キン肉マン2018/11/06 07:01

 3日のJAPANとNEW ZEALANDとの試合の告知のポスター、銀座の地下道で見つけた。

 もう試合終わっちゃったけど、思い出のために...。次、日本で試合するのいつになるか分からんもんね。
キン肉マン
 で、JAPANのイメージキャラクターは「キン肉マン」。
キン肉マン
 日本生まれのキャラクターでいいじゃんね。

GAFA the four2018/11/07 07:05

 今年の夏、話題になった本「GAFA the four 四騎士が創り変えた世界」を読んだ。

 これも会社の社長から薦められた本。GAFAとは、言わずと知れたGoogle、Apple、facebook、amazonのこと。この4社をヨハネの黙示録の四騎士になぞらえて、世界経済を牛耳るって内容。まぁ、確かに牛耳ってるかな...中国みたいに排除されちゃってる国もあるけどね。
GAFA the four
 wikiで確認したら四騎士って「それぞれが、地上の四分の一の支配、そして剣と飢饉と死・獣により、地上の人間を殺す権威を与えられているとされる」って書いてあって、この本でも、それぞれがその業界だけでなく広く勢力を広げてると書いてある。それぞれのエピソードはネタバレになってしまうし、みんながよく知っていることなのでここには書かないけどね。それぞれの創始者、Googleの、Appleのスティーブ・ジョブス、facebookのマーク・ザッカーバーグ、amazonのジェフ・ベゾス、中国でもアリババのジャック・マーさんなんかは同じ種類の人間ですね。ITを駆使してこれまでの枠組みを変えてしまって、既存の企業を乗り越えて大きくなっていったっって話で、この四騎士以外は生き残れない的な感じに書いてあったけど、この本を読んでるとき(10/26)にamazonとalphabet(Googleのホールディングカンパニー)の株価が急落したって、ニュースになってた。amazonが660億ドル、alphabetが160億ドル(合わせて日本円で約9兆2000億円)が1日で減少した。facebookも7月に1日で1000億ドル資産価値が減少した。ん~、そういう意味でいうとこれらの企業も安泰じゃないね。

 ちなみに、FANGってのもあるみたいね、facebook 、amazon、GoogleにNはNetflixなんだって。まぁ、登場人物は変わっていくってことね。

 ビジネスって難しい...。

New Levels New Devils / Polyphia2018/11/08 07:09

 最近お気に入りのichikaさん繋がりでたどり着いた。前から気にはなってたんだけど、ichikaさんが背中押してくれた。ギターわらしべ長者継続中って感じだね。Polyphiaさん、日本だとソニーさんからCD出てるから、メジャーなんやね。
 自分は、もっとゴリゴリな感じなんだと思ってたら、頭からリズムはポリリズムだったりしてるけど、音はクリーンだし、ちょっとフューチャーベースを感じさせるところもあって、自分にはとってもPOPに感じた。
 楽器も超絶上手いし、男前だし、なんなんだろうなぁ悔しいなぁ。
 ただ、このアルバム聴く価値ありだね。
New Levels New Devils / Polyphia
01 Nasty feat. Jason Richardson
 昨年の来日時にサポートバンドとして登場したのが、Jason Richardsonさん。YOUTUBEで探したら、むちゃくちゃ早弾きでしたな。スローなカッティングで始まって、徐々に盛り上がっていく曲。曲を通して、ギターのカッティングがカッコいい。
02 O.D.
 一転、ポリリズムの応酬の曲だけど明るい、むちゃくちゃ複雑なことやってるのにおしゃれでPOPな曲。日本だと高中さんの流れかな。プログレッぽい曲構成もカッコいい。
03 Death Note feat. Ichika
 頭から流れてくるのは、間違いなくichikaさんの音、距離を越えてこういうコラボができるのって、今の人たち羨ましいな。変拍子の曲だけどPOPだよ、曲の真ん中のichikaさんのソロも良い感じ。それぞれの良さがでてて上手く融合してるよね。
04 Bad
 4ピースの音の塊がカッコいい。自分はこの曲のドラム好きだな。アンサンブルの中に微妙な空間があるところが好き。
05 Drown feat. Mateus Asato
 日系ブラジル人の人気ギタリストMateus Asatoさんをフューチャーした曲。スローなバラードで、2分過ぎからのギターソロがカッコいい。Asatoさん、インスタのフォロワーが69万ってスゲー、ちなみに、早速フォローした。
06 Saucy
 ロックフュージョンだね。ベースのスラップがカッコいい。日本人は好きな曲だと思う。
07 Yas feat. Mario Camarena and Erick Hansel
 フューチャーベースだな...ハードだけどPOPでカワイイ。こちらもギターインストバンドのCHONの2人のギタリストがゲスト参加してる。
08 So Strange feat. Cuco
 この曲が一番POPかも、ボーカルは若干19才のCucoさん。初期の高中さんの曲のイメージ、ちょっと、ラテンっぽい感じもあるもんね。Cucoさんの曲も探して聞いてみようっと。
09 Rich Kids feat. Yvette Young
 今月の来日公演でオープニングアクトを務めるCOVETのギタリストYvette Youngさん参加の曲。ちょと、不思議なギターのリフで始まる曲、トリッキーなフレーズがてんこ盛り。
10 G.O.A.T.
 スローでヘビーなリズム隊の上でギターが縦横無尽に好き勝手に超絶リフを重ねてる曲。ベースのスラップが良い感じ。

