セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記 ― 2021/08/09 12:03
例年だと夏の映画は仮面ライダーとスーパー戦隊で半分ずつだったけど、今年は、仮面ライダーが50周年、スーパー戦隊が45作品目ということで、先月に放送された合体放送回(セイバーがこちらで、ゼンカイジャーがこちら)と同じく2作品合体作品でした。ということで、その「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」を観に行ってきた。
原作者の石ノ森章太郎先生が50年前に生んだ仮面ライダー、その4年後に放送がスタートしたスーパー戦隊は秘密戦隊ゴレンジャーから45作品、良く考えると、世界中探してもこれだけの作品を継続して生み出してるのって無いんじゃないかなぁ。当時、放送もそうだけど、マガジンとサンデーに掲載されていたマンガも毎週楽しみにしてました(ゴレンジャーは、途中から「ひみつ戦隊ゴレンジャーごっこ」ってギャグマンガになっちゃったけどね)。
これまでも、昭和ライダーと平成ライダーのそろい踏みって映画あったけど、50周年と45作品ということで仮面ライダーとスーパー戦隊あわせて約100名近いヒーローの立ち回り、迫力あったけど、正直、情報盛りだくさん過ぎてついていけなかった...。
基本的には、石ノ森章太郎先生リスペクトって感じの映画で、あと、本郷猛ことレジェンド藤岡弘、さんリスペクトの映画です。まあ、藤岡弘、さんあっての仮面ライダーですからね。ちなみに、自分は1号ライダーのヘルメットから後ろ髪がはみ出していたのがツボでした。これ、若いライダーファンには分からないだろうなぁ。
併映は、9月からスタートする新番組の仮面ライダーリバイスの紹介って短い映画だったけど、説明臭くなくて、でもちゃんとツボは抑えていて面白かった。セイバーの最後も気になるけど。新しいライダーも期待しちゃいますね。
入場特典のスペシャルビジュアルアートも3枚揃いました。このイラストカッコいいな。
新しい入場特典ももらってきた。
こちらは新しいライダーのリバイスの紹介のミニ冊子。マンガがメインなんだけど、ちゃんと映画と繋がってて、これもいい企画だよね。
ホントは、副音声ボイスドラマと副音声コメンタリーを聴きながら映画を観られるって企画がスタートしてたので、聴きながら観たかったんだけど、情報量多すぎてたぶん対応できなかったな。もう一回観に行くかどうか迷うところだな...。