まどか☆マギカ原画展 ― 2018/05/11 07:05
有楽町のマルイさんに「シャフト原画展~マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝~」を観てきた。
アニメ制作会社のシャフトの制作したアニメの原画展なんだけど、4月28日から6月3日まで、次のスケジュールで行われています、4月28日(土)~5月8日(火):マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝、5月10日(木)~5月21日(月):<物語>シリーズ、5月23日(水)~6月3日(日):Fate/EXTRA Last Encore。ちなみに、自分は、「魔法少女まどか☆マギカ」しか観たこと無いので、ゴールデン・ウィークの間に行ってきたんですね。

もう7年前になるんですね...。ある日、息子が「お父さん、面白いアニメやってて、ビデオとってあるから観てみて」って言ってきた。いや、こんな少女もののアニメなんてどうなん?って思いながら観始めたら、ニトロプラスさんの虚淵玄さんの作戦にまんまとはまってしまいました。

面白いアニメでしたよね...で、その設定(可愛らしい女の子たちと、魔女の設定のギャップ)を見事に映像として作り上げたのがシャフトってことなんですね。

で、自分は、最初のTVアニメしか見ていなくて、新しいゲームの設定は良く分からないので、アニメの登場人物を中心に写真を撮ってきた。
まずは、主人公の「鹿目 まどか」。主人公なのに、中々、一線を越えないって設定にしびれました。で、絵コンテとセル画の原画ですね。自分はまとめて写真を撮ってましたが、ファンの方は、1枚1枚写真に撮ってましたね。

この絵からセル画を起こしていくんですね。

物語の秘密を握る少女「暁美 ほむら」。まさかそんな設定だったんだって、アニメ見ながら驚いたり感動したりでしたね。

この子は別の意味でキモになった「巴 マミ」。あの場面から物語が大きく変わりましたからねぇ。息子も「この展開が凄いんだよ」って言ってたな...。

この子もキモだよね「佐倉 杏子」。そう考えると、ほとんどの登場人物に意味があって、複雑に絡み合ってるっていうストーリー、ホント、よくできてますね。

この机の上には、原画を実際に触ることができます。パラパラマンガのようにめくると動いて見えます。こうやってアニメ作られていくんですね。

会場奥にはパネルが展示されてました。

で、今回、スマホゲームの「マギアレコード 魔法少女まどか マギカ外伝」のオープニングアニメ、少女たちの変身シーンのアニメの原画も展示されてました。このゲーム用に10人以上の魔法少女が出てくるということで、たくさんの原画が展示されてました。

もちろん、本編の登場人物もゲームに登場するってことで、アニメ用の原画が展示されてました。写真は「鹿目 まどか」の原画、アニメでの武器は弓ですが、きゅうべえの形の羽子板なんですね...。

少女たちの原画だけじゃなくて、敵キャラ(魔女?)の設定画も展示されてました。

出版物や、映像商品。

アパレル商品も展示されてました。

まどマギの展示は終わっちゃったけど、まだ原画展は続いているので、興味のある人は観にいってみては?入場無料だよ。