先週の秩父宮2017/02/04 07:04

 先週、秩父宮で一緒に写真を撮ったパナソニックワイルドナイツの選手の皆さん。
 まずは、バックローの長谷川崚太選手、リーグ戦は15戦メンバーだったんですけどね...日本選手権はノンメンバーでした、怪我したんかな?それにしても男前でんな。
先週の秩父宮
 スクラムハーフの高城佑太選手、開幕戦のヤマハ戦でリザーブに入ってましたが、以降は、青いジャージに袖を通すことはありませんでしたね。田中選手、内田選手とのポジション争い大変だと思うけど、公式戦に出られるように頑張って欲しいですね。
先週の秩父宮
 フッカーの設樂哲也選手、坂手選手が試合に出る機会が増えたので、ノンメンバーでいることが多くなってしまいました。でも、まだまだ、走れるので頑張って欲しいですね。自分は、タラちゃん(設楽選手の愛称ですよ)の機動力好きですよ。
先週の秩父宮
 今年は、出番がありませんでした、韓国代表のバックロー劉永男選手。パナソニック、バックロー陣充実してるからな...ロックもできるプレイヤーなので、来季は公式戦で観たいですね。
先週の秩父宮
 試合中の山田選手。この日は、ボールを持っての華麗なランは、なかなか見ることができませんでした。不完全燃焼だったんじゃないかなぁ?
 SUNWOLVESのスコッドに入って無いけど、このあとはどうするのかなぁ?
先週の秩父宮
 本当に悔しそうでした。ジャッカルで何度か反則取られちゃったので、ペースをつかめなかったんじゃないかなぁ?来季もパナソニックなので、もっと、暴れて欲しいし、日本人選手にその技術を伝授してもらいたいですね。
先週の秩父宮
 この前も書きましたが、松島選手は、本当に全身バネですね。今季は、SUNWOLVESに参加するので、引き続き、そのファンタジスタぶりが観られるのが楽しみです。
先週の秩父宮
 畠山選手はどうするのかなぁ?ひそかに、同期の五郎丸選手より人気あるんじゃないか?この日も登場したときに歓声上がってたもんね。この方もSUNWOLVESのスコッドに入って無いけどどうするのかなぁ?
先週の秩父宮
 ツイ選手とスミス選手。この2人の献身的な働きはすばらしいものがありました。そういえば、ツイ選手、1年目はパナソニックだったんだよね。ちなみに、ツイ選手とスミス選手、2人とも今季はスーパーラグビーのREDSと契約しました。スミス選手は2013年以来のスーパーラグビー復帰になります。来季もこの2人がサントリーにいるとなると磐石な感じですな。
先週の秩父宮
 今季、トップリーグ初参加でベスト15にも選ばれました、ジョー・ウィーラー選手。この日も献身的なプレーで活躍してました。試合後、本当にうれしそうでしたね。自分の隣にいた外国人が声を掛けたらそばによってきてくれました。スーパーラグビーはHighlanders出身、ということで、試合後、田中選手と笑顔で握手をしていたのが印象的でした。
先週の秩父宮
 そういえば、サントリーがトライ無しで優勝したのが大会史上初ってことなんですが、トライを取りに行かないのはどうしたものか?といった意見も聞こえて来ます。でも、あのディフェンスではお互いにトライを取るのは至難の技。そういった、ピリピリする、スリリングなゲームができるこの2チームはすごいと思うし、あの日の試合は、誰がなんと言おうと、日本一を決する最高の試合だったと思う。

  先週、青いものを身につけていくとパナソニックワイルドナイツグッズをもらえるってことで、もらってきたキーホルダー。もちろん、自分はジャージと同じデザインの応援Tシャツでもらいに行きましたよ。
先週の秩父宮
 負けちゃって、残念だったなぁ。来季は、頑張って欲しいなぁ。
先週の秩父宮
 東京都スポーツ推進大使のゆりーとくん、赤白のジャージとラグビーボール持ってました。
先週の秩父宮
 2019年はラグビーワールドカップ、2020年はオリンピックでセブンズがあるのでゆりーとくんにも引き続きラグビーを応援して欲しいよね。

 ということで、次に秩父宮に行くのは今月の25日、スーパーラグビーの開幕戦のSUNWOLVESとディフェンディングチャンピオンのHurricanes戦、今から楽しみです。

