我が家の小さな海

　奥様と新宿タカシマヤに行ってきました。

　

　会社の同期から「円谷英二　特撮の軌跡展」の招待券をもらったので見に行きました。自分は、ウルトラマン世代なので、面白かったですね。

　ウルトラQからウルトラセブンまでの当時の撮影風景や時代背景などと怪獣の着ぐるみが展示されていました。もちろん、展示品は写真に撮れないので、会場の外側だけ撮ってきました。

　ウルトラQの企画会議？の居酒屋のジオラマのテレビで流れていた当時の映像に、奥様が夢中になってました。ちょうど、オリンピックの前で、公共交通機関でゴミを捨てないとか、外国人に道を尋ねられたときに英語が分からなくても、身振り手振りでも対応してあげましょうというマナー啓発映像でした。あと、横断歩道の無い道路とかちょっと、自分には今の東南アジアを見ているようでしたね。そういえば、当時、家の近所は舗装道路じゃなかったもんなぁ。

　着ぐるみも面白かったですね。近くによるとゴムの臭いがして、ちょっと感動しました。青い怪獣アボラス、赤い怪獣バニラの国立競技場のシーンを再現したジオラマなんて、ほんと、写真撮りたかったです。

　客がいないのではと思っていたのですが、意外にたくさんの人がいて、圧倒的に自分と同世代の大人が多かったですね。ウルトラQの「1/8計画」のビデオがながれていたモニターの前には、10人以上の方がいて、みんな、夢中になって見てましたね。

　自分は、何も買いませんでしたが、物販コーナーも充実だったんじゃないですかね。これは、金のウルトラマン像。値段確認するの忘れました。

　スタンプラリーもしっかりやってきました。

　景品はこのシール。ウルトラマンゼロのシールです。これ見たこと無いなぁ。

　ちなみに、息子は前にも書きましたが、ウルトラマンは好きではなく、興味の対象は乗り物だけでしたね。乗り物が出てくる前半は夢中になって見ているのですが、ウルトラマンと怪獣の戦いが始まるとテレビ消してましたからね。

　おまけは、黄金のカネゴン。

　これお金たまりそう。