リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS 第2戦2024/07/13 07:47

 豊田スタジアムもいつか行ってみたいなぁ...なんて思いながら、この日はJ-SPORTSで観戦。

 第1戦は思うように戦えてなかったって感じだし、10年前も第2戦は接戦でしたからね、何とか一矢報いて欲しいなぁなんて...。
 ということで、JAPAN XVのメンバーは以下。
 01 三浦 昌悟(トヨタヴェルブリッツ/東海大学 29)
 02 原田 衛 - captain(ブレイブルーパス東京/慶應義塾大学 25)
 03 為房 慶次朗(スピアーズ船橋・東京ベイ/明治大学 23)
 04 桑野 詠真(静岡ブルーレヴズ/早稲田大学 30)
 05 小瀧 尚弘(コベルコ神戸スティーラーズ/帝京大学 32)
 06 下川 甲嗣(東京サンゴリアス/早稲田大学 25)
 07 山本 凱(東京サンゴリアス/慶應義塾大学 24)
 08 サウマキ アマナキ(コベルコ神戸スティーラーズ/トゥポウカレッジ 27)
 09 齋藤 直人- captain(―/早稲田大学 27)
 10 山沢 拓也(埼玉ワイルドナイツ/筑波大学 30)
 11 根塚 洸雅(スピアーズ船橋・東京ベイ/法政大学 26)
 12 Samisoni TUA(浦安D-Rocks/摂南大学 29)
 13 長田 智希(埼玉ワイルドナイツ/早稲田大学 25)
 14 髙橋 汰地(トヨタヴェルブリッツ/明治大学 28)
 15 矢崎 由高(早稲田大学/桐蔭学園高校 20)
 Replacements
 16 佐藤 健次(早稲田大学/桐蔭学園高校 21)
 17 岡部 崇人(横浜イーグルス/関西学院大学 29)
 18 竹内 柊平(スピアーズ船橋・東京ベイ/九州共立大学 26)
 19 Sanaila WAQA(花園ライナーズ/ヘイスティングスボーイズ高校[NZ] 29)
 20 Tiennan COSTLEY(コベルコ神戸スティーラーズ/IPU環太平洋大学 24)
 21 小山 大輝(埼玉ワイルドナイツ/大東文化大学 30)
 22 立川 理道(スピアーズ船橋・東京ベイ/天理大学 34)
 23 Nicholas MCCURRAN(―/帝京大学 28)
 いや、まさかここで立川選手が出場するなんて思ってもみませんでしたよ。エディーさんも策士だなぁ...若い選手にベテランを一人入れてチームを落ち着かせるってことなんでしょうね。TUIDRAKI選手決して悪くなかったと思うんですけどね、2戦目は同じチームの高橋選手を起用、あと、リザーブの学生選手を竹内選手とCOSTLEY選手に入れ替えてきました。この起用がどう出るかって感じかな。

