奇麗だったぁ~ ― 2024/10/21 07:29
天気のいい休日、茨城のひたちなか市へ行ってきた。
特急ときわに乗ってね。目的は、下の写真のときわの横にあるコキアを観にね。
ということで、バスに乗って国営ひたち海浜公園に到着。
コキアが紅葉してるので、それを観るのが目的なんだけど、紅葉といえばイチョウも外せないよね。
あと、紅葉関係ないけど池に噴水も嫌いじゃない。
ということで、コキアの植わっているみはらしの丘を目指すと、丘の手前に白い小さな花を咲かせたソバの畑が広がってました。ソバの花、小さくてかわいらしいですな。
丘の裾野に色とりどりの花が...
真っ赤なコキアの色とカラフルな花の対比が奇麗でした。
ね、いい感じでしょ。
青い空をバックに真っ赤なコキアと可憐なコスモスそして手前にもコキア。
真っ赤なコキアだけなのかと思ったら、紅葉しないコキアもあるんですね。
丘の上への道にいる人の姿も絵になりますねぇ。
丘の上から見下ろした景色も奇麗です。
コキアの間を抜ける九十九折りの道もアクセントになってました。
太平洋を見下ろす丘にはオレンジのマリーゴールド。マリーゴールドもカワイらしくて奇麗でした。
真っ赤なコキアと青い空...奇麗。
太平洋に青い空も奇麗でしょ。
コスモスも奇麗でしたね。
写真たくさん撮ってきたけど、やっぱり自分の目で観た景色が一番きれいでしたね。
春になったら、今度はネモフィラだね。やっぱ、花はいいよねぇ。
浜松城へ行ってきた ― 2024/10/18 07:12
仕事で浜松市に行ってきたので、休みを取って一日ぶらぶらしてきた。
というのも、約50年前、小学生のころ父の仕事の関係で2年位住んでたので、懐かしの場所を少し訪ねてみたいと思ったんですね。ちなみに、浜松を訪れるのも約50年ぶり。
ということで、浜松といえば、まずは徳川家康ゆかりの場所浜松城ですよね。
住んでいた家から歩いて15分くらいなので、ここで遊んだことあるはずなんだけどなぁ...ほとんど記憶に無い。
家康像、あったのかなぁ...。
家康像の前から天守文を見上げたところ。
天守門までの石垣もいいですねぇ。ちなみに、天守門は2014年に復元されたそうなので、自分が住んでいた時には無かったってことですね。
矢や鉄砲で敵を迎え撃つ門、壁に開いている穴からねらって打つんですよね。
上から見るとこんな感じです。ここからなら安全に敵を狙うことができますね。
天守門を抜けると、そこには天守閣。
青い空に白と黒の天守閣が映えますね。ちなみに、当時もこの大きさなのかと思ったら、実際はもっと大きかったそうです。確かに、中もそうだけど、住むには小さすぎますよね。
天守閣の中では家康公がお出迎え。かなり小柄です、ググったら、155cmから160cmくらいだったみたいですね。後ろに投影されていたのは、三方ヶ原の戦いで武田軍に敗れて浜松城に帰ってきたエピソードでした。
徳川家の甲冑です。本物かと思ったら、どちらも複製だったんでした...それでもカッコいいです。
徳川家康の三男、2代将軍秀忠の甲冑、かなり煌びやかですね。
天守閣の地下には井戸が、天守閣復興時に見つかった井戸なんだそうです。
埋蔵品の展示もありました。瓦屋根の丸瓦の破片です。
当時の食器ですね。
脇差に、
火縄銃、
葵の紋のお盆にお重。さすが将軍家で使われていたものは豪華というか荘厳ですね。
最上階の天井も金色の地に家紋が配されていて、カッコよかったですね。
見晴らしが良かった...空も青くて気持ちいいい。ちなみに、自分が住んでいたのがこの方角です。
天守閣から見下ろした天守門。こういう景色を観ていたんでしょうねぇ...。
そうそう、天守門の床には敵が攻めてきたときに石を落とすための隠し窓が開いていました。
浜松城の石垣も特徴があります。大小、大きさの異なる自然石を積み上げて築き上げられた石垣。乱雑に積み上げたように見えますが、意外に強固で400年前当時のままの姿を残しています。
日本のお城って、ホント、カッコいいよね。
天守門と天守閣、青い空に映えますね。
公園の入り口にある交番もお城のような作りになってました。これは、カワイイですね。
家康くんに直虎ちゃん。自分が住んでいた時にはいませんでしたね。
そうそう、浜松駅の前には家康くんの巨大なトピアリーがありました。
ということで、お城を観た後に歩いて当時住んでいたあたりまで行ってみようと思います。
お参りしてきた ― 2024/09/22 07:32
北陸新幹線で東京から新幹線に乗って乗り換えなしで行けるようになった(といっても直通の本数はまだ少ないですけどね)終点の駅「敦賀」へ行ってきた。
といっても、観光でも、新幹線乗るためでも無くて仕事だったんだけどね。
ということで、仕事が終わって電車を待っている時間でプチ観光。といっても、駅から遠くに行くわけにいかないので、歩いて行ける氣比神社まで行ってきた。そもそも、敦賀に北陸道総鎮守で、奥の細道でも歌われている有名な神社があることも知らず(無知が恥ずかしい...)最初は、電車の時間までやることないなぁなんて思ってたんだよね。しかも、氣比を「けひ」と読むことも知らず(無知が恥ずかしい...)自分の知識の無さにがっかりしながら歩いて行ったんですね...とぼとぼと。
さらに、特に下調べをしていったわけではないので、何が有名で、いつごろ作られたかも知らず、ホント情けない感じ。で、ググったら702年に文武天皇の勅によって社が作られた、なんと、1,300年以上の歴史を持つ神社だったんですね。
表参道から大鳥居を抜けて行くと...
