じゃない方展 ― 2019/05/06 07:58
渋谷のMUJIの上でやってる「ゴジラじゃない方展」に行ってきた。
文字通り「ゴジラじゃない」怪獣にフォーカスをあてた展示会。いやこれマイナーすぎるっしょ。
会場に入って最初にお出迎えは「クモンガ」元々は「ゴジラの息子」っていう昭和の映画に出てきたのですが、このこは、2004年の「ゴジラ ファイナルウォーズ」に出てくるこで、デザインはマンガ家の西川伸司さん...で、よくよく説明をみるとこの会場にいるこたちは、ほぼその映画に出てくるこたちでした。
「カマキラス」このこも「ゴジラの息子」に出てましたよね。この複眼、良くできてます。よく考えると、作るの大変だよな。
おなじみ「モスラ」の幼虫。説明にも書いてありましたが、確かにゴジラに勝った唯一の怪獣でしたね。
で、こちらは「モスラ」の成虫?成獣?
操演用の紐がついてました、これで、飛ぶシーン撮ってたんですかね。
ということで、虫系の怪獣を集めてみた。これは、「メガニューラ」。「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」に出てくるんだけど、映画を観ていないので、よくわからん。
虫から節足動物繋がりで「エビラ」、このこは「南海の大決闘」に出てました。自分の知ってる「エビラ」とフォルムが微妙に違うのでこれも「ファイナルウォーズ」用にデザインされたものですね。
で、動物系の怪獣に...まずは「バラゴン」。「フランケンシュタイン対地底怪獣」って映画でデビュー。で、フランケンシュタインにやられちゃうんだよね。自分はこのフォルム好きでした。
海竜の「マンダ」このこもマイナーだけど、着ぐるみじゃないってこともあってインパクトありましたね。
「 ドラゴン」ではなく「龍」ですよね。背中トゲもカッコいいね。
映画連れてってもらえなかったの、いまだに恨んでる...このこも「ファイナルウォーズ」に出てるんですね。
でも、やっぱ「ゴジラ対ヘドラ」が印象的だよね。自分は「じゃない方」だと、「ヘドラ」が一番好き。
「ベビーゴジラ」の形状見本。自分は、どっちかっていうと、左のこの方が好き。
「ラドン」、今月公開されるハリウッド版にも出演してますね。好きじゃないけど、嫌いでもない。
「キングギドラ」の頭、やっぱカッコいいなぁ。
最後はメカ。まずは「モゲラ」。「ゴジラVSスペースゴジラ」に登場した対G兵器、正しくは「MOGERA Mobile Operation Godzilla Expert Robot Aero-type / 対ゴジラ作戦用飛行型機動ロボット」ですね。もともとは、1957年に公開された「地球防衛軍」という映画に出てた敵のロボットでした。
「メカゴジラ」、いわゆる「3式機龍」ってやつですね。正式には「3式多目的戦闘システム / MFS-3 : Multi-purpose Fighting System - 3」です。ゴジラ対策用に作られた兵器です。このフォルムかっこよすぎる。
一応、「ゴジラ」もいました、でも、会場の外。だって、「じゃない方展」ですからね。今月末に上映される「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」待ち遠しい。
会場には、西川伸司さんの作品も展示されていました。巨大なライブドローイング作品ですね。これは「ゴジラの息子」の「ミニラ」と「カマキラス」のシーン。
「ゴジラ」あぁ、そういえば、じゃない方なのにね。
「モスラ」の成虫?成獣?
これは、モスゴジかな?
「バラン」といえば、この飛んでるシーンですね。
ゴジラの相棒といえば「アンギラス」、このフォルム、かっこよすぎます。
「ビオランテ」です。西川さんといえばですねぇ。
ひょっこりはん...って...
「メガロ」このころは少し離れてたので...
「スペースゴジラ」もね。
「チタノザウルス」と「キングシーサー」もだね。
「メカゴジラ」いろいろ、やっぱカッコいい。
映画の台本も展示されていました。
モスラの台本ですね。
あっ、そうそう、元号が「令和」になりましたね。
入場特典の怪獣カード。
迷わず「ヘドラ」をゲット。
ちなみに、今日までなので、お時間ある方は是非。
You Won't Believe What Happens Next! / Arch Echo ― 2019/05/07 07:03
ん~、なんだろうこのジャケットのアート...このほのぼの感はいったい?
