市ヶ谷の茶餐廳 ― 2017/11/24 07:04
「ブレイブストーム」を見た夜、ちょっと足を伸ばして市谷まで行ってきた。
以前から行こうと思っていた東京でもう一つの茶餐廳「華記茶餐廳(ワァゲイチャチャンテン)」。市ヶ谷駅から川沿いの道を飯田橋方面にしばらく歩いたところにあります。
こじんまりとした店内に香港ぽい装飾。
おっきな看板や、壁に貼った写真入のメニュー、厨房のカウンターに積み上げられた奶茶(香港式ミルクティー)に使うエバミルクの缶詰。右側には、エッグタルトや叉焼包を温めておくケースが置かれてます。小物は香港気分味わえるけど、内装は香港に比べるとちょっとこじゃれてるかな...。
で、牛河(太目麺の焼ビーフン)にするか迷ったんだけど、油鶏飯を食べました。ネギ油と甘だれ、懐かしい香港の味でした。鶏肉がちょっと、やさしい味だったかな。もちろん、左手にスプーン、右手に箸で食べましたよwww。
飲み物は、凍檸茶(アイスレモンティー)、甘くって香港って感じでしたね。
油鶏飯だけだと、ちょっと足りなかったので、お店の娘が進めてくれた叉焼包(チャーシューパン)を追加。
餡に甘いチャーシュー、表面はパイナップルパン(日本で言うとメロンパン)と、甘い食事パン。まぁ、香港でも茶餐廳で美味しい叉焼包食べたことなかったけど、これも...でした。
エッグタルト(蛋撻)。これは、美味しかったです。香港スタイルなので、中の餡はプリンです。
ということで、東京で香港飯が食べられるお見せが増えた。
メニューを撮ったので...
ぐるナビみたいだな。
ワンタン麺や焼ビーフン、お粥に腸粉もある。でも、やっぱりこじゃれてるかな。
出前一丁とか、香港カレーとか食べられるということ無いんだけどね。
あっ、鴛鴦茶(インヨンティー=紅茶とコーヒーのハーフ&ハーフ)が飲めるのは、点数高いかも...。