秋葉原で事務機ダービー2025/05/01 07:25

 秋葉原のビルのウインドーにブラックラムズとイーグルスのジャージ飾られてた。
秋葉原で事務機ダービー
 なんで?

送られてきた...2025/04/26 07:14

 いつもラグビーを一緒に観に行っている友人から、またまた、郵便物が送られてきた。

 いつものごとくで、応援ベースボールシャツかななんて思いながら開けてみたら...。
送られてきた...
 リーチ選手の写真がプリントされた黒いTシャツ。
送られてきた...
 上段の4枚は、現在のリーチ選手とサッポロ山の手高校の頃の写真、下段は、札幌山の手高校の後輩の伊藤選手とヴェア・タモエフォラウ選手の写真。
送られてきた...
 背中には、燦然と輝く6個の星とトロフィーの下に大きなリーチ選手の写真。
送られてきた...
 3月30日に行われた札幌ドームでの試合を記念したリーチ選手札幌凱旋Tシャツでした。
 
 今度、ブレイブルーパスの試合があるときに着ていかないと。

 それにしてもXLサイズなんだけど、かなり大きいんだな...これが...。

2024-2025リーグワン 第12節 ブレイブルーパス東京 vs 埼玉ワイルドナイツ2025/03/27 07:18

 秩父宮ラグビー場に行ってきた。
2024-2025リーグワン 第12節 ブレイブルーパス東京 vs 埼玉ワイルドナイツ
 第11節時点の1位のワイルドナイツと2位のブレイブルーパスの対戦、第7節での対戦では28点の同点、先行されたブレイブルーパスが後半残り10分でに逆転、これを5分後に同点までもっていったワイルドナイツ、それを最後まで譲らなかった両チームの意地と意地のぶつかり合い凄かったですね。
 この日もそんな試合を観られることを期待しながら秩父宮に向かいました。
 
