映画観に行こうかなぁ ― 2026/06/07 07:54
Xだったか、Googleのお勧めだったか忘れちゃったけど、「映画化」ってコメントで読んでみようかなって思ったんだよね。
タイトルは「藻屑蟹(もくずがに)」、自分の中では、モクズガニといえば、上海ガニなので、中国で反日で苦労したとか、香港で中国化の波に飲み込まれたとかそんな話かなって勝手に想像してたんだけど、震災後の福島の話だったのね。

作者自身も実際に除染作業者として働いていたってことで、かなり踏み込んだというか、生生しい内容でした。地震、津波、原発事故が無かったら、話の内容も、いやこれ盛りすぎでしょなんて思ったと思うけど、逆にリアリティを感じてちょっと怖かったですね。映画でこれをどう表現していくのかちょっと、いえ、かなり気になります。普通に撮ったら陳腐になっちゃうと思うんだよね、この紙面から伝わってくるヒリヒリする感覚をどこまで表現してもらえるのかホントに気になる。
それにしても、この作品がデビュー作で、それまで路上生活をしてたりって作者の経歴も凄いんじゃない...ホームレスから作家へなんて、これも映画にできそうな気がするけどね、デビューしてからもマンガ喫茶生活してたっていうんだもん。で、このデビュー作を書いた時、62歳だからね、先輩凄すぎますよ。