「60周年」対「50周年」2012/11/09 21:31

 大好きなミュージシャンの一人、松岡直也氏の音楽活動60周年記念コンサートのDVDを入手しました。実は、このコンサート、香港に来てなかったら昔のバンド仲間と見に行こうと計画してたコンサートなんです(涙。
 今から30年以上前、氏のモントルーでのライブ盤を聞いて、それまでどっちかというとホーンの音は嫌いなロック少年?だったのに、ラテン音楽に目覚め、ホーンセクションにパーカッションと総勢10人以上のバンドを作ったんですからね。そりゃあサンタナも聞いたし、高中正義氏も好きなのですが、御大にはかまいません。
松岡直也 60周年
 DVDのほうはというとみんな歳をとりましたね。一番若い、パーカッションの大義見元氏も自分と同じくらいの歳ですので...。でも、音のほうは最高ですよ、特に、御大のピアノソロは、「えっ」って言うくらい切れまくってます。もう、身震いするくらいカッちょいいです。当時のファン(そりゃ、このオジさん、なんでこんなに人気があるのって位、人気があったんですぞ)は必聴(見)のDVDです。とにかく、私がいろいろと書くよりも見ていただいたほうが早いです。
 そういえば、30年前、今は無き、六本木のピットインにこのウィッシングのライブ聞きに行ったよなぁ...。とここまで書いて思い出しました。学園祭で友人が企画してコンサートをやっていただいたり、その後のNHKホールのウィッシングのライブに行って、楽屋までお邪魔して、楽譜のコピーいただいたりしたなぁ。あの楽譜どこ行っちゃったんだろう...。

 さて、松岡氏は音楽生活60周年。ローリング・ストーンズは今年で50周年。昨年発売された1978年のコンサートの模様を収めたDVD「Some Girls Live in Texas」を香港で入手しました。今頃なんでって感じですが、HK$140(約1400円)と安かったのと、お休みの日、本当にやることが無いので...って、こりゃストーンズに対して失礼だな...。
 今から、34年も前の演奏ですが、これまた、ほんとに格好、いえ、カッちょいいんですねぇ。キースのカッティングはかっこいいのは当たり前なんですが、ロンもリードギターブリブリに弾きまくってて、あれ、こんなにうまかったんだ、って感じ(ん~、これも失礼ですね)。いまや、70近くのおじいさん達ですが、いまだに現役でやってるってすごいなと思います。
 
 ひそかに、こんなおじいさん目指してます...。

 そういえば、月曜の夜にネットをダラダラ見ていたら、エアロスミスの路上ライブを生中継ってページにたどりつきました。時間は香港時間の午前1時から、で時計を見たら1時5分。これは見なきゃならぬと、放送のページを探すこと10分ほど、公式ページを発見、もう始まっているかと思いきや、なにやらアパートの前で会見中。結局、ライブが始まったのは1時45分ころ。45分ほどの短い演奏でしたが、格好、いえ、こちらもカッちょよかったぁ。
 思わず、パソコンのモニターを写真にとってしまいました。昔、ビデオが無かった時代、ラジカセをテレビの前において録音したり、テレビの画面を写真撮ったのを思い出しました。
 と、後になって気がついたのですが、スクリーンショットで撮ればもっと鮮明な画像で残せたんですよね...。ん~、あわてる何とかだなこりゃ...。
 そんで持って、CD買っちゃいました。

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