皇居の紅葉 ― 2014/12/10 06:02
2/349,500
奥様と一緒に、「秋季皇居乾通り一般公開」に行ってきた。春は桜、秋は紅葉ですね。実は、比較的近くに住んでいるのですが、参観するのは始めて。
丸の内方面から皇居に向かうと、要所に警察官がいて誘導してくれていました。
誘導にしたがって行儀よく列に並びます。警察官の皆さんが優しく誘導してくれたので、かなりの距離を歩いているのですが、あまり苦になりませんでした。
これ、「税金の無駄遣い」ととらえる方もいるでしょうが、有事の際の誘導のシュミレーションと考えれば、訓練になりますね。5時間ほどの時間で、7万人近い人を捌くこと、こういった機会でもないと訓練できませんよね。実は、よく考えられているんじゃないかと思います。
坂下門までの砂利道にカラーコーンとバーでレーンが作られています。早い時間に来たらここも人でいっぱいだったんでしょうね。
前方に見えるテントで荷物チェックとボディチェックが行われています。皇居ですからね,、当たり前ですね。
ボディチェックを終えたところで、坂下門の前にできているレーンに、再度、並びます。よく見ると、皇居と高層ビル街のコントラストが、なんか面白いですね。
坂下門の前で5分ほど待機。ここまでは、ほとんど立ち止まることなく順調に進んできたのですが、ここでちょっと休憩。
レーンごとに順番に進みます。もうすこしで、門をくぐります。初皇居なので、結構、どきどき。
最初に目に入ってきた建物は宮殿。平日だと、ここで執務をされているのでしょうか...。
後ろを見ると、木々の紅葉が綺麗です。緑、赤、黄色と色とりどり。
宮内庁庁舎ってこんなところにあるんですね。
東京のど真ん中に、こんなに緑が豊富な場所があるんですねぇ。
坂下門から乾門までのほんの短い距離なのですが、色とりどりの木々。
綺麗に色が変わっている木の前は、カメラを持った人がいっぱい。
とにかく、綺麗の一言。
ここが、東京のど真ん中ってことを忘れてしまいそうです。
参観されている皆さん、みんな言い顔をされてました。そりゃそうだよね、こんなに綺麗なんですから。
お堀と紅葉。
ということで、あっという間に乾門。もっと、ゆっくり見ていたかったんですけどね。
で、北桔橋門からふたたび、東御苑に、綺麗に手入れされた木々と下草の芝生がいいですね。
桜が咲いていました。春と秋に咲く桜があるんですね。でも、名前わからない...。冬桜?不断桜?
銀杏もきれいですよね。
大手門の手前から。やっぱり、高層ビルとの対比がいいですね。
大手門を抜けると、日比谷通り。ここにも銀杏並木が。ここも綺麗です。
さて、来年は桜のときにも来てみよっと。
ところで、冒頭の「2/349,500」、「349,500」は、5日間の参観人数。「2」は、奥様と自分ですねwww。
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