ネルノダイスキさんの新作 ― 2025/04/06 06:12
ネルノダイスキさんの新作が発売になった...。
今回もマンガかなって思ったら、なんと、身の回りの謎に迫った、ちょっと教育的な視点の解説本でした。まぁ、一応、形式としてはマンガなんだけどね。

ちなみに、タイトルは「大人も知らない みのまわりの謎大全」。二人の宇宙人が日本に来て、身の回りの普通のことなんだけど、ちょっと、意味を調べてみる=深堀してみると面白いっていう内容なんだよね。
そういえば、ネルノさんXで、街中のちょっと面白いもの、不思議なものの写真を投稿していたりするので、そういう視点で街を歩いてるのかなって...。

ちなみに、児童書のコーナーに置いてあるらしいんだけど(自分はAmazonで買いました)、これ、大人が読んでもかなり面白いと思うんだよね。いつもの、ネルノさんの不思議なマンガの世界とはまた違った内容で面白かったですよ。それにしても、ネルノさんも相変わらず凄いけど、この企画を通したダイヤモンド社さんの担当も凄いんじゃね?
次は、どんなものを魅せてくれるのかな、期待しかないですねぇ。
昨日の続き ― 2025/03/30 07:35
昨日の続き。
アニメの展示に続いて原作マンガの原画の展示がされてました。
トライガン・マキシマムの最初のシーンの原画ですね。

ヴァッシュ登場のシーン。ピースブリンガーがカッコいいですね。ちなみに、ヴァッシュもつんつんヘア―じゃなくてイケメンオヤジ風です。

ニセヴァッシュをウルフウッドとヴァッシュでやっつけるシーン。

ヴァッシュとウルフウッドの対峙シーンの原画。いや、めっちゃカッコいい。

ヴァッシュにメリルにミリィの仲良しトリオ。メリルとミリィが一緒にいると、ほのぼのとした感じになりますな、ハードボイルドなストーリーの緩衝材って感じですね。

疲れたウルフウッド。ウルフウッドの哀愁がでてますな。

そして、ヴァッシュはどんなポーズもカッコいい。

そして、ナイブスは研いだ切れ味鋭いナイフって感じ、文字通りですね。

この二つのシーンのヴァッシュもカッコいいね。

なんだかんだ言って、仲の良い二人。

カラー原稿もカッコいいですよね。ヴァッシュの2枚と、

ウルフウッドの3枚。

アメコミ風の絵と登場人物勢ぞろいの絵。

最後の展示は、制作陣のサイン入りポスターでした。ちなみに、初日に行ったので、これから増えるんでしょうな。

そして、来年にはSTAMPEDEの続編がスタートします。これも待ち遠しいですね。

物販コーナーには、ウルフウッドのフィギュア。めっちゃ、カッコいい。

物販コーナーには内藤先生の直筆サインが描かれてました。

この画像だったらわかるかなぁ、クリックして大きい画像で観てみてね。
入場特典は、ウルフウッドのミニ色紙でした。ホントはヴァッシュが良かったんだけどね、ウルフウッドも好きだよ。

物販で、謎本(これは絶対展示を観に行って、入手してください。お宝ですよ)と、

入手していなかったトライガン・マルチプルバレッツを買いました。オムニバス的な作品で面白かったです。

ということで、楽しいひと時でした。

チケットも捨てられないね。
TRIGUN STANPEDE EXHIBITION行ってきたよ ― 2025/03/29 07:47
27年前、夜中にテレビを何とはなしに観ていたら、金髪つんつんヘアに、ツルがギザギザの眼鏡?サングラス?を掛けて、赤いコートを着たガンマン?が、とぼけてるのにやたら強くて、しかもお尋ね者ってやたら情報てんこ盛りの主人公のアニメが始まったんだよね。これが、自分のヴァッシュとの出会い。
そこから毎週、アニメを観て、原作マンガも入手してって、そう、今でいえば沼にはまっちゃったんだよね。そうそう、オープニングテーマの今堀恒雄さんの「H.T」もカッコよかったよね。

で、それから25年、息子が「お父さんの好きなアニメがまた始まるらしいよ」って教えてくれたんだよね。それが、TRIGUN STANPEDEでした。主要な登場人物やメインの設定は同じなのに違うストーリー、でもね、全編CGで今どきのアニメでカッコ良かった。

そして、先日、今度は「アニメイトでTRIGUN STANPEDEの展示会、あるみたいだよ」って教えてくれた。
ということで、池袋のアニメイト本店まで行ってきた。

アニメの制作陣のコメントから始まって...