 MĀORI ALL BLACKSのメンバーは以下。
 01 Pouri Rakete-Stones (HURRICANES 27)
 02 Kurt Eklund (BLUES 32)
 03 Marcel Renata (BLUES 30)
 04 Isaia Walker-Leawere (HURRICANES 27)
 05 Laghlan McWhannell* (BLUES 26)
 06 Te Kamaka Howden (HURRICANES 23)
 07 Billy Harmon (HIGHLANDERS 30)
 08 Cameron SUAFOA (BLUES 26)
 09 Sam Nock (BLUES 28)
 10 Rivez Reihana* (CRUSADERS 24)
 11 Bailyn Sullivan (HURRICANES 26)
 12 Quinn Tupaea (CHIEFS 25)
 13 Rameka Poihipi* (CHIEFS 26)
 14 Josh Moorby (HURRICANES 26)
 15 Cole Forbes* (BLUES 25)
 Replacements
 16 Tyrone Thompson (CHIEFS 24)
 17 Ollie Norris (CHIEFS 25)
 18 Benet KUMEROA (HURRICANES 24)
 19 Max Hicks* (HIGHLANDERS 25)
 20 Nikora BROUGHTON (HIGHLANDERS 23)
 21 Te Toiroa Tahuriorangi (CHIEFS 29)
 22 Taha KEMARA (CRUSADERS 21)
 23 Corey EVANS (BLUES 23)
 えーと、MĀORI ALL BLACKSの選手は良く知らないので、特にコメントはありませんが、ほぼ1戦と一部入替はあったもののほぼ同じ選手の起用でした。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS 第2戦
 さて、試合の方はと...JAPAN XVは第1戦と明らかに違った落ち着いたプレーを魅せてました。第1戦はなんかバタバタした感じがあったけど、この試合は、慌てることなく確実なプレーをしてましたね。特にディフェンスが良かったと思います。第1戦はタックルには入るものの、差し込まれて繋がれてしまっていた場面が多かったですが、この日は、低いタックルで確実に仕留めていたって感じですね。ダブルタックル、トリプルタックルでボールも殺す場面も何度もみられました。ワークレートの高い、下川選手、山本選手がとにかく刺さっていたって感じだったなぁ、この二人が今の日本人で一番のバックローじゃないかって自分は思ってます。まぁ、この二人だけじゃなくて、フォワード、バックスともにフィジカルで強みを見せていたと思います。
 とにかく、前半1トライ、1ペナルティゴールの8点に対し、MĀORI ALL BLACKSを0点に抑えて折り返したのが、1試合目との大きな違いですね。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS 第2戦
 この日もセットプレーは安定してました。で、やっぱり課題はモールのディフェンスですね、ここは、先週よりも改善されていたとは思いますが、やっぱり弱さを魅せてしまいました。後半立ち上がりと後半27分に、ゴール前のモールからトライを奪われてしまいましたからね。とはいえ、この日は、JAPAN XVも攻撃ではいいモールを魅せてくれて、試合終了間際に佐藤選手がトライを返していました。
 1試合目は、おそらくゲームプランでペナルティーでゴールを狙わなかったのだと思いますが、この日は、ゴールが狙えるところはしかっり取って、明らかに勝利を意識したゲームの組み立てをしてましたね。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS 第2戦
 ということで、日本の蒸し暑さに慣れていなかったのか、MĀORI ALL BLACKSにノッコンなどのミスが多かったということもありますが、JAPAN XVが3トライ、1コンバージョン、3ペナルティーゴールで26点、MĀORI ALL BLACKSは2トライ、2コンバージョンの14点と、JAPAN XVでMĀORI ALL BLACKSに初勝利を収めることができました。
 正代表ではないチームでMĀORI ALL BLACKSに勝てたことは、2027年に向けていい経験を積めたんじゃないかと思います。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS 第2戦
 この日も矢崎選手の想いきりのあるプレーは良かったですね。おそらく、学生相手では抜けたであろうランもMĀORI ALL BLACKSには止められてはいましたが、それでも、何度も大きくゲインしていたランは凄いし、これからの活躍がムッチャ楽しみです。
 あと、COSTLEY選手のスピードはやっぱりいいですね。強いだけじゃなくて、あのバックスかと思うようなスピードのバックローは魅力的です。後半の竹内選手のトライもそんなCOSTLEY選手のスピードのあるランから繋がったトライでしたからね。
 2023年まで、選手層の薄さがなんて言われていたのに、なんか、知らない間に厚くなってるんじゃないですかね。いや、これからのJAPANの進化が楽しみすぎますよ。

 さて、今夜はユアテックスタジアム仙台でJAPANとGEORGIAのテストマッチ。世界ランキングでJAPANが12位、対するGEORGIAが14位、しかも1.09ポイント差なので絶対に負けられない試合、現場には行けませんが東京から念を送りたいと思います。

あの日のハカ2024/07/05 07:33

 先日のMĀORI ALL BLACKS戦、ハカの前にジャージの贈呈がありました。
 スタジアムではわからなかったのですが、先日亡くなったConnor Garden-Bachop選手へのJAPAN XVのジャージの贈呈でした。Bachop選手はMĀORI ALL BLACKで2キャップ持っています。日本とのかかわりというと、叔父さんのGraeme Bachopさnは、前JAPANのヘッドコーチのJamie Josephさんと同時期にサニックスでプレーしていましたし、1999年のワールドカップにはJAPANの一員として出場されてました。
 Connor Garden-Bachop選手のご冥福をお祈りします。

