トップリーグカップ2019 プール戦 第2節 NECグリーンロケッツvsリコーブラックラムズ ― 2019/07/03 07:29
秩父宮に行ってきた。
この日は、リコーブラックラムズとNECグリーンロケッツの対戦。どっちも好きなチームなんだけど、この日は一番押しのラムズの応援。
練習も気合い入ってましたね。先週は、リコーは豊田自動織機シャトルズに、NECはマツダブルーズーマーズにそれぞれ勝利してます。昨季は、リコーが8位でNECが10位、そういう意味では力が拮抗したチームっていえるかな。
という事で序盤から、どちらも引かない厳しい展開に...とにかく、ディフェンスのきつい試合でした。もともとNECはディフェンスに定評のあるチームで、ここ数年、それがでていなくて低迷していたのですが、この日は、素早く前に出る、思いきったディフェンスで、リコーに思うようにアタックをさせていませんでした。
一方のリコーも2シーズンくらい前からディフェンスが良くなって、規律が高くて反則が減りました。正直、NECの方がラインブレイクする回数が多かったのですが、リコーはリロードも早くて、良くバックアップしてNECのアタックを潰してました。
普通、このてのロースコアの試合は面白くないことが多いのですが、この試合は、80分があっという間でしたね。反則が少なかったというのもあったかな。特にオフサイドはほとんど無く、接点での反則(ノットリリースやザボールやノットロールアウェイ)以外は無くて締まった内容でした。
それにしても、65分まで両チーム無得点という試合は、自分も長いことラグビー見ていますが、初めてかもしれません。それほど、両チームともディフェンスが良かったといえると思います。
それでもアタックも、何度かいいシーンが見られました。NECのウイングの飯山選手の自陣からのアタックとか、トライが無効になってしまいましたが、リコーの松本選手も幻のトライまでの一連の攻撃とかね。
で、結局最後の15分でそれぞれ1トライずつ得点して、NECがコンバージョンキック1本の差で逃げ切りました。
最後のホーンが鳴った後の一連の攻撃で、リコーの堀米選手のドロップゴールが決まっていればリコーの逆転勝ちだったんですけどね...。最後のNECのプレッシャーすごかったもんなぁ...。
5対7、どっちが勝ってもおかしくない試合でした 。
先にも書きましたがディフェンスの強いNECが戻ってきました。先週の東芝といい強かったチームが戻ってくると嬉しいですね。
この日のモールは完璧でした、トライもモールからでしたからね。このモールをもっといかせる試合の組み立てができていたら、勝てたかもしれないなぁ。今週末は、昨季のチャンピオン神戸製鋼との試合、なんとか頑張って欲しいなぁ。
リコーの物販コーナーがなんかおしゃれになってた。
そして、リコーにもついにチームマスコットが登場しました。その名も「ラムまる」なんかそのまんまだけどね。ということで、アクリルキーホルダーを買った。
おまけでステッカーももらった。
ちなみに下の写真の黄色の矢印の子がラムまるくん。丸っこくってカワイイ。
今回は、近くで写真に収めるチャンスがなかったので次回に期待したいと思います。
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