究極のフライドポテト ― 2021/08/18 07:12
先日、YOUTUBE見てたら、朝の日テレの情報番組スッキリに料理指導で出演されていたフレンチレストランSioのオーナーシェフの鳥羽周作さんが「たぶん世界一うまいフライドポテト」をつくるっていう動画がお勧めで出てきたので、みてみたら作り方が簡単そうだったのと確かに美味しそうだったので作ってみた。
まずは、ジャガイモを茹でます。1%の食塩水を沸騰させて、ジャガイモを入れて、弱火でコトコト。あまり、グツグツ茹でると割れちゃうので静かに茹でるのがコツなんだそうです。YOUTUBEでは、20分くらいって言ってたのですが、串がスーと通るまで茹でるのに30分くらいかかっちゃいました。

茹で上がったら、水気が残っていると割れちゃうそうなので、水をふき取って粗熱をとって、冷蔵庫で冷やします。これはYOUTUBEと同じく5分。冷やすと切ったときに割れにくくなるそうです。

冷蔵庫で冷やしたジャガイモを5mm幅に切って、くしで穴を開けておきます。穴を開けると中までカリッと揚がるんだそうです。

常温の油に5mm幅に切ったジャガイモを入れて火にかけます。

ここからじっくり火を通していくんだけど、油で煮るかんじですね。

だいぶカリカリになってきたけど、表面はまだ、キツネ色になってきてません。

YOUTUBEでは20分から30分って言ってたのですが、鍋に対してジャガイモの量が多かったのか45分くらいかかっちゃいました。

カリカリで表面がキツネ色になったら、油を良く切って塩を振ります。この後YOUTUBEでは溶かしバターを絡めるのですが、今回はあっさりにしたかったので塩のみ。

カリカリの厚切りポテトチップスって感じでホントおしかったですよ。YOUTUBEのタイトルに嘘は無かったですね。

出来上がりまで約1時間半。美味しいものを食べるためには手間を惜しんじゃダメだってことですな。
ところで、鳥羽さんって、Jリーグの練習生から小学校教師を経て32歳で料理人になったっていう異色の経歴の持ち主。ほめて伸ばすっていう、その指導の仕方もいい感じなのでYOUTUBEチャンネル登録しちゃいましたwww。