YAKUSHIMA TREASURE / 水曜日のカンパネラ & オオルタイチ2019/04/12 07:04

 屋久島行ってたのコムアイさんのinstaでなんとなく知ってたんだけど、音作ってたんですね~。

 今回、音源はケンモチさんじゃなくて、オオルタイチさん。オオルタイチさんといえば、トライアスロンに収録されてる「ユタ」の作曲とプロデュースをしてるので、結構、長い付き合いだよね。で、その「ユタ」、宮古島の島歌を元にしてるので、このミニアルバムの前哨戦みたいな感じだね。そういえば、ガラパゴスに収録されている「愛しいものたちへ」もオオルタイチさんの作品だね。この曲もギターのアルペジオが印象的な優しい曲でした。
 屋久島って行ったことないけど、きっと、神秘的な感じなんだろうね(薄っぺらいか...)。
YAKUSHIMA TREASURE / 水曜日のカンパネラ & オオルタイチ
01 地下の祭儀
 これは、環境音楽ですな...シンセサイザー出始めの実験音楽みたいだ。屋久島のイメージってことなんかなー。
02 島巡り
 現地で録られたであろう、語りや島歌をコラージュした作品。実験音楽のにおいがするねぇ。
03 殯舟
 コムアイさん(たぶん)の歌う島歌、もしかしたら、地元の方かも...。
04 東
 ちょっと、POPな香りがするかな、でも環境音楽っぽいところは抜けてないな。
05 海に消えたあなた
 これも、島歌を元にしてるのかな?屋久島の自然から受けるインスピレーションってこんな感じなんだね。
06 屋久の日月節
 優しいギターの音が印象的な島歌ですね。ベースになっているリズムは心臓の鼓動みたいだな。アルバムの中では一番POPな曲。

 いつも、何かしら新しい一面を見せてくれる水曜日のカンパネラさん、

 さて、次はどんな進化を見せてくれるのかなぁ...そういえば、インドにも行ってたみたいだからな...。