フィリピンでお仕事2012/10/17 23:28

 仕事でフィリピンはマニラに行ってきました。

 今回は、取引先との条件の話し合いと、取引先の店舗の視察が目的です。前回行ったのが、2009年なので、3年ぶりのフィリピン訪問です。

 マニラ国際空港のイミグレを抜けたところです。
マニラ国際空港


 こちらは、手荷物受取所です。
 国際空港なんだけど、日本で言うと地方空港のような雰囲気です。

 自家用車の迎えを待つところなのですが、名字のイニシャルのところで、待つようになっています。人が多いための工夫ですね。で、ここで、トラブル発生。迎えの車が待てど暮らせど来ません。30分くらい待って、やっと、連絡が取れたら事故で迎えにいけないとのこと。ということで、急遽、タクシーに変更。マニラ市内まで、610ペソ(約1,200円)でした。

 フィリピンには、ジープを改造した、「ジプニー」と呼ばれる乗り合いタクシーがたくさん走っています。もともと、米軍の払い下げのジープを改造して作ったものなので、この呼び名になったそうです。
 このジプニー車体にイラストがかかれていたり、レリーフが彫られていたりとかなりポップ。ちなみに、行き先は決まっていて、車体の横に出発地と目的地、経由地が書いてあります。値段は8ペソ(約16円)です。香港のミニバスみたいな感じですね。

 中心地まで行く間の様子。写真では分かりづらいのですが、手前はトタン屋根が続く貧困地域、その向こうにちょっとおしゃれな一戸建てが並ぶ高級住宅街です。
 中心地に近づくと、巨大なビル群が見えてきます。
今回は、取引先のお店の視察も兼ねているので、たくさんのモールを見たのですが、どの施設も巨大。一時期、世界最大のモールもここフィリピンにありました。地元の方に聞いたら、土地がいっぱいあるからでっかいのが作れるという、本当か冗談か分からない返事が返ってきました。
 
 ロードサイドのお店です。ちょっと、雰囲気がサイパンのこういった店と似てました。
 まぁ、アメリカの影響が大きいですからね。ちなみに、この施設「マジソン・スクエア」と看板にかかれてました。

 こちらは、ケソン市のお取引先の事務所の前の風景です。ちょっと、マニラから離れているので、さらにローカルな感じです。ちなみに、ガードマンの腰にはリボルバーが。
ちなみに、ガードマン、1ヶ月1人20,000ペソ(約40,000円)。ちなみに、7人くらいいるそうで、1ヶ月140,000ペソ(約280,000円)かかっているそうです。

 チャイナタウンの真ん中にある教会。名前を聞きそびれました。

 マニラ国際空港の出発ロビーです。空港の入り口前には、とにかくたくさんの人がいます。その人ごみをかき分けて建物の中に入りるとこんな感じ、外の多さに比べると、ちょっと少なく感じますが、それでも人でごった返しています。まぁ、ちょっと、狭いって言うのもあると思いますが。
 ところで、外にいる人たちはいったい何なんだろう?どう考えても、全員が飛行機に乗るようには思えないんですが...。
 で。やっぱり、ちょっとローカルな感じで、ロビーのトイレの場所が職員通路のほうにあって、こんな感じで裏側が丸見え。ショップの看板が屋上に無造作に投げられてました。 

 仕事で行ったのと、ほとんど、車で移動ということで、あまり話題も無いのですが、フィリピンの報告をしばらく続けます...。

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