The Shape of Colour / Intervals ― 2017/12/01 07:03
なんか、わらしべ長者みたいだな...
Bandcampでichikaさん、Von Citizenさん、Arch EchoさんとProgressive MetalというかDjentの音源入手のチェーンリアクションで見つけた。日本⇒中国⇒USAときて、CANADAはトロントのバンド。
ギタリストのAaron Marshallさんのバンドというかユニット、Bass GuitarのCameron McLellanさん、DrumsとPercussionのTravis Orbinさんの3人での演奏で、Cameronさんはエンジニアも兼ねてます。
サウンドはメタル(なのかな?)だけど、結構、キャッチーでPOPでさわやかな感じです。70年代のクロスオーバー(フュージョンじゃなくてクロスオーバーね)や、ロック畑のミュージシャンのフュージョンが好きな人にはお勧めのアルバムです。
収録曲は8曲、全曲、ギターが大活躍ですね。
01. I'm Awake
イントロのリフはガシガシだけど、テーマにはいると流れるようなメロディでとってもPOP...だと思う。ドラムスのツーバスが効果的だな。
02. Sure Shot
プログレッシブな曲構成で緩急のつけ方がいい。
03. Fable
ポリリズムのイントロでキングクリムゾンみたいって思ってたら、やけにメロディアスでおしゃれなテーマが始まる曲。2:30頃からのLeland Whittyさんのサックスソロがカッコいい、サウンドがちょっと、Michael Breckerさんのウインドシンセっぽい。
04. Sweet Tooth
軽めのロックだねこの曲。ちょっと、跳ねた感じのリズムがかわいい。
05. Black Box
メタルっぽいリフがアクセントになってるけど、やっぱりメロディが良いんだな。
06. Slight of Hand
ギターソロはゲストのNick Johnstonさん、カナダの方なのですが、ググったら注目のギタリストなんだそう。
07. Meridian
いい感じのアルペジオで始まって、続いて壮大な感じでメロディアスなテーマが続く曲。で、メタルっぽいリフが続く複雑な構成。それにしてもやっぱりPOP。
08. Libra
やっぱりこの曲もメロディがいい。重いリフにPOPなメロディを重ねていくって感じですね。この曲のソロはオーストラリアのギタリストPliniさん、今度、Pliniさんのアルバムも買わなくっちゃ。
基本的にAaronさんメロディ重視なんだな、自分は聴いてて、虹伝説2の頃の高中正義さんの曲を思い出した、高中さんが好きな人にはお勧めです。
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