モチーフも、テクニックもカッコいい ― 2025/05/05 07:03
原宿のデザインフェスタギャラリー原宿EASTへ、個展を観に行ってきた。
デザインフェスタギャラリー原宿というと、3年前に水曜日のカンパネラの詩羽さんがらみでアーティストのYAMEPIさんとの作品展を観に行った以来、で、今回は、イラストレーター(で、いいんだよね)のホリウチヒロミさんの個展「LOVE LETTER」を観に行ってきた。
確か、Twitterでみつけて(きっとフォローしているアーティストの方がリポストしたんだと思う)、その作品のすばらしさ(とにかく緻密で凄い絵なのよ、モチーフにしてる恐竜や生き物も好きだってこともあるけどね)に驚いて即フォローしたんだよね。

で、実物の絵、凄かったですよ。

こんな感じで、緻密で奇麗な絵なんだよね。
この動物と恐竜の骨がモチーフの作品のタイトルは、SUPERNATUAL。緻密な動物たちのそばにジブリに出てきそうなキャラクターがちょこんといたりするのが、またカワイイんだな。

同じシリーズなのかな?海の生き物がモチーフのSUPERELASTIC。

同じく海の仲間のSUPERORGANISM。リアルなタッチの生き物の真ん中あたりにいるキャラクターっぽい魚の絵がカワイイんだな。

3枚で一つの作品になっているWITHOUT YOU, I CANNOT JUMP UP TO THE SKY。

恐竜の頭骨がモチーフの絵。この絵はクリックすると大きくなるので、ぜひ、クリックしてペンのタッチも観てみてね。

施設の階段の壁にもホリウチさんの作品。

この絵を描いているのもTwitterでみてたんだよね。ご本人に伺ったら、前回の個展の際に描いたけど、今回の個展をすることが決まって、足りない部分(ご本人がそう思ったんでしょうな)の手直しを行ったそうです。そのライブドローイングも観に行けばよかったなぁ...。

実は、こんなところにも隠れキャラみたいにいたんだよ。

Instagramでも作品を投稿しているので、興味のある方は観てみてね。

個展は、明々後日の7日(水)までやっているので、原画を観たい方は是非。
とにかく、パワーをもらえた個展でした。注文したTシャツが届くのが楽しみだな~。
花とミツバチ ― 2025/04/27 07:21
白が眩しいっ!
ツツジの花が満開。
近所の植え込みのツツジが今年も奇麗に咲いてました。

真っ白な花の中に、茶色の点が...

ミツバチが蜜を集めていたんですね。

一生懸命、蜜を集めている姿がカワイかった。
10年ぶりの続き ― 2025/03/20 07:44
昨日の写真は1階の生き物たち、2階には冷凍保存されたシーラカンスとはく製、あと、深海の生き物が展示されてます。

シーラカンスの魚拓。これ、前回も展示されたのかなぁ...記憶が無いなぁ。

目玉の冷凍保存されたシーラカンス、やっぱり迫力ありますねぇ。

2匹もいるのってすごいよねぇ。

で、その横にははく製が展示されてました。冷凍保存の方が迫力あったかな。

深海生物の最初の展示はオオグソクムシでした。隅に集まっていてほとんど動きが無かったですね。

一方、ダイオウグソクムシはアグレッシブに動いてました。

上の写真を撮ってから、一回りして戻ってきたらこの位置まで移動していたし、この後も水槽の中を歩き回ってました。それにしても、眼がサングラスをかけた悪役っぽくて、厳つくてカッコいい。