Bandcampからお知らせが来たプログレメタルのArch Echoさんの新譜、音とアートのイメージがあってない...。アルバムタイトルは「You Won't Believe What Happens Next! 」、「次に何が起こるか信じられるか」とか「信じられないことが起こるぞ」って感じかな。
音は前作同様のハードフュージョン、自分世代のフュージョン好きには受けると思う。もちろんメンバーも前作と同じ、ドラムスのRichie Martinezさん、ベースのJoe Calderoneさん、キーーボードのJoey Izzoさん、ギターのAdam Bentleyさん、Adam Rafowitzの5人。いい音作るよね。
それにしても、Tim Bonvalletさんのカバーアートのほのぼのさ加減、なんなんだろうなぁ...?
01. Daybreak
プログレメタルだけどキーボードが効いてて、ちょっと柔らかい。日本でも流行った80年代のロックよりのフュージョンって感じだね、ス○エアとかカシ○ペアのイメージ。自分の感触は、明るいハードフュージョン。
プロデューサーも務めてるJoeyさんがこういう曲好きなんだねきっと。
02. Immediate Results!
スピード感あふれる曲。ポリリズムの応酬の曲なのに、妙に明るいのはなぜだろう?Joeyさんのピアノソロがカッコいいぞ。どっちのAdamさんが弾いてるかわからんけど短いギターソロがいい感じやね。
03. Stella
静かなイントロから一転、この曲もスピード感溢れちゃってますな。ギターソロもカッコいいぞ。そうか、彼らの曲はメロディ重視なんだな。
04. Aurora
キーボードのアルペジオで始まる曲。ちょっと、ヘビーな感じ。
05. Mukduk
壮大なイメージの曲。アルバムのなかの曲では、一番重い感じかな。それにしてもナッシュビルのバンドなのに、西海岸のような明るさを感じるのはなぜだ?
06. Tempest
ピアノのイントロがやたらおしゃれ。この曲も柔らかいイメージ。ここまで聴いて、やっぱ、ドラムスのRichieさんのドラムスが全体をしっかり締めてるというか要でもあるね。
07. Bocksuvfun
ギターが頑張る曲。途中、静かになるところもギター大活躍、後半にキーボードが全面に出てくるまでは、ギターがメインだもんね。
08. Iris
アルバムの最後を飾るにふさわしい、メロディアスな曲。やっぱ、彼らの音は明るいのだっ!!
日本に来ないかなぁ、きっと、自分世代のフュージョン好きは気に入ると思うんだけどなぁ...。
SUPER RUGBY ROUND12 SUNWOLVES vs REDS ― 2019/05/08 05:54
ホームの借りを返さないと...
前回は、フォワードのセットプレーが安定してなくて3点差で敗戦、勝てた試合を落とした感があったのですが、今回こそ、アウェイとはいえ勝利をもぎ取って欲しいです。この日のSUNWOLVESは黒のセカンドジャージ、REDSのファーストジャージが赤だからですね。セカンドジャージもカッコいい、黒だからシャープにみえます。形から入るのも大事ですからね...。
REDSのディフェンスも前に出る意識があってよかったのですが、SUNWOLVESもよく走ってました。ということで、先制点は、パーカー選手のペナルティゴールでした。でも、その後がよくなかったなぁ、ディフェンスの間をスルスルっと抜かれてしまってました。これが、前節までのよくないところだったのですが、ここ、修正していきたいですよね。まぁ、この後ゴール前での攻防で守りきったのでプラスマイナスゼロかな。
やっぱり、SUNWOLVESがテンポ良く攻めるとREDSは守りに入るというか、付いてこれないところがありました。ここがこの試合の攻めどころですね。
セットプレー安定していたんですけどね...ラインアウトの乱れから、茂野選手のパスをヒギンボッサム選手にインターセプトされて、ヘガティ選手にトライまで持っていかれてしまいました。こういう、ミスをなくさないと国際レベルの試合では勝てませんねぇ。その後も、マシレワ選手が裏に抜けてチャンスを作ったのですが、ボールが手に付かず自滅しちゃいました。何とか、落ち着いてプレーして欲しいですね...。
このあと、安定したスクラムからの球出しで、いい形の攻撃になり、最後はパーカー選手のゴロキックのボールをファンデンヒーファー選手がゴールで押さえてトライ。13対8とこの時点で5点をリードすることができました。