第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会決勝2017/01/30 07:05

 秩父宮に行ってきた。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会決勝
 もちろん、ラグビー日本選手権の決勝を観るため。ん~、たくさんの人だ、久しぶりに20,000人越え(20,196人)の観客で、空席がほとんど見られない状況でした。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会決勝
 今年の決勝は、ディフェンディングチャンピオンのパナソニックワイルドナイツと今季のトップリーグチャンピオンのサントリーサンゴリアスの対戦。レギュラーシーズンでは、15対45とサントリーの圧勝でした。でも、パナソニックはそのときとは仕上がり具合が全然違います。一方、サントリーは先週、帝京大学とちょっと不甲斐ない試合をしてしまい、この日は先週みたいなわけにはいかないので、気合入ってるはずですよね。しかも、サントリーは2011年度以降、日本一からも遠ざかってますからね、面白いゲームになりそうです。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会決勝
 序盤から激しい攻防。
 両チームとも何が凄いってディフェンスですね。とにかく、接点で、寝たままの選手が少ない。タックルしたらすぐ起きてディフェンスラインに戻るというリロードへの意識が徹底してる。そして、それ以外の局面でも「戻る」っていうことへの意識が高い。オフェンスがディフェンスを抜けても、2の矢、3の矢が刺さる、観ていて緊張感の走る凄い試合でした。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会決勝
 トライが取れるとは思えないくらい、本当にディフェンスが凄かったです。前半は、ペナルティゴール1本ずつの3点で折り返し。よく考えると、豪華なメンバーの試合ですよ。下の写真もボールを追っている前の3人は、JAPANの福岡選手、真壁選手、松島選手、一番後ろが今年のトップリーグトライ王の中靍選手。こんな局面が随所に見られるんですからね。日本の現在のトップオブトッププレイヤーの対決、凄くないわけがありませんね。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会決勝
 後半、パナソニックに反則が目立ってきました。接点での攻防が、ボディブローのように聞いてきたのか、少しずつ次のプレーに遅れが出てきたのかなぁ。きっと、われわれにはわからないほんのちょっとのズレなんだと思うんですけどね。
 15分までで、サントリーがペナルティーゴール2本分=6点のリード。ここまでの攻防を見ていると、トライが取れそうな局面はほとんどなかったので、このまま、サントリーリードで終わるのかと思いきや、その1分後、サントリーゴール前でのラックからキックした流選手のボールを、パナソニックのヒーナン選手がチャージしてそのままトライ。相手のプレーを良く研究した狙ったプレーでした。これで、パナソニックが逆転。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会決勝
 何度も言うけど、両チームともディフェンスが凄くて、どう考えてもトライは難しい、そんな試合でした。案の定、その後の得点は、サントリーのペナルティーゴール2本のみ。残り15分で、パナソニックが1トライ差=5点を追いかける展開。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会決勝
 パナソニックは、センターの林選手の鋭いランで、基点を作り早い球出しでサントリーゴール前に迫るのですが、なかなか、ゴールラインを割ることができません。一方のサントリーはフォワードの近場でラインブレイクしますが、トップリーグでトライを量産した、中靍選手、江見選手、スピードスターの両ウイングに、ボールが渡ることはほとんどありませんでした。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会決勝
 それにしても、フォワードの接点での攻防は見ごたえありましたね。ともにオーストラリア代表の、パナソニックのデヴィット・ポーコック選手とサントリーのジョージ・スミス選手のジャッカルの応酬は凄かった。残念だったのは、ポーコック選手にハンドの反則が多かったことかな。でも、この2人が接点で絡むことによって、ノットリリースの反則を獲ったことが何度かありました。こんな、世界の一流プレイヤーのプレーを目の前で観られるなんて幸せですね。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会決勝
 谷田部選手のゴール前でのノッコンがなければ、そして、福岡選手へのキックパスが通っていれば、試合は違ってたかもしれません。サントリーがトップリーグで全勝優勝をしたのは、伊達じゃありませんでした。パナソニックを良く研究していて対策を練っていたってことなんでしょうね。松島選手が、縦に走らずにキックを多用したのは、そういう意味もあったのかもしれませんね。それにしても、彼のファンタジスタぶりは今日も凄かったですね。後半、福岡選手と競ったキックパスの処理、ボールを持ってつかまった後のボディコントロール、その日本人離れした動きはすばらしいと思います。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会決勝
 15対10、サントリーがパナソニックの最後の猛攻を防ぎきって、4年ぶりの日本一になりました。昨季は9位、良くここまでチームを立て直したと思います。パナソニックは、1年目、2年目の選手が活躍していたので来季も楽しみです。