 ということで、あの日のハカです。ALL BLACKSのハカとは違いますね、MĀORI ALL BLACKSのハカってことなのかな...。

関東協会100周年2024/07/04 07:17

 MĀORI ALL BLACKS戦の日、関東ラグビーフットボール協会の100周年として各チームのジャージの展示が行われてました。
関東協会100周年
 ルーツ校の慶應義塾大学のジャージ。明治30年代のジャージです。これ、無茶苦茶貴重な一着ですね。
関東協会100周年
 その慶應義塾大学のライバル校の早稲田大学の昭和初期のジャージ。1922年(大正11年)の第1回早慶戦に祖父が出場しているのは、ラグビーファンとしては誇りですね。
関東協会100周年
 同じくライバル校の明治大学のジャージ。これは、1980年から1990年代のジャージなので自分にとっては比較的最近(自分がラグビーをやっていた時に重なりますね)のもの。今のポリエステルのジャージとは違って、重い綿のジャージでしたよね。襟口がニュージーランドタイプでした。ちなみに、上の早稲田大学のジャージはイングランドタイプです。
関東協会100周年
 1969年頃の法政大学のジャージです。自分の法政大学のジャージのイメージはオレンジとブルーの段柄ですね。法政大学も強豪校ですよね。
関東協会100周年
 東京大学のジャージ。自分が観た東京大学のラグビーって体育の教科書通りのラグビーって感じでしたね。なんか、真面目がにじみ出ている印象だったなぁ。
関東協会100周年
 今や常勝軍団となった帝京大学のジャージです。連覇をする10年ほど前のジャージです。
関東協会100周年
 立教大学のジャージです。57年前のジャージ、立教大学の試合は観たことが無いなぁ。
関東協会100周年
 自分の応援しているブラックラムスのジャージ。和製黒衣軍団のジャージってことですね。胸のRの文字が潔い感じです。1970年第初期、全日本社会人で優勝常連チームでした。
関東協会100周年
 7連覇時代の北の鉄人新日鐵釜石のジャージです。当時、本当に強かったもんねぇ。
関東協会100周年
 東芝がまだ東芝府中の頃のジャージ。トヨタ自動車が新日鐵釜石の連覇を阻止した次の覇者が東芝府中でした。その翌年から神戸製鋼の連覇が始まったんですよね。
関東協会100周年
 当時、東芝府中と並んで神戸製鋼のライバルチームでした。神戸製鋼の連覇を止めたのはサントリーでした。サントリーだけにワインレッドのジャージです。
関東協会100周年
 同じく、神戸製鋼のライバルチームの三洋電機のジャージ。その後パナソニックになりました。チームカラーも赤からブルーに変わってしまいました。神戸製鋼の連覇後、サントリー、東芝府中、三洋電機、トヨタ自動車、神戸製鋼の5強時代が続いたんですよね。
関東協会100周年
 1998年東日本社会人リーグに昇格したときのクボタのジャージです。トップリーグ昇格時はブルー、今はオレンジ軍団ですよね。
関東協会100周年
 関東協会のレフリージャージ。当時はレフリーのジャージといえば白でしたな。胸ポケットの黒いのはスコアカードです。
関東協会100周年
 今はアシスタントレフリーですが、以前はタッチジャッジと呼ばれてました。今とは役割も違いますしね。服装もこんな感じでジャケットを着ていたそうです。自分は記憶が無いな。
関東協会100周年
 JAPANの歴代ジャージです。左から1936年、1960年、1995年、2007年のものです。
関東協会100周年
 100周年の記念ボールと、1959年頃の革製ボールです。自分が現役のころは革製からゴム製に代わるちょうど過渡期でした。
関東協会100周年