でも、一進一退なんだな...またまた、ゴール前までスルスルっと持って行かれて、ペナルティをとられてしまいました。REDSはラインアウトでモールを狙わずにスクラムを選択。SUNWOLVESのスクラムが弱いってみたんでしょうね...でも、これが吉となりました。最後は、SUNWOLVESが押し勝ってピンチを脱することができました。でもなぁ、やっぱりピッとしないんだよな...マシレワ選手、要らない反則してイエローカードもらっちゃったしなぁ、ここ、猛省して欲しいな。
後半開始早々にREDSに反されちゃったのがね...やっぱり、一人少ないところ、きっちり付いてきますよね。ラインでディフェンスがずれちゃったってこともあるのですが、きちんとラインが揃っていたら、走りきられなかったと思います。ディシプリンが重要だってことですね...で、シンビンがあけて出場したマシレワ選手、再び、ハイタックルの反則でイエローカード、一試合で2枚のイエローカードなのでレッドカード扱いで退場。残り30分というところで、SUNWOLVESは一人少ない形で戦わなければならなくなりました。
REDSは、近場に集めて大外に振ればチャンスにできるので攻撃が楽に、一方、SUNWOLVESは思い切ったディフェンスができないので厳しい...。
このあと、ファンデンヒーファー選手がインターセプトでトライを反して再度、逆転したんですけどね...またまた、交代出場した田村選手がオフサイドの反則でシンビン、13人になってしまったところで、モールからトライを献上してしまいました、ん~、なんだかなぁ...。
26対32、またまた、勝てる相手に自滅で勝てなかった。
まぁ、両チームにレッドカード1枚ずつ、SUNWOLVESにイエローカードが4枚ってどうしようもないですね...いずれにしても、ディシプリンだなディシプリン。
それにしても、サンコープ・スタジアム観客少ないなぁ...秩父宮の方が人、入ってんじゃね?
やっぱ、カッケーな ― 2019/05/09 07:09
息子と一緒に秋葉原に行ったので、JR下のTAMASHII NATIONSのショールームに行こうって言ったら、そこ無くなってて、新しくビルになってるよって教えてもらった。
ということで、オープン直後のTAMASHII NATIONS TOKYOに行ってきた。
B1Fから2Fまでの3フロアにフィギュアが展示販売されてました。
写真OKということなので(一部、サイン色紙はダメだけどね)、たくさん写真撮ってきました。といっても仮面ライダー中心だけどね。
まずは、やっぱりこの方、この方から始まったんですよね、仮面ライダー1号。
2階にフィギュアが展示されてました。
ジオウのジオラマ、ウォズ対ジオウとゲイツ。場所は埼玉アリーナか?上から響鬼と轟鬼が見てます。
後ろから撮るといい感じの1シーンに。
響鬼たちも...。
奥に見えるのは、エンケンさん演じる未来人。詳しく知りたい方は、オフィシャルサイトへGO。
エグゼイドの皆さん。真ん中はレベル2のエグゼイド、左がパーフェクトノックアウトゲーマーレベル99、右はゲムデウスクロノス。
ゲムデウスクロノス、カッコいいね。
後ろ姿もカッコいいのだ。盾と槍の造形も完璧ですね。
ジオウⅡ。
ジオウⅡもカッコいいよね。
オーマジオウとディケイドアーマー。
ビルドの皆さん。一番手前がラビットラビット、その後ろ左からローグ、クローズマグマ、グリスですね。ビルドのスーツ、カッコいいと思う。そういえば、ラビットラビット発売されるのかな?
キバ、前にも書いたけどフィギュアになったね。このシーンの感じもいい感じじゃん。
2階の奥には、S.I.C.(SUPER IMAGINATIVE CHOGOKIN)の展示。
サイズもディテールもカッコいい。造形界のトップクリエイター竹谷隆之さんの作品。
赤のアルファと緑のオメガ。アマゾンズ見たことないけどね...でも、カッコいい。
定点観測は続けないとね...。
やっぱ、カッケーな おまけ ― 2019/05/10 07:58
仮面ライダーだけじゃなくて、ゴジラも撮ってきた。
まずは、シン・ゴジラ。
2001年の「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」のゴジラ、この映画見てないな。
スペースゴジラも見てないな...。でも、カッコいい。
三式機龍、この造形、ムチャクチャカッコいい。これも、映画見てないな。そうそう、ハリウッド版ゴジラの新作、まもなく公開ですね。
未来人エン・ケンのフィギュアもありました。こういう、遊び心好きだなぁ。
ジョジョのシアーハートアタック。顔、気持ち悪い。
シアーハートアタックと言えば、この方ですな。
いや、ここ、ホント面白い。