コンセプトアートのコラージュ。このコラージュの展示カッコよかったねぇ。

ヴァッシュとナイブス。洗練されたナイブスと武骨なヴァッシュって感じかな。

TRIGUN STANPEDEの告知ポスター。アニメがスタートする前、このビジュアルが公開されるたびに期待が高まったもんです。

本格的な展示の一番頭は、ヴァッシュの武器のピースブリンガーの模型。アニメの原画を作るための参考にスタッフがつくられたものだそうです。
これカッコいい。

で、ヴァッシュといえば、この600万ダブドルの賞金首のポスターだよね。

続いてヴァッシュの設定画とピースブリンガーのコンセプトアート。これもカッコいい。

アニメの登場人物の身長の設定画。

ヴァッシュの設定画ですね。

ね、カッコいいでしょ。ここに乗せられないくらいの大量の設定画が展示されていて、まさしく盛りだくさんって感じでしたね。

ヴァッシュといえば、相棒のニコラス・ウルフウッドの設定画。

ウルフウッドの武器の十字架型のパニッシャーの実物大の模型。これでポースの確認をしていたそうです。

敵の中で自分の好きなザジ・ザ・ビーストの設定画です。今回、全部で12話だったので、深堀されなかったけど、もっと登場してもらいたかったなぁ。

そうそう、忘れてならないのは、メリル・ストライフですよね。ミリィが出てくるもんだと思ってたんだけど、今作では出演が無かったですね。次回作からの登場ってことなのかな?今回、原作だと前日譚になるロスト・ジュライで幕を閉じてますからね。

背景もカッコ良かったなぁ。

ヴァッシュたちが乗っていた宇宙船のSEEDS船の模型です。こういった模型が原画を描くときに必要ってことなんですね。

宇宙船内の背景や設定画もカッコよかった。

そうそう、ナイブスの設定画もカッコ良かったですよ。

で、設定画だけではなく、絵コンテとそのコンテに合わせた、実際の場面が展示されてました。まずは、冒頭部分のヴァッシュ登場シーンですね。

ウルフウッドのシーンはカッコいい。

そして、エンディングです。

いや、ホント、載せきれないくらいのボリュームで楽しかったですね。
アニメからマンガ原画への展示の切り替えには、アニメとマンガのウルフウッドをデザインしたポスターが展示されてました。

アニメ版のウルフウッドのパニッシャーの下に作者の内藤康弘先生の直筆サインが...。

もちろん、ヴァッシュのポスターもありましたよ。マンガ版ヴァッシュの裾のサインも直筆かなぁ...。

ということで、マンガの原画は明日に...。
10年ぶり... ― 2025/02/08 07:41
先週末、羽田のZEPPへ行ってきた。
tofubeatsさんの「tofubeats Live at Zepp Haneda 2025」を観てきたんだけど、前回観たのが10年も前でした。 配信ライブを観たり、YOUTUBEでライブやDJ映像を観ていたので、そんなに経っているように感じていなかったんだけど、当時、tofuさんも20代だったんですねぇ...。

