久しぶりの香港 12016/01/21 07:03

 約1年ぶりの香港出張、前回はクリスマスの視察でした。今回は、コンベンションセンターで行われる展示会の視察と取引先の展示会が目的。羽田の国際線ターミナルも利用客が増えましたね。
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 離陸待ちのとき、1機後ろの飛行機がEVA航空のキティさんジェットでした。香港に行くとキャラクターがたくさんいるんだろうなぁ...そういえば、今回の出張もそういったキャラクター事情をチェックするのも目的のひとつなのでした。ということで、幸先良いスタート。
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 お約束の機内食。チキンの照り焼きとかやくご飯。キャセイさんにしては、まぁまぁのお味でした。
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 映画を見ているときに、ふと、窓の外を見たら、下の方に飛行機が飛んでいるのが目に入ってきました。これで2回目だな、飛行機が自分の乗っている機の下を通り過ぎるの。写真ではかなり小さくなっていますが、飛行機に気がついたときは、5cmくらいのサイズに見えました。機体の色は赤、どこの航空会社かなぁ。

 ちなみに、そのとき見ていた映画は「オデッセイ / The Martian」、リドリー・スコット監督、マット・デイモン主演のSF映画です。火星探査を行っていたクルーが嵐に見舞われ、一人火星に取り残されるという話。一応、原作があるのですが、「グラビティ」と同じにおいのする映画でした。火星での生活はなんとなくありえるかなと思ったのですが、体にアンテナが刺さってる=宇宙服に穴が開いているのに大丈夫だったり、宇宙空間で、宇宙服に穴を開けて推進力を得たり(マット・デイモンは「アイアンマンだ~」なんていってましたが)ちょっと、ご都合主義な感じがしましたね。でも、まぁ、面白かったかな。そうそう、「エイリアン」もおんなじにおいがするから、これ、監督のせいだな。
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 ということで、香港到着。で、タクシーでホテルに向かう途中で隣にいた消防署のワゴン車。ここにもキャラクターが...香港やっぱりキャラクター大国だな。
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 セブンイレブンではサンリオさんのキャンペーン。そういえば、香港に住んでいたとき、事務所の女の子が一生懸命集めてたな。こういうの集めるの好きなんだよね香港の人。
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 尖沙咀のThe Oneには、なんとキキララの点心レストラン。少し前までは、ぐでたまだったらしい。
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 夕食は、香港の事務所のスタッフを誘って会食。冬だからってことで火鍋にしました。尖沙咀のK11の裏手にある新東記火鍋というお店。エレベーターを降りると目の前に牛肉がぶら下がってました。
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 牛肉の隣には、海鮮の水槽。こういうの香港っぽいよね~。
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 素敵な絵が壁に飾られている個室でお食事。
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 人数が多かったので、鍋は2つ。一つ目は、サテ味と海鮮味。茶色いのがサテ味、大根が浮いているのが海鮮味。
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 もうひとつは、海鮮の大量のパクチー味。香港のスタッフが「パクチー大丈夫?」って心配してたけど、大丈夫だった。すんでいたときは食べられなかったのにね...変なの。
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 具は...牛肉。ぶら下がってたやつですね。
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 白身の魚。スズキかな?香港のスタッフに聞いても分からなかった。
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 大っきなカキ。とにかくデカイ、15cm位はあった。スタッフいわくカナダからの輸入らしい。これだけ大きいと、火がなかなか通らない。半生で食べようとしたら、香港のスタッフに「危ない」って言われた。香港人、心配性~、お腹、大丈夫だったからね。
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 厚揚げ。これは、日本と変わらないですね・
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 イカとキクラゲ。キクラゲもデカイ。
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 牛の胃、センマイと貝の身。どれもデッかく切ってある。これ以外にも、練り物だったり、野菜だったりとにかくたくさんの具を食べました。途中で、写真撮るのがいやになるくらいね。
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 香港では、とにかくどんどん、具を入れていきます。
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 日本の鍋のようにきれいに入れたりしないのね~。でも、どちらの鍋もおいしかった。
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 鍋を食べた後は、やっぱり、デザート、香港だからね。
 尖沙咀の厚福街にある甜品工房というお店。ここ、いつもお客さんでいっぱいなんだよね。台湾かき氷が有名なんだそうだけど、自分が食べたのは「楊枝甘露 Chilled Mango Sago Cream with Pomelo」。まぁまぁ、おいしかったけど、満記甜品(ハネムーンデザート)のほうがおいしかった。
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 一緒に出張に行ったスタッフが食べたのは「芒果奶凍 Mango Pudding」。味の感想は聞かなかった...。
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 ということで、この日から1日半、とにかく、歩き回ることになります。こんなに、香港中を移動したこと、これまでなかった...。