やっぱカワイイ ― 2019/11/01 07:08
超合金なのにカワイイ...
世界のキティさんはやっぱりかわいいのだ。
そういえば、今日はキティさんの誕生日だったね。
RWC2019 3位決定戦 NEW ZEALAND vs WALES ― 2019/11/02 07:10
なんか、3位決定戦いらないって話が話題になってるけど、BEST4だけが最後の週に試合できるんですからね。これってとっても特別だと思う。そして、このチームでワールドカップを戦えるのはこれで最後ですからね...。で、ファンも一試合でも多く見たいもんね。
NEW ZEALANDの23人はこちら。
01 JOE MOODY
02 DANE COLES
03 NEPO LAULALA
04 BRODIE RETALLICK
05 SCOTT BARRETT
06 SHANNON FRIZELL
07 SAM CANE
08 KIERAN READ
09 AARON SMITH
10 RICHIE MO'UNGA
11 RIEKO IOANE
12 SONNY BILL-WILLIAMS
13 RYAN CROTTY
14 BEN SMITH
15 BEAUDEN BARRETT
16 LIAM COLTMAN
17 ATUNAISA MOLI
18 ANGUS TA'AVAO
19 PATRICK TUIPULOTU
20 MATT TODD
21 BRAD WEABER
22 ANTON LIENERT-BROWN
23 JORDIE BARRETTE
WALESの23人はこちら。
01 NICKY SMITH
02 KEN OWENS
03 DILLON LEWIS
04 ADAM BEARD
05 ALUN WYN JONES
06 JUSTIN TIPURIC
07 JAMES DAVIS
08 ROSS MORIARTY
09 TOMOS WILLIAMS
10 RHYS PATCHELL
11 JOSH ADAMS
12 OWEN WATKIN
13 JONATHAN DAVIES
14 OWEN LANE
15 HALLAM AMOS
16 ELLIOT DEE
17 RHYS CARRE
18 WYN JONES
19 JAKE BALL
20 AARON SHINGLER
21 GARETH DAVIES
22 DAN BIGGAR
23 HADLEIGH PARKES
この試合で代表を引退する選手もいる(両チームのキャプテンがそうですね)ので、そのプレーをしっかり目に焼き付けたいですね。
国歌(アンセム)斉唱のときの両国選手の顔を見ていると、ここまでの試合と違ってこの大会の最後の試合を「楽しむ」って顔をしていたのが印象的でしたね。なんといっても、この大会で7回試合をできるのは、この両チームと決勝を闘うENGLANDとSOUTH AFRICAだけですからね。試合開始前の円陣の中で、AARON SMITH選手、むっちゃ良い顔してたもんね。
前半立ち上がり、NEW ZEALANDらしい攻撃が出てました。ENGLAND戦では何もさせてもらえませんでしたからね。で、5分のMOODY選手のトライは、これぞNEW ZEALANDって感じのトライでした。シンプルに縦に走ってボールをつないでいく、トライがプロップ、ラストパスがロックのRETALLICK選手っていうのもNEW ZEALANDですよね、ゴールも決まって7対0。
WALESは、先週の試合に比べると少し切れが無いかなぁ...メンバーも半分くらい入れ替わっているのでコンビネーションもいまいちなのかな。
そんな中、またまた、NEW ZEALANDがフッカーのCOLES選手の突進から、フルバックのBARRETTE選手が内に切れ込んで独走のトライ、ゴールも決まって14対0とリードを広げました。
このあと、ペナルティを奪ったWALESはゴールを狙わず、タッチキックでトライを狙って攻撃。14回のフェーズを重ねた後、フルバックのAMOS選手がトライ、ゴールも決まって14対7とWALESが追い上げました。NEW ZEALANDも反則せずに良く守ってたんですけどね。
前半20分過ぎから少しWALESも調子が出てきたかな。NEW ZEALANDの猛攻にも耐え、切り替えして再びNEW ZEALANDゴール前に迫ります。最終的にトライにはなりませんでしたが、ペナルティでショットを選択、3点を追加して14対10としました。
