2022リーグワン 第2節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安vsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ2022/01/17 07:00

 ん~、チーム名長すぎじゃない...?

 ということで、聖地、秩父宮に行ってきた。前回秩父宮に行ったのは、昨年4月のトップリーグのプレーオフトーナメントの二回戦、約9ヶ月ぶりってことですね。
 ところで、リーグワンの赤と白と黒のテーマカラー、ちょっと地味じゃないかなぁ...そう思うのは自分だけか? 
2022リーグワン 第2節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安vsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ
 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安とクボタスピアーズ船橋・東京ベイどちらもチーム名長いよね。「東京ベイ」必要かなぁ...。なんで、千葉の人(別に個人を攻撃してるわけじゃありませんよ)って「東京」付けたがるんだろう?
 同じく千葉をホームとするNECグリーンロケッツ東葛みたいに、シャイニングアークスは「浦安」、スピアーズは「船橋」だけで良いんじゃないかなぁ...。
2022リーグワン 第2節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安vsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ
 スピアーズの蛍光オレンジとシャイニングアークスのブルー、緑の芝の上で映えますねえ、しかも、色がはっきりしていて、両チームの見分けがしやすい。一つ難をあげるとすると、スピアーズのジャージの背番号が見えにくいことかな。特にフォワードの選手は体格が似てるので、背番号が見えないと誰が誰だかわかりにくいんだよね。
2022リーグワン 第2節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安vsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ
 試合の方は、スピアーズが強力フォワードを前面に出して、シャイニングアークスをちょっとばかりリードしてたって感じかな。綺麗なモールで10m近く押し込むシーンが何度も見られたし、このゲーム唯一のトライもゴール前のラインアウトの密集からフォワードが持ち込んででしたからね。前半18分のこのトライまで、スピアーズもバックスを使ってたんだけど、結局はフォワードでの勝負に切り替えた途端のトライでした。
2022リーグワン 第2節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安vsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ
 蛍光オレンジが膨張色なのかもしれないけど、シャイニングアークスのフォワードより、スピアーズのフォワードのほうが二周りくらい大きく見えましたからね...というか実際に大きいのかな?
2022リーグワン 第2節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安vsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ
 シャイニングアークスも石井選手、羽野選手、フォラウ選手のスピードのあるバックスリーが何度か快速を飛ばしたり、フォワードのフロントスリーの選手が意外な走力を見せたりと見せ場が何度もあったんですけどねぇ...。
2022リーグワン 第2節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安vsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ
 これは、シャイニングアークスだけじゃないんだけど、ゴール前の最後の最後の詰めの部分でのミスがあって、フィニッシュまでなかなか持っていけませんでした。まぁ、それだけ、拮抗していて、両チームともディフェンスが固いのかも知れませんけどね。それにしても、ちょっとミス多すぎじゃないかなぁ...。裏へ抜けた選手への次のサポートが遅かったり、密集でノッコンしたり、ちょっと簡単なミスが多かったように思います。
2022リーグワン 第2節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安vsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ
 得点差だけ見ると競った試合のように見えるけど、内容としては、もう一つって感じで、若干フラストレーションのたまる試合でした。見せ場としては、後半のパスのインターセプトをして独走トライを決められたかものスピアーズの岸岡選手と、それを阻止したシャインイングアークスのゲイツ選手の追いかけっこかなぁ。
2022リーグワン 第2節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安vsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ
 そうはいっても、要所で、スピアーズのラピース選手のジャッカルや、シャインニングアークスのムーア選手のサポートプレーがあったり、リアム・ギル選手のランがあったりいいプレーが見られたのは楽しかったですね。
2022リーグワン 第2節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安vsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ
 9対19(前半、6対10)、リーグワン最初の千葉ダービー(これ、やっぱり違和感あるなぁ...グリーンロケッツを忘れないでね)はスピアーズに軍配が上がりました。
2022リーグワン 第2節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安vsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ
 まぁ、面白い試合ではあったんだけど、いまひとつピっとしたところがなかったんですよね。そういえば、両チームともペナルティが13、これ、ちょっと多いんじゃないかなぁ...。上位のチームとの試合を考えると、このペナルティの数はちょっとね...。両チームとも修正必要ですね。
 ちなみに、レフリーの笛を吹くタイミングが遅いのも気になりました。意識してプレーを流そうとしているのかもしれないけど、速く吹いたほうがいいところでなかなか吹かなかったり(そのため、小競り合いが起こったりね)、流してもよいところで速く吹いたり(これで、スピアーズは一つトライを逃してると思います)と選手だけじゃなくてレフリーのスキルアップも重要なんじゃないかなって感じた試合でした。
2022リーグワン 第2節 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安vsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ
 それにしても、よく考えると、この試合、各国の代表選手がたくさん出てたんだよね。シャイニングアークスは、JAPANのジェームス・ムーア選手、金正奎選手、シェーン・ゲイツ選手、セブンズ代表の羽野一志選手、ヘンリーブラッキン選手、AUSTRALIA代表のリアム・ギル選手、イズラエル・フォラウ選手、マオリオールブラックスのオテレ・ブラック選手、一方、スピアーズは、JAPANの北川賢吾選手、ピーター・ラピース・ラブスカフニ選手、ファウルア・マキシ選手、立川理道選手、ゲラード・ファンデンヒーファー選手、ヘルウヴェ選手、バツベイシオネ選手、テアウパシオネ選手、セブンズ代表の合谷和弘選手、韓国代表の羅官榮選手、NEW ZEALAND代表のライアン・クロッティ選手と豪華な顔ぶれ、両チームとも代表候補やU20なんかも入れるともっとたくさんですね。そういう意味では、この試合、豪華な試合だったなぁ...。

 さて、今週末は、味スタでブラックラムズとブレイブルーパスの試合。ヒツジ対オオカミです。ヒツジがオオカミを倒すのは童話の世界だけじゃないってとこを見せ付けてもらいたいと思います。

 ところで、この日、外苑前に向かう地下鉄の中で自分の周り、白髪混じりのオジさんとオバさんばかりで若い人いなかったんだけど、ラグビー大丈夫かなぁ...第1節の味スタに向かう京王線も同じだったんだよなぁ...まぁ、そんなこと言ってる自分もオジさんなんだけどね。

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