スヌーピー・ファンタレーション ― 2018/03/22 07:08
19日まで銀座の松屋さんで開催されていた「スヌーピー・ファンタレーション / SNOOPY FANTARATION」に行ってきた。

人気キャラクターのスヌーピーとサイエンスアートのコラボレーション展、「からくりオブジェ」や「4Dモザイクアート」など様々な作品が展示されてました。で、この手の展覧会って写真撮影不可の場合が多いのですが、この展覧会は写真撮り放題でした。SNSで拡散して集客、グッズやアート作品の販売で利益を取るってことなんかな?これ新しい形だよね。

プロデューサーはアーティストの大谷芳照さん、スヌーピー作品と漢字や言葉を組み合わせた作品を発表されている方です。ピーナッツの作者のシュルツさんとも懇意にされていらしたそうです。
ということで、からくりオブジェの作品。

このシュローダーのピアノのオブジェは、実際に動いていることをみることもできました。ところで、シュローダーって、自分が子供のときはシュレーダーって言ってたんだけどなぁ...。

津軽塗のスヌーピー、漆器ってことなのかな?

ちなみに、デザインが凝っていて、鼻や耳、首輪の部分の赤い色に隠しスヌーピーがいました。黒い部分も一色じゃなくて模様が入ってました。

文字とスヌーピーのコラボレーション。「喜」、スヌーピーの表情も文字に合ってっていい感じ。

スヌーピー百態。
これは変顔スヌーピー。

マウススヌーピー...ネズミですね。

おなじみのハグですね。

歴代スヌーピーのフィギュア。1952年のスヌーピー、まんま犬ですね。

スヌーピーといえば、赤い屋根の犬小屋、そして、屋根の上が定位置でした。これは、1959年の絵。

1960年になると、2本足で歩くようになります。スヌーピーって、自分のことを犬って思ってないんですよね。

耳で飛ぶって!?1961年になると、歩くだけじゃなくて、飛ぶこともできるように!?

フライングエースは1966年。小学生の頃、フライングエースの立体ゲームを買ってもらった、今、持っていればプレミアムものだったな。ビー玉をレールの上から転がして飛んでくるところを、犬小屋の飛行機でうまくキャッチできれば得点になるってものだったんだけど、どこかに残ってないかなぁ。

宇宙飛行士のスヌーピー。1969年、時は宇宙時代、アポロ11号で人類が初めて月面に着陸した年でしたね。

1983年になると、羽ばたくだけじゃなくてくるくる回してヘリコプターみたいに...。

これは、面白かったですね。約5,000枚の4こまマンガで作られたアート作品。遠くから見ると、一枚の絵に見えますが...

近寄ると、4こまマンガでできていることがわかります。マンガの濃淡で絵を表現してるんですね。

まだまだ、あるので続きは明日。