招き猫ーエジソン / 水曜日のカンパネラ ― 2022/03/01 07:05
ということで、早速ダウンロード。
サウンドは相変わらずご機嫌です。それにしても、招き猫がエリート経営コンサルって、ケンモチさんの頭の中どうなってるのか覗いてみたい...。詩羽さんの「まねき、まねき、まねき、まねき入れるのだ」のリフレインがカワイイね、締めの「この肉球で」もね。
「発明王に俺はなる」のフレーズも良いよね。エジソンって、ハウスを聴いて、DJしてたんだね~。エジソンと自尊心の言葉遊びもさすがのケンモチさんだね。それに続くのは「蓄音機」と「活動写真」なんだな。
ムッチャPOPでダンサブルなナンバーですよ~。
ということで、早くアルバム聴きたいなぁ...。
サンヨー食品 中華蕎麦うゑず監修 濃厚魚介中華そば ― 2022/03/02 07:27
ググったら、三代目なんですね...。
中華蕎麦とみ田の流れをくむ甲府の中華蕎麦の「うゑず」さん監修のカップ麺。自分、知らなかったんだけど、第三弾で麺の見直しが行われているらしい。
とみ田さんで修行された上江洲(うえず)さん監修ってことで、濃厚魚介スープのラーメン...ん、この場合、中華蕎麦ですね...ということで、こってり濃粉スープが楽しめそうです。
フタを開けるとこんな感じ。濃厚豚骨魚介なので、茶色い...。
麺が太麺なので、お湯を入れて4分で出来上がり。
仕上げの小袋を入れて...
調味油か、液体スープかと思ったら、これは魚粉ですね。
よくかき混ぜていただきました。
ん~、まず見た目で言うと具がね...やっぱ、具が少ないんだよなぁ...具、もうちょっと欲しいなあ。
で、味の方はと...太麺、美味しいんじゃないですか。油あげ麺だけど、油くさくないし、最後までコシのあるモッチリ感も楽しめて美味しくいただけました。そして、スープもいいんじゃない。濃厚だけど魚介の香りもしっかり楽しめて、かつ、ほんのり柚子の香りがしてこれまた美味しくいただけました。
とはいえ、年齢的なものもあるので、毎回これをってわけには行かないけど、たまに食べるんだったらいいかも。評価としては○ですね。
夢の島の夢 ― 2022/03/03 07:44
先週末の夢の島では、夢のような場面が見れました。
JAPANのリーチ選手とムーア選手のマッチアップ。しかも、リーチ選手をサポートしてるのがディアンズ選手ですからね。ラグビーファンとしては、嬉しい場面ですね。
で、国内だけじゃなくて海外の有名選手も出場してますからね。目の前を駆け抜けるイズラエル・フォラウ選手。こんなビッグ・ネームを間近で見られるのもなんともいえません。しかも、追いかけてるのがリーチ選手ですからね。
で、やっぱりこの日はこの方ですね、19番を背負ったレジェンド。
ほぼ2年ぶり、40歳で日本のラグビーシーンに再び戻ってきました。そのフィロソフィーをシャイニングアークスに浸透させてもらいたいです。
ちなみに、芝生席はこんな感じ。お昼は良かったんですよ、陽が当たってポカポカとしてね。日陰になってからは辛かった...。
脱力してるジョリーくん。
さっきも書いたけど、陽が当たってるところはポカポカでしたからね...ジョリー君も暑かったんじゃないかなぁ...中の人。
2022リーグワン 第7節 埼玉パナソニックワイルドナイツvs東京サントリーサンゴリアス ― 2022/03/04 07:48
ディフェンスのワイルドナイツ、アタックのサンゴリアス、おそらく現時点での最強の2チームの対決。面白くない試合になるわけないですよね、ということで、Jスポで観戦。