このあとも30分頃までWALESが押してたんですけどね。自陣でのWALESのラックでボールへの働きかけが遅くなったところをNEW ZEALANDに切り返されて、最後はベテランのBEN SMITH選手がアングルチェンジで切れ込みトライ。このプレー、さすがベテランって感じでした。ここもゴールも決まって21対10、NEW ZEALANDがリードを広げました。
このあとも、ボール支配率はWALESだったんですけどね...ホーン(銅鑼)が鳴った後の攻撃でまたまたBEN SMITH選手がゴール右隅にトライ。AARON SMITH選手のパスのうまさとBEN SMITH選手の位置取りのあやで決まったトライです、これもゴールが決まって28対10、NEW ZEALANDのリードで折り返しました。
後半開始早々のCROTTY選手のトライ、これもいかにもNEW ZEALANDって感じでした。BEN SMITH選手の大きなゲインからの連即攻撃、最後は、SONNY BILL-WILLIAMS選手のオフロードパスがバッチリ決まりました、ゴールも決まって35対10と、NEW ZEALANDがリードを広げました。
このあと、WALESの意地を見ましたね。後半19分、NEW ZEALANDの2つのペナルティをはさんで怒涛の攻撃、最後はADAMS選手がトライ、ゴールも決まって35対17。ADAMS選手はこのトライで、この時点の今大会のトライ王として、トライ数を7に伸ばしました。
WALESもよくファイトしていたのですが、自陣ゴール前のNEW ZEALANDボールのスクラムからMO'UNGA選手にトライを決められてしまいました、40対17。この時点で残り時間3分、試合は決まってしまいました。
このまま、NEW ZEALANDが逃げ切り3位となりました。
NEW ZEALANDに、このプレーをさせなかったENGLANDは強かったということですね。
ということで、これから日産スタジアムに行ってきます。今日の決勝戦、本当に楽しみです。
RWC2019 決勝 ENGLAND vs SOUTH AFRICA ― 2019/11/03 07:11
横浜に行ってきた。
今回のワールドカップ、スタジアムでの観戦は、東京スタジアムで開幕戦のJAPAN vs RUSSIA、AUSTRALIA vs WALES、NEW ZEALAND vs NAMIBIA、ENGRAND vs ARGENTINA、準々決勝のJAPAN vs SOUTH AFRICAの5試合と、日産スタジアムでNEW ZEALAND vs SOUTH AFRICA、IRELAND vs SCOTLAND、JAPAN vs SCOTLANDの3試合の計8試合を観て、この日が9試合目で最後の観戦、テストマッチをこんなにたくさん楽しめるなんて、ホント幸せ...。
ENGLANDの23人はこちら。
01 MAKO VUNIPOLA
02 JAMIE GEORGE
03 KYLE SINCKLER
04 MARO ITOJE
05 COURTNEY LAWES
06 TOM CURRY
07 SAM UNDERHILL
08 BILLY VUNIPOLA
09 BEN YOUNGS
10 GEORGE FORD
11 JONNY MAY
12 OWEN FARRELL
13 MANU TUILAGI
14 ANTHONY WATSON
15 ELLIOT DALY
16 LUKE COWAN-DICKIE
17 JOE MARLER
18 DAN COLE
19 GEORGE KRUIS
20 MARK WILSON
21 BEN SPENCER
22 HENRY SLADE
23 JONATHAN JOSEPH
SOUTH AFRICAの23人はこちら。
01 TENDAI MTAWARIRA
02 MBONGENI MBONAMBI
03 FRANS MALHERBE
04 EBEN ETZEBETH
05 LODEWYK DE JAGER
06 SIYA KOLISI
07 PETER-STEPH DU TOIT
08 DUANE VERMEULEN
09 FAF DE KLERK