 サントリーの皆さん、本当にうれしそうでしたね。これで、強いサントリーが戻ってきて、東芝も建て直しができれば、来季のトップリーグはもっと楽しくなると思います。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会決勝
 パナソニックの皆さん、本当に悔しそうでした。自分の隣に外国人がいて、オーストラリア国旗を振ってポーコック選手に声を掛けてたけど、ちょっと手を振っただけでした。ポーコック選手、来年もパナソニックに合流するので、活躍に期待したいです。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会決勝
 それにしても、たくさんの人でした。銀杏並木側の出口を出たところ、人、人、人。トップリーグの試合も毎回これくらい入るといいのになぁ...。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会決勝
 さて、この試合で今季の国内リーグは終了、次は来月から始まるスーパーラグビー。いやいや、ホント、一年中ラグビーが楽しめるようになってうれしいですな。

第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第二試合2017/01/23 07:13

 さて、第二試合は、トップリーグの覇者、サントリーサンゴリアスと、前人未到の8連覇を成し遂げた帝京大学の試合。ともに、これまで公式戦負け無しでの対戦です。学生チャンピオンの帝京大学がどこまでトップリーグチャンピオンにくらいつけるかを観るのが楽しみです。

 序盤から帝京大学が攻めますね。スピードのある攻撃で、トップリーグのチャンピオン相手に真っ向勝負をしてきました。前半5分頃、自陣ゴールからキックをせずに、パスを繋いでサントリー陣まで攻めあがった攻撃、すばらしかったです。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第二試合
 サントリーがトライを獲った後の帝京大学の攻撃も良かった、フィニッシャーの吉田選手のサイズを生かしたラン良かったです。JAPANの松島選手、完全にはじかれてましたもんね。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第二試合
 でも、サントリーのテンポは凄い、帝京大学OBの流キャプテンのボール捌きすばらしい、すばやい球出しもさることながら、相手がディフェンスに飛び出さないように、テンポをずらしたりと上手いです。これでは、ディフェンスする方が難しいですね。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第二試合
 それにしても、真っ向勝負の帝京大学、すばらしい。37分のフォワードで勝負を挑んで獲ったトライ、サントリーの強力フォワードに勝ってのトライは、意味のあるトライでした。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第二試合
 そして、終了間際のサントリーのミスからのターンオーバーでの、フルバックの尾崎選手からウイングの竹山選手に繋いでのトライ。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第二試合
 これで、前半は同点で折り返すことになりましたからね。サントリーとしては、風上の前半で引き離す考えだったと思いますが、上手くいかないもんですねぇ。
 まぁ、サントリーはオフェンスが良くないというより、ディフェンスが良くなかったですね、思ったより学生がきつく来ているので、あわてちゃったって感じかな...後半始まる前のインタビューで沢木監督怒ってたもんな。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第二試合
 後半一発目、サントリーが意地を見せました。1分過ぎにモールを押し込んでのトライ、これがサントリーのフォワードの強さですよね。その後、難しい角度のゴールキックを決める小野選手も凄い、これを決められるのと決めないのとで、大きくこの後の情勢が変わってきますからね。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第二試合
 この後、スクラムで圧倒しているサントリーが徐々に流れをつかむようになってきました。帝京大学は先日の東海大学との決勝でもスクラムで苦戦していましたからね。有利にコントロールできるスクラムを基点にするようになって、リズムが良くなってきました。後半、中鶴選手、松島選手のトライはフォワード基点でしたからね。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第二試合
 それにしても、帝京大学はすばらしいチームですな、最後28分に尾崎選手、吉田選手と繋いで獲ったトライも良かったです。チャンピオン相手に後半までこういった試合ができることって本当に凄いと思います。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第二試合
 結果は54対29。ということで、今週末の決勝は、サントリーサンゴリアスとパナソニックワイルドナイツの対戦ということになりました。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第二試合
 ところで、サントリー勝ったけど、沢木監督怒ってたなぁ、まぁ、当たり前だよね。

 帝京大学、良かったなぁ、来年から日本選手権には大学チャンピオンは出場できなくなるんですよね。まぁ、ワールドカップに向けての日程調整ということなんだけど...選手育成という意味では、もったいないよな。で、自分の考えは、学生のトップチームをトップリーグに入れちゃうってもの。大学選手権の決勝に出てくるチームはトップリーグでも十分戦えると思います。で、トップリーグに参加した大学は、大学リーグではBチームで戦う、そうすると、これまで、公式戦に出られなかった選手が試合に出る機会も増えて、選手層の底上げにもなるんじゃないかなぁ。突拍子もないかなぁ...おもしろいと思うんだけどな。

