RWC2011 決勝トーナメント決勝 ― 2011/10/25 01:18
今、見終わりました。
いや~、凄い試合でしたね。Franceの魂を見せてもらったという感じです。そして、両チームのキャプテン。フランカーはこうあるべきというプレーを見せてもらいました。本当に質の高い試合でした。技術より何より、ラグビーは格闘技。最後は、魂の強いやつが勝つという、そういう試合でしたね。
8年後は日本開催。
この高みを目指して、後8年でJAPANがどこまでできるか?真価が問われる8年だと思います。トップリーグのレベルを上げて、外国人に頼らなくても勝てるチームをどれだけ作れるかにかかっていると思います。そして、どこまで魂を鍛え上げられるかにかかっています。世界一のフランカーと呼ばれるNew ZealandのMcCaw選手だって最後は、怪我だらけの血だらけでフィールドに立っているんです。そこまでいかないとエリスカップには届かない。いや、そこまでだって大変なんです。
今週末から始まるトップリーグ、そんな熱いプレーを見せてもらいたいと思います。
RWC2011 決勝トーナメント3位決定戦 ― 2011/10/22 22:51
素晴らしい試合でした。
残り2分、10点差を追うWales。最後のHalfpenny選手のトライまでの攻撃は素晴らしいものがありました。何フェイズポイントができたかわからない、そしてミスもペナルティもない攻撃、守るAustraliaも同様、この2分間のために、この試合があったといっても過言ではない試合でした。
とにかく、両者一歩も譲らない緊迫した試合で、見ごたえがありました。
Walesのラックの強さうまさ、キックで有効に地域を稼ぐAustraliaと双方の持ち味がいかされた勝負、本当に面白い試合でした。
こういう試合を、ラグビーをやっている若い世代、子供たちに見せてあげたいのに...地上波放送は無し。自分も、ワールドカップの公式ホームページのビデオでこの試合を見ました。こういう質の良い試合を見ることによって、いろんなことが吸収できると思うんだけどな...。
とにかく、「すげー」をなんど口にしたかわかりません。トライ数(2)、コンバージョン(成功1、失敗1)、ペナルティーゴール(成功2、失敗2)、ゴールキックが失敗した数も決まった数も同じ、点差はドロップゴールの差のみ。Walesのドロップゴールが決まっていたら、同点延長でしたね...。
Wales 18 VS Australia 21
RWC2011 決勝トーナメント準決勝2日目 ― 2011/10/17 03:55
さすがに今日は当たりました。
というか、やっぱり強いです。ネットで結果はわかってましたが、やっぱり実際に見てみないと、
ということで、明日は仕事ですが、深夜の放送を見ました(しかし、もう少し早い時間に放送できないもんでしょうか?やっぱりマイナースポーツなんだ....なっと)。
しかし、凄い試合です。先日のSouth AfricaとAustraliaの試合と同様、「魂」のぶつかり合いです。これに、パワーとスピードが付いてくるのですから、面白くないわけがありません。とにかく、この3チームがランキングの上位を占めているのもわかります。両チームとも、誰がどうこうということではなく、チームと言う塊で勝負していると思います。全てのメンバーがチームのため(国のために)体を張っています。ほかにもう言うことはありません。得点差が気にならないほどよいゲームでした。
Australia 6 VS New Zealand 20
ということで、決勝と三位決定戦は、奇しくも、1987年の第1回大会と同じカードになりました。
<決勝>
New Zealand VS France
準決勝の結果から考えると、やっぱり本命はNew Zealandですが、Franceがどこまで立て直してくるかが勝負になりますね。このチームのWorld Cupのトーナメントでの対戦は今回が5回目。
対戦成績は、2勝2敗の五分。どちらが勝ち越すか楽しみです。
ちなみに過去の対戦成績は、下記の通り。
1987 第1回大会 トーナメント決勝 New Zealand 29 VS France 9
1999 第4回大会 トーナメント準決勝 France 43 VS New Zealand 31
2003 第5回大会 三位決定戦 New Zealand 40 VS France 13
2007 第6回大会 トーナメント1回戦 France 20 VS New Zealand 18
<三位決定戦>
Wales VS Australia
若いチーム選手の多いチーム同士の戦い。次のWorld Cupにつながる楽しみな試合です。ちなみにトーナメントでの対戦は今回が3回目。France、New Zealandと同じく、対戦成績は5分。
ちなみに過去の対戦成績は、下記の通り。
1987 第1回大会 三位決定戦 Wales 22 VS Australia 21
1999 第4回大会 トーナメント1回戦 Australia 24 VS Wales 9
RWC2011 決勝トーナメント準決勝1日目 ― 2011/10/16 13:37
また、予想外れちゃいました。
たらればですが、ペナルティーキックとコンバージョンが決まっていたらWales勝ってました。
放送で、アナウンサーがしきりに言ってましたが、先発の3番のけがや、キャプテンのレッドカードなどのマイナス面を、若いチームなので修正が効かなかったということなんのかなぁ。
でも、準決勝にふさわしい、良いゲームでした。1人少ない中、WalesはFranceの攻撃をしのいでましたし、トライもとりましたからね。やっぱり、ラグビーは気持でやるスポーツです。Walesは、勇気あふれるプレーを攻撃にもディフェンスにも見せてくれましたから。
というより、Franceがちょっと、今一つでした。もしかしたら、14人のWalesに対し、次の決勝を見据えて無理をしなかったということも考えられます。もし、そうだったとしたら、Franceも凄いってことになるのかな...。
とにかく、若いメンバーの多いWales、次のWorld Cupも楽しませてくれそうです。三位決定戦、頑張ってもらいたいです。
これで、決勝、三位決定戦ともに、第1回と同じ対戦カードになるんでしょうか?今日のAustraliaとNew Zealandの試合が楽しみです。
Wales 8 VS France 9
RWC2011 決勝トーナメント1回戦2日目 ― 2011/10/09 21:29
また外れちゃいました。All Blacksだけでした、予想が当たったのは。これじゃ素人でもあてられます................。
ところで、今日の夜の放送が楽しみです。2点差ですよ、しかもロースコアのゲーム。きっと競った試合だったのだと思います。South Africa、地域もボール保持率も勝っていたのに勝てないんですね。
All Blacksは、順当勝ちというところでしょうか?All Blacksにしては、ミスが多かったようですが...。
Englandは、ダメでしたね、ミスで自滅という感じですね。ディフェンスは、機能してましたが、攻撃は完璧にFranceに押さえられてて、Englandらしさがまったく見られませんでした。IrelandとWalesの試合はハイライトだったので、よくわかりません...やっぱり地上波でも放送してもらいたいものです。
South Africa 9 VS Australia 11
New Zealand 33 VS Argentina 10
準々決勝は、下の組み合わせになりました。これで、FranceとAll Blacksが勝ち進むと、第1回大会と同じ顔合わせになりますね。
Wales VS France
Australia VS New Zealand