 来日公演観に行きたいな~、でも、別の予定入ってるんだよね...。ところで、今回、iTunesで買ったんだけど、iTunesだと1800円で、Amazonだと1600円だった。
 この差は何?

サバイブ(SURVIVE)-強くなければ、生き残れない2018/11/09 07:03

 慶応大学在学の学生作家の篠原かをりさんのマンガ、絵を描いているのは、麻生羽呂さん。篠原さんは最近昆虫好きってことでテレビに出演されてますよね。麻生さんは、少年サンデーで作品を発表されてます。
サバイブ(SURVIVE)-強くなければ、生き残れない
 で、この作品、生き物たちの生き抜くための強さを紹介した本。その能力を「負けない」で始まって、「あきらめない」「争わない」「見かけによらない」「追いつけない」「手段を選ばない」「傷つかない」「動じない」「屈しない」「計り知れない」「狙われない」「おさえきれない」「働かない」「型にはまらない」「求めない」まで15の能力を、72種の動物の例で紹介しています。
 とっても、トリビアな感じの内容で、自分もすでに知っているものから、知らないものまで書かれていました。でも、マンガで説明しているので、ページ数の割には内容がちょっと薄いかな...もうちょっと、ボリュームが欲しいって思っちゃいました。

 でも、動物好きだから、同じコンビの「LIFE 人間が知らない生き方」も読んでみようかな。

 それにしても、生き物ってその姿形もそうだけど、その生活様式も多種多様で面白いね。

水曜日だから...「ガラパゴス」2018/11/10 07:04

 今週の水曜日、新木場のSTUDIO COASTに行って来た。
水曜日だから...「ガラパゴス」
 水曜日といえば「水曜日のカンパネラ」、昨年のSTUDIO COAST以来だから15ヶ月ぶりだね。今回は、7月に発売されたCD「ガラパゴス」のタイトルを冠にしたツアー。この日は10月12日の香港から始まって、台北→広州→北京→上海→杭州と6ヶ所を回ったアジアツアーに続く、日本ツアーの初日。この後、札幌→大阪→沖縄と続きます、そんでもって、今年のライブは終了。来年はイギリスのCHVRCHESの来日公演のゲスト出演からスタート。
 ということで、どんなステージを見せてくれるのか楽しみ。
水曜日だから...「ガラパゴス」
 チケットの整理番号A76、開場時間に間に合えば、もっと前のほうで観れたんだけどね...でも、舞台正面のミキサーブースの前のスペースを確保。ここだと、背の高い自分も、後ろに気を使わなくても観られるし、疲れたら寄りかかれるのでいいんだよね。
水曜日だから...「ガラパゴス」
 開幕時間を少し過ぎたところで照明が暗転。サウンドスケープが鳴る中、下手からコムアイさん登場。ここから、スタンドマイクの前で約30分、新しい曲、以前の曲を織り交ぜてノンストップで披露。特に以前の曲のアレンジが大胆で、ビートが効いてていい感じ。しかも、ミキサーブース前なので音が無茶苦茶いい、コムアイさんの声も綺麗に聞こえました。
 MCをはさんで、2日にリリースされた新曲、Yahyelとの共作の「生きろ。」を披露。ゲストボーカルとしてYahyelのボーカルの池貝さんが登場。Yahyelといえば、METAFIVEのLIVEのオープニングアクト以来の2度目。この日は、ボーカルの池貝さんだけだったけど、雰囲気あってカッコよかったな。
水曜日だから...「ガラパゴス」