 ということで、この日のブレイブルーパスのメンバーは以下。
 01 木村 星南(東海大学 25歳 JAPAN)
 02 原田 衛(慶應義塾大学 25歳 JAPAN)
 03 小鍜治 悠太(天理大学 26歳)
 04 ジェイコブ・ピアス(ロズミニカレッジ高校  27歳)
 05 ワーナー ・ディアンズ(流通経済大学柏高校 22歳 JAPAN)
 06 シャノン ・フリゼル('Apifo'ouCollege  31歳 NEW ZEALAND) 
 07 佐々木 剛(大東文化大学 27歳)
 08 リーチ マイケル (C)(東海大学 36歳 JAPAN)
 09 杉山 優平(筑波大学 27歳)
 10 リッチー・モウンガ(セントアンドリューズカレッジ 30歳 NEW ZEALAND)
 11 森 勇登(明治大学 26歳)
 12 眞野 泰地(東海大学 27歳)
 13 ロブ・トンプソン(パーマストンノースボーイズ高校 33歳)
 14 ジョネ・ナイカブラ(摂南大学 30歳 JAPAN)
 15 松永 拓朗(天理大学 26歳 JAPAN)
 リサーブメンバー
 16 橋本 大吾(筑波大学 30歳 JAPAN)
 17 三上 正貴(東海大学 36歳 JAPAN)
 18 タウファ・ラトゥ(白鷗大学 26歳)
 19 伊藤 鐘平(京都産業大学 27歳)
 20 徳永 祥尭(関西学院大学 32歳 JAPAN)
 21 小川 高廣(日本大学 33歳 JAPAN)
 22 マイケル・コリンズ(オタゴ大学 31歳)
 23 豊島 翔平(東海大学 36歳)
2024-2025リーグワン 第12節 ブレイブルーパス東京 vs 埼玉ワイルドナイツ
 ワイルドナイツのメンバーは以下。
 01 古畑 翔(大東文化大学 28歳)
 02 坂手 淳史(C)(帝京大学 31歳 JAPAN)
 03 藤井 大喜(大東文化大学 27歳)
 04 エセイ・ハアンガナ(セントポールズカトリックカレッジ 25歳)
 05 ルード・デヤハー(ノース-ウエスト大学 32歳 SOUTH AFRICA)
 06 ベン・ガンター(ブリスベンボーイズカレッジ 27歳 JAPAN)
 07 福井 翔大(東福岡高校 25歳 JAPAN)
 08 ジャック・コーネルセン(クインズランド大学 30歳 JAPAN)
 09 小山 大輝(大東文化大学 30歳 JAPAN)
 10 山沢 京平(明治大学 26歳)
 11 マリカ ・コロインベテ(ナスイヌ高校 32歳 AUSTRALIA)
 12 ダミアン・デアレンデ(ケープタウン大学 33歳 SOUTH AFRICA)
 13 ヴィンス・アソ(ビクトリア大学 30歳)
 14 竹山 晃暉(帝京大学 28歳 JAPAN)
 15 野口 竜司(東海大学 29歳 JAPAN)
 リサーブメンバー 
 16 佐藤 健次(早稲田大学 22歳 JAPAN)
 17 クレイグ・ミラー(オタゴ大学 34歳 JAPAN)
 18 ヴァル アサエリ愛(埼玉工業大学 35歳 JAPAN)
 19 リアム・ミッチェル(パーマストンノースボーイズ高校 29歳)
 20 大西 樹(流通経済大学 29歳)
 21 高城 佑太(関東学院大学 31歳)
 22 長田 智希(早稲田大学 25歳 JAPAN)
 23 トム ・パートン(ウェリントンカレッジ高校 27歳)
 ブレイブルーパスのディアンズ選手が戻ってきたのが嬉しいですね、残念なのは、タマニバル選手の欠場かな...。ワイルドナイツの巨漢センターに真野選手のタックルがどこまで刺さるか、これは観ものでした。ワイルドナイツは、ほぼベストメンバーですね、なにせ、あのJAPANの長田選手が控えですからね。それにしても、JAPANがブレイブルーパスが10人に、ワイルドナイツが11人、ブレイブルーパスにNEW ZEALAND代表が2人、ワイルドナイツにSOUTH AFRICA代表が2人、AUSTRALIA代表が1人とドリームチームによるマッチって感じですな。いずれにしても、前回は引き分け、今回も面白い試合に期待ですな。
2024-2025リーグワン 第12節 ブレイブルーパス東京 vs 埼玉ワイルドナイツ
 キックオフからプレー強度の高い試合でした。観ている方も疲れるくらい激しい試合でしたね、いや、語彙力が無くなるくらい凄い内容でした。とにかくインプレ―時間が長すぎて、ボールがデッドになる時がほとんどありませんでした。ピッチにいる選手の皆さんも肩で息をしているのがわかるくらいでしたからね。
