迪化街行って来た ― 2018/05/06 07:06
台湾出張で、これまで観光っぽい観光はしたこと無かったんだけど、今回、クリエイティブチームがいるってことで、台北といえばの「迪化街」につれてってもらった。
商店街と乾物屋さんや漢方屋さんの問屋街と、生地問屋さんの入っている市場などを見ることができます。ちなみに、第2次世界大戦前の日本統治時代から存在する歴史のある街なんだそうです。
ね、路地も風情があるでしょ。
で、古い街並みを残したまま、新しいカフェや台湾土産屋などが軒を連ねてます。
「永楽市場」、1階は生鮮食料品などが販売されている市場、2階には生地問屋さんが入っていて、3階には仕立て屋さんが入っているそうです。
市場の横の路地には、「孤独のグルメ」の台湾編で取り上げられた「永楽担仔麺」。自分は、そのこと知らなかったのですが、案内をしてくれた方がそのドラマが好きで教えてくれました。ちなみに、食事の後だったので、挑戦はしませんでしたwww。
街並みがカワイらしいですよね。
この建物も時代を感じさせます。
郵便局の看板、威厳があります。一方で、郵便物の入った袋が無造作に置かれているところが、アジアっぽい。
こちらは京劇で使うお面などを扱っているお店。
永楽市場の横の霞海城隍廟。縁結びの神様が祭られているそうです。
街の真ん中に廟、宗教が生活に密接してるんですね、線香たても風情と風格があります。
永楽市場を背に(北に向かってですね)商店街を進んでいきます。
街並みが歴史を感じさせますね。
こんな建物や...
こんな建物が軒を連ねてます。
いい感じですね。
時代を感じさせます。
民生西路との交差点。
建物の1階はアーケードになっていて、雨が降っていても濡れずに歩くことができます。というか、晴れているときは日差しを避けることもできますね。
燕の巣です、このお店はちょっと高級な感じでしたね。
ここは、豆や穀物を扱ってる乾物屋さん、日本で言うと築地の場外みたいな感じです。
アーケードまで商品を所狭しと並べています。こんな感じもアジアっぽいです。
キノコや木の実を扱っている乾物屋さん、シイタケなんかもたくさん売られてました。現地のスタッフに聞いたら、旧正月の年末は、観光客だけでなく、地元の方もたくさん買い物に来るそうです。そういうところも、築地の場外みたいですね。
表通りから裏に抜けたところ、こんな感じの洒落たレストランがありました。
台北で初めて観光地っぽいところを歩いた...街並みが本当に風情があって、楽しかったですよ。