トップリーグ 2014-2015 第7節 ― 2014/10/20 07:04
秩父宮に行ってきました、1stステージの最終戦です。1試合目は、2ndステージで上位グループに入るには負けられないリコーとトヨタ自動車の試合。自分は、もちろんリコーの応援です。2試合目は、今季いまだ勝利の無いNTTドコモとサントリー、NTTドコモは2ndステージに繋がる試合をしないとダメですね。
リコーは、4トライ以上のボーナスポイントも取ってトヨタ自動車に勝利して、近鉄が、ボーナスポイントを取らないで負け無ければ、上位グループはありません。近鉄の相手が今季不調のコカ・コーラですから...とはいえ、まずトヨタ自動車に勝つことが重要です。
ゴールキックの練習をするピーターズ・ダニエル選手。1stステージの得点ランキングでは6位でした。今日も決めてほしいですね。
先週、神戸製鋼と引き分けたトヨタ自動車に対し、リコーが序盤から攻めます。開始2分、No.8の柳川選手が抜け出しトライ、このままイケイケでリコーがこの試合を制すると思ったんですけどね...。
スクラムもラインアウトもリコーが優位だったんですが...。
今日のリコーは攻め込んでは、返されるの繰り返しでした。レフリーの戸田さんのレフリングに試合終了まで対応できなかったという感じですね。
一人気を吐いてたのは、キャプテンの小松選手、相変わらず体を張ったプレーで、何度も大きくゲインをしたり、ルーズボールをものにしたりとか、これぞ、キャプテンという働きでした。後半終了間際のアマナキ・ロトアヘア選手のトライを生んだプレーでも体を張ってボールを確保してました。
リコーのタマティ・エリソン選手と、トヨタのスティーブン・イェーツ選手のマッチアップなど、かなりの見所があった試合でした。でも、結局、勝てませんでしたからね...。何度か、それをとりきれば、楽勝だったのにという場面がありましたね...。
リコーブラックラムズ 12点 vs トヨタ自動車ヴェルブリッツ 13点
結局、近鉄がコーラに圧勝できなかったので、勝ったトヨタ自動車がグループAに進みました。
リコーは、グループB、日本選手権の切符を掛けて上位を目指してほしいですね。良い選手がたくさんいるんですからがんばってほしいです。
しかし、暑かったですね...リコーの応援のために黒い服で行ったのですが、ズボンの上からでも痛くなるくらい陽射しがきつかったです。選手の皆さんも暑かったんじゃないかなぁ?
神尾選手とアマナキ・ロトアヘア選手。ロトアヘア選手の最後のトライ良かったですね。
選手名鑑にサインをもらったら、一緒にいた森選手に、お兄さんのロトアヘア・ポヒヴァ大和選手のところに書けって、からかわれてました。
2試合目は、サントリーとNTTドコモ。サントリーの圧勝かと思いきや...。
なんと、前半34分のピシ選手のトライまでドコモの一方的な試合でした。パエア・ミフィポセチ選手の2トライ、まぐれでもなんでもなくサントリーを圧倒していたといっても過言ではありませんね。サントリーは、ピシ選手のトライまで良いところは全然見られませんでした。
ピシ選手のトライでスイッチの入ったサントリーは、前半2本、後半7本とトライを量産してドコモを突き放しました。
ドコモも前半のプレーを80分続けられたら上位に食い込めるんじゃないかなぁ?というか、スタミナ無さ過ぎ、前半と後半まったく別のチームのようでしたからね。プレーの精度も低くなって、パスミス連発してましたからね...。
サントリーサンゴリアス 61点 vs NTTドコモレッドハリケーンズ 12点
走りこみからってことか?
相変わらずのスタミナでしたけど、前半のような試合をしてると2ndステージは厳しいんじゃないかな?
試合後のグリーティングで、サントリーは試合に選ばれてない選手が...他のチームは試合を終えた選手がきてるのにね...。サントリーのそういうところが、ちょっと嫌い。
ニコラス・ライアン選手。サインをもらったときに、6番って書かないの?って聞いたら、「もう止めた、バックスに戻った」って苦笑いしてた。
さて、ここからウインドウマンス。次は11月8日のJAPANのマオリオールブラックス戦ですね~。