2024-2025リーグワン 第12節 ブレイブルーパス東京 vs 埼玉ワイルドナイツ
 で、ボールを動かしているときはほぼ互角だったのですが、セットプレーがね、特にラインアウトはブレイブルーパスの独壇場でしたね。両チーム15回のマイボールラインアウトがあったのですが、ブレイブルーパスは獲得率93%、ワイルドナイツはなんと46%でしたからね。観ていた感触でいうとワイルドナイツのラインアウトは獲得率”0”ってかんじでしたね。
2024-2025リーグワン 第12節 ブレイブルーパス東京 vs 埼玉ワイルドナイツ
 ね、こんな感じで、ワイルドナイツボールのラインアウトなのに、獲ってるのはブレイブルーパスのディアンズ選手ですからね。
2024-2025リーグワン 第12節 ブレイブルーパス東京 vs 埼玉ワイルドナイツ
 ということで、勢いは断然ブレイブルーパス。前半だけで4トライ、ワイルドナイツは前半終了間際の1トライ、得点差は18点差。まぁ、相手がワイルドナイツだけに、後半でひっくり返される可能性もあるので安心しては観てられなかったけど。この日のブレイブルーパスの気合の入り方は尋常じゃない感じが伝わってきてました。
 前半、目立ってたのは眞野選手でした。サイズは決して大きくないけれど、スピードと体幹で大きくゲインをするし、ディフェンスでも、果敢に大きな選手に立ち向かっていくし、八面六臂の活躍だったと思います。試合前は、サイズの大きなディアレンテ選手とアソ選手に翻弄されるんじゃないかと思っていたんだけど杞憂でしたね。むしろ、彼がその二人を翻弄していましたからね。
2024-2025リーグワン 第12節 ブレイブルーパス東京 vs 埼玉ワイルドナイツ
 後半もラインアウトはブレイブルーパスでした。前半の坂手選手も、後半出場の佐藤選手もことごとくマイボールのラインアウトを阻止されてましたからね。サインを研究されてたってことなのかな、ブレイブルーパスが対策をしてきたってことなんでしょうね。それを解析する分析のスタッフも凄いけど、それを現場で瞬時に対応できる選手たちも凄いの一言です。
2024-2025リーグワン 第12節 ブレイブルーパス東京 vs 埼玉ワイルドナイツ
 眞野選手も凄かったけど、この試合のPOMのリーチ選手も凄かったですね。とにかく、ポイントには顔を出す。守るし、攻めるし、とにかく八面六臂の活躍でした。スタジアムに響き渡る「リーチ」のコールも何度も聞くことができました。もちろん、自分も叫んでましたけどね。
2024-2025リーグワン 第12節 ブレイブルーパス東京 vs 埼玉ワイルドナイツ
 ワイルドナイツはディアレンテ選手ですね。とにかく強い、パワーだけじゃなくて体幹も強いので、なかなか、止められないしボールをつなげられてしまう。ワイルドナイツのトライの起点はほとんどディアレンテ選手だったんじゃないかなぁ。これで、ライリー選手がいたら試合の流れも変わっていたかもしれませんね。
2024-2025リーグワン 第12節 ブレイブルーパス東京 vs 埼玉ワイルドナイツ
 ということで、始終ブレイブルーパスがリードしたまま試合終了。ブレイブルーパスは3トライ差で勝利の1ポイントを獲得できる寸前だったんですけどね、終了間際にワイルドナイツが意地でトライを獲り返して2トライ差としたところは、やっぱり一筋縄ではいかないですよね。
 ブレイブルーパスは6トライ、6コンバージョンゴールで42点、ワイルドナイツは4トライ、4コンバージョンゴール、1ペナルティーゴールの31点、前回引き分けの決着はブレイブルーパスに軍配が上がりました。それにしても、両チームともゴールキックが100%の成功率ってすごいですな(ブレイブルーパスは松永選手、ワイルドナイツは山沢選手でした)。
2024-2025リーグワン 第12節 ブレイブルーパス東京 vs 埼玉ワイルドナイツ
 ノーサイド、今季もこの2チームで最後まで優勝を争いそうな感じですね。それにしても、ワイルドナイツのシーズン2連敗、なんと、19シーズンぶりなんですと。主力の交代(堀江選手、内田選手の引退とかね)ってやっぱり難しいのかなぁ...、ちなみに、当時は三洋電機でしたな。
2024-2025リーグワン 第12節 ブレイブルーパス東京 vs 埼玉ワイルドナイツ

