京都散策...続き ― 2024/02/09 07:04
伏見稲荷から京阪電車に乗って京都駅方向へ、新幹線までちょっとだけ時間が残ってたので、三十三間堂も観に行ってきました。
もちろん、こちらの目当ては1,001体の千手観音像。いや、圧巻でしたね...ここも修学旅行で来ているはずなんだけど記憶は無く。奇麗に並んだ千手観音像を観て感動しました。もちろん、風神、雷神像に二十八部衆像の神様たちの像もその力強さと造形の精密さに心奪われました。写真を撮れないのは残念ですが、肉眼で観てこそ意味があるものでした。

庭園はお手入れ中でしたが、それでも奇麗でしたね。

こういう風景を観ると日本人って凄いな、過去の人たちは凄いなって感じます。

いや、過去の人たちだけじゃなくて、これを維持している現代の日本人も凄いですよね。

三十三間堂、長すぎて正面からでは全体が写せない...。

シンプルなのに厳かでカッコいいですな。

この距離(約120m)矢を通す協議が行われていたのも凄いの一言ですな。

感動して、心が洗われるひと時でした。
そうそう、ついでに過去に訪れた東福寺の写真も貼っておきます。

巨大な本堂に圧倒されました。ホント、昔の方たちの技術は凄いですね。

三門も大きい。

本堂に安置されているのは、釈迦如来立像、迦葉、阿難の像、その前に四天王像です。こちらも厳かですな。

書跡や貴重な書物が所蔵されている経蔵。

通天橋。

これ以外にも庭園だったり見どころたくさんなんだけど、この時も時間の制限があってゆっくり見られなかったので、今度行くときはしっかり勉強してから行かないとな...というか、時間を取ってちゃんと観光で行きたいと改めて感じた。
リタイアして時間ができたら奥様と旅行に行こうと思う。