第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第一試合2017/01/22 07:05

 準決勝2試合は、花園ラグビー場での開催。ということで、昨日はTV観戦でした。

 第一試合は、昨年のチャンピオンのパナソニックワイルドナイツ一昨年のチャンピオンのヤマハ発動機ジュビロの試合。奇しくも今季のトップリーグの開幕戦と同じカードになりました。この試合、ポイントはスクラムでした。パナソニックは試合中に修正ができず、ヤマハにスクラムで圧倒されて負けてしまいました。そのリベンジマッチということになりますね(パナソニック視点なのは、パナソニックを応援しているので...)。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第一試合
 序盤は、両チームともちょっとミスが多かったですね、攻め込んでもミスでチャンスを潰すという場面が何度も見られました。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第一試合
 前半10分に福岡選手がトライをしてから、パナソニックの動きがよくなりました。その後12分にも、山沢選手の個人技から林選手がトライをあげ、パナソニックがリードしました。風上ということを生かして、山沢選手のキックでエリアを取って有利に試合を進めていたって感じですね。3本目の山田選手のトライもそんな中で生まれました。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第一試合
 一方、ヤマハは強いフォワードを生かすっていうところにフォーカスを当てて取り返しました。それにしても、ヤマハのセンター、マレ・サウ選手、ヴィリアミ・タヒトゥア選手の走りは強さがあっていいですね。あと、昨秋のJAPANの欧州遠征にも参加したヘル・ウヴェ選手もオフェンス・ディフェンスともに良かったです。縦に前に出るというシンプルなプレーで、ラインを押し上げるところがこの3選手の強みですね。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第一試合
 前半は、パナソニックの圧倒でした。パナソニック5本、ヤマハ1本のトライ。バックスでは、福岡選手が良い動きをしてました。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第一試合
 ボールを持ってからトップスピードに移る時間が短いのが彼の持ち味ですね。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第一試合
 後半最初に得点したのはヤマハ、田中選手の走りよかったです。まぁ、ディフェンスしてたのがフォワードの選手でミスマッチだったというのもありますけどね。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第一試合
 それにしても、パナソニックのディフェンスはえぐい。接点に人数をかけるときとかけないときの緩急のつけ方がすばらしい。ラグビーの理解力が高い、そしてそれを実行するスキルが凄いってことだね。中でも、ポーコック選手は一流だな、リーグ戦でも彼のプレーをもっと見たかった...来年はどうするのかなぁ。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第一試合
 後半、ヤマハが追い上げたんですけどね、結局、パナソニックのいいところが目立った試合になりました。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第一試合
 あと、山沢選手のランがいいですね。後半25分過ぎの自陣での2回の縦へのラン、彼ならではのいいプレーでした。そして、田中選手ですね、彼のディフェンス時のプレッシャーのかけ方は半端じゃありません。SHとして本当にいい選手だと思います。
第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝 第一試合
 36対24。ということで、開幕戦のリベンジも果たし、決勝にはパナソニックが駒を進めました。パナファンとしては、来週末が楽しみです。