 ハーフタイムに、ノリノリのルーパスくん。
2024-2025リーグワン 第12節 ブレイブルーパス東京 vs 埼玉ワイルドナイツ
 カワイイですな。

サクラの季節だからね2025/03/17 07:47

 もうすぐサクラの季節ってことで、ミスタードーナツさんから春のキャンペーンドーナツの桜もちっとドーナツが発売になったので買ってきた。
サクラの季節だからね
 左上から時計回りで、黒須きなこ塩あずきいちごだいふく風いちごかすたーどの4種、下の2個はサクラモチーフにプラスでいちごがプラスされてました。
サクラの季節だからね
 断面はこんな感じ。桜風味のもちもち生地でできているのは4種とも同じですね。ポンデリングなのかと思ったら、形も含めてちょっと違ってて、もちってところは同じなんだけど、ポンデリングより重い感じでした。
 で、左下の黒須きなこは、文字通りきな粉を表面にまぶしたシンプルなもの、その上の桜風味の塩あずきは、間にあずき餡が挟まっていて、上にホワイトチョコと桜風味のチョコが乗ってました。
 その右のいちごかすたーどは、間にいちごあんとカスタードクリームが挟まっていて、表面の一部にいちごチョコでコーティングされていて、下のいちごだいふく風は、ドーナツの上にいちご餡が乗っていてそれをチョココーティングしているボリュームのあるものでした。
サクラの季節だからね
 黒須きなこ以外は、自分にはちょっと重かったですねぇ...。もっとあっさりしたものを想像してたんだけどなぁ...そういう意味で、いっぺんに食べるのは無理があったかなぁ...。

 まぁ、サクラの季節だからってことで。

 そうそう、先週末の事務機ダービー、応援しているブラックラムズが勝利しました。自分は、所用があって現場には行けなかったのでJスポで観戦。いや~、マジで勝ってうれしいですねぇ...で、よくよく振り返ったら、この対戦での勝利はこの日以来だったんですねぇ...ファンもね、毎年悔しい思いをしてきたんだけど、選手の皆さんはそれ以上ですよね、ということで、マジ、勝ててよかったぁ。

2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京2025/02/26 07:31

 秩父宮に行ってきた。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 先週の府中ダービーに続いて、東京に本拠地を置いている2チームの対決の東京ダービー、推しのブラックラムズ東京とブレイブルーパス東京の試合を観にね。
 ブラックラムズは、前節D-Rocksに勝利して今季2勝6敗の11位、正直、そんな位置にいるチームじゃないはずなんだけどなぁ...、対するブレイブルーパスは、前節サンゴリアスに勝利して6勝1敗1分で2位、まぁ、昨年のチャンピオンチームですからね。ブラックラムズとしては、まさにチャレンジャーとして思いっきりぶち当たって欲しいところですよね。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 ということで、この日のブラックラムズのメンバーは以下。
 01 西 和磨(帝京大学 29歳)
 02 大内 真(日川高校 27)
 03 大山 祥平(慶應義塾大学 26歳)
 04 山本 嶺二郎(明治大学 22歳)
 05 ジョシュ ・グッドヒュー(リンカーン大学 29歳)
 06 マイケル ・ストーバーグ(アングリカン・チャーチ・グラマー高校 32歳)
 07 松橋 周平(明治大学 31歳 JAPAN)
 08 リアム ・ギル(セントジョセフカレッジグレゴリーテラス 32歳 AUSTRALIA)
 09 TJ ・ペレナラ(C)(マナカレッジ 33歳 NEW ZEALAND)
 10 中楠 一期(慶應義塾大学 24歳 JAPAN)
 11 セミシ ・トゥポウ(セントジョセフナッジー高校 25歳)
 12 池田 悠希(東海大学 29歳 JAPAN)
 13 ロトアヘア アマナキ大洋(花園大学 34歳 JAPAN)
 14 メイン 平(御所実業高校 24歳 JAPAN)
 15 伊藤 耕太郎(明治大学 23歳 JAPAN) 
 リサーブメンバー
 16 大西 将史(帝京大学 30歳)
 17 津村 大志(帝京大学 23歳)
 18 パディー ・ライアン(シドニー大学 36歳 AUSTRALIA)
 19 柳川 大樹(大阪体育大学 36歳 JAPAN)
 20 ファカタヴァ アマト(大東文化大学 30歳 JAPAN)
 21 山本 昌太(天理大学 34歳)
 22 PJ ・ラトゥ(大東文化大学 24歳)
 23 ネタニ ・ヴァカヤリア(レリーンメモリアルスクール 26歳)