 そうそう、会場でこんな写真撮りました。
関東協会100周年
 JAPANの一員になったみたいでいい写真だなと。

リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS2024/07/03 07:40

 秩父宮に行ってきた。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS
 この日は代表選ではなくJAPAN XVの試合、相手はMĀORI ALL BLACKS。MĀORI族をルーツに持つニュージーランド代表ですね。正代表ではありませんが、勇敢な戦士の血を継ぐパワフルな選手で構成されたチーム。JAPAN XVもMĀORI ALL BLACKSも正代表を狙う選手たちのアピールの場って感じですね。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS
 ちなみに、前回の対戦は10年前の秋、JAPAN XVではなくJAPANとしての対戦でした。ノエビアスタジアム神戸で行われた1戦目は21対61で完敗秩父宮での2戦目は18対20と惜敗でした。当時のMĀORI ALL BLACKSにはCodie Taylor選手、Nehe Milner-Skudder選手、グリーンロケッツ東葛に所属のAsh Dixon選手、2019RWCのSCOTLAND代表のBlade Thomson選手、ブラックラムズ東京に在籍していたElliot Dixon選手、SUNWOLVESに在籍していたJason Emery選手、Robbie Robinson選手、Dan Pryor選手がいました。一方、JAPANにはいまだJAPANで現役のリーチ選手、松島選手、稲垣選手(2人とも、今回、怪我で選ばれていませんが)がいましたね。

