2020スコッド ― 2019/11/19 07:06
闘い終わって... ― 2019/06/07 07:05
今年も国内最終戦ということで試合終了後、選手やスタッフとファンで写真撮影をしました。昨年もありましたね。
ということで、もちろん今年も参加しましたよ。
最初に登場はウルビー、ダンスを見せてくれました。

バック、南スタンド、メインスタンドと挨拶をした選手が北スタンド側へ。

皆さんリラックスしてましたね。一番手前左の黒いシャツは山田選手ですね。山田選手のウイングも見てみたかったなぁ。

怪我で離脱している選手もこの日は、スタジアムに来ていたみたいです。庭井選手とかカーク選手とかね。もちろん、キャプテンのミラー選手もね。

仲の良さが伝わってきますね。

ということで、記念写真の裏側です。

で、公式ページに公開されている表の写真がこちら。今年もこの中に自分もいます、拡大したらしっかり写ってました。

家族を連れていた選手がたくさんいました、これ、日本の選手だとなかなかできないなぁ。エメリー選手は女の子と男の子の二人、当たり前だけど、二人ともエメリー選手そっくりの顔してた。

カーク選手の子はまだ赤ちゃんですね。このあとバーリー選手も赤ちゃんを抱えてきてた。

なんか、海外の選手はアットホームな感じだね...そういえば、この日イベントだけ参加してたサムエラ選手も息子さん二人と一緒に会場歩いてたな。
ということで、今シーズンは残り2試合(STORMERSとJAGUARES)、会場にはいけないので(南アフリカとアルゼンチン)東京から念を送りたいと思いますwww。
SUPER RUGBY ROUND16 SUNWOLVES vs BRUMBIES ― 2019/06/04 07:26
秩父宮に行ってきた。
いつものいちょう並木側に着いたら、なんかいつもと違う雰囲気...。

この日は、「秩父宮みなとラグビーまつり2019」が行われていて、出店が出てたんですね。ちなみに、昨年は参加できなくて、一昨年はSUNTORYとWARATAHSの試合が行われて、それは見に行きました、SUNTORYがもう少しでWARATAHSから勝利をつかめそうだったんですよね。

この日の、対戦相手のBRUMBIESはSUNWOLVESが参加しているオーストラリアカンファレンスの首位、前回の対戦は零封ですからね、勝利するのは難しいと思いますが、やっぱり期待しちゃいますよね、国内最終戦ということで選手たちも気合い入ってるでしょうから。最後ってことで、みんなで寄せ書きしたビッグジャージも写真に撮っておきました。

キックオフからBRUMBIESがSUNWOLVESゴールに迫ってました。でも、この日のSUNWOLVESのディフェンス、よかったですよ。特にセカンドローとバックローのタックルがよかったですね。ロックののアボット選手が10回、ロウ選手が13回、フランカーのカラ・プライヤー選手が13回、徳永選手が11回、No.8のガンター選手が9回と、この日、5人合わせて56回のタックル。チーム全体のタックル数が126回ですから、この5人で半分弱のタックルをしたことになります。

もちろん、バックスもよくて、ハーフ団のタックルが凄く目立ってて、ブース選手、パーカー選手ともに9回、パーカー選手は、体は小さいのに、ポイントにも頭から入っていくし、内側に切れ込んでくる選手には真っ直ぐ入っていくし、まるでフランカーのようにタックルを連発していました。もちろん、センターのエメリー選手もバーリー選手も要所でいいタックルを決めてました。前の試合より明らかに気合が入ってましたね。ディフェンスは技術もあるけど、気持ちが大きいですからね。

でも、やっぱりBRUMBIES、試合巧者なんだよね、特に昨年、豊田自動織機でも活躍したリアリイファノ選手は、うまいですね。ひきつけてのパス、SUNWOLVESの選手が内側をケアして集まってきていると大外に振るなど、先週のクーパー選手と同じようにゲームをコントロールしてました。

やっぱり、ポイント近場でゴリゴリされるとフィジカルで負けてる分、人数を掛けなければならなくて、外に降られると取られちゃいますね...。前半のトライはそんな感じで取られちゃいました。

オーストラリアのチームは、ニュージーランドや南アフリカのチームと違って、思いっきり強いって印象ないんですけどね。でも、やっぱり力の差があるんかな...。まぁ、あとはレフリングだよね。特にスクラムは、SUNWOLVESが弱いって印象があるので、相手が回してるのにコラプシング取られちゃったりしたこと、少なからずあった。ペナルティー→ゴール前へのタッチキック→ラインアウト→モール→トライってパターン、この試合でも何度もありました。モール、きちんと組まれたら反則以外で止められませんからね...。

