ゴジラ-1.0(マイナスワン) ― 2023/11/06 07:50
公開初日に行ってきましたぁ!!
ゴジラの国内制作の新作ときたら観に行かないわけにいかないよねぇ。「ゴジラ-1.0」今回は、なるべく前情報を入れないで観に行ったんだけど、面白かったですよ。やっぱり、ゴジラは日本の映画なんだよね、山崎監督にありがとうですね。実は、山崎監督の作品って観たことなかったんだけど、日本アカデミー賞受賞されるだけあります(上から目線かっ)。まぁ、展開が先読みできちゃうってところはあったけど、そんなことも気にならないくらい面白かったです。
TOHOシネマズ日比谷で通常版の初回上映を観たんだけど、席は満席だったし、エンドロールが終わった時に拍手あったし、近くの席で観ていた若者が「今まで観たゴジラ映画の中で一番面白かった」って言ってたし、一緒に観ていた奥様も「面白かった」って言ってたからね。いや、ホント面白かったですよ。
終戦後、復興途中の東京をゴジラが襲うって話なんだけどね。ゴジラvsキングギドラのラゴス島のゴジラザウルスや(今回の映画では大戸島だけどね)、銀座を蹂躙する初代ゴジラのオマージュと思われる設定なんかもあったりして、そういう部分でも楽しめました。
で、やっぱり役者さんだな。そもそも、この映画、単なるSFじゃなくて、人間ドラマですからね。主役の神木さんの表情による演技、すごかったというか物語に引き込まれちゃいました。ただ一つ、自分は、佐々木さんの演技がちょっと、鼻に付いちゃいました(奥様は、あれはあれで良かったんじゃない?って言ってましたけど...)ちょっと大げさというか...でも、山崎監督も好きで抜擢してるんだから、これはこれでいいんだよね...。
とにかく、やっぱりゴジラ映画は面白い。ハリウッド版は今一つなんて言っちゃってるけど、来年はゴジラの新作(Godzilla x Kong: The New Empire)も公開になるし、今月の中旬から、ドラマも始まるし(AppleTVでってのが、ちょっと引っかかるけどね)楽しみです。
この日、日比谷では久しぶりのリアルでのゴジラフェスが開催されていました。
ほかの予定があって時間がなかったんだけど、ちびゴジラくんのバイザーをもらって、ゴジばんの操演や展示を楽しんできました。
そういえば、映画館でも上映されたけど、サントリーさんのBOSSのタイアップコマーシャル、よくできてるので観てみてね。
いや、ゴジラ、本当に好きだわ。
待ち遠しいね... ― 2023/10/30 07:41
今週末ですね...ゴジラの新作「ゴジラ-1.0」の公開。
やっぱりね、ゴジラはこの足元の重厚感だよね。顔はいまいち違和感あるんだけど、この重厚感だけで許せちゃうね。
マイナスワンゴジラの横には関係者のサイン入りポスター。説明がなかったけど、左上が山崎監督かな...で、右下が神木さんと浜辺さんだね、きっと。
B2Fの地下連絡通路からシャンテへ入る手前の俳優さんたちの手形が展示されているThe Star Galleryのにゴジラの爪形?が...これ一応、原寸大ってことらしい。大きさ伝わらないかもだけど、下が床で上が天井なので、2.5m四方くらいかなぁ。
3階には東宝と宝塚歌劇団を創った小林一三さんの生誕150年展。小林さんが社長だった時にゴジラの制作にGOを出したってことで、初代ゴジラと揃い踏み。
初代ゴジラの焦点の定まらない眼も好きなんだよねぇ。
ゴジラストアの店頭には、巨大なビオランテ。
ゴジばんでヴィオロンの森をゴジラくん、ミニラ、リトルで冒険するって話に登場するビオランテ。ミニラやリトルと比べるとリアルすぎて怖いかも...。
ビオランテ、バラと人間とゴジラの細胞の融合した怪獣だからね。ということで、バラの花もモチーフになってるんですね。
植獣形態のビオランテ、サクヤ(咲夜)って名前があるらしい。この歯?牙の感じがカッコいい。というか恐ろしいか...。で、顔の両側についてるのがミニラとリトル。
植物の仲間になって森に溶け込んだリトル、いや、なんかカワイイぞ。
ミニラもね、カワイイ。
ゴジラくんが木の幹になってました。なんで3人がこんなカッコになってるかっていうのは、下の方をみてね。
花妖精形態のエリカ(絵里香)、ゴジばんの中では、森でエリカとリトルたちが活躍するって話らしい。
キノコの怪獣マタンゴのマータンとタンゴ。この二人によって、ゴジラくんとミニラとリトルが上の姿になっちゃったんだよね。マタンゴ、若い人は知らないよね...子供のころ観た映画観、怖かったなぁ...。
それにしても、デカい、カッコいい。
こんなフォトスポットもね。一応、3Dで撮れるんだと思うけど、位置取りがわからなかった...。
ジオラマはオマケ。
シャンテのウインドーからゴジラがのぞいてます。
ということで、11月15日までやってるそうなので、日比谷で「ゴジラ-1.0」を観た後に寄ってみてね。
って、宣伝か?
