1/10世紀過ぎました2011/01/01 13:10

あけましておめでとうございます。
21世紀がスタートして1/10世紀が過ぎました。
本当に、1年があっという間に過ぎてしまいます。

とはいえ、まぁ、無事に過ごせることが一番なので、のんびり行こうかなと。
クマノミのように普段はユラユラ、フワフワして、いざというとき(餌を食べる時?)はシャープに活躍出来るようになりたいなぁと思っています。
なかなか、うまくとれませんね

残念でした...2011/01/02 21:48

外出先で、ネットで結果をみました。

まだ、試合の録画をみていないので、感想は後日ということになりますが、残念な結果に。
ボール支配率に大きく差があったので、厳しい試合だったんですね...
東海ラグビー部のみなさん、木村監督お疲れさまでした。
今年の秋のシーズンも、引き続き応援しますよ。

明治も、もう少し抵抗できると思ったのですが、早稲田の仕上がりが良かったということなんでしょうか...

帝京大(関東対抗戦4位) 36- 22 東海大(関東リーグ1位)
早稲田大(関東対抗戦1位)  74 - 10 明治大(関東対抗戦3位)

東海が決勝に進めなかったので、9日はTV観戦です。
10日のトップリーグ最終節、四強の試合を観に行くことにします。

第47回全国大学ラグビー選手権 準決勝2011/01/03 12:59

やっぱり、ラグビーは格闘技です。
昨日の試合の勝敗を分けたのは、はっきりいってタックルですね。
東海は、関東学院戦でもタックルが甘いなと思って観ていたのですが...
一方、早稲田は、本当に気持ちが悪くなるくらいのタックルを連発してました。


第1試合は、「帝京大学」対「東海大学」

スクラムは帝京でしたね

東海と帝京は、実力は拮抗していたと思います。「たられば」ですが、東海が低いタックルで帝京の攻撃を一発で止めていたら、もうひとつ、解説の坂田さんが言っていたように、東海が組織的な攻撃ができていたら(帝京の組織的な攻撃は素晴らしいの一言です)勝敗の行方は分からなかったような気がします。観ていて、もったいなかったです。

とはいえ、細かいところで帝京の仕上がりが良かったということですね。
ツイ選手とボンド選手の両外国人の動き、帝京の攻守にわたるモールコントロールのうまさ(東海らしいモールを組ませてもらえていませんでした)、東海の木津選手のシンビンを誘うスクラムの強さ、ちょっずつですが、帝京が上回っていたと思います。東海も攻撃時のスピードなど素晴らしいものがあったのに残念です。
アタックのスピードは良かったです
東海大ラグビー部のみなさん今年の秋のシーズンも応援します。
がんばってくださいね。

帝京大学 36点 vs 東海大学 22点

第2試合は、「早稲田大学」対「明治大学」
前半は明治も頑張ってたのですが...
この試合の早稲田のタックルはすごかったです。試合全体をみると「明治に負傷者続出で攻守のリズムが崩れ、早稲田の独壇場になった」と簡単に言うとそんな感じになりますが、それもこれも、すべて早稲田のタックルが起点になってます。
ボクシングで言うと、ボディをしつこく攻めて相手のスタミナを奪って、足が止まったところを猛ラッシュをかけるという感じでしょうか、ほんと、格闘技ですね。とはいえ、これも最後は気迫とスタミナ勝負です。実際、後半、攻めまくってた早稲田の選手のセンターやフルバックが、足つってましたもんね。

とにかく、明治も、前半の得点(早稲田 15点-明治 10点)や試合内容をみると昨秋の早明戦の時よりはるかに良かったと思いますが、明治の仕上がりとか何とか言う前に、早稲田の気迫勝ちという感じの試合でした。
最後はトライラッシュでしたね...
早稲田大学 74点 vs 明治大学 10点

決勝は、ディフェンディングチャンピオンの帝京の2連覇か、昨年2回戦で帝京に敗退した早稲田のリベンジなるか、面白い一戦になりそうです。

第90回 全国高校ラグビー大会 決勝2011/01/08 19:01

両校のフィフティーンに感動を分けてもらいました。 

今年の決勝戦も、昨年と同じ対戦。
桐蔭学園高等学校 VS 東福岡高等学校

 機動力の桐蔭高校とパワーの東福岡、試合開始から両校の持ち味が出た試合でした。

 とにかく、フォワードもバックスも走る!桐蔭。特にフォワードの集散は素晴らしいものがありました。ウィングの竹中選手、フルバックの松島選手の力強い走り、後半の半ばまで、これは桐蔭の優勝かなと思って試合をみていました。
この辺りまでは一方的な感じでしたが...
 ところが、最後まであきらめない東福岡、持ち前のパワーのあるフォワードが意地を見せて後半20分ころから猛ラッシュ、立て続けに2つのトライをとって、試合終了ぎりぎり、同点での両校優勝で終わりました。
ディフェンディングチャンピオンの意地を見せてもらいました。
 本当に最後の最後まで目が離せない試合で、両校とも持ち味と力を出し切り、久しぶりに観ていて力の入る本当に気持ちの良い素晴らしい試合でした。
 放送でも言ってましたが、彼らが、2019年の日本でのワールドカップで活躍することを楽しみにしています。
両校のフィフティーン、感動をありがとう。
明日は大学決勝、あさってはトップリーグ最終節と、ラグビー三昧の三連休の始まりにふさわしい試合でした。

第47回全国大学ラグビー選手権 決勝2011/01/09 23:58

帝京の強さは本物ですね...

「早稲田大学」 「帝京大学」

 とにかく、帝京のフォワードの強さはさすがという感じの試合でした。
モールもきれいなモールを作ってましたし、スクラムは文句なしの大学日本一ですね。
モールもスクラムも文句なしの日本一です。
 まァ、それもありますが、バックスの起点でのラックの精度というか、強さが今日の勝因の一つだと思います。バックスが捕まったポイントでつくるラックでのボールキープが目立ってました。バックスが全員フランカーのようなチームです。バックスが遠いポイントでボールをキープしてくれるとフォワードは次のポイントに集中できるし、無駄な走りがなくなり体力的にも楽になります。
 早稲田もいいタックルを連発していたのですが、ポイントへの集散(といってもバックスもポイントを作っているので、フォワードだけではないのですが)、が帝京のほうが早く、さらに、ボールへの働きかけも早くて、これまでの試合のように早稲田は思うようにボールコントロール出来ていなかったと思います。何度も、帝京がターンオーバーしてましたもんね。
ね、きれいなモールでしょ。
早稲田大学 12点 vs 帝京大学 17点

トライは早稲田が2本、帝京が1本でしたが、文句なしで帝京は日本一だと思います。

さて、明日はラグビー三昧三連休の最終日。秩父宮でトップリーグ4強の対戦を観戦です。今から、楽しみで、遠足の前日の子供みたいな感じです...