Mrs. GREEN APPLE / Mrs. GREEN APPLE2017/02/02 07:04

 先日、テレビ番組でミュージシャンでプロデューサーの蔦谷好位置さんが、今年注目のアーティストとしてあげていたMrs. GREEN APPLEさんのCD「Mrs. GREEN APPLE」を買った。
 彼ら、息子と同じ世代なんだよね、そんな若者たちが紡ぎだすサウンドと、ゆずやSuperfly、木村カエラをプロデュースした蔦谷さんが絶賛する大森さんの歌声に興味があったんですね。
Mrs. GREEN APPLE / Mrs. GREEN APPLE
 今回、DVD付きと、イギリスの絵本キャラクターMr. MENのコラボ絵本付きがあったのですが、仕事でちょっとかかわりのあるMr. MENの絵本付きにしました。
Mrs. GREEN APPLE / Mrs. GREEN APPLE
 で、音の方ですが...残念ながら全部同じ曲に聴こえちゃったんですよね...最初聴いたとき。もう、若くないというか、若い人の感覚についていけないってことなんかなぁ?そういえば、Man With A Mission聴いたときもおんなじ感覚あったもんなぁ...。声は、嫌いじゃないんだけどなぁ...最初の3曲なんか同じ曲に聴こえちゃうんだよね。
Mrs. GREEN APPLE / Mrs. GREEN APPLE
 ところが...後半の「Just a Friend」を聴いて「ん?」、「FACTORY」を聴いて「おっ」、「umbrella」を聴いて「いいんじゃない?」、「JOURNEY」を聴き終わって「次も聴いてみたいじゃん」って思った。疾走感のあるロックより、歌い上げる楽曲の方がボーカルの大森さんの声が生きるように感じた、本当に「umbrella」なんて名曲。いろいろ意見はあると思うし、蔦谷さんが絶賛していた「鯨の唄」は天才的だと思うけど、自分は、最後の4曲に彼らの真価があるように思う。
 もうちょっと、聴き込んだら彼らの魅力がもっと見えてくるのかもしれないね。
Mrs. GREEN APPLE / Mrs. GREEN APPLE
 まだ、20代前半だもんね、これからの成長と活躍が楽しみなバンドです。大森さんの歌がどう変わっていくのか興味があります。あの、UNICORNだって、真価が発揮されだしたのは3枚目の「からだからね~。