 ということで、JAPAN XVのメンバーは以下。
 01 三浦 昌悟(トヨタヴェルブリッツ/東海大学 29)
 02 原田 衛 - captain(ブレイブルーパス東京/慶應義塾大学 25)
 03 為房 慶次朗(スピアーズ船橋・東京ベイ/明治大学 23)
 04 桑野 詠真(静岡ブルーレヴズ/早稲田大学 30)
 05 小瀧 尚弘(コベルコ神戸スティーラーズ/帝京大学 32)
 06 下川 甲嗣(東京サンゴリアス/早稲田大学 25)
 07 山本 凱(東京サンゴリアス/慶應義塾大学 24)
 08 サウマキ アマナキ(コベルコ神戸スティーラーズ/トゥポウカレッジ 27)
 09 小山 大輝(埼玉ワイルドナイツ/大東文化大学 30)
 10 山沢 拓也(埼玉ワイルドナイツ/筑波大学 30)
 11 根塚 洸雅(スピアーズ船橋・東京ベイ/法政大学 26)
 12 Samisoni TUA(浦安D-Rocks/摂南大学 29)
 13 長田 智希(埼玉ワイルドナイツ/早稲田大学 25)
 14 Viliame TUIDRAKI(トヨタヴェルブリッツ/摂南大学 27)
 15 矢崎 由高(早稲田大学/桐蔭学園高校 20)
 Replacements
 16 佐藤 健次(早稲田大学/桐蔭学園高校 21)
 17 岡部 崇人(横浜イーグルス/関西学院大学 29)
 18 森山 飛翔(帝京大学/京都成章高校 20)
 19 Sanaila WAQA(花園ライナーズ/ヘイスティングスボーイズ高校[NZ] 29)
 20 本橋 拓馬(帝京大学/京都成章高校 22)
 21 齋藤 直人- captain(―/早稲田大学 27)
 22 高本 幹也(東京サンゴリアス/帝京大学 23)
 23 Nicholas MCCURRAN(―/帝京大学 28)
 ファカタヴァ選手入らなかったか...次戦に期待だな。それにしても若いなぁ...学生選手が4人だもんな、矢崎選手はENGLAND戦に引き続いての抜擢、そして、佐藤選手来たねぇ...本橋選手と森山選手も期待だね。そして、満を持しての山沢選手がSOで先発、ハーフ団の相方は小山選手だからコンビネーションはバッチリだもんね。で、リザーブのハーフ団もサンゴリアスの二人なのでこちらも期待だね。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS
 MĀORI ALL BLACKSのメンバーは以下。
 01 Joe Moody (CRUSADERS 36)
 02 Kurt Eklund (BLUES 32)
 03 Marcel Renata (BLUES 30)
 04 Isaia Walker-Leawere (HURRICANES 27)
 05 Laghlan McWhannell* (BLUES 26)
 06 Cameron Suafoa (BLUES 26)
 07 Billy Harmon (HIGHLANDERS 30)
 08 Cullen Grace (CRUSADERS 25)
 09 Sam Nock (BLUES 28)
 10 Rivez Reihana* (CRUSADERS 24)
 11 Bailyn Sullivan (HURRICANES 26)
 12 Quinn Tupaea (CHIEFS 25)
 13 Daniel Rona* (CHIEFS 24)
 14 Josh Moorby (HURRICANES 26)
 15 Cole Forbes* (BLUES 25)
 Replacements
 16 Tyrone Thompson (CHIEFS 24)
 17 Ollie Norris (CHIEFS 25)
 18 Pouri Rakete-Stones (HURRICANES 27)
 19 Max Hicks* (HIGHLANDERS 25)
 20 Te Kamaka Howden (HURRICANES 23)
 21 Te Toiroa Tahuriorangi (CHIEFS 29)
 22 Rameka Poihipi (CHIEFS 26)
 23 Tana Tuhakaraina* (CHIEFS 27)
 SUPER RUGBY見てないですからねぇ...正直、誰もわかりません。ちなみに、チーム別の人数は、CHIEFSが7名(4位)、BLUESが6名(2位)、HURRICANESが5名(1位)、CRUSADERSが3名(9位)、HIGHLANDERSが2名(6位)という編成(()内は2024年のスーパーラグビーの順位、メンバーの名前の後ろの「* 」は初キャップの選手です)。
 名前の後ろの()内の数字は年齢、こうしてみるとJAPAN XVの方が若いかな...特にリザーブのメンバーがね、経験の差がどう出るかそれも観たいですね。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS
 結果から言うと、JAPAN XVが2トライの10点、MĀORI ALL BLACKSが前後半3トライずつの計6トライ、3コンバージョンの36点。点差は別にして、トライ数の差が力の差だよね...そこまでの力の差があるようには見えなかったんだけどなぁ。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS
 MĀORI ALL BLACKSもいいところでノッコンがあったり、オフサイドを繰り返したりしてたので、もっと点差を詰められると思ったんだけどね。JAPAN XVのゲームプランとして、ペナルティでゴールを狙わずタッチに蹴りだすということだったと思うんだけど、これでゴールを決めていれば、もう少し流れも変わっていたかも...そういう意味でも選手の皆さんはフラストレーション溜まったんじゃないかなぁ。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS
 反則数は、JAPAN XVが6個、MĀORI ALL BLACKSが15個だからね、全部とは言わないまでも、いくつかゴールを狙ってたら試合的には面白かったと思うんだけどなぁ...そういう意味で、スタッツみてみたいなぁ。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS
 JAPAN XVのセットプレー、良かったですよね。スクラムはコラプシングの反則を奪うくらい互角以上に組めていたし、ラインアウトもちゃんと取れてましたしね。JAPAN XVがスクラムで押し込めるなんて思ってなかったですからね。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS
 バックスも山沢選手の予測不能なプレーや、矢崎選手のスピード、小山選手の細かい相手が嫌がるプレーといい場面もあったし、タックルも良かったんですけどね...。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS
 敵陣22mに入って、トライを獲り切る力の差が出たって感じでしたね。MĀORI ALL BLACKSは敵陣22mに入ったら必ずトライを獲っていたって感じですもんね。エディーさんのコメントによると7回入って6トライ、JAPAN XVは11回入って2トライですからね。あと、モールですね、JAPAN XVも頑張っていたとは思うんですけど、攻撃もディフェンスもMĀORI ALL BLACKSに余裕をもってコントロールされていたって感じでした。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS
 あとは危機管理能力かなぁ...。ピンチになった時の集中力が凄いもんね。TUIDRAKI選手のトライを阻止した、技ありのタックルなんてさすがでしたよね。結局、余裕をもってプレーをされちゃったって感じなのかなぁ。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS
 トロフィーはMĀORI ALL BLACKSに持っていかれちゃいました。JAPAN XV、前半最初の10分くらいは良かったんだけどなぁ...。
リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN XV vs MĀORI ALL BLACKS
 今週末は豊田スタジアムで2戦目があります。こっちは勝って欲しいですね。
 ちなみに、JAPANとしては、13日にGEORGIA、21日にはITALY、8月25日にはPACIFIC NATIONS CUPでCANADA、9月7日にはUSAと試合が続き、秋には10月26日にNEW ZEALAND、11月9日にFRANCE、24日にENGLANDとの再戦が待っています。

