プレゼントキャンペーンまた当たった ― 2024/09/05 07:03
先日、バーガーキングのPOGアロハシャツが当たったって書いたけど、その数日後にまた封書で何か送られてきた。
差出人は新宿区商店会連合会...そういえば、1か月くらい前に新宿のアカシアでロールキャベツシチューをテイクアウトしたときにスピードくじを引いて、そのハズレ券を送って抽選でエコバッグをもらえるってのに応募したんだよね。
ということで、封書の中に入っていたのは、これ。
新宿区の地場産業として位置付けられている「印刷・製本関連業」と「染色業」が連携して、立ち上げたプロジェクト「Azalée(アザリー)」のトートバッグ。
新宿区の花のツツジ「Azalée(アザリー)」をモチーフにした小紋柄でデザインされたバッグ。片側はワンポイントで、もう一方は、連続柄。プロジェクトのホームページの白地に赤のものも可愛いけど、このグレーのバッグもシックでいい感じ。
一緒にこのプロジェクトのチラシが入っていたんだけど、こういう、地場の産業を盛り上げるプロジェクトと、それを地場で活用していくっていうビジネスモデル、とってもいいと思う。
日本の伝統的な産業を守っていく(継続していく)のって大切だと思うんだよね。雇用も創出できるしね。
ところで、何気にキャンペーン当たってるよなぁ...先日のPOGアロハシャツ、ガツンとみかんとエガちゃんねるのコラボTシャツ、ぐでたまとチキンラーメンのひよこちゃんのぬいぐるみ、ジョジョの奇妙な冒険とジョージアのエメマンの缶コーヒーとTシャツ、そういえば、ラグビー観戦に行ったときのファンクラブイベントは何度も当たってるな...ラグビーボールも当たったもんな。
運がいいのかなぁ...この運、宝くじに繋がらないかなぁ...。
キティさんのマナー講座 ― 2024/07/10 07:02
ベルクさんの帰り、大江戸線に乗ろうと新宿駅のホームに行ったら、キティーさんのポスターが貼ってあるのを見つけた。
ツーリスト向けの情報発信サイトTOKYO TOKYOのポスターなんだけど(前は、東京今昔って感じで、招き猫とキティーさんとか、浮世絵と初音ミクとかのポスターが貼ってあったんだけどね)、キティさんのマナー講座だった。というか、東京観光を快適に過ごす方法をキティさんがお伝えするってものでしたね。
で、見て思ったのは、マジこれだよね。
ホント、トイレきれいに使って欲しいもんね、終わった後のものを流してなかったり、おしりを拭いた紙を流してなくてそのまま置いてあったり...まぁ、国によっては、拭いた紙はトイレに流せなくてゴミ箱に捨てることになってたりするからね。
あと、声。
言語によっては、しっかり発音しないと意味が通じないってことで、声が大きくなるのもわかるんだけどね、やっぱ、声デカいよね。香港に住んでいたとき、エレベーターの中とか、電車の中とかうるさいなって思ったもんな(日本のエレベーターの中って静かだもんね)。
とはいえ、遊びに来る前にその国のマナーとか風習とか調べてから来て欲しいよな。旅行ガイドブックに「現地で注意すること」ってページあるもんね...そんなの常識って思う方が世界の非常識なんかなぁ...。
キティさん、啓蒙頑張ってね~。
10年ぶりの歌舞伎 ― 2024/06/19 07:13
六月大歌舞伎を観に行ってきた。
歌舞伎を観に行くのは10年ぶりでした。ついこの間だったような気がしていたのですが、もう10年も経ったんですな...。
お目当ては、中村獅童さんの御子息の初代中村陽喜くんと初代中村夏幹くんの初舞台。すでに、歌舞伎が大好きってことでメディアで何度も取り上げられてる兄弟だからね、茶目っ気たっぷりで愛らしい顔(二人ともお父さんにそっくりだけどね)ということで、そのかわいらしい姿を観にね。
二人が出演する題目は魚屋宗五郎(妹が無実の罪で手討ちになったと知り、酒を呑んで妹を殺した殿様の屋敷へ乗り込むっていうお話)と山姥(金太郎の誕生秘話って感じかなぁ)。
ということで、今月の午後の部は萬屋一門の襲名披露公演でした。
残りの一本は、有名な南総里見八犬伝でした。三演目ともわかりやすく面白かったですね。
