色彩が... ― 2022/05/22 07:32
すごいよね。
銀座三越で行われていた画家ジミー大西さんの画家としての活動30周年記念作品展”POP-OUT"を見てきた。
会場入り口から、POPでカラフルな作品が。
上が「くじら君」、このワーゲン?は「無題」でした。
それにしてもホントにカラフル。
モチーフに動物が多いかな...タイトルは「野原」。
ただのお笑い芸人じゃないなと思ったら、やっぱり只者じゃなかった。その背中を押したさんまさんもすごいけどね。
初期の作品から最近の作品まで、とにかくたくさんの作品が展示されてました。
これで、入場料1000円は安すぎなんじゃない?で、写真も撮り放題ですからね。ある意味ありえない。
色が溢れ出さんばかりの作品がてんこ盛り。
しかも、年代ごとに並んでいるので、ジミーちゃんの進化の様子が手に取るようにわかります。
立体作品も多く展示されてました。
とにかく、カワイかったですね。
最近の作品の緻密さにびっくり。初期の作品のイメージが強かったので、改めてそのすごさを再認識。
平面と立体を組み合わせた作品も。
緻密な細かい作品だけでなく、こんな大きくて大胆な作品も。
会場では、上の作品と下の作品の製作過程の映像が...下の作品の製作過程はすごいと思います。何をどうやったらあれがこうなるのかよくわからないって感じの製作過程でした...マジ、天才ですね。
奥様と自分の干支の絵。トラかと思ったらタイトル「ニャン太郎」、ん~、ネコなんかい。
タツはドラゴン、タイトルも「ドラゴン天」、この作品、よく見ると立体的なんですよ。
銀座での展示会のための作品。タイトルもそのままずばりの「THE 銀座」。
「ワニくん」、カワイイし、POPだし、むっちゃカラフル。
正面入り口のライオンさんのマスクもジミーちゃんの画でした。
来年の春まで三越伊勢丹の店舗を中心に順次作品展が行われるので、ぜひ観に行ってくださいな。
観て損はないと思います。筆の跡や、絵の具の盛り上がりとか、写真では感じることができないジミーちゃんの想い感じることができると思いますよ。
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