トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目2015/09/06 07:12

 秩父宮に行ってきた、一昨日に続いてプレシーズンリーグプール戦第1節を見に。

 当日の試合を知らせるたて看板が新しく綺麗になってた。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 1試合目は、キヤノンイーグルス対豊田自動織機シャトルズ。昨季キヤノンは7位、シャトルズは15位。キヤノンの楽勝だと思っていたんですけどね...。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 シャトルズは、元日本代表や外国人と、かなり補強されているのに、昨季に見た試合はお世辞にもいい試合では無かったので、あまり期待していなかったんですけど...昨日のシャトルズはよかったですね、特にディフェンス。キヤノンがラインでボールをまわしても、ほとんど前進することができませんでした。両センターのヴァカ・ジョセフ・ウィルソン選手(この方は、元トンが代表で、帰化されてます)とベンジャミン・サンダース選手(フィリピン代表のアジア枠出場選手ですね)のタックルも良かったのですが、フォワードの選手たちも献身的に走ってました。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 先日のブルー・ブルズの試合を見てから、やっぱり、走らないチームは勝てないってことを確信しました。昨日のシャトルズのメンバーはとにかく走ってました、昨年のチームとはまるで別のチームになったんじゃないかって思うくらい。
 キヤノンも決して悪くなかったと思いますが、プレー選択が一昨日の両チームのように、いまひとつでした。キヤノンは三友選手のキックが得点源として強みであるはずなのに、点差を詰められるところでトライを狙いに行ってましたからね。この日は、シャトルズのディフェンスが硬かったので、まずは点差を詰めるのが定石のはずなんですけどね。そういう意味では、シャトルズのほうが試合巧者だったような気がします。後半は戦法を変えてきたキヤノンに同点に追いつかれましたが、最後まで諦めず、試合終了のホーンがなった後のペナルティでゴールが決まれば逆転というところまで、食らいつきましたから。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 この日は、下の写真右端の元日本代表のウイングの小野澤選手が、久しぶりのスタメン、怪我からの復帰でした。シャトルズの硬いディフェンスに、なかなか得点できなかったキヤノンですが、小野沢選手の個人技で前半30分過ぎにやっとトライを取ることができました。やっぱり、この方の切れ味のあるステップは凄いですね。
 シャトルズは、下の写真左端のSHの小西選手が、昨年よりチームにフィットしたのか、すばやい球捌きで攻撃のリズムを作ってました。パナソニックから移籍して正解でした。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 SOのブライス・ヘガティー選手のゲームコントロールも良かったです。彼は、スーパーラグビーのメルボルン・レベルスのSO。22歳という若さで、今季からの参加ですが、チームをよく動かしてました。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 で、上の写真でヘガティー選手からパスを受けて独走しているのが、松井選手。この後、下の写真で右端を走っているキヤノンのマーフィー・ダラン選手を1対1で抜いてトライを取りました。彼は、攻守にいいプレーで活躍してました。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 ということで、14対14の同点。最後のペナルティゴールが決まっていれば、シャトルズが勝っていた、シャトルズのよさが際立った試合でした。

 2試合目は、3季ぶりにトップリーグに復帰したホンダヒートとパナソニックワイルドナイツの試合。パナソニックはオープン戦を行ったのが8月に入ってからと、試合をほとんど行わないままこのリーグの開幕を迎えています。どんな試合を見せてくれるのか楽しみでした。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 で、やっぱり、パナソニックはパナソニックでした。とにかく、攻撃が早い。相手のミスから切り替えしての攻撃が早く、あっという間に、相手ゴール前までボールを運んでしまいます。この日は、初戦ということもあったのだと思いますが、最後で取りきれ無いことが何度かあり、最初のトライが前半の16分。その後は、ホンダにトライを奪われることもありましたが、始終パナソニックのペースで試合がすすみました。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 ホンダもいい攻撃があったのですが、ミス、特にノッコンが多かったですね。パナソニックの選手のタックルが良かったのか、ホンダの選手のハンドリングが悪いのかは分かりませんでしたが、とにかくノッコンが多くて、スクラムの多い試合になってました。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 パナソニックは、何が凄いって、とにかくスピード。もちろんランのスピードだけでなく、反応のスピードも早く、攻守の切り替え、パス、ポイントからの球出し、とにかくボールが早く動く試合でした。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 昨日は内田選手の動きが良かったですね。意外に、もたつくことが多かった昨季に比べ、昨日はポイントからの球出しが早かった。JAPANで相当鍛えられたんじゃないでしょうか?足も速いし、人にも強いので、このまま行けば、JAPANのSHのレギュラーも確実だと思います。
 一方、下の写真の7番、早稲田大学から今年入部した布巻選手。タックルミスが目立っちゃいました。ホンダのソンゲタ選手のトライ、明らかに彼のタックルミスからでしたし、後半にも、彼のタックルミスで大きくゲインされてました。高校生の頃から見ていて、応援している選手なので、修正して活躍してもらいたいです。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 SOのバーンズ選手は昨日も良かったです。攻守ともに体を張ったプレーでとにかくチームを引っ張ってました。
 3トライを取った児玉選手も良かったですね。スピードもあるし、体を張ったプレーがいい。あと、観客から声を掛けられたときの笑顔が良かったですね。人気出るんじゃないかな。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 試合は39対20でパナソニックの勝利。パナソニックは、試合終了間際にホンダにトライを許してしまったところは、修正が必要だと思います。その、試合終了間際のトライを上げた南アフリカ代表のビヨーン・バッソン選手のランも良かったということもありますけどね、ビヨーン選手、注目の選手です。

 ホンダは、3季ぶりのトップリーグ、不安はあったと思いますが、できたっていう手ごたえあったんじゃないかな。ミスを修正できれば、攻撃が早いチームなので面白い試合をしてくれると思います。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 パナソニックは、さすがチャンピオンチームという感じ、ただし、集中が途切れるところがあったので、90分持続できると完璧ですね。今年も、チャンピオン取って欲しいです。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目

 シャトルズの試合が良かったので、選手のグリーティングに行ってきました。
 今日は残念ながら出番がありませんでした、名城大学出身の長谷川選手、笑顔がいいですね~。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 後半出場の下平選手、同志社大学出身ですね。シャトルズの試合面白い、もっと見てみたい、でも、今季はもう東京での試合無いかも...。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 キヤノンは、帝京大学出身の杉永選手と早稲田大学出身の清水選手。 キヤノン応援しているチームなので、強度上げて欲しいです。
トップリーグ 2015-2016 プレシーズンリーグプール戦第1節 2日目
 それにしてもこのプレシーズンリーグやっぱり、オープン戦というか練習試合のイメージが拭え無いです。ワールドカップで主力が抜かれているチームが順当に勝っている(第1節ですが、パナソニック、サントリー、東芝、神戸製鋼、ヤマハ発動機、いずれも昨季の上位チームは勝っています)ことを考えると、公式戦の扱いにしたほうが、試合もしまってよかったんじゃないかと思うのですが...。

 そういえば、JAPAN、GEORGIAに勝ちましたな。試合終了間際までリードされていたので、そのまま負けるかと思ってたのですが、最後の最後で、ペナルティ取られ続けていたモールでトライを取って、試合も、レフリングもリベンジしてました。まぁ、GEORGIAのキッカーが2本ペナルティーゴールをはずしてくれたということもありますが...あと、もっと早く、モールに対するレフリーの判断に対応していれば、もっと楽に勝てたような気がするんだけどなぁ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック