夢のお話なのね...2026/05/07 07:04

 安部公房さんの作品、カンガルー・ノートを読んだ。

 安部公房さんの名前は知っていたけど、作品は読んだことがなかった。読むきっかけは、SNSでこの小説のさわりを紹介する投稿をみて、脛にかいわれ大根が生えてくるなんて、なんかカフカさんの「変身」みたいだなと(読んだことないけどな)、不条理モノってことなのかな、ちょっと、読んでみようかなって思ったことがきっかけなんだけどね。
夢のお話なのね...
 読み進めていくうちに、この小説って単なる不条理ものじゃないなと...どうやら、夢を紡いでいったような話だなと...で、ググってみたら、この小説、安部公房さんの最後の長編小説で、病床で描いた作品なんだそうで、そういわれてみれば、熱にうなされた時に見る夢みたいだなぁって、ちょっと納得しながら読んだんだよね。

 そういえば、自分も今はあんまり変な夢を見ないけど、かなり以前に観た夢で、子供のころ函館に住んでいたことがあって、大人になって函館に遊びに行って函館山の上から海を見てたらネッシーみたいな恐竜が何匹も泳いでいるのが見えてって夢を見て、あんまりに鮮明だったのと、夢を見ながらこれって夢だよなって納得していたのを今でも覚えてる。

 ということで、この作品が面白かったので、安部公房さんの作品、他のも読んでみようっと。

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