立ち上がりから強度と精度の高いプレーの連続、先行したのはワイルドナイツ。サンゴリアス陣内での反則で、松田選手がペナルティゴールを決めて先制しました。そのあと、すぐにサンゴリアスが取り返しました。サンゴリアスらしいつなぐラグビーで、サンゴリアスのプロップの石原選手が左隅にトライ。その後も、サンゴリアスが走ってつないで激しいアタックを仕掛けます。これで、ワイルドナイツの反則を誘ってマッケンジー選手がペナルティゴールを決めて3点追加、その5分後には、フランカーの下川選手が5ポインターに、ここまででサンゴリアス17点、ワイルドナイツ3点とサンゴリアスが14点のリード。
得点差は14点ですが、試合そのものは競った感じで、負けているワイルドナイツもばたついたところもなく淡々とプレーしているっていう印象、得点は取ってるけどサントリーの試合になっているって感じはありませんでしたね。
で、じわじわとワイルドナイツが追い上げます。20分には、サンゴリアスゴール前のラインアウトからガンター選手がトライ、その後、ペナルティゴールを挟んで前半終了間際に再びサンゴリアスゴール前のラインアウトから坂手選手がトライ。
結局、14点差をひっくり返し、ワイルドナイツ3点のリードで折り返しました。
いや、ワイルドナイツのポイントへの寄りは凄すぎでしょ。アタックもディフェンスもポイントへの集まりの早さはものすごいものがあります。しかも、ここというところではジャッカルでノットリリースザボールのペナルティを奪う、前半、振り返るとワイルドナイツの得点はすべてペナルティからのものでしたからね。
サンゴリアスはケレビ選手ですね、何度もボールに絡みラインを押し上げてました。で、ゴールキックにフォーカスが当たっているマッケンジー選手も地味なサポートプレーを見せてくれてました。ワイルドナイツもそうだけど、外国人選手が献身的なプレーをするところが強いチームの強さの理由だと思います。
で、後半も試合内容としては競ってるんですけどね...。ワイルドナイツはやっぱ強い、サンゴリアス陣内で、ペナルティを獲っては点を重ねていきます。で、3個のペナルティキックで9点追加、さらにはコロインベテ選手の縦へのランをフォローしていたライリー選手がファイブポインターになって、後半はサンゴリアス無得点、ワイルドナイツは14点を追加してダブルスコアでワイルドナイツが勝利しました。
いや、ホント、ワイルドナイツは次元が違います。サンゴリアスも決して悪かったってことは無いと思うんですけどね...。
久しぶりに出場した山沢選手がいい動きを見せてくれましたねぇ。やっぱりこの方の身のこなし、走り、判断、すべてが異次元。しかも、捕まってもボールが綺麗に出てくるんですよね。ラグビーをするために生まれてきたといっても言いすぎじゃないですね。JAPANで活躍する姿を早く見たい選手の一人です。
それにしても、ワイルドナイツ強いなぁ...初代チャンピオンはワイルドナイツかな。
2022リーグワン 第7節 リコーブラックラムズ東京vs横浜キヤノンイーグルス ― 2022/03/05 07:15
駒沢陸上競技場行きたかったあなぁ、今季、最後のホームゲームだったからね...。
とはいえ、予定があって当日は出かけられなかったので、Jスポで観戦。
前半17分までに2トライ、1ゴール、1ペナルティーと15点、イーグルスのバックスのスピードはすばらしいの一言。前半2本のトライはウイングの松井選手、彼のスピードとドンピシャのタイミングで蹴れる田村選手の技術があいまってのものでした。イーグルスのボールを左右に、縦にと大きく動かす攻撃は面白い。それも、田村選手の経験から来る判断と技術からきてるのはいうまでもないですね。あと、近場で、No.8のマフィ選手と、ウイングからロックにコンバートしたサウマキ選手のホットラインで何度も縦にゲインラインを超えてきたプレーも効果的でした。
