2025-2026リーグワン 第17節 ブレイブルーパス東京 vs 静岡ブルーレブス ― 2026/05/06 07:04
秩父宮に行ってきた。

ここまで7勝9敗と絶不調のブレイブルーパス、とはいえ現在6位、プレイオフに進むためにはどうしても負けられないところ。対するブルーレブスも、6勝10敗とこの試合に勝つとプレイオフの目も見えてくるので、どうしても勝利を手にしたいところ。そんな2チームの気迫あふれるプレーが観られた試合でした。

獲っては、獲り返すのまさしくシーソーゲーム。先制は何と開始1分、キックオフのボールをキャッチしたブレイブルーパス、リーチ選手が作ったポイントからのボールを松永選手が蹴り返したところをチェイスしてきたロックのSangster選手がチャージ、そのまま、ブレイブルーパスゴール内を転がるボールをSangster選手が押さえてこの試合最初の5ポインターになりました。波乱の幕開けって感じでしたね。

まだまだ、本調子って感じではないブレイブルーパスだったけど、この日はミスも少なく、ブルーレブスゴール前に迫り、ウイングの石岡選手が右隅にトライ。コンバージョンは決まらなかったけど、この後、これまで、ゴールを狙える位置でのペナルティーも、タッチに蹴りだすことが多かったブレイブルーパス、この日は、勝ちを意識したプレイ選択で、ゴールキックを選択して逆転。
この後も、獲ったら獲り返すの繰り返しで、前半はそれぞれ3トライ、2コンバージョン、1ペナルティゴールの22点の同点で折り返し。

ブレイブルーパスは、Naikabula選手が戻ってきて、速さと強さを見せつけてました。Naikabula選手の影響か、両ウイングが躍動していた感じでした。前半3本のトライも、Naikabula選手2本、石岡選手1本でしたからね。
いや、もう一人いましたね。センターの真野選手も攻守にわたって元気な姿を魅せてくれてました。

ボールを持ってはスピードと強さを魅せつけてましたし、タックルで何度もピンチを救ってました。正直、元オールブラックスのTamanivalu選手より目立ってたんじゃないかなぁ。ブルーレブスの大きな外国人バックスにも決して負けていなかったですからね。
この日、ブレイブルーパスは10本以上のタックルを決めた選手が7人いましたが、バックスは真野選手一人でしたからね。

まだまだ、真野選手やMounga選手が抜け出して大きくゲインしてもフォローが今一つ遅かったり、パスをインターセプトされて切り替えされたりと本調子ではない感じだったけど、獲るべき選手、働くべき選手が躍動していたブレイブルーパスでした。

そうそう、この日のリーチ選手のワークレートが凄すぎました。後半70分過ぎのブルーレブス陣での攻防で、まるで何人もいるかのように次から次へとタックルしているリーチ選手を観たときは、やっぱり、リーチ選手はすげぇなって思いましたな。タックル数17本は断トツですね。あっ、推しのブラックラムズから移籍したStolberg選手も16本とイケイケでしたね。
この日のブレイブルーパスのタックル数は157本、成功率は83%、フィジカルのブレイブルーパスが戻ってきたって感じの試合でした。

結果、ペナルティ2本、6点差のリードでブレイブルーパスの勝利。まだまだ、昨季の強かったブレイブルーパスからは程遠いけど、戻ってきつつあることを感じさせる試合でした。試合後のインタビューでリーチ選手も「今季初めてラグビーをした」といっていたように、このままのラグビーを続けて、プレイオフで頂点を目指して欲しいですね。

といいつつ、プレイオフにブラックラムズも進むことになったので、簡単にはいかせませんよっ!