 今年は代表戦がたくさん観られて、なんかうれしいな。

リポビタンDチャレンジカップ2024 JAPAN vs ENGLAND2024/06/25 07:14

 国立競技場に行ってきた。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 新生エディージャパンの最初の対戦相手は奇しくもエディーさんが2015から2022までヘッドコーチを務めたENGLAND。しかも、現在のENGLANDのヘッドコーチのボーズウィックさんは2015年のワールドカップでSOUTH AFRICAを破った当時のエディージャパンのフォワードコーチでした。なにか、因縁めいたものも感じまずが、一方で、日本のラグビーが世界から注目されているってことも感じますよね。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 ということで、第二期(になるんだよね...)のエディージャパンがランキング5位のENGLANDにどう対峙するかを楽しみにスタジアムに向かいました。
 今回のJAPANのメンバーは以下()内、所属チーム、出身校とキャップ数。
 01 茂原 隆由(静岡ブルーレヴズ/中央大学 0)
 02 原田 衛(ブレイブルーパス東京/慶應義塾大学 0)
 03 竹内 柊平(浦安D-Rocks/九州共立大学 3)
 04 Sanaila WAQA(花園ライナーズ/ヘイスティングスボーイズ高校 2)
 05 Warner DEARNS(ブレイブルーパス東京/流通経済大学付属柏高校 6)
 06 リーチ マイケル- captain(ブレイブルーパス東京/東海大学 84)
 07 Tiennan COSTLEY(コベルコ神戸スティーラーズ/IPU環太平洋大学 0)
 08 Faulua MAKISI(スピアーズ船橋・東京ベイ/天理大学 5)
 09 齋藤 直人(東京サンゴリアス/早稲田大学 19)
 10 李 承信(コベルコ神戸スティーラーズ/大阪朝鮮高級学校 11)
 11 根塚 洸雅(スピアーズ船橋・東京ベイ/法政大学 1)
 12 長田 智希(埼玉ワイルドナイツ/早稲田大学 7)
 13 Samisoni TUA(浦安D-Rocks/摂南大学 0)
 14 Jone NAIKABULA(ブレイブルーパス東京/摂南大学 8)
 15 矢崎 由高(早稲田大学/桐蔭学園高校 0)
 Replacements
 16 坂手 淳史(埼玉ワイルドナイツ/帝京大学 41)
 17 三浦 昌悟(トヨタヴェルブリッツ/東海大学 9)
 18 為房 慶次朗(スピアーズ船橋・東京ベイ/ 明治大学 0)
 19 サウマキ アマナキ(コベルコ神戸スティーラーズ/トゥポウカレッジ 3)
 20 山本 凱(東京サンゴリアス/慶應義塾大学 0)
 21 藤原 忍(スピアーズ船橋・東京ベイ/天理大学 0)
 22 松田 力也(埼玉ワイルドナイツ/帝京大学 37)
 23 山沢 拓也(埼玉ワイルドナイツ/筑波大学 6)
 エディーさん次のワールドカップを見据えてかなり大胆な布陣で来ましたな。23人中初キャップが8人、一桁が9人と経験の浅いメンバーの多いチームをENGLANDにぶつけてきました。あと3年で経験を積ませるっていうことなんだろうけど、ENGLAND相手にマジ思い切ったメンバー起用だと思います。ちなみに、総キャップ数は254。まぁ、リーグワンも各国の代表選手が多数参加していたり普段の試合も強度が高いと思うし、チームにそういった選手がいることによって練習から充実したものを期待できるからね。ということで、自分は、フッカーの原田選手、COSTLEY選手、控えの山本選手、藤原選手のプレーに期待しながら観戦しました。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 ENGLANDのメンバーは以下()内、所属チームとキャップ数。
 01 Bevan Rodd(セール・シャークス 5)
 02 Jamie George - captain(サラセンズ 90)◎
 03 Dan Cole(レスター・タイガース 112)
 04 Maro Itoje - vice-captain(サラセンズ 81)◎
   ラグビー経験者役者の岡田さんの好きな選手ってことは有名ですね。
   目の付け所が玄人すぎだな。
 05 George Martin(レスター・タイガース 12)◎
 06 Chandler Cunningham-South(ハレクインズ 4)
 07 Sam Underhill(バース 35)
 08 Ben Earl - vice-captain(サラセンズ 30)◎
 09 Alex Mitchell(ノーサンプトン・セインツ 16)◎
 10 Marcus Smith(ハレクインズ 32)◎
 11 Tommy Freeman(ノーサンプトン・セインツ 8)
 12 Ollie Lawrence(バース 24)◎
 13 Henry Slade - vice-captain(エクセター・チーフス 62)
 14 Immanuel Feyi-Waboso(エクセター・チーフス 3)
 15 George Furbank(ノーサンプトン・セインツ 9)
 Replacements
 16 Theo Dan(サラセンズ 12)◎
 17 Joe Marler - vice-captain(ハレクインズ 92)◎