手水舎の手前に石の亀さん。
神社のホームページに「氣比神宮が、伊奢沙別命(いざさわけのみこと)一柱を祀る神社でありましたが、文武天皇の勅命で大神とのご神縁により仲哀天皇・神功皇后・日本武尊・応神天皇・玉妃命・武内宿禰命の神々が合祀され、御祭神は七柱とされました。その際、神宮を修営しましたが、修営途中突然として地下水が噴出したと伝えられます。」という神々の御神徳が宿る神水として信仰される長命水が流れる場所でした。
本殿の入り口にも鳥居になってました。
厳かな感じですね。ちなみに、空の黒い点はトンビでした。
てっきり、この大きな拝殿が本堂かと思ったのですが、帰ってホームページを観たら、これは、外拝殿で、その奥が内拝殿、一番奥が本殿だったんですね。それにしても、決して大きくはないのですが、荘厳な感じで圧倒されました。
門の扉にも菊の御紋、これだけで、ちょっと圧倒されちゃいます。
ということで、電車の時間があるので駅に向かいました。
駅までつながる道、今は商店街ですが、元もは参道だったということですよね。
商店街に松本零士さんの作品のオブジェがたくさん。松本零士さんといえば九州じゃなかったっけ??このつながりは何なんだろうなぁ...ということで、銀河鉄道999とかキャプテンハーロックとかたくさんいたんだけど、自分にとって一番なじみのある宇宙戦艦ヤマトのアナライザー撮ってきた。
五代くんもいたんだろうけど、見つけられなかった...。
今度、出張するときは、時間が取れるかどうかわからないけど、事前にその土地のこと調べてから行こうっと。
犬だけに ― 2024/09/17 07:52
名古屋で仕事が思いのほか早く終わって、新幹線の時間まで時間があったので、前から行ってみたかった犬山城まで行ってきた。といっても、仕事が終わったのが夕方だったので、観覧の時間に間に合うかどうかって感じだったんだけどね。
駅から、お城を目指して街中を歩いていたら、こんな感じで、趣のある家屋が...
まだまだ、現役で住民が生活されているんですね。
東京では、なかなか見ることができない街並みでした。
こんな絵馬が軒先に飾ってあったりしてね。
街並みを抜けると、城に続く通りに出ました。
お城まで一直線の城下町。この通りの建物も趣がありますな。で、やっぱり時間が遅かったのか、街中はひっそりとしていました。
城下町を抜けると正面に針綱神社の鳥居。時間があればお参りしていきたいところだったのですが、時間が無かったので今回は断念。
城への近道ってことで、猿田彦神社の前を抜けて...
三光稲荷神社の境内を抜けて...(本当はここもお参りしたかったんだけどね)
城に続く坂道まで来たら、やっぱり観覧時間が過ぎていて先に進むことができませんでした。まぁ、時間が遅かったのでしょうがないかと...
下から天守閣だけ眺めてきました。今度、時間を取って訪れてみたいと思います。
犬山神社の鳥居をみながら、一路、犬山の駅に...
駅に続く交差点まで来たら、お店のシャッターに何やらカワイイイラストが...
犬山なので、犬だけにってことね。それにしてもカワイイ。
そうそう、名古屋駅で人生初のスガキヤさんの実店舗へ。
ラーメンをいただいたのですが、B級グルメここにありって感じの味でしたね。あと、やっぱりカップ麺とは味が違いましたな。
去年のことだったのね... ― 2024/06/13 07:46
前回写真を撮ったのかなり前のような気がしてたんだけど、昨年のことだったんですな...。前回が4年ぶりの開催ってことで考えると、コロナウイルスのことってまだまだ最近のことなんだよね。
とはいえ、日常が戻ってきてるのは感じるよね。神社の周りも、昨年は、ほぼ日本人だけだったけど、今年は、海外から来られたであろう観光客の方が多かったですからね。そうそう、昨年は確か露店の出店も無かったような気がするけど、今年は、晴海通りからの道路に露店が並んでたましたからね。
今年も神輿巡行は観られなかったんだけど、一応、雌雄の獅子頭とお神輿は写真に収めてきました。
別にお神輿を担いだりするのが好きって訳じゃないけど、やっぱりお神輿をみるのは好き。豪華だけど厳かで、日本人の繊細さとか、宮大工の技術の凄さとか伝わってくるもんね。
境内には築地で商売をされている方が寄贈されたと思われる塚がたくさんあるんだけど(寿司とか、昆布とかね)、玉子塚が可愛かったので撮ってきた。これ、わかりやすくてシンプルなんだけど、なんかかわいいよね。
境内入り口わきの御神木の枝垂れ銀杏も奇麗な葉っぱを茂らせてました。
今度、秋の紅葉の時にも写真撮ろっと。