10 HANDRE POLLARD
11 MAKAZOLE MAPIMPI
12 DAMIAN DE ALLENDE
13 LUKHANYO AM
14 CHESLIN KOLBE
15 WILLIE LE ROUX
16 MALCOLM MARX
17 STEVEN KITSHOFF
18 VINCENT KOCH
19 RG SNYMAN
20 FRANCO MOSTERT
21 FRANCOIS LOUW
22 HERSCHEL JANTJIES
23 FRANS STEYN
ENGLANDもSOUTH AFRICAもほぼ準決勝と同じですね。ENGLANDはHEINZ選手とSPENCER選手が、SOUTH AFRICAはNKOSI選手とKOLBE選手がそれぞれ交代しました。KOLBE選手とJANTJIES選手のちびっ子コンビの活躍に期待ですね。
ホント、この瞬間は、一生に一度だよね。
この日は決勝、ということで、スタジアムもそんな仕様になってました。
とにかくディフェンスでした、両チームとも凄すぎます。
両チームともアタックも凄かったけど、トライまで持っていけるって思えなかったもんね。
で、やっぱりキックゲームになりますよね。反則をしたら得点を重ねられるって試合。無茶苦茶、緊張感がありました。
先制したのはSOUTH AFRICA、前半10分にペナルティーゴールで得点、その後23分にENGLANDも同じくペナルティーで追い付きました。そのあとも1本ずつペナルティーゴールを決めてシーソーゲームになると思いきや、前半終了間際にSOUTH AFRICAが立て続けに2本のペナルティーゴールを決めてリード。
前半は6対12とSOUTH AFRICAのリードで折り返し。
前半30分頃のENGLANDの攻撃、これをゴールを背にしてしのいだSOUTH AFRICAのディフェンスは本当に見応えがありました。
ENGLANDが厳しかったのは、スクラムとラインアウトのセットプレーで圧倒されちゃったことですね。ここで五分で闘えれば少し結果が変わっていたかもしれません。
両チームともキックで陣地を取ってから、ボールを動かしていくという攻撃の組み立て。前半、SOUTH AFRICAゴール裏だったからかもしれないけど、SOUTH AFRICAのキック処理は完璧でした。LE ROUX選手もPOLLARD選手も確実にENGLANDのキックを処理してました。これも勝利を分けたポイントかもしれません。SOUTH AFRICAはラインアウトで優位だったので、距離を稼げなくてもタッチで次の攻撃につなげられるチャンスがありましたが、ENGLANDは中途半端なタッチだとピンチになる可能性が高くて、どうしても深く蹴ることしか選択肢がなく効率よく相手陣で試合を進めることができず、どうしてもボールを動かすしかないって感じになってしまってました。そういう意味でも、SOUTHAFRICAの方が余裕を持っていたと思います。
このあとも、両チームペナルティゴールで点を上げていくのですが、常にSOUTH AFRICAがリードする形。ENGLANDが2本、SOUTH AFRICAも2本ペナルティゴールを決めて12対18となって、このままトライの無いまま試合が終わるのかと思いきや...
我慢比べに競り勝ったのは、SOUTH AFRICAでした。後半26分、ボールが大きく動く攻防のなかで、ライン際を駆け上がったMAPIMPI選手がENGLANDの裏にキック、これをAM選手が拾い、フォローしていたMAPIMPI選手にパスを戻して、そのままトライまで持っていきました。コンバージョンも決まって12対25、SOUTH AFRICAは13点差のリード。これで、ENGLANDはボールをまわしてトライをとりにいくしかならなくなりました。
このあと、ENGLANDのノッコンからカウンター、KOLBE選手が快速を飛ばしてトライを追加しました、コンバージョンも決まって12対32と突き放しました。
結局、ENGLANDはこのあとも追加点を上げることはできず、SOUTH AFRICAが3大会12年ぶり3回目の優勝を手にしました。
いや、ほんとにすごい試合でした。