   ワールドカップのヘディングは忘れてませんよ。
 18 Will Stuart(バース 38)◎
 19 Charlie Ewels(バース 30)
 20 Tom Curry(セール・シャークス 50)
 21 Harry Randall(ブリストル・ベアーズ 6)
 22 Fin Smith(ノーサンプトン・セインツ 2)
 23 Tom Roebuck(セール・シャークス 0)
 総キャップ数753、JAPANの約3倍だからなぁ...ENGLANDは6NATIONSで毎年キャプ数稼げるからねぇ。計画はあるみたいだけど、JAPANもそういった国際的な定期戦で経験を積みたいですよね。今回、Smith選手と山沢選手のマッチアップを期待したんだけどなぁ...2022年のトゥイッケナム・スタジアムの対戦のリベンジを期待したんだけどね...。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 今回、エディーさんが掲げているJAPANの超速ラグビー、ラックからの早い球出しや、ペナルティーからのクイックスタートと果敢に仕掛けていたと思います。でもなぁ、まだこれからって、感じでしたね。立ち上がりの10分、後半のフレッシュレッグが入った20分過ぎからの10分くらいは機能してたんですけどね...80分継続するのはまだまだこれからって感じでした。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 とはいえ、確かにこの日の早い展開は観ていて面白かったですよね。前半は取りきれなかったけど、後半のラインアウトからの山本選手のゲインから繋がった根塚選手のトライと、ディアンズ選手の体格でカバーできたちょっとラッキーなゲインから生まれた山沢選手のトライは、観ていてワクワクしましたね(この時の山沢選手と藤原選手の反応にはしびれました)。特に山沢選手のランのコースどりなんてさすがって感じでしたもんね。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 あと、セットプレーもスクラムは、多少苦戦してましたが、ラインアウトは完璧だったのは良かったと思います。あと、モールのディフェンスね。モールのゴール前のディフェンスと、アタックが早いことは良いんだけど、ボールをもっとダイナミックに動かせたら良かったんじゃないかなぁ...。まぁ、それだけ、ENGLANDのプレッシャーが凄かったってことなのかもね。あと、エディーさんのゲームプランの指示もあったのかも。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 最後は、ディフェンスだね。一発で仕留められなかったり、差し込まれて前に出られたりと、今一つ力強さが感じられなくてズルズルと後退させられてる印象でした。ディフェンスは手直しの必要がありますよね。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 一方、ENGLANDはやっぱり強かった。敵陣に入れば必ず点をとって帰れる強さと上手さがありましたね。前半のSlade選手へのSmith選手のキックパスなんて、さすがの一言でした。敵陣に入っても得点に繋げられないJAPANと、必ず点を取るENGLAND、結果、この差がそのまま試合の結果になったって感じです。Smith選手のトライに繋がったラインアウトからのサインプレーもさすがでした。やっぱりプレーの精度という面でも、当たり前だけど一枚も二枚も上手でした。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 ということで、結果はJAPANが2トライにペナルティゴールの17点、ENGLANDが8トライの52点と大差をつけられての敗戦でした。まぁ、若い新生JAPANには良い経験になったんじゃないかなぁ、通用する部分はあったけど、届かない部分の方がまだまだあるということで、それを埋めていくのがこれからのJAPANの目標ってことですからね。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 超速ラグビーの進化に期待してますよ。ところで、挨拶の号令をディアンズ選手がかけてたけど、もうリーダー格ってことで期待されてるってことなんかな?3年後に向けてそういうところも始動してるってことなんだよね。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 何度も書くけど、ENGLANDはやっぱり強かった。上手いし正確だしね。11月に予定されている彼らの本拠地トゥイッケナム・スタジアムでの試合で、どこまでその差を埋められるかJAPANの成長が楽しみです。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 この日、新しい応援のコールが披露されてました。これ、会場の一体感が熟成されて良かったと思います。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 お馴染みの歴代ジャージ。
リポビタンDチャレンジカップ2024 日本代表vsイングランド代表
 7枚中、持っているのは4枚。次も入手できるように健康に気を付けたいと思います(笑。