ブラックラムズもルーカス選手のキックやランが良かった思います。50-22を狙ったキックも良かったし、相変わらずの縦への鋭いランも良かったですよね。ブラックラムズは、20分頃のイーグルズゴール前のラインアウトからのラックからの攻撃がおしかったですね。あそこで、武井選手のトライが決まっていたら流れが変わったかも...。その後の30分頃のマッガーン選手の幻のトライももったいなかったなぁ...大西選手のオブストラクションは不運としか言いようが無いなぁ。
結局、17分以降は、両チームとも得点なし。ブラックラムズが攻めあぐねていたって印象ですね。ラインアウトとスクラムが、思うように機能しなかったのがちょっと厳しかったですね。
前半、ブラックラムズは無得点、イーグルスは序盤に獲った15点で前半折り返し。
イーグルスは、他チームからの移籍選手、代表経験選手が機能してましたね。よく考えると、ブラックラムズは代表経験があるのは松橋選手と雷神選手の二人、リザーブのジョー・トマネ選手(オーストラリア)を入れても三人、イーグルスは、庭井選手、コリー・ヒル選手(ウエールズ)、アマナキ ・レレイ・マフィ 選手、田村選手、梶村選手、ジェシー・クリエル選手(南アフリカ)、松井選手(セブンズ)、マイケル・ボンド選手と15人中8人で、リザーブを含めるとアニセ サムエラ 選手、小倉選手と10人人。そういう意味で、イーグルスのほうが落ち着いてプレーしていたって感じかな。ブラックラムズは若手主体で勢いがあるけど、ピンチのときにチームを落ち着かせられるワイルドナイツの堀江選手のような経験のある選手がいれば少し違った闘いが出来たような気がします。
後半もイーグルが押してるかな...。
ブラックラムズは、イーグルスゴールの前のモールも押せなかったしな、フォワードが体を当てても前にボールを運べないって時間帯が続いちゃいました。そして、後半もブラックラムズはスクラムが上手くいかない...。
60分のイーグルスのマフィ選手のトライまで、ブラックラムズはいいところが無かったですね。この時点で0対25ですからね...。
ブラックラムズは、このあとのしつこい攻撃で、最後は縦にボールをつないでイーグルスゴール前に迫り、最後はカーワン選手、松橋選手とボールをつないでトライを獲りました。
ブラックラムズはこのあとも意地を見せました。自陣ゴール前22mライン付近からイーグルス陣22mまでボールをつないで運んでいきましたし、23フェイズと攻撃をつないで最後はウイングの栗原選手が5ポインターになりましたからね。後半残り10分の時間帯でこの動きは凄いです。ブラックラムズ、前半獲れるところで獲りきるってことが出来ればいいんじゃないかなぁ...。
で、最後はこの日絶好調、解説のイーグルスOBの菊谷さんに「仕事しすぎ」と言わしめたマフィ選手が、ブラックラムズゴール前のスクラムからボールを持ち出し、SHの天野選手にボールを回し、その天野選手が走りきり5ポインターとなりました。ここで、12対30とイーグルスが18点のリード。
ブラックラムズは、最後、ルーカス選手のランでのビックゲインから、サポートしていた南選手にボールが繋がってイーグルスゴールまであと5mというところまで持っていったんですけどね...クリエル選手にタックルで阻止されてしまいました。このときのルーカス選手のランと、南選手のフォロー良かったなぁ。
後半、ホーンが鳴ったあとも、イーグルスは攻撃を続け走りまくってました。イーグルスは、サンゴリアスのようにタフで走りまくるチームになりましたね。まぁ、ブラックラムズも負けてませんでしたけどね。これまた、解説の菊谷さんが言ってましたが、ここまでのリーグワンの試合で、一番走っていた試合じゃないかなぁ。
点差は18点と開いてしまいましたが、手に汗握る観ていて楽しい試合でした。
ブラックラムズのこれからにさらに期待しちゃうなぁ...。それにしても、何度も言うけど、イーグルスはムチャクチャいいチームになりましたね。