 この日のステージのコムアイさんは割りと「静」な感じ、ケンモチさんの音はノリノリだったんだけどね。メロスもドラムとベースバリバリだったし、桃太郎なんてビートが効きすぎててまるで違う曲のようでした。後半、観客の上に赤いシートがかけられてからいつものコムアイさんのパフォーマンスが...。
水曜日だから...「ガラパゴス」
 最初は、ウランちゃんで観客を盛り上げて、次に脚立の上で「愛しいものたちへ」をしっとりと聴かせくれました。観客がスマホで写真やビデオを撮ってるのがカンパネラっぽくていいですな、かくいう自分もたくさん写真撮ったもんね。
水曜日だから...「ガラパゴス」
 赤いシートがはずされると、脚立のてっぺんで一休さんを披露。とっても楽しそうな顔して歌ってたのが印象的だった。
水曜日だから...「ガラパゴス」
 ちょっと、大人になったコムアイさん。ハチャメチャなところがちょっと押さえられた感があるけど、歌、上手くなったんじゃないかな。そんなコムアイさんのよさを引き出してたのが、ケンモチさんの音源だったとライブの途中で気がついた。以前の曲の大胆なアレンジや、ノンストップのメドレーも、今のコムアイさんの良さを100%表現するためにあったんだね。
水曜日だから...「ガラパゴス」
 てことで、終演後、自ら「終演の挨拶」をするケンモチさん。たくさんの観客から声を掛けられて照れてたし、うれしそうでしたね。コムアイさんのパフォーマンスを見ながら、微笑んでいたのが印象的でした。水曜日のカンパネラって、当然だけど、コムアイさんだけじゃないんだよね。
 ところで、終演の時にかかってた曲、ブルース・リー主演の「ドラゴン怒りの鉄拳」の主題歌「Fist of Fury」のジャズアレンジだった。この曲、ムッチャかっこよかった。この選曲、憎すぎる...でも、観客の内、何人が「ドラゴン怒りの鉄拳」って分かったかなぁ。今の若い子は絶対知らないよねwww。
水曜日だから...「ガラパゴス」
 目の前をコムアイさんが通って行ったんだけど、ビデオの切り替えが上手くいか無くて、正面の顔を逃しちゃった。コムアイさん可愛かったよ~。 
水曜日だから...「ガラパゴス」
 ということで、実のこというと、今回で最後にしようと思ってたんだけど、次のワンマンも行きたくなった。常に進化し続けててカッコいい。目が離せないって感じかなぁ。

 この上で踊って歌うんだよ、そんなパワーもコムアイさんのいいところだよね。
水曜日だから...「ガラパゴス」
 来場記念のおまけはキラキラシールでした。
水曜日だから...「ガラパゴス」
 それにしても観客、老若男女(赤ちゃんまでいた...自分は、老の方だな)だったし、おしゃれな若い子たくさんだったし、人種(白人系の外国の方が以前より増えたような気がする)も様々で、幅広いファン層に改めて驚いた。

 次も期待だね~。

 一応、セットリスト貼っとこっと。
 01. OPENING サウンドスケープだね...
 02. キイロのうた
 03. かぐや姫
 04. チュパカブラ
 05. ライト兄弟
 06. ゴッホ
 07. マチルダ
 08. 見ざる聞かざる言わざる
 09. 南方熊楠
 10. 生きろ。
 11. シャクシャイン
 12. 桃太郎
 13. メロス
 14. ピカソ
 15. BayJuke(INST)
 16. ウランちゃん
 17. 愛しいものたちへ
 18. 一休さん
 19. マルコ・ポーロ