大アマゾン展行ってきた ― 2015/04/24 07:05
上野の国立科学博物館に「大アマゾン展」を見に行ってきた。こちらが主催の国立科学博物館のページ、こちらが同じく主催のTBSのページ。

特設チケットブースに並ぶこと5分、チケットを入手していざ会場に突入。

こちらがチケット、大人1600円。アマゾンの生き物たちがデザインされています。

会場はこんな感じになっています。

一番入り口側に、化石のコーナー。これは魚類。

翼竜の骨格の化石。意外に小さいかも。

チャバネゴキブリの化石。もっとも、嫌いな生き物のひとつなんですけどね...。
で、この化石のコーナーはそうでもなかったのですが、この次のコーナーに行ったら...。

びっくりするくらいの人。展示物を見るのに、並ばなければならないくらいたくさんの人。正直こんなに人がいるとは思ってもいませんでした。
生き物の剥製が並んでいるのですが、これだけまとまって見られることって、そうそうないですよね。
最初がお猿さんコーナー。アマゾンの猿は広鼻猿類がほとんどですね、いわゆる、オナガザルとかリスザルとか小型のサルです。尻尾が長いのが特徴ですね。

げっ歯類の仲間、いわゆるネズミですね。手前の2匹はウリ坊みたいですけど、ネズミの仲間です。草むらに住んでいて保護色になるってことなのかな、収斂進化ってこと?

カピバラとその後ろにいる小さいのは同じテンジクネズミの仲間。デンジクネズミといえば、モルモットも仲間ですね。しかし、ここまで大きさが違うとは、生き物って不思議ですね。

アリクイの大・中・小。右からオオアリクイ、コアリクイ、ヒメアリクイです。ヒメアリクイ、ちょっと大きいネズミみたい。

同じく、アルマジロの大・中・小、中・中・小かな、大きいのは、手前にいました。そういえば、最近、アメリカで保安官が、アルマジロを駆除のため、ピストルで撃ったら、アルマジロの鎧が弾を弾いて、その兆弾で他の人が怪我したっていう事件があったな。恐るべし、アルマジロ。

いたちの仲間?人が多すぎて、説明のプレートを読むことができなかった。奥にスカンクがいるのですが、説明のプレートで隠れちゃってるね。

南米といえばコンドル。

飛ばない鳥、レアかな?これもプレートを見ることができなかった。

哺乳類、鳥類ときて爬虫類。爬虫類好きだけど、ヘビは好きになれない。

オオアナコンダ、こんなでかいのが近くにいたらやだな。

ワニとマタマタかな?あっ、ワニもいやかも。

爬虫類の反対側には両生類。コモリガエルとベルツノガエル。うちのベルちゃんといい勝負の丸さ加減。ちなみに、アマゾンのカエルといえば、ヤドクガエルだけど、写真撮るの忘れちゃった。

虫はあまり興味ないんだよね。でも、モルフォとかはやっぱり、綺麗だと思う。

水槽の風景には、アマゾンの水草が欠かせないよね。

うちの水槽もこんな感じになっていた頃もあったなぁ。

木の皮から作られた紙に描かれた生き物の絵。ピラルクーとゼブラフィッシュか?

第2会場には、さかなクンプロデュースのコーナーが。アマゾンの有名な淡水魚、「ピラニア」のコーナー。さかなクンが釣ったピラニアがいたらしいのですが、ここも人がいっぱいで、どれがそれなのかわからなかった。

さかなクン、絵が上手ですな。色使いも綺麗。

ショップには、もちろんこんなフィギュアも販売されてました。もちろん、大アマゾン展のオフィシャルグッズも扱ってました。

その中で、気になったのは、アマゾンとは関係ない、透明骨格標本。テレビなどでは見たことがありますが、本物を見るのは始めて。想像以上に美しいものでした。

この後、常設展も大アマゾン展の入場券で入れるので、見てきました...。