セイタカカワリイソギンチャク、深海に住むイソギンチャク、口盤の周りの蛍光色が奇麗でした。

ミドリフサアンコウ、カワイイ。写真撮っているときにあくびしたんだよね、撮れなくて残念。

正面の顔もカワイイけど、横から見た姿もカワイイ。

アカグツ、歩いている姿を観たかったなぁ...、胸鰭が足のように動いて海底を歩くんだよね、その姿もカワイイんだけどなぁ。

トリノアシ、植物みたいですけどね、れっきとした動物です。プランクトンを獲って食べてるそうです。

アカツノチュウコシオリエビ、コシオリエビの仲間ですからね、このこもヤドカリの仲間ですね。


たくさんあったんだけど、なんか、アカエイが奇麗だった(形がね)ので...。

シン・ゴジラの第2形態のモデルになったラブカのはく製。深海水族館では、飼育していた希少生物が星になったとき、はく製にして記録として残しているそうです。

メガマウス...は模型だよねって思ってたんだけど、家に帰ってググったら、これもはく製だったんですね。もっと、ちゃんと見ておけばよかった。

そうそう、深海水族館といえば、メンダコ。水槽に奇麗なこがいたんだけど写真撮影禁止でした。ということで、これも、はく製を撮ってきました。

ということで、プチな水族館なんだけど、楽しかったですね。入り口横に写真スポットがありました。これも、カワイイですね。

お昼ご飯は深海つながりで、水族館の隣の沼津バーガーさんで、

深海魚バーガーを食べてきました。

バーガーとフライドポテトとコーラのセット。

ちなみに、フライになっているのは、メギスという深海魚でした。

淡白な白身の魚で、オーロラソースも相まって美味しかったですよ。

ということで、プチな小旅行でした。

今度、遊覧船にも乗ってみようかなぁ...。
10年ぶり ― 2025/03/19 07:38
先日、お休みを取って沼津まで行ってきた。

目的地は沼津港にある...

前回訪れてからもう10年も経ったのね...10年前の写真と比べたら、シンプルだったファザードが豪華になってた。以前は、水族館名だけだったのに、タカアシガニにシーラカンス、グソクムシでジオラマっぽくなってた。

もちろん10年経っているので、展示されている生き物も変わってました。入口を入って最初の水槽、10年前はアカドンコでしたけど、エゾイバラガニでした。カニといっても、ヤドカリの仲間なんですよ。そういえば、タカアシガニもヤドカリですよね。

隣の水槽はカワテブクロでした。このヒトデの名前、見たまんまですねwww。

そうそう、今回、水族館が久しぶりなので、生き物の写真盛りで、コメント少な目ですwww。
サナダミズヒキガニ、それにしても細いカニですね、ちょっとミズグモっぽい...。

コウワンテグリとイモガイの仲間かな...。イモガイ動きなさそうに見えるけど、かなりアグレッシブに動いてました。

コウワンテグリの隣はベニテグリでした。実物の方が奇麗な赤でした。

オオイカリナマコ、水族館で初めて見たかも。分かりづらいけど、左下のシマシマのがそれです、3mくらいの長さになるそうですが、これはそこまで長くなかったような...。
ちなみに、真ん中のソフトコーラルはウミキノコですね。意外に育てるの難しいんだよなぁ。


立派なハナミノカサゴですね。奇麗なのに棘の先に毒があるんですよね。奇麗なものには毒があるって感じかな。それにしても奇麗ですねぇ。

アメリカザニガリみたいなショウグンエビ。まんま、ザリガニですな。

オサテエビ。オサテは長い手ってことなんだそうです。ちなみに、眼は退化して消失しているそうです。

オニキホウボウ、捕獲数が少ない魚で、ここと沖縄の美ら海水族館でのみ飼育されているそうです。

チンアナゴ、カワイかったですね。前回はたくさんいたんですけどね...

水槽にいたのは2匹でした。それにしてもニョロニョロだ。

ハナヒゲウツボです。奇麗で小さなウツボで、海水水槽ではポピュラーな魚かも。

海藻に擬態してているといわれているボロカサゴ、そのまんまだけど、ネーミングが秀逸だな。

駿河湾の海を模した水槽。タカアシガニ、インパクトありますね。

イソギンチャクの水槽。ちょっとファンタジーな感じですね。

オオコシオリエビ、ず~っとエビの仲間だと思ってたのに、これ、ヤドカリの仲間なんですね。

ヌタウナギも初めてみたかも。ホントに目が無いんですね。

写真盛りだくさんなので、明日もこの続きということで。
久しぶりの... ― 2025/03/12 07:38
我が家の小さな海、維持はしてるけど、特に新しいことが無いなぁ。

前回ここに掲載してからほとんど動きが無い...。

水替えもしていなくて足し水だけ。1か月に1度ガラス面のコケを取るくらいなんだけどね。職場で海水水槽をキープしている方に言ったら、「そんなんで大丈夫なの?」って驚かれた。でもね、ディスクコーラルも元気だし、ナガウニも元気ですからね。
うちに来てから、ディスクコーラルは約18年、ナガウニは約14年、そういえば、ベルちゃんも約12年だからね...みんな、まだまだ元気ですよ~。