeyさんのキーボードの音がカワイイし、Theoさんのギターソロもカワイイぞ。
 Woody Goss — wurli, composer
 Theo Katzman — lead guitar
 Jack Stratton — drums, mixing, guitar overdubs
 Joey Dosik — synth
 Cory Wong — guitar
 Joe Dart — joe dart bass
05 LAX (feat. Joey Dosik)
 なんか、カワイイ曲が続くね。Joeyさんの歌もカワイイ、POPな曲。
 Joey Dosik — vocals, alto sax, composer
 Jack Stratton — piano, perc overdubs, mixing, composer
 Woody Goss — piano
 Theo Katzman — drums
 Cory Wong — guitar
 Joe Dart — fender bass
 ん~、この曲はなんだろう。楽器はベースだけ、あとは、トーキングモジュレーター(たぶんそうだと思う、MVでホースくわえてて、このボーカルの音だからね)を通したボーカルが不思議な曲。曲もいい感じだけど、是非、MV観てみてね。みんなの変顔もみられるよ。
 Theo Katzman — tenor one, fender bass
 Jack Stratton — tenor two, mixing
 Woody Goss — bass one
 Joe Dart — bass two
07 Eddie Buzzsaw (feat. Eddie Barbash)
 この曲もサディスティク・ミカ・バンドだな。それにしてもJoeさんのベースカッコいいぞ。
 Jack Stratton — guitar, composer, mixing, dancer
 Theo Katzman — drums, steadycam
 Woody Goss — pianet, wah wah pedal
 Joe Dart — fender bass
 Eddie Barbash — alto sax
08 Something (feat. Theo Katzman & Bernard Purdie)
 まぁ、ビートルズ好きなんだろうけどね、この曲とは。ほぼ原曲どおりのアレンジで好きがあふれてる感じだね。
 Woodyさんのエレピのソロだね。おしゃれ...。
10 Off and Away (by Earthquake Lights)
 この曲はVulfpeckさんの演奏じゃないね。でも、違和感ない、いい曲だ。ブルックリン出身のバンド Earthquake Lightsさんの曲。でも、この曲なんで入れたんだろう...。

 ということで、Vulfpeckは相変わらず良いってことで。

メール届いた... Tailwinds / The Fearless Flyers2020/11/01 07:04

 Bandcampからメールが届いた...。

 vulfpeckさんのスピンオフバンドThe Fearless Flyersの新しいアルバムTailwindsの音源リリースのお知らせ。このアルバムって、春にレコードが先行で発売になってたんだよね。で、収録曲がYoutubeにアップされるたびにメール来てた。で、半年経ってやっとBandcampで公開のお知らせが...まとめて聴けるのがうれしいよね。
 それにしても、一曲目からノリノリのファンク、サックスのホーンセクションも全開でご機嫌な感じ。やっぱ、Coryさん、Joeさん、Markさんの演奏は最高やね。
 で、今回、ホーンも大活躍なんだけど、ドラムスのNateさんが弾けてます。これまでは、必要最低限のセットでリズムキープに徹してたけど、今回はフルセットで叩きまくってます、このドラムス聴くだけでも意味がある。
メール届いた...
 全曲、すでにYoutubeにMVがアップされてるので是非観てみてね。下の曲名にそれぞれリンク貼っておきます。
メール届いた...
 1枚目にも収録されてるThe Ace of Aces。"Nate Smith is"ってうたってるだけあって、Nateさんのドラムス目立ってます。この一曲だけでもこのアルバムがホーンとドラムスのためにあるってわかるよね...。
 ホーンセクションのDelta Forceの紹介曲。この曲も一枚目に収録されてるIntroducing the Fearless Flayerのホーンセクション版ってことね。
 Markさんのバリトンギターのファズ(多分ね)を効かせたソロがカッコいい。
 前の曲から引き続いて歪んだバリトンギターのリフがカッコいいちょっとDjentっぽい曲。Nateさんのベードラの高速キックは見もの(聴きもの)です。
 一転、底抜けに明るいFunk。Birdwatcherだからね、明るい日差しの中でって感じかな。この曲もNateさんのドラムスが効いてる。
 お馴染みCoryさんの高速カッティングで始まる曲。ちょっと、スパイ映画のサントラっぽい、曲のタイトルもAssassin(暗殺者)だけにね。けど、この曲も明るいなー。
 ちょっと、優しい感じのFunkですな。元々は、vulfpeckさんが7年前にリリースした曲。通りでvulfpeckさんっぽい。この曲もやっぱり、ホーンとドラムスが目立ってる。Joeさんのベースソロもカッコいいよ。
 スローな曲。この曲もvulfpeckっぽいな。サックスソロが泣いてる....。
 この曲も明るいなー、曲のタイトルもKauaiだからね。ハワイの穏やかな昼下がりって感じかなー。
 後半は明るい曲、まとめてきたなー。ハッピーエンドなコメディ映画のエンディング曲みたいだ。