大相撲1月場所2017/01/15 07:02

 両国へ行ってきた...。
大相撲1月場所
 今日も「秩父宮に行ってきた。」で始まるはずだったんですけどねぇ...。急遽、お誘いがあり、両国国技館へ大相撲の1月場所、7日目を観にいってきました。
大相撲1月場所
 幕内力士の取り組みであれば、3時過ぎからなのですが、国技館だったので、三段目の取り組みが行われているお昼頃に入場しました。
大相撲1月場所
 しかも今回は桝席、さらには、お土産付きのご招待。そういえば、チケットもカラーだし、金の箔押しもあってちょっとゴージャスな感じ。入場したらまずは、案内所に行ってチケットの裏に書いてある番号のお茶屋さんに行きます。ここで、心づけをお渡しして、袴姿の出方さんに席まで案内してもらいました。
大相撲1月場所
 桝席はこんな感じですね。大人4人で行ったのですが、ちょっと狭かったですね。席に着くと、出方さんがお弁当や焼き鳥などの食事と飲み物を運んできてくれます。ということで、食事も運ばれてくるので、4人だと本当に狭い。上着を脱いでおいておくスペースがなかったので、自分は着たまま観戦しました。
大相撲1月場所
 お昼だったので、まずは幕乃内弁当をいただきました。
大相撲1月場所
 おかずをつまみにビールを飲みながら、取り組みを楽しみました。ちなみに、このお弁当、見たまんまでボリュームがあるのですが、味も美味しかったです。薄味なんだけどしっかり味が付いていました。ちなみに、このお弁当だけでお腹がいっぱいになってしまったのですが...。
大相撲1月場所
 お弁当以外に、枝豆。ゴミが出ないように鞘は取ってある。
大相撲1月場所
 崎陽軒のシウマイ。
大相撲1月場所
 サンドイッチ。
大相撲1月場所
 そして、有名な国技館の地下の工場で製造されている焼き鳥。
 会場では食べ切れなかったので、結局、これらとお土産に入っていた焼き鳥が昨日の我が家の夕食になりました。
大相撲1月場所
 さて、取り組みの方はというと三段目から観たのですが、幕下から十両と位が上がるにつれて、やっぱり、相撲の迫力も質も上がるんですね。
 そして、十両の取り組みが終わり幕内力士の取り組みが始まります。西側と東側の2階席のところにある電光掲示板は、中入後の取り組みだけ、ここに名前が載るのは本当に一握りの力士だけなんですね。
大相撲1月場所
 取り組みの前には、幕内力士の土俵入り。まずは、東方力士から。
大相撲1月場所
 続いて、西方力士。
大相撲1月場所
 幕内力士の土俵入りが終わると、横綱の土俵入り。鶴竜関、白鳳関の順、写真は白鳳関ですね。やっぱり横綱カッコいい。
大相撲1月場所
 入場のときに本日はチケット売り切れって表示がありましたが、天井から「満員御礼」の幕がおりてました。確かに観客一杯でしたね。
大相撲1月場所
 中入後、最初の取り組み、大砂嵐関と豊響関。いきなり、きわどい結果で、物言いが付き「同体」ということで、取り直しになりました。結局、最初の取り組みの結果と同じく豊響関が勝利しました。それにしても、初観戦で審議もみられるなんてラッキーかもね。
大相撲1月場所
 幕内の取り組みは迫力もあるし、観客の声援も凄いし国技なんだけどそのエンターテイメント性は凄いものがありますね。下の写真は遠藤関と妙義龍関の取り組み、写真では、遠藤関が不利な体勢になってますが、最後は寄り切りで勝利しました。
大相撲1月場所
 横綱の取り組みがやっぱり一番迫力がありましたね。
大相撲1月場所
 昨日は、日馬富士が休場になったので、横綱の取り組みは白鳳関と鶴竜関の取り組みだけでした。白鳳関はがっぷり四つで組むのかと思いきや、張り手の応酬で鶴竜関をいなして勝ちきりました。これで、全勝力士は、白鳳関と大関の稀勢の里関の2人になりました。
大相撲1月場所
 鶴竜関は苦戦かなぁ。
大相撲1月場所
 かなり長い取り組みになってました。今場所ここまで3勝3敗、調子が良くなかったんですかね。でも、昨日は勝ちました。投げた後に勢いあまってこけてたのが気になりましたけどね。
大相撲1月場所
 初観戦、楽しかったですね。テレビで見ていると、取り組みと取り組みの間の時間が長く感じるのですが、生でみるとあっという間です。やっぱり、ラグビーといい観戦は生に限るって事ですな。
大相撲1月場所
 弓取り式終了後、あっという間に片づけが始まります。土俵も帰り支度をしている間にカバーがかけられてました。
大相撲1月場所
 帰りに、お土産もいただき充実した一日でした。相撲、そんなに好きじゃなかったけど面白いな。また、観にいきたくなっちゃた。
大相撲1月場所
 ところで、ここにもゆるキャラが...
大相撲1月場所
 ハッキヨイ!せきトリくんだと。トリね、ダジャレってことね。そういえば、着ぐるみも会場を歩いてたな...。

 ちなみに、行かなかった秩父宮の試合ですが、NTTコムがクボタに、パナソニックが東芝に勝ちました。ということで、日本選手権は、サントリーサンゴリアス、ヤマハ発動機ジュビロ、パナソニックワイルドナイツのトップリーグの3チームと、学生王者の帝京大学で行われることになりました。決勝は、サントリーとヤマハかなぁ、パナソニックに決勝に進んでもらいたいんだけど、今季は出来が良くないからなぁ...。
 あっ、そうそう、今季の順位が決まりましたが自分が応援する3チーム、パナソニック、NTTコム、リコーはそれぞれ、3位、5位、6位となりました。NTTコムとリコーはそれぞれ、これまでの最上位でシーズンが終了したのでうれしいですね。