ということで、ステージは陰謀論からスタート。もう、ド頭からノリノリで、マジ”踊れー”って感じ、続いてREFLECTIONからPEAK TIMEだからね、こりゃ、最後までおじさんの体力持つんかいな...。で、今回はライブなのでのっけからtofuさんのボーカルが聴けたのも嬉しかったですね〜、DJセットみたいに曲自体はノンストップなんだけど、やっぱり歌ってくれた方が楽しいよね。ということで、スタートから会場はノリノリ、もちろん、自分もね。続いて始まったのはRUN、最初のゲストボーカルのVaVaさん登場、これは会場盛り上がりましたね。で、VaVaさんだけかと思いきや、続いてKREVAさんも登場、これって、RUN REMIXに収録されてるバージョンの組み合わせだよね、これが生で見られるなんて最高でしたね。続いて、KREVAさんはToo Many Gielsも披露。いや、生でKREVAさんの歌を聴けるなんて思ってもみなかったので、うれしかったですね。それにしても、やっぱカッコよかったなぁ、そして、会場を盛り上げる盛り上げる。
ゲストの登場で会場もtofuさんの一部もHOTになったところで、Kotetsu ShoichiroさんがVIBRATIONで会場をさらにHOTに。その後、tofuさん一人でWHAT YOU GOT、今回のステージ、VJもカッコ良かったんだけど、この曲のVJは、やっぱり、あのおじさんのあのダンスでしたね。続いてEVERYONE CAN BE A DJ、CITY2CITY、YOU-N-ME、SONEBODY TORN MY PとDJコーナーに。この後のI BELEAVE IN YOUのフレーズからの曲は自分の知らない曲で、DJコーナーの最後はI CAN FEEL ITでした。DJコーナーも良かったですな。
再びゲストのNeibissの2人が登場して、新曲を披露。「ON & ON」のコールアンドレスポンスが楽しかったですね。ちなみに、2月にリリースされるそうなので、要チェックだな。もう1曲no syncを歌って、続いてdodoさんのnirvana、いや、「10年前」確実に超えてるよね...、そして、KEIJUさんのLONELY NIGHTS。ゲストの最後は中村佳穂さん、REFLECTIONを歌ったんだけど、中村さんは歌上手いですな、のびやかな歌声が印象的でした。
ここまでノンストップで曲をつないてきたけど、ここで、この日初めてのMC、 なんでも、観客の退館時間の規制もあって、ここまでノンストップだったんだそうな。しかも、このMCも最後の曲のイントロで披露する新しいウインドシンセのセッティングもあってということでした。
で、最後は水星。ウインドシンセのフレーズもカッコよかったし、会場全体で歌う水星は楽しかったですな。

DJコーナーの曲数があいまいだけど、約20曲、濃密な2時間弱でした。tofuさんカッコいいし、楽しいかったですね、観客のノリもいい良かったよね。また、tofuさんのライブ、チャンスがあったら行きたいですね。
そうそう、物販で難聴日記の続きの(難聴)ダイアリー2022を入手してきました。

薄い本だけどね、これもtofuさんの曲と一緒に楽しみたいと思います。
はたらく細胞 ― 2025/01/11 07:07
またまた、マンガ原作の実写映画を観てきた。
そういえば、初めて観た永野芽郁さんの映画もマンガ原作だったな...。

はたらく細胞の赤血球を永野芽郁さん、白血球を佐藤健さんで映画化するって知ったら観に行かないわけにいかないでしょ。そもそも、原作のマンガも面白かったし、あの体の中の状況をどんな感じで映像化するのかも興味あったんだよね。で、自分が思った以上に良く作りこまれた映像でした、ここまでイメージ通りに作っていただけたら文句ないですよね。体内のシーンと体外のシーンのシンクロ度合いも良くできてましたしねぇ。マンガ原作ものってがっかりすること結構あるけど、えっ、もう終わっちゃうの...もっと観ていたかったって思わせてくれた作品でした。
俳優陣も満足でしたね。主演の二人はもちろんのこと、新米赤血球の板垣李光人さん、キラーT細胞の山本耕史さん、NK細胞の仲里依紗さん、マクロファージの松本若菜さんに、敵役の肺炎球菌の片岡愛之助さん、白血病細胞のFukaseさんと納得の出演陣でした。

で、やっぱり、マルモリの芦田愛菜さんと、阿部サダヲさんの競演は、感慨深いものがありますねぇ...これで、清史郎くんじゃなくて福くんだったら完璧でしたな(やり過ぎかな?)。それにしても、芦田愛菜さんは演技上手いな...で、やっぱり、永野芽郁さんはカワイかったのでした。
ストーリーはネタバレになっちゃうので、書かないけど、ホント、良くできてましたよ。
あと、アクションシーンもカッコ良かったですな。ちょっと、るろうに剣心の映画のシーンぽいなって思ったら、アクション監督がその映画にもスタッフで参加されてたんですね。もちろん、監督もね、あのテルマエ・ロマエに跳んで埼玉の監督って聞いたら、納得ですよね。

ということで、観て満足の一本でした。
ショッピングモールに映画で使用した衣装が展示されていたので撮っておいた。

もちろん、永野さんの衣装じゃなくてエキストラのだけどね。
白血球もね

こちらも、エキストラのものでした。この衣装も原作をきちんと再現しているところが好感持てましたな。
いろいろとほめ過ぎか...。