第48回 日本ラグビーフットボール選手権大会 2回戦2011/02/13 18:55

秩父宮に行ってきました。

 昨日までとは打って変わって、日差しが痛いくらいに良い天気。いつもなら、3時を過ぎると底冷えがするはずのスタンドも、今日はノーサイドの瞬間まで、ポカポカと温かい観戦日和でした。

第1試合は、
今季5位のチームに来期初昇格のチームがどこまで戦えるか楽しみな1戦です。
 立ち上がりから、神戸製鋼のスピードにドコモが対応できないという感じでした。ディフェンスはともかく、オフェンスは良い処は全く見られず、神戸製鋼のディフェンスの良さが際立つ試合になってしまいました。
 箕内選手もディフェンスでは良い処があったのですが、オフェンスでは良い処を見せてもらえませんでした。きっと、プレッシャーもきつかったのだと思います。とにかくドコモは攻撃にスピードというか、パワーというかそういったものが見られず、会場内のミニFMで、「バーンッ!というところがないね」と上田さんが言ってたように、力強さが感じられませんでした。
このまま先制トライに!
箕内選手も守備は良かったのですが...
 後半、ミスが何度かあったのですが神戸製鋼がフォワード戦で有利に試合を進め、結局、ドコモはほとんど敵陣に入ることができず、”0”封で試合が終わりました。ドコモが、秋までにどこまでチーム力を高められるか期待しています。
フォワード戦で有利に試合を進めていました。
神戸製鋼コベルコスティーラーズ 38点 vs NTTドコモレッドハリケーンズ 0点

第2試合は、
 トップリーグの4強に大学王者がどこまで食らいつくか...。ただし、東芝は主力を温存し若手中心のチーム編成でした。

 オフェンスもディフェンスもタックル後の次の選手の動きが、東芝のほうが圧倒的に勝っていました。とにかく、フォローもスイープも相手の選手より早く入っていて、それが点差に表れていました。とにかく、帝京のボンド選手も、ツイ選手もほとんど目立つことなくフォワードは東芝の圧勝でした。
接点での動きが違ってました。
ラインアウトは互角でした。
 そんな中で、帝京の森田選手は目立ってました、フィールディングやアタックなど、ここというところで、何度も良い動きを見せていました。来期以降の活躍も楽しみです。
ラックからの球出しのテンポの良さはさすが!
 東芝の接点での強さ、早さが際立った試合でした。とはいえ、点差は離れてしまいましたが、1戦目よりはるかに面白く、その点差を感じさせないほど、帝京が頑張った試合だったと思います。
最後に1トライとりましたしね:-)

東芝ブレイブルーパス 43点 vs 帝京大学 10点

おまけ:
今日も帰りに新宿に行ったのですが、「どせいさん」に続き「カピバラさん」に遭遇しました。
やっぱり新宿は面白い!

不思議の街、新宿。

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