実は八犬伝については詳細に話を知ってるわけじゃなくて、八つの珠を持った名前に犬の字がある武士がお家の再建を図るって話だったってくらいの記憶で、確か100巻くらいあるかなり壮大な話ってことくらいしか知らないんだけど、この日の演目は、その物語の中の八犬士が出会う場面というもの。
秀逸だなって思ったのは、その八犬士が出会う場面での立ち回り。暗闇の中で手探りで相対するのを表現してるんだけど、CGとかなかった時代の表現としてすごくよくできてるって感心した。さすが歴史のある演劇は違うなって。30分とちょっとの短い演目だったけどこの立ち回りが印象的でした。
山姥は、梅枝さんの演技が素晴らしかったと思います。小さな体で切る見得や立ち回り、しっかりとした台詞回しまで、初舞台とは思えない堂々とした演技を魅せてくれてました(正確には5歳のときに舞台に立っているので初舞台ではないですが、歌舞伎役者として名跡を襲名して初の舞台なので、初舞台ってことでいいんですよね)。
2015年生まれの9歳、美形の女方の家系なのでこれからの活躍が楽しみですね。
陽喜くんと、夏幹くんは、山姥では武士、魚屋宗五郎では酒屋の丁稚を演じてたんだけど二人とも歌舞伎が好きっていうだけあって堂々としてたし、舞台に立つのが楽しそうでしたね。
仲良く見得を切ったり、花道を手を繋いで歩く姿が可愛いかったなぁ。二人の成長も楽しみですね。
そうそう、二人の初舞台のためにビートたけしさんが緞帳の絵を描かれたて聞いてたんだけどユーモラスだけどカッコいい風神雷神の絵でした。二人もこの神様に負けないくらいの役者さんになって欲しいですね。
ということで、久しぶりの歌舞伎楽しかったです。ただ、古典の台詞が今ひとつ理解できなかったので、次回観るときがあったら音声ガイドを借りようと思います。
都会のお神輿 ― 2024/06/15 07:04
先週末、日本橋にお買い物に行ったら、お祭りがおこなわれていて、お神輿の町内巡行が行われてました。
日本橋の高島屋さんの本館と新館の間の道で休憩しているところに遭遇。
日枝神社のホームページをみたらもともと、3年に1回の開催のお祭り、コロナウイルスの影響で6年ぶりの開催だったんですね。ちなみに、2年前は高島屋さんの正面入り口でお神輿と法被の展示だけ行われてたんですよね。お祭りの様子は日枝神社のホームページでみることができます。赤坂の日枝神社から四谷、市ケ谷、九段下、日比谷、銀座、日本橋、丸の内と皇居をぐるりと囲った広範囲のお祭りです。赤坂の日枝神社と日本橋の日枝神社のお祭りってことですな。赤坂の日枝神社は初詣でに毎年言っているのですが、日本橋には行ったことが無いので、今度時間があるときに行ってみようと思います。
ちなみに、この後、帰りに銀座通りを通ったら、たくさんの神輿が巡行してました。
ということで、今年も高島屋さんの1階エントランスに祭半纏が展示されてました。自分は、お神輿は担が無いけど、お祭りや神輿を見るのは好きだし、祭半纏はカッコいいと思いますよ。
日本の夏はやっぱりお祭りだよね。
コロナウイルスが5類感染症になって日常がやっと戻ってきた感じがここにもありましたな。
去年のことだったのね... ― 2024/06/13 07:46
前回写真を撮ったのかなり前のような気がしてたんだけど、昨年のことだったんですな...。前回が4年ぶりの開催ってことで考えると、コロナウイルスのことってまだまだ最近のことなんだよね。
とはいえ、日常が戻ってきてるのは感じるよね。神社の周りも、昨年は、ほぼ日本人だけだったけど、今年は、海外から来られたであろう観光客の方が多かったですからね。そうそう、昨年は確か露店の出店も無かったような気がするけど、今年は、晴海通りからの道路に露店が並んでたましたからね。
今年も神輿巡行は観られなかったんだけど、一応、雌雄の獅子頭とお神輿は写真に収めてきました。
別にお神輿を担いだりするのが好きって訳じゃないけど、やっぱりお神輿をみるのは好き。豪華だけど厳かで、日本人の繊細さとか、宮大工の技術の凄さとか伝わってくるもんね。
境内には築地で商売をされている方が寄贈されたと思われる塚がたくさんあるんだけど(寿司とか、昆布とかね)、玉子塚が可愛かったので撮ってきた。これ、わかりやすくてシンプルなんだけど、なんかかわいいよね。
境内入り口わきの御神木の枝垂れ銀杏も奇麗な葉っぱを茂らせてました。
今度、秋の紅葉の時にも写真撮ろっと。