それにしても、SOUTH AFRICAのチビッ子たち、DE KLERK選手(172cm)、KOLBE選手(170cm)、JANTJIES選手(160cm)は凄いね、大きな選手にもしっかりタックルに行ってとめるし、ワークレートも高い、スピードもあって間単には倒れない、DE KLERK選手は2人いるんじゃないかってくらいの動きだもんね。これって、日本人選手も世界と闘うときの参考になるんじゃないかなぁ。
それにしても、目の前でワールドカップの優勝チームがエリスカップを手にするところを見られるなんて夢のようです。
とにかく、無茶苦茶楽しい1ヶ月でした。
近くにSUNWOLVESの南アフリカ出身選手のヴィリー・ブリッツ選手、シェーン・ゲイツ選手(共にNTTコミュニケーションシャイニングアークスの所属ですね)、ゲラード・ファンデンヒーファー選手(クボタスピアーズ所属)が観戦されていて、SOUTH AFRICAの勝利に大喜びでした。
帰りにたまたま会えたので「おめでとう」って言ったら喜んでたな~。
とうことで、ワールドカップ終わりました...明日からトップリーグの開幕までロスがきちゃうのかなぁ...。
ワールドカップの余韻 ― 2019/11/04 07:18
前から行ってみようと思ってたんだけど、なかなか、行けてなかった日本橋のPhillyさんに行ってきた。
ワールドカップの余韻をかってね、ラグビーバーということで、前から行きたかったんだよね。
ワールドカップ期間中だったのでフラッグで装飾されてた。ディスプレイでは、あのJAPANとSOUTH AFRICAの試合が流れてた。壁には、トップリーグと大学ラグビーのジャージが。左から同志社大学、NECグリーンロケッツ、NTTコミュニケーションシャインニングアークス、三菱重工ダイナボアーズ、慶應大学ですね。
座った席の後ろの壁にはJAPANのジャージ。
クボタスピアーズと東芝ブレイブルーパスのジャージ。東芝のジャージの真ん中にはリーチ選手のサイン。
1階には、キヤノンイーグルスとクボタスピアーズのファーストジャージ。
神戸製鋼コベルコスティーラーズと宗像サニックスブルースのジャージ。
サインボールも飾られてました。
自分たちの現役時代のヒーロー。フランス代表のフルバックのセルジュ・ブランコ選手、第1回のワールドカップでのそのファンタスティックなプレーにしびれたものです。左タッチライン際を駆け上がり、右足でゴール前にキックを落として自分で拾ってトライをしたシーン、今でも鮮明に覚えています。むちゃくちゃカッコ良かったんですよ。
入り口脇の壁にはプレイヤーやレフリーたちのサインがたくさん。
食事も美味しかったのですが、写真撮るのを忘れちゃいました。唯一、撮っておいたのはこれ。
SOUTH AFRICAが優勝した1995年大会で、唯一の黒人選手として参加されたウイングのチェスター・ウィリアムズ選手がプロデュースしたビール。チェスター選手は1993年から2000年の間活躍され、29キャップ、70得点をあげています。今年の9月に49歳という若さでこの世を去りました。生きていたら日本に来てたと思います。コクのある美味しいビールでした。
うちからも近いので、また、遊びに行こうと思います。
アイルランドといえばのギネスビールのキャンペーンでラグビーボール型のコースーターをもらっちゃいました。
膨らますとこんな感じ。
準決勝の前日に行ったので、このときはNEW ZEALANDを破るとは思ってもいませんでした...。
ワールドカップの余韻 まだまだ ― 2019/11/05 07:28
まだまだ、余韻覚めやらない...
横浜スタジアム近くのワールドカップ仕様のマンホールの蓋、レンジーがカワイイ。
会社の同僚が、自分がラグビーが好きだからっていって買ってきてくれたありあけのハーバー。このとき、JAPANはプール戦で快進撃を続けてました...。
決勝はこのチームだと思ってたんですよ...。
ということで、マスコットだけじゃなくてアクリルキーホルダーも買ってました。
表のキティさんもかわいいけど、裏のシルバーファーンがカッコいい。
サンリオラグビー部、オールブラックスキティさん、ポムポムプリンさんのラグビー応援マスコット、JAPANキティさん。3人なのでフロントローかな?プリンってポイし、バックスリーでないことだけは確かだな。
結局、使わなかった。
水で濡らすと涼しく感じるクールマフラー、使うときは来るのかな...。
ん~、ちょっと、ワールドカップロス中。