 一方、ブレイブルーパスのメンバーは以下。
 01 木村 星南(東海大学 25歳 JAPAN)
 02 橋本 大吾(筑波大学 30歳 JAPAN)
 03 タウファ ・ラトゥ(白鷗大学 26歳)
 04 伊藤 鐘平(京都産業大学 27歳)
 05 ジェイコブ ・ピアス(ロズミニカレッジ高校  27歳)
 06 徳永 祥尭(関西学院大学 32歳 JAPAN)
 07 佐々木 剛(大東文化大学 27歳)
 08 リーチ マイケル (C)(東海大学 36歳 JAPAN)
 09 杉山 優平(筑波大学 27歳)
 10 リッチー・モウンガ(セントアンドリューズカレッジ 30歳 NEWZEALAND)
 11 森 勇登(明治大学 26歳)
 12 ロブ ・トンプソン(パーマストンノースボーイズ高校 33歳)
 13 セタ ・タマニバル(セントケンティガーンカレッジ 32歳 NEW ZEALAND)
 14 ジョネ ・ナイカブラ(摂南大学 30歳 JAPAN)
 15 松永 拓朗(天理大学 26歳 JAPAN)
 リサーブメンバー
 16 原田 衛(慶應義塾大学 25歳 JAPAN)
 17 三上 正貴(東海大学 36歳 JAPAN)
 18 小鍜治 悠太(天理大学 26歳)
 19 アニセ サムエラ(フィジー工科大学 38歳 JAPAN)
 20 アサエリ ・ラウシー(京都産業大学 25歳)
 21 小川 高廣(日本大学 33歳 JAPAN)
 22 眞野 泰地(東海大学 27歳)
 23 マイケル ・コリンズ(オタゴ大学 31歳)
 ペレナラ選手とモウンガ選手のマッチアップが楽しみですね。ブラックラムズはペレナラ選手頼みになっているところがあるので、何とか個々のプレイヤーの頑張りを魅せてもらいたいですね。

 結果から言うと、勝てた試合を落として残念でした。試合終了まで、サントリー戦に続くアップセットが観られると思っていたんですけどね...。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 いや、前半20分、中楠選手のペナルティーゴールを挟むものの、ブレイブルーパスに3トライをあげられて、これは、大差を付けられて負けちゃうのかなって思ってたんですけどね...。正直、ブラックラムズはタックルに入っても、体を上手く当てられなくて(というか、ブレイブルーパスの選手にずらされてるってことなんでしょうけどね)ボールの動きを止めることができなかったり、接点で傷んだりって場面が多くて、これはダメかなぁなんて思ってたんですよ。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 ところが、この日のブラックラムズは違っていました。スクラム、ラインアウトとフォワードのセットプレーで互角以上の勝負ができたこと、中楠選手を始め、伊藤選手、メイン選手とバックスのスピードでブレイブルーパスを翻弄して、前半20分過ぎくらいからブレイブルーパス陣でプレーを時間が増えてきました。このフォワードとバックスをつなぐ要の位置にいるのがペレナラ選手ですからね。まずは、トライライン10mのスクラムから8➡9で抜け出し、ペレナラ選手の飛ばしパスがメイン選手に渡ってそのままトライ。その後、松永選手に1本トライを返されるものの、すぐにトライライン前のラインアウトから、再びペレナラ選手が抜け出し、最後はグッドヒュー選手が5ポインターに、この時点で13対26のダブルスコア、で、このまま、前半終了かと思いきや、ホーンの鳴った後もプレーを切らさず、ペレナラ選手の技ありのキックパスが大外にいた松橋選手に渡り5点を追加し、8点差の18対26で終了。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 前半、動きの固かったブラックラムズだったけど、前半の途中からエンジンがかかってきたって感じでした。