アタックは、先制トライを上げたサウマキ選手と、トライ一つとブース選手のトライへのラストパスを渡したマシレワ選手がよかったですね。二人とも、スピードもあるし、人にも強い。サウマキ選手は、マシレワ選手のトライまでの一連の攻撃の中で、オーストラリア代表のスペイト選手に真っ向勝負して弾き飛ばしてましたし、トライしたマシレワ選手もハンドオフで2人の選手をかわしてましたからね。

それにしてもリアリイファノ選手、やっぱうまいなぁ。ワラビーズに再度召集って話もあるみたいだし、秋のワールドカップでも活躍が見られそうで、楽しみです。

後半、SUNWOLVES頑張ってたんですけどねぇ。ペナルティから得点されてしまうという悪循環にはまってました...。しかも、攻め手がなくてなかなか前に進めない。インプレーのキックも効果的でない状況が続いちゃってました。ん~、インプレーのキックが効果的でないとチェイスしなければならない分、疲れるだけですからね。この日は、そういう意味でそんなキックが多かったなぁ。

で、後半もよかったのはマシレワ選手。ボールを持って、前にいたのがフォワードの選手と見るや縦に切れ込んで、ディフェンスの裏に出て、後は、フォローしててしていたブース選手がトライを決めました。この一連の流れは技ありでしたね。
下の写真がその一連の攻撃の写真。
マシレワ選手が裏に出てブース選手にパス。

ノーマークのブース選手がBRUNBIESのゴールラインに向けて走る。

BRUNBIESでディフェンスに走っているのはリアリイファノ選手。

ゴール前直前で、リアリイファノ選手が追いつきましたが...。

トライ!
目の前ですからね、これ盛り上がりました。

怪我から復帰の徳永選手のワークレートが高かったですね。アタックで、ゲインはあまりなかったですが、ボールタッチの回数は多かったですし、ディフェンスは上に書いたように11回。秋のワールドカップでの活躍も楽しみです。

ゴール前での攻防。ここで取って帰れないのがね...SUNWOLVESの弱みかなかぁ...。ここで取れると試合が楽になるんだけどね。

ということで、19対42。
6トライも取られちゃってるような感じなかったんですけどね。3トライも差がつくような力の差があるようには感じないのですが...この違い何なのかなぁ...。

ところで、写真を見ていただければお分かりかと思うのですが、スタンドはほぼ満席。大学ラグビー以外で、これだけの観客を呼べるチームはないんじゃないか?こんなに人気があるのに、来年までしか見られないなんて...でも、チームが継続している間は応援し続けますよ。
SUPER RUGBY ROUND15 SUNWOLVES vs REBELS ― 2019/05/28 07:27
秩父宮に行ってきた。
前回の試合は得点差は別にして内容は悪くなかったんですけどね...。

序盤から自陣でのプレー時間が長いSUNWOLVES、なかなか敵陣にいけません。この日の東京は30℃を越える夏日、汗でボールが滑るんでしょうけど、それにしてもSUNWOLVESの選手はハンドリングが悪すぎました。タックルされてのノッコン、パスのボールをこぼす...パスが通っていたら人も余ってて、そのままいけたんじゃないかって場面が何度もありました。

タックルも悪くなかったんですけどね...。ゲニア選手とクーパー選手というワラビーズのベテランに良いようにやられちゃったって感じかな...。この2人をケアするあまり、内側にディフェンスがよりすぎて、外を簡単に抜かれる場面が何度もありました。クーパー選手はやっぱりうまくて、ラインにSUNWOLVESの選手が絡んできてるとみると、飛ばしパスを山形にしたり瞬時に対応してましたね。さすがとしか言いようがありません。

SUNWOLVESも後半立ち上がりのマフィ選手の突進とか(このプレーでゲニア選手は脳震盪で交替することになりました)、ファンデンヒーファー選手のゲインとか、ボスアヤコ選手のディフェンス突破とか良いプレーがあったんですけどね。REBELSの堅いディフェンスを崩すところまではいけませんでした。

