piano EP / Yvette Young2019/01/11 07:10

 このアルバムもお正月にリリース、covetのギタリストYvette Youngさんのピアノとバイオリンでのソロアルバム。これも、InstagramかTwitterだったな。
 Dweezil Zappaさんとの短い対談ビデオでも話してたけど、クラシックピアノをやってたからあの、独特なギター奏法が生まれたんだね。
piano EP / Yvette Young
01. captain
 優しい曲だね。バイオリンがいい感じです。2分過ぎからの盛り上がり部分のアルペジオがcovetのギターのフレーズに出てきそう。緩急の感じもcovetに通ずるところがあるな...で曲終わりのSEが海辺の街を思わせる音、あぁ、そうだ、そんな情景浮かんだなこの曲、冬の海って感じかな
02. reminisce
 どこかもの悲しい感じで、全体的に東洋風な曲です。坂本龍一さんが作りそう、あと、ジブリのサントラのイメージかな。
03. yearn
 この曲は、夜明けってイメージかな、生きていくぞって感じの力強さを感じる。曲のタイトルが"恋い焦がれる"って意味だから、愛の強さを表現している感じかな。
04. sincere
 この曲も優しい感じで、その中に人の強さみたいなものが感じられる曲です。曲名も"誠実"だからね...。
05. jolt
 この曲は、ドラムが入ってるからってのもあるけどピアノ版covetだな...。カッコいい曲だね、それにしてもむっちゃ変拍子だな。

 bandcampのこのアルバムのコメントに「物語を語るようにこれらの曲を1年を通して作曲して録音してきました。それぞれの曲は、 私が触れあった人、経験、そして場所について表現しています。私は、これらの曲があなたをどこかへ誘うことを願っています。」書いてあった。ん~、確かに、なにか情景が浮かんでくる曲たちだね。

 Yvetteさん、ギターにピアノだけじゃなくてバイオリンも弾けるんだよね、で、このアルバムアートも彼女の作品。才能あふれちゃってる感じですね。

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