 ということで、今回は弦楽器よりサックスのホーンセクションとドラムスが大活躍の一枚です。ファンク好きは聴くべし!

パーソネルはこちら
Nate Smith — drums
Cory Wong — small guitar, composer, producer
Mark Lettieri — medium guitar
Joe Dart — big guitar
Alekos Syropoulos — small sax
Kenni Holmen — medium sax
Grace Kelly — big sax

 そういえば、ビデオ観て思ったんだけど 、ギターをスタンドで弾くのって結構楽なんじゃないかなぁ、肩に負担がない分、楽に弾けるしね。

in my own way e.p. / in the blue shirt と Swim / in the blue shirt & 川辺 素2020/10/26 07:09

 またまた、Bandcampからメール。

 in the blue shirtさんの新曲の情報だったんだけど、今回は、ロックバンドのミツメのボーカルの川辺 素さんとのコラボとのこと...で、早速聞いてみた。
in my own way e.p. / in the blue shirt と Swim / in the blue shirt & 川辺 素
 in the blue shirtさんの曲、カワイくて好きなんだよね。で、これまで、歌がのってるの(歌っぽい音は入ってたけどね)ってなかったんだけど、今回は、川辺さんのボーカルがのってるの。サウンドはいつものin the blue shirtさんでカワイイ曲なんだけど、歌が入るとまた違うね。で、川辺さんのボーカル、そのサウンドにあってると思う。ジャケットのイラストもサウンドにマッチしてる。
 これ、おすすめですよ。
 ところで、ミツメさんって聴いたこと無かったけど、YouTubeで見たらいい感じなので、ちょっと、ちゃんと聴いてみたいと思います。
in my own way e.p. / in the blue shirt と Swim / in the blue shirt & 川辺 素
 で、今回、この夏にリリースされてたin the blue shirtさんのEPを見落としていたのに気が付いたので、こちらもダウンロードした。
in my own way e.p. / in the blue shirt と Swim / in the blue shirt & 川辺 素
 相変わらずのカワイイ曲が6曲、収められてます。in the blue shirtさんの場合、楽曲のメロディもカワイイのですが、一番はそのサウンドですね。音の選択が秀逸なんだよね。DTMにありがちな無機質なところが感じられなくて、カワイくてあたたかい(ご本人は、そう思ってないかもしれないけど、自分はそう感じたの)。勝手にin the blue shirtさんのお人柄なんじゃないかと思ってるんだけどね。

01 Back Then
 ゆったりとした曲。ちょっと、ホーミーっぽいっていうか、自分にとってはモンゴルって感じの曲。なぜモンゴルかって聞かれると困るけど、なんとなくイメージ。
02 Breakthrough (for me)
 明るい朝のイメージの曲。Vulfpeckが演ってもいいかもって感じだね。曲調が2分過ぎくらいに変わるのちょっとプログレっぽい。あっ、これもイメージね。
03 in my own way
 跳ねたリズムがカッコいい。いや、カッコカワイイのだ。2分過ぎくらいからの感じが好き。「in my own way」連呼のボイスもいい。エンディング部分のJAZZっポイというかラテンフュージョンっぽいところも好き。
04 Afternoon Reverie
 この曲も跳ねた感じのリズムがいい感じ。この曲も音がカワイイんだよな。
05 Footloose
 エレピのとぼけた、ゆったりとしたコードの上に、忙しいボイスが乗っかる曲。その対比が面白い。1:25からのボイスのブレイク部分のエレピの間が好き。
06 Longing
 ギターがアクセントになってる。キーボード系の音だけじゃなくて、ギターもいい感じなんだよね。

 とにかく一度聴いてみてよ、きっと気に入ると思うよ。