こんなにスタンドもファンで埋まってるんですけどね...。

この2枚がボニ選手の突破ね。でも、あと数メートル...トライまで持っていけなかったんですね。

で、これがファンデンヒーファー選手の突進ね。

後半、交替のあとのスクラムが安定しなかったこと、ラインアウトがやっぱりいまひとつだったところが痛かったですね。スクラムも試合を通して安定して組めていれば少し流れも違ってたかも知れません。ハンドリング、セットプレーこの2つですね。とられたトライも崩されてというのは少なかったので、それほど悪くなかったと思うんですけどね。
ほんとうに小さな差なんだけど、チームになると大きな差になっちゃうんですな。

結局、得点はエメリー選手のキックチャージからのトライ1本のみ。なんかなぁ、この日の試合も見てて「勝てる」って思えなかったからなぁ...。

7対52、零封されなかっただけ良かったかな。シーズン後半になって確実に調子を上げているREBELSと、後半になって調子を落としているSUNWOLVES。選手の入れ替わりがあってコンビネーションに問題があるといえばそれまでだけど、それにしてもなぁ。この日の時点で得失点差-212点ってぶっちぎりの最下位だからね...残り3試合、この差をうめて欲しいなぁ。

ところで、この日のアシスタントレフリーの久保さん、明らかに目の前でREBELSの選手がオフサイドの位置にいてもスルーしていたし、目の前のノッコンも見逃してたし、後半のマドックス選手のトライも、レフリーが立ち居地が悪くて確認をできなかったところ、トライを認めても良いってレフリーの問いに答えてたけど、ワールドカップ大丈夫かなぁ...ビジョンに映ったプレイ画像を見たら、SUNWOLVESの選手がカバーしてグラウンディングを阻止してヘルドアップだったと思うんだけどな。これ、TMOも進言しても良かったんじゃないかな?
SUPER RUGBYのレフリング、なんか腑に落ちないこと多いなぁ...まぁ、応援しているチームが負けたときだけなのかもしれないけどね。
SUPER RUGBY ROUND13 SUNWOLVES vs BRUMBIES ― 2019/05/16 07:08
前節ひどかったからなぁ...勝つより何より、まずは規律=ディシプリンですね。そういえば、チームがスタートしたときは”クリーン”なチームって評判じゃなかったっけ...。
BRUMBIESは、昨年の開幕戦で25対32で負けたんだけど、そのときは、勝てた試合を落としたって感じだったんですけどね。相性のいいオーストラリアのチーム何とか勝利をあげたいですよね...。
立ち上がり、SUNWOLVESはキックを織り交ぜていい攻撃してました。開始2分のファンデンヒーファー選手のインゴール右隅へのトライ、ラインアウトからフィル選手のタップキック、そのボールをキャッチしたジョシュ選手の突進、その後のライン攻撃とテンポがあってよかったですね。残念ながら、TMOで、インゴールでボールをグランディングする前に、ファンデンヒーファー選手の足がタッチラインを越えていたという判定でトライは幻となってしまいました。

13分のBRUMBIESのスペイト選手のトライまでは、アタックもディフェンスもよかったんですけどね...。まぁ、小さなミスがSUNWOLVESにはあったといってしまえばそれまでなんですけどね。田村選手のペナルティキックがタッチを切らなかったり、ペナルティでもらったラインアウトをキープできなかったりとか、チャンスを生かせませんでした。ハッティング選手と山中選手が怪我で交代したのも痛かったですね...、特に山中選手の負傷交替は、この日、バックスのリザーブが1人だったので厳しかったですね。
スクラムもラインアウトも、ハッティング選手がいた時間帯はよかったのですが、ハッティング選手が下がってからは安定しませんでした。やっぱり、セットプレーが安定しないと難しいですよね。あと、ゴール前のBRUMBIESのディフェンス凄いな、あれを破れないと、競った試合で勝てないな。
33対0、この試合も零封。スタッツだけみたら、ほぼ互角なんだけどね...。
ところで、山中選手の治療中、BRUMBIESの選手がボールを使ってアップしてたのが印象的でした。ちょっと、プロ意識を感じましたね。SUNWOLVESは映ってなかったけどどうしてたのかなぁ...こういった細かいところが、力の差に繋がるよね。
ポーコック選手のウォーターボーイ、贅沢だ。

BRUMBIESのジャージ、この日が母の日ということで、ラインの色がピンクに、前身ごろの下にピンクの花、そして背番号の上には選手の母親の名前が書かれてました。
背番号の上にお母さんの名前、

で、花のプリント。

こういうのおしゃれだよね。