ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 ― 2017/08/12 07:09
いってきました、実写版ジョジョ。
前にも書いたけど、ちゃんとは読んでなかったので、原作との違いとかはそんなに気にならなかったですね。むしろ、今だからできる映像化を存分に楽しめました。スタンドだって、仮装した役者さんが横に立ってたら嫌だもんねぇ...さすが、CG。で、スタンドもフルCGだと思ってたら、アニメで作ってるらしいです。あと、舞台になっている街をスペインのシッチェスって街でロケしたそうなんですが、あの、独特の世界観は、なかなか、日本では探せなさそうだもんねぇ。ロケ地見つけてきたスタッフ凄いと思う。
一緒に見た息子は、マンガもアニメもみているので、見終わったあとに違いをいろいろと教えてくれましたが、悪くは言ってませんでしたね。
自分が好きだったのは、岡田将生さん演じる虹村形兆の「おまえは一枚の CDを聞き終わったら、キチッとケースにしまってから次のCDを聞くだろう? 誰だってそーする おれもそーする」ってセリフですね。これ、映画のオリジナルのセリフだと思ってたのですが、マンガでおなじみのセリフだったんですね。あと、やっぱり山田孝之さんはすげぇな、マンガのアンジェロとは外見のイメージが違うのに、アンジェロはこれでいいって納得させちゃうもんね。虹村億泰役の新田真剣佑も良かったですね、彼、単なる2世俳優じゃないです。一緒に見た奥様は、誰だかわからなかったって言ってたもんな、いや、いい意味でですよ。ただ、伊勢谷さんはね...ちょっと、臭すぎだよね、でも演出だとしたらあれくらいでいいのかな...?。
ところで、伊勢谷さん演じる承太郎の帽子の「JO」のエンブレム?の位置が、つながりのある場面でも、左右に移動するのが妙に気になったんだけど、これ、狙ってなのかなぁ?それとも編集ミスなのかなぁ...特に、仗助の家の中で、アンジェロのスタンドのアクア・ネックレスと戦うシーンで多かったんだよね...。
さて、先日見た「銀魂」も面白かったけど、この映画も面白かったな、自分は、続編も観にいきますよ。