 で、後半もその勢いそのままに黒いジャージが躍動してました。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 この日は、本当にスクラムが安定していたのが功を奏してましたね。後半7分には、ブレイブルーパスのトライライン前のスクラムを押し込んで、最後はペレナラ選手がそのままトライラインに走りこんでトライ。ゴールも決まって1点差まで追い上げました。
 その後、14分には、再びスクラムからのボールを持ち出したペレナラ選手がブレイブルーパスのライン裏にキック、これをダイレクトにキャッチした池田選手がファンブルしながらもグラウンディングして逆転しました。対戦前の時点で、ブラックラムズは11位、ブレイブルーパスは2位、しかもディフェンディングチャンピオンですからね。この展開を誰が想像できたかって感じ、だって立ち上がり、本当にブラックラムズの動きが良くなかったんですよぉ。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 この後、再びブレイブルーパスに立て続けに2本トライを奪われ8点差のリードを許してしまったのですが、ブラックラムズもディフェンディングチャンピオン相手に一歩も引かない展開に...。70分にブレイブルーパストライライン前でラックを連取したブラックラムズ、最後は津村選手がディフェンスラインの裏に抜けてそのままトライ。
 この後、交代出場のフレッシュレッグスの眞野選手にトライを返されて再び8点差となりましたが、その7分後に自陣22mラインの内側からメイン選手が70m近く独走、これをフォローしていたトゥポウ選手がトライをあげ、中楠選手のコンバージョンも決まって1点差。
 残り2分、ポイントを与えたくないブレイブルーパス、逆転を狙うブラックラムズの攻防が続き、最後は惜しくもブレイブルーパス陣でのブラックラムズのノックフォワードで試合終了。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 結果、トライ数は両チームとも7トライと同じ、コンバージョンの本数で負けたって感じになっちゃいました。中楠選手は当たってなかったですね...10本蹴ってゴールを決めたのは4本、ランでは何度もいい場面を作り出してたんですけどね。難しい位置だったり、風の影響があったのかもしれませんが、彼にとっては、1点差の敗戦よりもさらに厳しい結果になってしまったと思います。でもね、これをバネに次の勝利につなげて欲しいですね。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 いや、マジでアップセットできると思って最後まで観ていたし、最後まであきらめずにプレーするブラックラムズの選手を観て涙がこみ上げてきちゃいました。チャンピオンチームに44対45の1点差、負けちゃったけど、ブラックラムズを応援してきて良かったって心から思った瞬間でした。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 両チームともオールアウトのノーサイドの瞬間でした。それほど、激しい闘いだったと思います。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 ところで、今日の自分のPOMはブラックラムズのストーバーグ選手ですね。とにかく、走る走る、ポイントというポイントに顔を出して、タックルを決める、ボールにも絡む。無茶苦茶ワークレートが高かったですね、しかもフルタイム出場ですからね。SUNWOLVESからの活躍なので、そろそろJAPANに呼んでもらいたい選手の一人です。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 ということで、試合はハラハラしながらも楽しく観戦できました。

 楽しかったといえば、ハーフタイムの東京都(TOKYOUNITE&鉄道会社3社)のキャラクターのグリーティングも楽しかったですね。下の写真は、前半終了間際にグリーティングの準備のためにグラウンドの隅に集まるキャラクターたち。なんかカワイイ。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 そして、ピッチをグルっとグリーティング、よくわからないこもいるけど、これだけ揃うとやっぱりカワイイですな。ちなみに、右からバスケットボールのサンロッカーズ渋谷のサンディー、サッカーのFC町田ゼルビアのゼルビー、ゼルビーの後ろに隠れちゃってるけど、バスケットボールのアルバルク東京のルーク、野球のジャイアンツのジャビット、ハンドボールのジークスター東京のジスターでした。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 ところで、東急電鉄のキャラクターのるるんもいたんだけど、秩父宮のバックスタンドの壁から頭しか見えなかった...謎の生き物みたいだ。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 京王電鉄のキャラクターはけい太くん...って、まんま電車じゃん。
2024-2025リーグワン 第9節 ブラックラムズ東京vsブレイブルーパス東京
 ということで、楽しいハーフタイムショーでした。