小説 GAMERA REBIRTH ― 2023/09/05 07:16
昨年、新作の予告をみてから約10か月、やっと観ることができるんですね。
当初、平成3部作みたいに実写だと思ってたんだけどアニメってことで、アニゴジみたいに映画館で公開されるのかと思ったら、流行りのNETFLIXでのリリースになったんですね。
てことで、アニメリリース前に発売になった小説版を早速読んでみた。ギャオスにジャイガー、ジグラが出てくるけど、まだまだ序盤って感じで、下巻の方が物語が展開して面白そうです。といっても、上巻も十分面白いですよ。ギャオスだけじゃなくて、ジャイガーもジグラも人間を○べる設定だったりして結構踏み込んでるなって思った。ガメラが、なんで人間を○べる怪獣を倒すのか、少年たちとの関係は何?ってところが下巻で明らかになるんだよね。てことで、NETFLIXでのリリースも待ち遠しいし、下巻の発売も待ち遠しいですな。あと、スピンオフコミックもリリースされるみたいなので、それも楽しみだね。
ということで、GAMERA -Rebirth-は必見ですな。
ところで、バルゴンはどうして今回のアニメ化で外されちゃったのかな?平成ガメラのレギオンとイリスも含めて2シーズン目がリリースされるのかな?
クレヨンしんちゃん Vol.26 ― 2023/08/24 07:52
先日観たクレヨンしんちゃんの映画、前回同様、今回もベースになったエピソードがあるということなので、kindleで買って読んでみた。
載ってるのは26巻、タイトルは「しんのすけ★ひまわりのエスパー兄妹」。
映画と同じく空から光が降り来て、一つはリストラされたサラリーマンに、二つがしんちゃんとひまわりに超能力のパワーを与えて、サラリーマンは悪で、しんちゃんたちが正義のエスパーになって対決するって話。映画に登場する池袋博士に深谷も登場します。
短い話なので深堀りは無くて対決シーンがメインなんだけど、映画でも使われる小ネタもあって面白かった。
というか、しんちゃんのマンガ、やっぱ、面白いよね。伊達に30年以上続かないよね。
お下品かもしれないけど、しんちゃん、いい子だからな。
しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦-とべとべ手巻き寿司- ― 2023/08/22 07:55
正直CGアニメそんなに好きじゃやないので、観るかどうか迷ったんだけど、しんちゃはしんちゃんってことで、最新作の「超能力大決戦-とべとべ手巻き寿司-」を観に行ってきた。とはいえ、映画館で観るのは3年ぶりなんだよね(ちなみに、2021年の「謎メキ!花の天カス学園」、2022年の「もののけニンジャ珍風伝」はテレビで鑑賞済みです)。
今回のお話は宇宙から不思議な光の玉が落ちてきてしんちゃんが超能力者に成るって話。で、光は2つあって、もう一つで力を得た若者がしんちゃんの敵になるんだけど、その若者がなんかステレオタイプ過ぎてどうかな〜って正直思っちゃった。とはいえ、いつもの如しで、野原家総動員で敵を倒すってところは、家族の絆だったり、その若者をしんちゃんがいつもの優しい心でお助けするってところは良いんだけどね。あと、細かい小ネタ(方言ネタとか、ちょっと下ネタっぽいのとか、深キョンのキミノヒトミニコイシテルが使われてたりね)がテンポよく盛り込まれたりするのも自分は好きなところでした。
空気階段のお二人のアフレコは良かったと思いますよ、一方、松坂桃李さんは今ひとつだったような、なんか、薄っぺらい感じがしちゃって今ひとつ受け入れがたかったな...役者さんとしての演技は好きなんだけどなぁ。
ちなみに、3DCGも、別にいつもの2Dで良かったんじゃないかなぁなんて思ったりもしちゃった。
とはいえ、面白いことは面白いので、ムッチャお勧めって感じでもないけど、いつものしんちゃんと野原家を見たい方は是非、ご覧ください。
そうそう、春日部防衛隊の活躍が少なかったのも、今ひとつって感じちゃった原因のひとつかもね...。